Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2010年01月

みつどもえ174卵性 壁新聞再び!/恋人同士なの・・・?

 

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「コックリさんコックリさん、宮ちゃんが好きなのは誰ですか?」
コックリさんの裁定が下りました!コックリさんが言うんだから仕方ありませんよね!ね!(#100201絵に小修正)

みつどもえ174卵性 コックリオン

みつどもえは基本的に一話完結ですが、最近以前の話と繋がっている続き物が増えてきたようです。160卵性「かもはし通信」で始まった壁新聞モノは、161卵性「神様、もう一冊だけ」にエロ本の神様で繋がり、今回さらにまた壁新聞に戻ってきました。160卵性ではみつば、杉崎、宮下、松岡、千葉という混成部隊でしたが、今回はみつば、ひとは、杉崎、宮下、吉岡、松岡とチーム杉崎勢揃いです。千葉氏が抜けて、前回見事に「乱れたパーティーナイト」をスッパ抜いた「ガチ新聞」のひとは吉岡組が合流した形となっています。ふたばは引き続きしんちゃん組でしょうね。「トップレスさん」の続きが見れなくて残念無念。とにかく、丸井家のみつごの部屋で壁新聞作成中です。

最近出番の多い松岡さん。セーターの下からはみ出したYシャツの裾が大変よろしい感じです。霊の事となると一歩も引かない松岡さんは、9枚の写真にまたがって出現した心霊像を新聞に掲載しようと頑張っています。杉ちゃんに却下されて、「みんな生きてるくせに冷たいんだから」とすねる松岡さんが口を尖らせていて可愛いのなんの。「生きてるくせに」が松岡さんならではの表現で、凄くいいと思います。口が3の字になる描き方は今までのみつどもえっぽくない表現なので、おっと思いました。松岡さんの表情が増えていい感じです。

肝心の壁新聞ですが、「とろ旨プリンが家になかったので買いにいかせた。・・・あんこがたっぷりつまっていて皮もパリっとしていて大変美味しかった。」などの字が読み取れますね。どう考えてもみつばの食欲記事。「買いにいかせた」とかひどい姉だよ!あとは吉岡さんの恋愛占いコーナー。「ラブラブ間違いなし ・・・を持つと急接近」などが読み取れます。実に吉岡さんです。ひとははガチレン記事か主婦の知恵記事でしょう。残る宮下さんはバスケの鴨橋オリオンズの試合を事細かに解説する記事とかでしょうか?一番どんな記事を書くのか予想できないのが宮下さんだと思います。ツッコミ役の悲しさ。そう言えばバスケ話が最近ないのでまた読みたい!監督さんの再登場が望まれますね。宮下さんこき使われ話とか最高ではないでしょうか。

模造紙に書いているのは吉岡さんですが、習字の時にみんなに書いてくれと頼まれていたので、字が綺麗なのでしょう。矢部っちへのバレンタインの時は小さくてかわいい字を書いていました。マジックペンのインクが無くなり、パトロン杉ちゃんが財布を出して1000円札を落とした所で・・・コックリさんタイム開始です!

お札に釘付けになった4本の手と一本の足。ついつい出てしまった手を引っ込められずにいるのですが、
持 ち主の杉ちゃんは当然として、「拾ってあげようと思って」の吉岡さんも何やらやましそうな表情で、みつばに至っては足。なぜか真剣そのものの宮下さんと、あわよくば家計の足しにしようという決意を裏腹に涼しい顔のひとはの二人が面白い。目に入るもの全てが霊的現象と結びつく松岡さんに、この状態をコックリさんと宣言をされてしまい、うかつに手が離せなくなります。コックリさんを呼ぶ松岡さんに答え、「き た ぞ☆」!☆マークが宮下さんのオフィシャルになっている!宮ちゃんナイスウザ!ウザくない宮下さんは宮ちゃんやない。ただの宮や!

そしてお待ちかねの杉みつアワー。ちょっぴり自意識過剰な杉ちゃんをみつばがつま先で蹂躙してお仕置きしたかとおもえば、杉ちゃんはすかさずみつばの内腿に逆襲。みつばのつま先攻撃は杉ちゃんの足の間からお腹→胸→顔へとすすす・・・と這い登っていって(矢印で図示してある・・・)、杉ちゃんがまんざらでないやや性的な表情をしていたりしているかと思えば、太ももを責められるみっちゃんは不自然に捲れたスカートがなければ大変危うい大開脚状態。素晴らしい破廉恥かつエロス!杉みつはダイレクトにコンタクトするからいいですね!!どっちのコマもみっちゃんの顔が紅潮してます。

丸井家の家計を預かるひとはは一万円札1000円札を丸井家の財布に誘導したいのですが、そこに財布から5000円札が飛び入り参加。直ちに伸びる二本の手と一本の足。手はひとはと宮ちゃん。足はみつば。宮ちゃんが結構頑張っています。バスケで鍛えた反射神経の賜物でしょうか。

そしてグランドフィナーレは一万円札1000円札と5000円札のゴールイン。コックリさんに振られて涙にくれる松岡さんと慰めるみんな。壁新聞は置いておいて、ここで松岡さんに聞きたい事はただ一つ。「久保田君はどうしたんですか?」

 追記:コメントで1000円札ではなく一万円札であるとのご指摘を頂きました。全くもってその通りですので、ここに謹んで訂正いたします。一万円ならみんな目の色が変わりますね。杉ちゃんは千円札を出そうとして一万円を落としたんですね。

のりお先生に年賀状を頂きました!

これまで人生で一枚もファンレターなるものを出した事が無かったのですが、蛮勇を奮ってのりお先生に週刊少年チャンピオン編集部気付けで年賀状をお出ししました。元々年賀状にしようと描き始めた吉岡・宮下絵を年賀ハガキにプリントしたもので、プリンタのトラブルでハガキ5枚を使って僅か1枚しかプリントできなかった(キヤ○ンめ!)ので、文章めいたものを何も書けずに投函してしまいました。年賀絵が完成したのが元旦の早朝で、プリントアウトして投函できたのが1/3でした。

お一人で週刊連載をこなす多忙な先生なので、お返事は期待するべきではない、と思っていたのですが・・・。
1/22に帰宅した所、トラ柄のみっちゃんが我が家に!!
しかも、右下には直筆の宮下さんと吉岡さんが!このゴミ虫の様な1駄ファンの心を汲んで頂けるとは。一年間これを眺めて乗り切れる!
現在ハガキサイズのフレームを探しております。
のりお先生、ありがとうございます。ついて行きます!

みつどもえ173卵性 美少女みつば/追われるダイエット

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「いっしょに水中うぉーきんぐ」
みっちゃんはともかくとして、草次郎パパの体重でいきなり走ると確実に膝か足を壊してしまいます。できれば足に負荷のかからない水中ウォーキングか自転車がお勧め。さいたま水上公園には屋内温水プール(4時間で大人600円こども200円)もあったはず!しかし草次郎には単に脂肪を落とせばよい、という訳にはいかない事情があったのでした。

みつどもえ173卵性 一緒にトレーニング
お正月も過ぎてしばらく経つ今日この頃、気になるのは体重です。年末年始の暴飲暴食に加え、寒さに負けて体も動かさない今、体重計に乗るのが怖いのは私だけではないと思います。

体重と言えば我らのみっちゃん。公式体重92kg。ネットでざっと調べると小学6年女子の平均体重は39.5kg(ちなみに男子は38.8kg!女子の方が体が大きい時期なんですね)で、みっちゃんの実測値42.5kgはそれほど重くはないのですが、定期的にダイエットに目覚めて色々試みてくれます。杉ちゃん携帯電話のバイブレーション着信の振動を利用したり(3巻41卵性)、アブトロニックベルトに頼ったり(5巻83卵性)、バランスボールをプレゼントされてバモったり(7巻133卵性)してますが、今回はトレーニングウェアを着込んで王道のランニング。しかもいつもは父親が疎ましくて仕方のないお年頃のみっちゃんには珍しく、草次郎パパと二人っきりの親子水入らずダイエットです。

わずか7年前までは長身痩躯の超イケメンパパだった草次郎の身に、何が起きて現在の姿に変わり果ててしまったのかは未だ謎ですが、ダイエットが必要なのは確かです。しかし、横を走れば地響きを咎められ、後ろを走れば「少女の敵」、前を走ればパパより遅いとみつばが杉ちゃんにせせら笑われと、立つ瀬の無い様は年頃の娘を持つ父親の苦闘する姿そのもの。理不尽すぎて涙を誘われます。でもタイトル絵の親子ストレッチの向こうを向いた草次郎の顔は、きっといい顔をしているんでしょうね。幸せそのものです。みっちゃんも嬉しそう。草次郎もラジオ体操一つで息を切らせていた(4巻59卵性)頃に比べると体力が付いたのか、ランニング自体は大丈夫なご様子。

しかし、一歩家から踏み出せば職務質問される草次郎が町中をランニングして無事でいられるはずもなく―。気がつけば姿の見えない草次郎を探すみつばの前で、シスコン警官緒方一郎太にしょっ引かれそうになっている不審人物が一人。ここでみっちゃんが顔を確認もせずに「パパ」と言い切れるところに、草次郎がいかに普段警察と縁があるかが窺い知れようというもの。本人に罪はないのに。

しかし今回は何とリアル変質者。ぱんつを顔面に装着した裸コートのやせ形のサングラス男。一瞬「矢部っち!?」と思ってしまいましたが、ぱんつの隙間から髭がのぞいているのでどうやら別人。教師という聖職に就く矢部っちが、ひとはを泣かせる様な破廉恥な真似をするはずがないのでした。謹んで謝罪します。さて、間違えて変質者をパパと呼んでしまったみっちゃんですが、警官の前でコートをはだける変質者もいないと思われるのに、一郎太が信じられないのか(普通は信じませんよね)、抵抗をしない事に決めて家に向かって駆け出します。逃げるが勝ち!ポテチテト!

家ではひとはとふたばが二人のダイエットについてディスカッション中。ふたばのイメージの草次郎が実際痩せた時の草次郎なんでしょうか。あれイマイチ?と思いましたが、服が今までのままだからですね。みっちゃんの体型は正直今のままがいいと思うので、スラッとしていただく必要はないと主張しておきたい。そして起こりうる事態を冷静に予測するひとは。これに対してのふたばの「ひとの想像力は目を見張るものがある・・・」も真剣でおかしいです。いつものふたばっぽくないというか、「覚醒ふたば」がまだ続いている!という感じでしょうか。いいですね。「ひと」とひとはを呼ぶふたばが好きです。

そして変質者+一郎太ご同伴で家に転がり込んだみつば!変質者に家が知られたらまずいのでは!みっちゃんちょっと考えなし!ですが、交番に行けない以上、逃げ込む場所は他にないですよね。この事態を救うのは、変質者を「ダイエットに成功して痩せたパパ」と勘違いしたふたばのパワー!ふたばに抱きつかれるのはご褒美だと思いますが、変質者さんの腰椎が逝ってしまったのではないかと心配です。びくびくという効果音が結構やばい感じで、脊髄の無事を祈らずにはいられません。そして、明らかになった草次郎の肥満の意味。ふたばのパワーに対する鎧だったんですねえ。ひとはの真剣な「パパ絶対やせちゃだめだよ」がそれを直截に物語ります。太ったんじゃなくて太らざるを得なかった草次郎パパ。ふたばに愛されるってこういう事なんですね。何歳くらいからふたばは怪力を身につけたのかな。「ふー足もつ!」の4歳の時には既に、だったんでしょうか。

でもダイエット中に焼き芋を買ったりしているのは、単に娘煩悩なのか、やはり「みっちゃんのパパ」だと言う事でしょうか。あとこの焼き芋は「冷血のギャンブラー」の芋だよな、というご指摘を頂きました。ギャンブルフィッシュ並のエクストリームな勝負の末に獲得した芋だと思えば、また別の感慨も湧いてきますね。

いつもは8Pのみつどもえ、珍しく今回は6Pでした。ストーリー的にはぴったりの長さだったので言われるまで気付かない位ですが、ちょっと心配ではあります。

みつどもえ172卵性 厳冬の三十路祭り/正気じゃないわ・・・

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ひとみ十字軍結集
以前十字目の集計をした事がありましたが、今回の十字目率は明らかに異常なレベル。みんな夢を追っていますが、海江田先生だけ現実的でちょっと苦しい。ガンバレ!冬来たりなば春遠からじ!!心底寒い真冬ではありますけれど。

みつどもえ172卵性 神の三十路るセカイ
みなさんは三十路こと海江田先生が好きですか。私は大好きです。我を忘れて何かにガチで打ちこむ人は美しい。それが婚活であっても、現実逃避であってもです。今回ついに「とても必死」な人になってしまった海江田先生(29歳)。何をどう空耳したのか、チーム杉崎のテスト勉強話に真っ二つに割って入って小学6年女子を相手に一方的にスキンケア談義を始めてしまいます。宮下さんは冷静に「ノイズ」呼ばわりするのではなくて、聞いているフリをしてあげて欲しいところ。いくら吉岡さんと将来を約束したからって、スキンケアは甘く見ない方が良いと思います。

まずはフォトショッパー杉ちゃん。海江田先生が現実を忘れるその技は、間違いなくみつば画像を加工しつつ習得したものでしょう。一体どんなコラ画像が杉ちゃんVAIOの「みつば」フォルダに眠っているのか、考えただけでも胸が熱くなりますね。得意満面で画像をいじる杉ちゃんかわいい。しかし、触らぬ神に祟りなし。婚活暴走特急の海江田先生に「神様」に祭り上げられてしまう杉ちゃん。気軽にちょっかいを出したばかりに事態は思わぬ方向に転がってゆきます。「現実」を連呼してももはや後の祭り。

そして「ム(フ)ー民」さっちゃん颯爽と登場。オカルトブーム華やかなりし頃、数冊あったオカルト誌も今やム(フ)ーだけ、読者の高齢化も進んでいる、と最近ネットのインタビューで見たばかりですが、そんな中でさっちゃんは間違いなく次代のム(フ)ー民のホープでしょう。連載記事位持っているかも。さて、さっちゃんは今までのエピソードから和風の超常現象に親和性のある人かと思ったら、地球外生命体もいける口のご様子。杉ちゃんVAIOの変わり果てた(本人が望んだながら)海江田先生画像をムフー編集部に直に報告。最近の小学校は無線LANも完備している上、意外にもPCに強いさっちゃん。Gmailで送ったのかな。地球外生命体ならPCの供養も不要、というのも久しぶりにイイさっちゃん情報です。そして地球外生命体画像を満足して婚活サイトに送った、と聞いたさっちゃん。「正気じゃないわ・・・。」宮下さんはもっともっと突っ込んであげていいと思います。

究極イケメン、沢田ムフー編集長が堂々登場。これはチャンピオンの沢編集長から来てるんですよね、きっと。しかし、のりお先生の美形キャラもバラエティ豊かです。若き草次郎の純和風、純次パパは情熱のラテン系、そして今回、沢田編集長は北欧系とおぼしき白皙の貴公子。吉岡さんもいんらんな表情になろうというもの。でも、チーム杉崎のみんなは海江田先生にくっつけてあげたいの一心。しかし、地球外生命体写真にしか興味のないイケメンと、結婚にしか興味のない海江田先生の間には光年単位の真空地帯が横たわる!杉ちゃんは画像処理の責任を取って、海江田先生の隣でなんとか事態を収拾しようと懸命に努めます。しかし、のりお神の得意とする勘違いの連鎖によって二人はねじれたまま急速に大接近。爆発寸前、一本の電話に救われたチーム杉崎。海江田先生に春は来なかったけれど、幸い勘違いの真相は伝わらず、みんなが恐れた事態には至らなくてまずはめでたしめでたし。まあ超絶イケメンに「一目惚れした」と言わせて両手を取って貰えたのならいいんじゃないでしょうか。「ちょっと年上」「お肌の曲がり角」「酒ぐせが悪い」って自己分析は出来ているんだから、きっと行けますよ先生!!みつどもえ時空の中ではあと何年かはかかるでしょうが。

今回みつばはチーム杉崎のメンバーとしてサブに徹していました。静かなみっちゃんはちょっと不思議な感じですね。黙ってみんなと一緒に青ざめたりしていて。ふたばは後ろ姿だけ、ひとはは姿が見えず。

海江田先生 vs チーム杉崎 vs さっちゃん vs ちょうイケメン、という何ともカオスながら楽しい回でした。今回はさっちゃんは独立部隊でしたが、ばりばり活躍してくれてうれしい限りです。

みつどもえ171卵性 いつになく大胆/今までに味わったことのないこの感じ

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「みつばからはこう見えた(推定)」

これは・・・有罪。アウト。ギルティー。ダメ、ゼッタイ。イケメンで幼なじみだからと言って全て許される訳がない。断じて許せない。

みつどもえ171卵性 銀盤カレイドズコー

長い長い冬休みがようやく終わり、チャンピオンとみつどもえが帰ってきました!季節は冬。冬と言えばウィンタースポーツ。今回はアイススケートです。舞台はスケートリンク、そしてスポーツと言えばふたばさん。新年明けて第一回はずいぶん久しぶりに感じるふたば回です。こいつはめでたい!

タイトル絵のフィギュアふたばの美しく伸びた指先の素晴らしさよ。軽く睫毛が描き込んであり、お化粧までしています。お団子髪がかわいいですね。杉ちゃんなりきりごっこの時といい、女の子っぽい格好をしたふたばさんは破壊力抜群です。いつもタンクトップとスパッツだからこんなに映えるんでしょうか。

さて、運動神経のかたまりであるふたばさんのこと、リンク狭しと縦横に滑り、トリプルアクセル連発かと思いきや・・・。
靴!靴がはけないふたばさん。懐かしい設定ですね。経験者風を吹かせて得意満面のみつばはともかくとして、同じく初心者のひとはにすら遅れを取る始末。得意の裸足は禁。スケート靴は言わば刃物なのでこれは当然ですね。天真爛漫に見えて、自分の得意分野(運動・絵)には譲れないプライドを持つふたばさん。滑れないことを絶対認められない!意地を張るふたばさん、これは新鮮そのもの。何と屈辱感に打ち震える姿まで見せてくれます。「今までに味わったことのないこの感じ」。何事にもこだわらず、ハッキリとした感情を示さないためにキャラが薄く感じられてきたふたばさんが、一気に甦ったと言ったら言い過ぎでしょうか。思えばひとはもみつばもコンプレックスや欲望を抱えてこれまでドラマを作ってきたわけで、ふたばも同じ位置に立ったのだと思います。

そしてしんちゃん登場。いい所を見せようとして、しんちゃんとぎこちないアイスダンスを踊ってしまった挙げ句にお姫様だっこ気味に抱き留められるのですが、いつもならばこういう状況を何事もなくスルーしてしまうふたばが「もー しんちゃんたらー////」って!照れ隠しとは分かっていても、何と甘いお言葉。ふたしんの進展を見守り続けて歯噛みしてきたもどかしさが一気に解消!千葉氏も顔見せ程度ながら、ふたばさんにだめ押しの「ねー ホント」を言わせてくれます。良かったな、しんちゃん!これからは大胆に迫れるよ!

さて、得意の裸足を封じられてなお、嘲弄するみつばに一矢報んとするふたばさんは、靴を履かない作戦、足ではなく手に履く作戦に打って出ます。あんまり嬉しくない感じのM字開脚まで披露してくれますが、あえなく封じられて失敗。見かねたひとはが授ける策とは・・・!
突っ込むのは野暮と承知の上ですが、コートの袖にふたばさんの太ももが入るはずがないと思います。

そして受難のパンツ怪人佐藤信也と締めのみつば。この異常な状況でもふたばさんの世話を焼こうとするしんちゃんは男の中の男。みつばは・・・妹の首が目の前で落ちたらすっ転びもするでしょうね。

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