Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2010年09月

みつどもえ205卵性 さあやるわよ変態ども!!/一生かけて償います!!

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「しんちゃん視点」

多分見慣れてしまっているとは言え、この角度は危険だと思う。みっちゃんの動物パンツはいいとしておがちん。みっちゃんは省略。(事情により鉛筆書き→デジカメ撮影→スキャン画像に差し替え)

みつどもえ205卵性 青空L
体調不良につき短めです。

今回は珍しく運動会の準備ものです。鴨橋小学校の運動会は比較的生徒任せで自由なのか、割り当てになった個人競技を自分たちで練習しています。ざっと見ると二人三脚、ムカデ競争、騎馬戦などなど。みんな体操服でないのが少し不思議。

受難の貴公子しんちゃんは事もあろうに天敵のおがちんと三人四脚をする羽目になり、顔面蒼白で涙を浮かべています。辛うじてみつばが緩衝地帯になってくれているものの、1mmでも体を遠ざけようとしているしんちゃんの嫌がり方はガチそのもの。かつてのひとはvs宮下さんどころではない生理的嫌悪感又は恐怖。

これに対しておがちんはいつもの十字目がさらにパワーアップして、十字目の各象限にさらに星やハートが煌めくスーパー十字目状態で大興奮です。リコーダーや空気ではない生身のしんちゃんが常時手の届く間近にいるこの奇跡的状況に、アドレナリンその他の脳内物質だだ漏れトランス状態。しんちゃんが恐怖に震えるのも納得です。そんなおがちんはみつばに変態ストーカー呼ばわりされても、変態パンツことしんちゃんと同じ名字=夫婦=いいわね!!の超絶三段論法でさらにヒートアップ。口の中にハートが出現する新境地にまで達します。

このままではみつばはただの肉の衝立でしかないのですが、おがちんとの紐がゆるんだ際にしんちゃんを跪かせて足でぐりぐりに成功(靴を脱ぐみっちゃんいい人・・・)。するとどうでしょう。同時におがちんが靴で神聖不可触たるべきしんちゃんを踏みにじってしまうではありませんか。これはしょうがない隊的には許されないタブーです。加藤さんは驚愕、伊藤さんに至ってはおがちんに自害を迫りそうな勢いです。泣いて謝るおがちんに加虐の悦びに一気に火が付くみつば。一粒で二度おいしいシチュエーションであります。と、泣いて謝りながらちゃっかり「一生かかって償う」宣言のおがちん。どんな状況にあっても基本的な線は全くぶれないのは素晴らしい限りです。

そしてこの一部始終を恋愛フィルターにかけながら観察し続ける吉岡さん。火のない所にしか煙を立てない吉岡センサーがキャッチしたのは何と「みつば=おがちん」+「みつば=しんちゃん(フラグ消失!)」の愛憎まみれる三角関係!みつばの肩に懸かっているしんちゃんの手に吸い付こうとしたおがちんとみつばのニアミス=みつ・おがキッス、しんちゃんを足蹴にするおがちん=みつばを巡るおがちんとしんちゃんの戦い。ぐるぐる眼になっている吉岡さんが最高に素晴らしい。諦め顔でたしなめる宮下さんも。で、吉宮はなんの競技なんでしょう。むしろそちらが見たい!!

そしてラスト。吉岡さん!穿いてないものは脱がせられませんよ!「両方」のパンツはあり得ないって分かっているくせに。おがちんも穿いてないものを脱がせては貰えません!あ、おがちんの場合はしんちゃんの手がスカートの下に入ったゆえの鼻血か。ならば仕方がないですね。ダイレクトだし。でも伊藤さんの血の制裁が待っていそう。

 次週は運動会だといいな!

みつどもえ204卵性 秘密は共有・・・しないとね/死ぬんじゃないわよ!!

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「お泊り会の杉崎家サウナにて」

最後のコマで吉/宮が笑い転げているなかで腕組みをして黙っていたみっちゃんが印象的でした。いつもなら指をさして笑っていそうなのに、余程安堵したのでしょう。きっとあの後もみっちゃんなりに気を使っていそう。そして、杉ちゃんの吸引で伸びた皮膚は元通りになっているかと思われます。そもそも誰も巨乳の杉ちゃんなど求めてなどいないのです。z=0。平面もまた美しい。

みつどもえ204卵性 「神様、もう数センチだけ」

今週は木曜が秋分の日のため、水曜日発売のチャンピオン。そのためかどうか6Pとなっていますが、密度は相変わらずのみつどもえ。間接的ながら久々の杉みつ回です。嬉しい。

既視感のあるサブタイトルだと思ったら、161卵性の千葉氏エロ本回が「神様、もう一冊だけ」でした。確かに「XXだけ」を入れ替えれば汎用性の高いタイトルです。時々同じネタが使われることがありますが、今回のようにあまり関連性のない回同士で使われるのは珍しい気がします。そして今回切望されるのはエロ本などという野卑かつ粗野な物体ではありません。輝かしきバスト・胸・おっぱいです。麻里奈ちゃん20歳の衝撃写真の184卵性から数カ月、遂に杉崎さんが憧れのマシンを手に入れます。さらば壁!こんにちは山脈。

しかし、今回冒頭から臥せっている杉崎さん。何とお泊り会の予定だったのに急病につきキャンセルという悲しいお知らせ。みつばも悲しんでいますが、読んでいるこちらも同じ位悲しいのです。お泊り会でのイチャコラが見たくてたまらないのに!怒りに任せて布団を剥ぎ取ったみつばが見たのは、杉ちゃんの胸元から無造作に伸びる、機械に繋がれて空気音を漏らすダクト。予想を超えた状況に、ショックのあまり言葉を失うみつば。帰れと言われて憤慨する宮下さんとただならぬ様子に心を痛める吉岡さん。そしてその横で力無くぽつりと漏らすみつば。「胸の辺りから管みたいなのがつながってた・・・」さしもの吉宮もパニックです。これはただ事ではない。胸腔に溜まった液体や気体を排出する胸腔ドレナージそのもの。普通のカゼや肺炎などでは有り得ない。「別にどーでもいいけどね!!」と言ってみせるみつばですが、その胸中察して余りあります。

しかも、いつもはほわんほわんしている麻里奈ママまでが祈るようにテーブルにうずくまり、涙ながらに「どうしたらいいの」と天に叫んでいるではありませんか。こんなシリアス展開がみつどもえにあって良いものか。どこから見ても杉崎さんは重病としか考えられないシチュエーションです。一気に不安が高まる3人。更に慌てる吉宮を尻目に「どーでもいいんだからね!?」と繰り返すみっちゃん。これがカラーならば顔面蒼白なはず。このみっちゃんの健気な振舞いがかえって事態の深刻さを物語ります。

しかし、杉ちゃんサイドでは全く異質の問題が持ち上がっていました。何たることか、吸引式の豊胸マシーンが胸部に吸いついて離れない。184卵性でひとはが見つめていた「豊胸マシーンDX(29,800円税込)」が今回の問題の中心ですが、「吸引力の変わらないただひとつのマシーン」を謳う強力な吸引器のようです。みつばに布団をめくられた時点ではシューシュー音を立てていた事から電源を切ったら取れるのではと思ってしまいますが、賢い杉ちゃんが試さないはずはありません。きっとあまりに密閉が上手くいき過ぎて吸引を止めてもはずれないのでしょう。上半身を脱いで必死に剥がそうとする杉ちゃんの素晴らしきこと。そして何故かひとはも登場。184卵性でもそうでしたが、杉崎さんとひとはは「貧乳同盟」とでも言うべき関係にあるのです。内密にする見返りに自分にも使わせるよう要求するひとは。流石に見定めた目的はハードに追求するようです。

そして麻里奈ママの頭を悩ますのは豊胸マシーンをズバリダイレクトにみくちゃんにプレゼントしたことで、無神経に心を傷つけたのではないかという事。怒った素振りを見せつついそいそと回収する杉ちゃんが可愛すぎます。まあデリケートな問題ですよね。母の豊かな胸に憧れる娘の気持ちを自身の小学生時代の写真で無惨に打ち砕いた母としては、何とか希望を持たせて心を慰めたいところ。しかしそれが仇になったと感じてしまっては立つ瀬がありません。悩む気持ちもまたもっともなものなのです。

そして運命の糸がまた皆を結びつけます。ようやくマシンが胸から取れたと思った束の間、さらに「(余命)三ヶ月」と聞いて心配が確信に変わってしまった3人がなだれ込んできます。取れてほっとした筈の杉ちゃんの胸は吸引のせいで恐らく内出血を起こして悲惨な事に。気づいた杉ちゃんはとっさに胸を庇って床に倒れこみますが、どう考えても病気で昏倒したとしか見えません。みつばは豊胸マシーンを人工呼吸器と勘違いして・・・

久しぶりに勘違いのコンボが連鎖するのりお先生のお家芸を堪能できる回でした。ひたすら杉ちゃんが深みにはまっていくパターンは結構珍しい気もします。しかし、最後まで豊胸マシーンは電源が入っていたようです。さしものひとはも胸のことになると冷静ではいられないのでしょうね。でも「吸えば吸うほどでかくなる」って本当でしょうか。さすがにそれは無いでしょうね。

みつどもえ203卵性 それは小説のことであって行為は・・・/お前のパンツは私のものってこと!?

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「三女さん流親睦の深め方」

互いのぱんつを交換して友情を確かめ合う・・・こういう親睦の深め方は非常に斬新かつ有益な方法と思われるので、ぜひ鴨橋小学校内で広く実践していただきたいところです。

みつどもえ203卵性 ナマコちゃん絵日記

誤解が誤解を呼び、ひわいな疑念渦巻く吉岡家(吉岡さん限定ですが)。自作をつまらないと断じられてから、娘に認められるその日まで頑なに絵本作家としての姿を見せようとしない父と、父をひわい小説の大家と信じて疑わない娘。前回186卵性でこの父と娘の誤解を解こうと立ち上がったひとはと杉崎さん。和解には失敗したものの、その過程で父「じゅんじぃ」が産み出した奇跡の作品「ナマコちゃん」がベストセラーになったことは186卵性の最後に語られていましたが、最近は色々社会現象化しつつある様子です。

ナマコちゃんのヒットのお陰で吉岡さんのお小遣いが二倍になった吉岡家。ひわいな小説とナマコと朝チュンする絵本、どちらが社会的にアレかというのは置いておいて、ホクホク顔の吉岡さん。たかが絵本と侮るなかれ、ナマコちゃんは何とみつばのパンツにまで進出しています。しかし、ただの絵本が女児用下着にプリントされるはずもなく、おそらくアニメ化されたと考えるのが妥当でしょう。しかも今回、吉岡さんのぱんつの柄までが判明してしまいました(ガーン!!)。何と「RABICHAN」。ただのかわいいウサギ柄のパンツなどではなく、これもれっきとした純次パパの作品「ぽかぽか森のラビィちゃん」からなのでした(186卵性)。どこまで人気なのかじゅんじぃ作品。おまけに吉岡さんのタンスのぱんつ引き出しまで大公開。シンプルな感じのぱんつが引き出し一杯に。

そもそもの発端はみつば着用のナマコちゃんぱんつをふたばがミミズと勘違いして、登校中の衆人環視の元で脱がした事。ふたばの怪力かみつばのお尻のせいか、ぱんつのゴムが伸びてダメになるのですが、何とこのナマコちゃんぱんつは最後の一枚をやっとの思いでゲットしたというレア物。巷で大人気なのです。ちなみに杉ちゃんもこの場に居合わせたのですが、絶好の携帯カメラチャンスと思われるのに今回はピロリロリン無し。みつばへの愛が醒めたとは思われないので、恐らくはデジタル一眼レフの画質でなくては写真に満足出来なくなったのでしょう。ここで吉岡さんから「ミミズもナマコも・・・アレだと思う」とのダメ出しが。純次パパの耳に入ったらカミングアウトがさらに10年遅れそうです。

ひとはにナマコちゃんの原作者が吉岡父であるとひとはから知らされるみつばとふたば。懲りずにぱんつに直筆でナマコちゃんを描いてもらう事にするのですが、タヌキならともかくお尻にナマコが写ってしまったらちょっとこれは言い訳できないレベルの悲劇が予想されます。そもそもナマコ柄のパンツからして危険すぎます。この色と形、どう考えても・・・。

さて、142卵性で必要以上に肌を露出した破廉恥行為により吉岡家出入り禁止となったみつばに代わり、吉岡家にぱんつにサインを貰いに突撃したひとはとふたば。風紀に厳しい(というより夫に近づく女性(小学生含む)への警戒心が強い)紗江子ママは来客にスカートを許さないのですが、186卵性の宮下さんに続き今回はひとはもスカートでOKでした。紗江子ママの警戒レベルが下がってきたようです。ふたばはちゃんと上に体操服を着用。体操服+スパッツは吉岡家のドレスコードに抵触しない様子。そして毎回楽しみにしている紗江子ママのオーガニック飲料は今回は「豆乳」。シンプルでした。吉岡さんはパパの仕事を理解しようと頑張ってひわいな本を読んでいるとの事。ひとはもそうですが、一体どこの書店で買っているのか。紗江子コレクションを持ち出して読んでいるのでしょうか。そしてひとはに教えて欲しい事って何でしょう。エロ小説特有の言い回しとかでしょうか。そんな吉岡さんにはちくま文庫の「官能小説用語表現辞典(永田 守弘 編集)」がオススメ!


ひとはのポケットから何気なく床に落ちた無地のサイン用ぱんつ。紗江子ママに拾われてしまうものの、再度洗濯かごから落下した(ように見えた)ためあえて回収しなかったのが痛恨の作戦ミス。エプロンを着て家事をする紗江子ママ、いいですね。拾おうとした刹那にそのぱんつに足を取られて転倒する吉岡さん。ご丁寧に両足首にぱんつを引っ掛けて赤面しながら床で半身を起こそうとする吉岡さんのなんと性的な事よ・・・。しかもズボンを穿いていながらひとはに脱がされたと思い込む鬼展開。誤解はあっさり解けるものの、ぱんつがすり替わっていた事で今度はパンツ目当てとの誤解が。何とか吉岡さんの部屋に侵入してクローゼットからぱんつを回収しようと最後の抵抗を試みるものの、それも見つかってひとはジ・エンド。でも親睦の証にぱんつを提供した吉岡さんもナイス。そのぱんつ・・・必要なければ預からせて欲しい・・・とか言ったら人間失格ですよね。分かってますよ。やはりお返しにひとはもぱんつを吉岡さんに渡したんでしょうか。あの燃え尽き方を見ると渡していてもおかしくなさそうです。サッカーの試合後のユニフォーム交換みたいで爽やかでいいですよね!!ぱんつ交換が流行するといいと思います!!

最近20卵性に一回くらいコンスタントに吉岡家話があって嬉しい限りです。はやく父の真の姿を知らないと、吉岡さんがますますいんらんになってしまいそうで心配で心配で次が楽しみでなりません。

みつどもえ202卵性 真由美はバカね/おがちんも相当ね

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「ご飯三杯は軽くいけます」

古典落語のうなぎの匂いでご飯ではないけれど、加藤さんならしんちゃんのリコーダーの匂いの記憶でリアルご飯三杯はいけるのじゃないかと。ご飯のお供としてどうかはアレですが。

みつどもえ202卵性 「はめる笛吹き」

チーム杉崎は緩やかな幼馴染同士の女の子の集まりですが、佐藤くんが好きでしょうがない隊は明確な目的を持ち、厳格な規律を持った集団です。隊内でのお互いの関係も、加藤さんはしんちゃんと同じ位におがちんを常に思っていますが、おがちんは他の二人を対等な良きライバルとみなし、伊藤さんに至っては他の二人をどう思っているのかさっぱり分かりません。個人的には自分の目的を果たすためのカモフラージュとしているという気がしてなりませんが、それではさすがに暗黒過ぎます。もしある日しんちゃんがいなくなってしまったら、その瞬間に瓦解しそうな危うさのあるしょうがない隊。そもそもこういう形で人間関係が維持できるものか、いつも考えると苦しくなってしまいます。

しょうがない隊の活動様式は、徹底した追跡とマーク。平たく言えばストーキングそのもの。しんちゃんを困らせないというのが隊是の様ですが、存在そのものがプレッシャーなわけで、しんちゃんの小学校生活の大半にしょうがない隊の影が射していると思うと全く羨ましくない。千葉氏もそれを知っていて複雑な気持ちを味わっているようです。

さて、珍しく音楽の時間が前フリです。みつどもえを読んでいていつも疑問に思うのは、図工と体育の話はあっても音楽の話が無いこと。のりお先生があまりいい思い出をもっていないのかなと想像していましたが、休み時間の次は音楽でリコーダーのテストのようです。小学校といえば黒と白のソプラノリコーダーですよね。ランドセルにはリコーダーケースが刺さっていないと話になりません。

常にしょうがない隊のプレッシャー下で過ごすしんちゃんは無意識に防衛的な反応を示すようで、野球にもリコーダー持参。もちろんしょうがない隊の執拗な舌から守るためです。千葉氏と田渕くんも同情しつつもやっかみ半分のご様子。田渕くんの「やる気マンマンマン」がクスっときます。しかし、せっかく肌身離さず持ち歩いてきたのに、ふたばのボールに弾かれたリコーダーが奇跡の空中分解を起こします。端はおがちんへ、中央の管は伊藤さんへ、そして最も貴重な部位である吹き口は加藤さんへ。吹き口を巡って血で血を洗う争奪戦が起こってもおかしくない状況ですが、しんちゃんに返せと言われては返さないわけにはいかないのがしょうがない隊の鉄の掟。しかし一筋縄では返せず、微妙な駆け引きの末、濃厚なしんちゃん臭に身も心も狂わされた加藤さんが持ち逃げを図ります。涎が止まらない加藤さんの顔は正直言ってみつどもえ本編の中でも屈指の性的な表情です。

校舎の隅に座り込んで唇を重ねようとする加藤さんの描写も、鼓動がこちらに伝わってきそうな迫真の描写。見ているこちらも一緒に胸が苦しくなるほど。普段控え目な加藤さんだから、というのもあるでしょう。この辺の描写は凡百の成人向け漫画を退けて余りある迫力と言わざるを得ません。しかし、いざ行為に及ぼうとした時、加藤さんの胸に去来するのはおがちんと伊藤さんの面影。そこにしんちゃん臭を頼りにおがちん到着。友情への試練を乗り越えた二人が爽やかに笑い合う様も何と清々しいことか。一人一人がリコーダーのパーツの様に組み合わさってこそのしょうがない隊。…なんて傍迷惑感動的な光景でしょう。

しかし、二人が友情を確かめ合う中、さすがに暗黒お嬢様は一味違っていました。しんちゃんの笛の名前が真ん中のパーツにしか入っていないのをいい事に、自分の笛の吹き口をしんちゃんに直接咥えさせようという鬼畜の所業頭脳派作戦。でもしんちゃんに咥えさせようとあはぁあはぁしているしおりんもなかなかナイスですね。腹黒いけど欲望に忠実な伊藤さん。結局3人で自分の笛としんちゃんのパーツを合体させて楽しむところに落ち着いてめでたしめでたし。しんちゃんもふたばの笛を借りることに全く抵抗がない夫婦振りを見せつけてくれて、ふたしん派の私の大安心の大団円。しょうがない隊回はいつもヒヤヒヤしますね。しんちゃんがいつリアルに酷い目に合わされるかと思ってしまって。しんちゃんに肩入れできる個人的な体験は無論皆無ですが・・・。

 

みつどもえ201卵性 ランランランデブーだよ…!!/大成功だねっ

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「吉岡式マッチポンプ」

松岡さんとパヤパヤもいいのですが・・・。やはり君たちは二人でアバンチュールしているべき!いや、しろ。

みつどもえ201卵性 はじめてのあばんチュウる

松岡さんの帰宅と同時に夏が終わったかと思ったらそんな事はなかった!!タイトル絵の宮下さんに胸が高鳴りますね。「欲しくないわけじゃ・・・ないんだぞ☆」って、ずっと傍にいるって分かっているクセにこのこのこの。宮下さんの小指の赤い糸をそっと心のなかで十字目になっている吉岡さんに繋げた人は挙手!ハイハイハイ!

みたいに取り乱した人も少なからずいた(いないか)と思われる今回、宮下さんを中心に吉岡さんや松岡さん、そしてしょうがない隊や千葉氏までがプールでディープに絡み合う超濃厚回です。松岡さんは連続出場をさらに一つのばして7にしました。凄い。新記録ですね(未確認)。

今回せっかくの宮下・吉岡回でありながら心に引っかかるものを感じ続けたのは、吉岡さんが宮下さんを始終誰かとくっつけようとし続ける事。吉宮結婚説を心から支持する身にとってはそれはないだろ、的な展開です。しかし、良く良く思い出してみれば、吉岡さんは恋愛関係の無いところにのみ関係を見出し、確実にある恋愛感情は完全に見落とすのでした。すなわち今回吉⇔宮的展開が吉岡さんの眼中に全くなかったということは、即ちそこに関係があると言う事に他ならないわけです。やった!やったぞ!!という所で心の平安を取り戻して感想を述べたいと思います。

9月になって二学期が始まっても水泳の授業はしばらく続きます。今年の様な猛暑ならなおさら。さて学校のプールは191卵性以来ですが、たった2P程の水にも入らないあれでおしまいだったのかとがっかりしていた所に嬉しい驚きです。更衣室で松岡さんの変化を敏感に察知する吉岡さん。そう、松岡さんは一月に及ぶ丸井家での滞在中に不覚にも5kgも体重を増やしてしまったのでした。しかしあらゆる恋愛以外の事を恋愛に曲解する吉岡さんによって、ひと夏のアバンチュール認定をされてしまいます。夏中ずっとひとはと同じベッドで寝ていたというのは立派なアバンチュールではないかとも思われますが、それはそれ。さしもの松岡さんも大弱り。そこに全然変わっていないと割り込む宮下さん。確かに元々スタイルの良い松岡さんゆえ、絵柄的にも太った気配はありません。しかし恋愛による変化を言う宮下さんと、体型を気にする松岡さんですれ違いが。あくまで体型が変わらない事を羨む松岡さんに、恋愛に縁がないと言われたと取り違えた宮下さんの怒りが炸裂。いつも言い過ぎる宮下さんは、ここで吉岡さんにスイッチを入れてしまうのでした。個人的には宮下さんと吉岡さんが毎日会っていたという事実に心踊らされました。毎日ですよ毎日。

スイッチONの吉岡さんとガールズトークに花を咲かせる松岡さんを気にしながらも、いつも通りひとはに泳ぎを教えるとちょっかいを出しに行く宮下さん。拒絶されるかと思いきや、ふたばの教え方なら良いことになります。しかしふたばの教え方はひたすら水中で支え続けて水に慣れさせようという過酷なもの。疑問を持ちながらもやり遂げる宮下さんの義理堅さは見上げたものですが、25mを無呼吸で潜水しながらひとはを支えつつ歩くという苦行に、さすがの宮下さんも溺れかけます。ぐったりした宮下さんの姿に、慌てて駆けつけた吉岡さんの恋愛回路が突如ひらめきます。人工呼吸でキス!ベタなネタに思えますが、宮下さんの気持ちが全く考えられていない暴走的な思いつきだというところが新しい。むしろこれでスルーされたら宮下さんの気持ちはどうなるのか。吉岡さんの恐ろしい所です。

しかも直ちに杉崎さんに見破られ、慌てて強弁する吉岡さんと松岡さんのせいで身動きが取れなくなった宮下さん。ここでは杉崎さんの「キッス」が一つポイントではないでしょうか。キッス・・・いい響きです。まずは矢部っち。これは担任としての責任感からでしょうが、宮下さん的には絶対NO。そして当然ひとはが止めに来ます。あーだこーだ言いつつも、矢部っちの純潔を守りたいひとはと、毎晩シミュレーションしているという恥ずかしい告白をさらっと行う矢部っち。性懲りも無く枕にメガネをかけさせて栗山っち化して練習に励んでいる矢部っちはアレですが、子供を守る教師的にはOKでしょう。まだこの線は生きていたんですね。

そこへしんちゃんが優等生的な義務感から登場。溺れた人の前で詰まらない痴話喧嘩をするな、というのはまさに正論。指摘を受けてさっさと席を譲る矢部っちとひとは。しんちゃんが登場したからには当然しょうがない隊も横たわります。そして宮下さんをプールに蹴り込んで排除しようとする腹黒お嬢様マジ腹黒!しかし、男一匹千葉氏が代役を買って出ます。絶対NO!の宮下さん。しかし人工呼吸+心臓マッサージをすべく迫り来る千葉氏。ワクワクの極みの吉岡さん。違うだろ!絶体絶命と思いきや、千葉氏が迫るのは伊藤さん。思わず叫んでしまってから水中に何を逃れる宮下さん。次のコマ、伊藤さんが腐っているということは千葉氏と接触したんでしょうね。なあに、かえって免疫が付く!


誰一人自分を真剣に気遣わないことに怒る宮下さん。しかし、なぜか水上で体が起こせてしまいます。まさかの幽体離脱に大混乱のプールサイド。宮下さん死亡に号泣する杉崎さんとランランランデブー失敗に落ち込む吉岡さん、そして幽体離脱に反応してパヤパヤし始める松岡さん。最後のコマで、泣きじゃくる杉崎さんを慰めるみつばがいいですね。パヤパヤしている松岡さんの性的さも素晴らしいものです。吉岡さんと松岡さんの十字目をひたすら堪能する回でしたが宮下さん的には・・・最近の宮下回の中では比較的被害が軽くてよかったね!!

さて、来週は10巻が発売となります。何と今回の巻末は幼き日の千葉氏!まったく想像がつかない!見逃せませんね。

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