Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2011年02月

みつどもえ223卵性 勝手に見て~~~/メールだぞ☆

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「杉ちゃんにいろいろ使い方教えてもらった」

鮮明に撮れた!これは待ち受け画像にしよう!!
という事は無いにしても、吉岡さんの携帯のフォトアルバムにこれから蓄積されるイチャコラ写真を一枚残らず堪能したいです。切実に。あと吉岡さんは左利きでした。すみません。

みつどもえ223卵性 ケータイが鳴らなくて

生きていて良かった・・・。

ケータイを見た見ないでキャッキャウフフする吉岡さんと宮下さんは、どう見てもある一線を越えた二人でしかあり得ません。長く待ち望まれたどストライク吉宮回が一足先に春を運んできてくれました。最近吉岡さんの周囲に暗く影を落としていた諸々の鬱屈をすら吹き飛ばす春一番の到来です!!さらば凍てつく日々!
(注:以下吉宮と表記しますがこれはいわゆる攻め・受けを反映したものではありません。当ブログで宮下さんが常に受身に見えるのは全くの偶然かつ気のせいですので予めお断りしておきます)

巻頭フルカラーからさほど経っていないのに、またもや美麗な巻中カラー。嬉しいですがのりお先生が心配になるハイペースです。みつごにまとわりつく6-3の主要キャラという構図ですが、吉宮回である今回ですのでまずはこの二人。馴れ馴れしくひとはにもたれかかる宮下さんと顔を赤らめみつばの影に隠れる吉岡さん。ページの端と端にいる二人ですが、視線は完全に交差してます。そう。これは紛れもない吉宮。隠れんぼ的な構図でしょう。きっと。加えて手をわきわきしながらみつばぱんつを正面から鑑賞する千葉氏からみつばを守ろうとしているように見える杉ちゃんは良い杉みつですね。しんちゃんー(ふたば)ーしょうがない隊はいつもの構図です。みつどもえ中の人間関係を一枚絵で表現しきった曼荼羅のごとき一枚です。是非ポスターにして頂きたいものです。

カラーをめくって目に飛び込んでくるぶち抜きの吉岡さんにどんなささくれだった魂も浄化されるはず。無論自分もされました。朝から多幸感にどっぷりと浸っております。ついに携帯を買ってもらった吉岡さん。これもナマコちゃん大ヒットの恩恵でしょう。それを考えるとナマコちゃんのモデルとして、その位はして貰っても悪くはなさそうです。小学生の頃に携帯電話なんて少なくとも育った地方都市では影も形もなかった世代として、今の小学生と携帯電話の付き合い方というのは全く未知の領域ですが、6-3では杉ちゃんくらいしか持っていませんでしたね。みっちゃんは草次郎パパにねだって失敗していましたし。早速ケータイの先輩である杉ちゃんに使い方の指南を頼んだところ、何のためらいも無く盗撮の技術を披露する杉ちゃんと、盗撮されてももはや眉ひとつ動かさない被盗撮女王みっちゃん。しかも霊界のスポークスマン松岡さんまで携帯を持っている事が判明しました。確かに松岡さんの日頃の行いのアレさ加減からすると、親も携帯を持たせて位置を把握したくなるでしょうね。キャッキャウフフする携帯保持者と持たざる者の間に出来る格差の壁。

宮下さんはひとはと持たざる者の同盟を持とうとしますが、ひとはは手早く糸電話で携帯ユーザーになって宮下さんを排除します。かつてほどはひとはに執着しなくなった宮下さんもさすがにこの仕打には怒ります。まあひとはの余裕の表情からして遊びなのは分かりますが、ここで真正面に受け止めるのが宮下さん。かと思えば顔の見える距離でメールを送り合う吉岡さんと杉崎さんに正義のツッコミを入れますが、軽くいなされて面白くない宮下さんです。

そしてここからが本題。授業中にメールをやり取りする吉岡さんが気になって仕方がない宮下さん。そしてトイレに行って帰ってきた吉岡さんは、自分の携帯をいじりまわす宮下さんを発見。ここで「ああん」と「ぷんぷん」で済んでしまうのが吉宮です。おまけに自分の声を着信音に設定してしまう宮下さん。この時の目の輝き方が何とも言えません。疎外されたくない一心なのでしょうね。確かに携帯を見られるのも嫌ですが、自分を放置して携帯に向かわれるのもまた嫌なもの。そんな宮下さんの気持ちをすぐに汲んでメールの中身をちゃんと教えてあげる吉岡さん。しかしさすがにメールの内容を声に出して読まれては送った方の気まずさは尋常ではありません。そもそも他人の携帯を覗きみる、というのは余程の興味を表しているわけで、吉岡さんの携帯を断固としていじったり自分の声を着信音に設定してしまう宮下さんの思いというものは相当強固なものと考えてよいでしょう。また、少しでもバリアのある人間が自分の携帯をいじっていたら人間関係は根本的に破壊されるわけで、どれどれと目の前で見ようとする宮下さんと着信音をいじられることだけを問題にする吉岡さんの間の関係はこれ以上ない位親密だと言ってよいでしょう。素晴らしきかな吉宮。

さて、そんな宮下さんの不満を解消するため、メールの内容を筆写して回すというなんとも言えない方法に落ち着くところが小学校女子の面目躍如たるところであり、本当にありそうなのりお先生リアリズムです。デジタルとアナログの融和というべきでしょうか。また決して仲間はずれを作らない吉岡さんの優しさがよく現れているシーンです。松岡さんに「面倒だね」呼ばわりされてイラッと来る宮下さんですが、注目したいのは松岡さんと二人でコックリさんをしているひとは。涅槃のアイドル以来さらに親密さが加速しています。そして授業中さっそく肉筆回覧システムを稼動させる吉岡さん。手紙を貰った宮下さんの満足顔がたまりません。手書きのぬくもりは確かにいい。しかし次に畳み掛けるように送られてきたのは杉ちゃんお得意のみっちゃんぱんつ盗撮画像。真っ赤になりながらちゃんと絵にして描き写す吉岡さんですがちゃんと上手なのはさすがは絵本作家の娘。ふたばの描くおっぱい同様作中のキャラが描いたぱんつは存在できるのりお世界。しかし【拡散希望】と書かれるとのりお先生こっそり自分のアカウントでtwitterを続けているのでは、という疑念が起こってきますね。みつどもえアカウントでのりお先生のつぶやきを見て大興奮したのもちょっと昔になってしまいました。

次に送られてきたのはさっちゃんの心霊スポット案内。さしもの吉岡さんもまた別の方向に動揺します。心霊スポット案内が杉ちゃん盗撮のみつばぱんつと融合したらどうエロ素晴らしくなるかは本編を見ていただくとして、これに対する宮下さんの「薄々気づいてたけど・・・」というツッコミが素晴らしいですね。杉みつ公認おめでとう!

みつどもえ222卵性 それはサボってただけでは・・・/なんで生きているのかわからないっス

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「灯台下暗しっス!」

頭の中の理想像をいくら追い求めても現物にはかなわない訳で・・・
というかふたばは吉岡さんと1.2を争うサイズの胸の持ち主なのだから、自分のを見て描け!そもそもおっぱい絵なんか描く必要最初から無いだろ!!とクラスの女子は思っているのではないでしょうか。なぜおっぱいか、なぜ巨乳なのか。ふたばの謎は意外と深いものがあります。そもそも自分の胸をどう思っているのでしょうね。

みつどもえ222卵性 ふたばのアトリエ

219卵性から巻頭オールカラー回でいきなり222卵性に飛び、223卵性と来ましたが、今回また222卵性に戻りました。前2回は単純にナンバリングを間違えていたようです。当ブログでは連載時の表記に従うことにしますので、今回は222卵性の二回目としてあえて修正はしません。

三つ子のキャラクターは連載を追って緩やかに変わり続けていて、初期に較べると成長著しいものがあります。しかし変わらぬものもあり、ふたばのおっぱいへの執着は一巻の初めから全く揺らいではいません。当初クラスから完全に浮いていたひとはやみつばがそれぞれ居場所を見つけ、それに伴って行動が色々変化してきているのに対し、完全な自由人ふたばはキャラクターそのものが変幻自在で回ごとの振幅も大きいために、逆に当初の設定が三人の中で一番保たれています。初めから他人との間に全く障壁を作らないのでこれ以上ポジティブに変わり様がないのですが、回ごとに成長したり退行したりと捉えどころがありません。


ふたばと言えばおっぱい。おっぱいと言えばふたば。おっぱいへの探究心では他の追随を許さないふたばのおっぱい愛が今回試練に晒されます。襲いかかってきたのはおっぱい絵のスランプ。ある人の言葉では、「天賦の才能とは人に出来ないことが出来る事であり、スランプとは人が出来る事しか出来なくなった状態」であるとか。千葉氏たちが歓声を上げる今回の「一筆乳頭」は天才たるふたばには許されない凡庸な出来だったのでしょう。陶芸家が満足できない作品を叩き壊すように、ひとはは分厚いチャンピオンを真っ二つに引き裂きます。この描写はひょっとしたらのりお先生が自作に対して感じていた何かを反映したりしているのでしょうか。前作「子供学級」では、単行本にそれぞれの回の自己評価を載せてしまう(しかもかなり辛口)ほど作品に対して厳しいのりお先生なので、思わずそんな想像をしてしまいます。

スランプに陥ったふたばは必死に出口を求めてスケッチブックにおっぱいを描き連ねたのでしょう。その絵はいつものふたばのおっぱい絵であり、他者にはどう見ても劣る点は見つかりません。しかしふたばには耐えられない。面白いのは千葉氏他の感想は聞き流しても、しんちゃんの心のこもったとはやや言いにくい「上手い上手い」に即座に反応している事。いつものしんちゃん受難と言うよりはこの場合は二人の絆の強さを示しているのだと思います。しかし元々おっぱいはどうでもいいしんちゃん。適当に当たり障りなく慰めようとして結局みっちゃん絡みで墓穴を掘る黄金パターンに陥ります。とは言えみっちゃんが本気で怒っている所がまた微妙な人間関係を匂わせてくれます。

ついで呼ばれもしないのにそよっと慰めに割って入る宮下さん。絵のスランプとスポーツのスランプを重ねて慰める事自体は自然だと思いますが、得意そうに自分のスランプ経験を語っていると、ふたばから思いもかけないストレートなツッコミを真正面から喰らってしまいます。不意を突かれると宮下さんでなくてもむかっ腹が立つもの。しかもそれまでの慰めはどこへやら、真顔でふたばの努力の無さをなじってふたばの心の傷に塩を塗りこんでしまう所が実に宮下さんです。バスケのキャプテンとしてもこんな感じなんでしょうか。確かに日常でも深く考えない何気ない一言に限って人間関係をこじらせてしまうもの。宮下さんはふたばと関わって碌な事が無いことが多い訳ですが、それでもふたばを無視したりしない宮下さんはやはりいい人だと思います。ちゃんと後ろで吉岡さんが><になっていて吉岡ファン的にも安心です。

何とかしてやりたいひとはですが、別におっぱいなんか描かなくてもいいのでは、というのは確かに本音だと思います。ふたばのおっぱい愛がどこから来ているのか語られていない以上、一読者としても同感なのですが、ふたばにとってのおっぱいひとはにとってのガチレン。悪意なき倒置的叙述でクラス中の女子の心を抉りながらもおっぱいへの探究心を諦めないふたばをやはり放ってはおけないひとは。無価値で無意味だよ、とは決して言わないところに姉妹の理屈を超えた理解を感じます。そもそも自分が胸の無いことを一番気にしているのはひとはなのです。

ふたばのスランプの本質を探り、自信を取り戻させるために向かった先は、お久しぶりの栗山っちの所。学校一の巨乳たる栗山っちの胸を借りて行なったのは指によるトップ当て。そもそもふたばは見ただけでバストサイズをミリ単位で目測できる能力を持っていた訳で、トップの位置など一目瞭然の筈。今回も「ピンポーン」という擬音から間違ってはいなかったのではないかと思うのですが、栗山先生としても「大当たり」とは言いにくい。これを利用してバストの形は人それぞれで正解など無いのだから自分の理想像に固執するな、と説得にかかるひとはさんはさすが頭脳派。しかしバストの形を悪し様に言われた栗山っちの心はボロボロ。いつもはぽわぽわな栗山っちが珍しく怒って追い返します。


ひとはの心に取り付いていたのは過去の亡霊でした。教科書の織田信長の肖像の下に描かれた最高傑作。ふたばもこの作品には自信がある様子ですが、ついに原因を見出したひとはは枷となってふたばを縛るこの傑作を取り除くことを決意します。おっぱい絵を見てはしゃぐ千葉氏によりによって和美ママの胸と似ているとささやくひとは。常に千葉氏の三歩先を行き、千葉氏を掌の上で踊らせ続ける偉大すぎる母。男千葉氏の唯一と言っていい泣き所をピンポイント攻撃するひとはさん。余りな一言にふたばの最高傑作を教科書もろとも真っ二つにする千葉氏。過去の妄執から解き放たれたふたばと上手く行ってドヤ顔のひとはですが、その背後には死屍累々。ふたばの事ゆえ自覚0なのも迷惑なポイントです。

ふたばのおっぱい愛は初めからの設定なので特に疑問を持たずに来ましたが、なぜおっぱいか、の答えが語られる日は来るのでしょうか。のりお先生の事ゆえ背後の因果関係はストーリーが出来ていると思われますが、今回はそこまでは踏み込まれませんでした。しかし苦悩するふたばの姿はより生き生きとした人間らしい輪郭をふたばに与えてくれたように思います。

みつどもえ223卵性 おわかりいただけただろうか(低音)/反応しでぇ!!さっちゃん!!

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「涅槃のデュオ☆SANJO & SAKIKO」
ひとは単体でも破壊力抜群でしたが、せっかくなので松岡さんとアイドルグループを結成していただきました。みつどもえキャラソンの中でも抜群に耳にこびりついて離れない松岡さんのキャラソンを二人で歌えば、成仏しない霊などない!

みつどもえ223卵性 ミュージックアザーズ

皆様は小学校の時何の委員になったでしょうか。放送委員は確かに緊張と恍惚の入り交じった強烈な記憶があります。全校生徒が聞き入る給食中の放送、がらんとした放課後の校舎に響く下校時の放送。小学生の目にはハイテクの塊に見えた校内放送用のコンソールとマイク。そんな嬉し恥ずかし的な記憶がよみがえる、ひとは放送委員回です。

ここ1年ほどひとはがメインで出てくる度の繰り返しになりますが、本に顔を埋めるようにして周囲から自分を閉ざしていた初期のひとはなら絶対に引き受けなかったはずの役回り。しかし、今のひとはには相談できる友人たちがいます。そんな事できない、では無く明日の給食時間にかける曲を何にするかを悩むひとはと、口々にに自分の音楽の趣味を言ってくれるチーム杉崎。吉岡さんは嵐、杉ちゃんは月9ドラマの主題歌、さっちゃんは般若心経と納得のラインナップですが、面白いのはなぜか宮下さんが黙っていること。汗を浮かべ、ジャンケンにも加わっていないところを見ると、音楽に興味が無く、本人もその事を少し気にもしているのかもしれません。また、ひとは自身はガチレンのサントラや洋楽を聴いているようですが(182卵性)、あえて自分の趣味に走ろうとはしません。あくまでセンスを気にするひとはは、他人と少しずれている自覚が強いのかもしれません。ジャンケンはあっさり松岡さんが勝ちます。お経のテープは嫌だという杉ちゃんに肉声でやる、と言い切る松岡さんと音楽にしてと頼むひとは。肝心のひとはは飼育委員の座を宮下さんに奪われてどうでも良かったようです。

翌日の給食時間、流れる音楽はちょっと懐かしい曲ながら普通。皆がそこそこ知っていて、宮下さんまで褒める選曲センスにひとまず安堵するチーム杉崎ですが、挟み込まれる給食の手がふと止まるフレーズ。注意していないと分からない程度のよくある空耳と思われますが、ここでダメ押ししてくる松岡さんの低音ナレーションにより教室は阿鼻叫喚の渦に。的確なプレイバックなど、時間をかけて鍛えあげられた松岡さんの怪談能力は相当高いものと思われます。その中で我関せず、と一人動じずに黙々と給食をたべるみっちゃんマジ〇〇(当てはまる漢字二文字を答えなさい)。ついでに注目したいのは、吉岡-宮下、みつば-杉崎、ふたば-しんちゃんと仲良く向い合って給食を食べていること。ちょっとニヨニヨできます。

みんなからの苦情をテコにして松岡さんにストップをかけたいひとはですが、案に相違して心霊CDは先生方に大好評。翌日以降の「普通の音楽」は誰の選曲かは不明ですが、海江田先生直々のリクエストもあり続けざるを得なくなるひとはと松岡さん。心霊CDの弾数が無いという松岡さんに捏造を持ちかけかけるひとはですが、人一倍オカルトに真剣な松岡さんの逆鱗に触れそうになって慌てて言い換えます。意外と真剣に怒ったりしない松岡さんの珍しい表情ですが、気迫があっていいですね。怪談が下校を早めるのに有効なんて初めて聞きましたが、本当にやっている小学校があるのでしょうか・・・。そして手っ取り早いという松岡さんの提案は・・・。

「手っ取り早く」やって来たのは、おそらく地元で有名と思われる心霊スポット「Fトンネル」。これはモデルがあるのかと思ってざっと検索してみましたが、埼玉の心霊スポットなどに紹介されている県内の有名所らしいトンネルは飯能市や川口市など遠すぎて該当しないようです。それはさておいて、夜の心霊スポットで懐中電灯に浮かび上がるのは・・・!「涅槃のアイドルSanjo☆ 歌謡ショー」のセットに立つひとは。どうも大八車でセットをわざわざ運搬してきた様子のさっちゃん。ここで録音すれば霊の音声がバンバン入るはず!という松岡さんに押し切られ、結局歌い始めるひとは。歌はもちろん増量中1話でおなじみガチレンジャーOP!コブシの効いた特撮らしい熱い曲ですが、曲の出足の「立ち上がーれ(CDの歌詞カードでは「起ち上がれ」)」を聞いて余りの抑揚の無さに「立て」、と普通に言われたと思って立ち上がるさっちゃんと赤面するひとは。ここはじわじわ来ます。自分の歌のヘタさを再認識し、何とか歌を回避すべく霊との会話を装って中止に持ち込みたいひとは。しかしただでさえ怖い夜のトンネルに風が吹き抜けて照明の懐中電灯を消し、肝心のさっちゃんは完全な無反応状態に。余りの反応の無さと状況の異常さに冷静なひとはも松岡さんを思わず「さっちゃん」と呼んでしまうほどのパニックに。必死に取り縋ってさっちゃんを戻そうとするひとは。しかしさっちゃんは・・・!

翌日テープを聞きながら、霊の声が入っていないことに安堵しつつも徒労感をにじませるひとは。しかしさっちゃんはひとはの発したフレーズを聞き逃さなかったのでした。結局全校生徒に晒されてしまうひとはのパニック肉声。オチは宮ちゃんが綺麗に付けてくれた気がします。宮下さんにしてみれば当然の反応だと思うので、うざくなんかない!ここ数話とちょっと方向が変わった、色々つまった読み応えのある話でした。さっちゃんとひとはが絡むと面白さが倍増しますね。ところで今回は223卵性ですが、220,221卵性は一体どこに・・・。

アニメ増量中は吉岡さんが絶好調で楽しくてなりません。のりお先生も巻末コメントで「毎回可愛い」とご満足のようです。ちょっと先が短いのが残念ですが、これからもアニメの方も目が離せません。

みつどもえ222卵性 多少・・・/触れている・・・触れているわ・・・

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「おがちんカフェ」
今回のおがちんの三角巾姿が余りにツボだったので、おがちんが切り盛りするおがちんカフェがあったらいいなと妄想してみました。
おすすめメニューはおがちんティー+おがちんクッキー(全部入り)。髪の毛・つめ・涙・鼻(以下自粛)などおがちんの全てがブレンドされた味わい深い逸品です。あとおがちんに不埒な振る舞いに出ると、常時詰めている一郎太に射殺されるので気をつけよう!(小学生が働く事がそもそも違法かも)

みつどもえ222卵性 混入DAYS

ついに!ついにこの日が!みつどもえ表紙+みつどもえ巻頭オールカラー6P。早朝のコンビニで顔がにやけるのをどうにも抑えきれませんでした。ひとはの手作りケーキを囲むみつご!実に素晴らしい。欲を言うならばロゴその他の文字や写真が入らないのりお先生の絵だけを見たい!是非画集を出していただきたいものです。

時期的にバレンタインかな、と思っていたらひねりを利かせて家庭科の調理実習でした。調理実習そのものは69卵性のカレーなど初めてではありませんが、今回はおがちんが主役。全身から色々な液を出しながら奮闘します。全国の革命的オガチニスト奮起せよ!巻頭オールカラーにがっつりフィーチャーされるおがちんの愛されぶり。グラビアもおがちん役の声優さんです。しかし220,221を飛ばして222卵性にジャンプしたのが不思議です。twitter上では単行本収録のためか、という説が出ていましたが、確かにそれが一番ありそうです。以前も巻頭カラーのために話数が変わった事があったので、それを避けようとしたのでしょうか。

今回は家庭科室でクッキー作りです。思い出すに調理実習の非日常なワクワクさ加減は異常ですよね。ぶち抜きで登場のみっちゃんのNIKUエプロンがハマり過ぎ。作れる料理の上限がカップ焼きそばなみっちゃんは早々に味見役を宣言。ふたばも便乗しますが、そんな事はまるで意に介さない他の班員=しようがない隊の面々。みつばがどうしようが彼女達にとっては雑音以下でしかありません。いかに自分たちの体の一部をしんちゃんに摂取させようかという一点に集中しています。早速体の一部の採取にとりかかるしょうがない隊ですが、おがちんは爪、加藤さんと伊藤さんは髪の毛。そもそもそういうものが混入したクッキーは焼くと大変な香りが教室に充満してしまって口に入れてもらえないと思うんですが、そこら辺は実験で検証したりしてあるんでしょうか。チョコだったら何とか混入できそうな気もするんですが。隣ではひとはが鍛えた料理の腕をチーム杉崎に披露中。注目されて鼻息荒く生地を混ぜているひとはがかわいい。細かい事を言うと1Pの宮下さんの三角巾が2ページ目では消失しています。面倒になって取ってしまったのかなっ☆

それはともかく、しょうがない隊の体の一部を摂取する気は毛頭ないみっちゃん。隠すこと無く変態行為に走るしょうがない隊のリーダーおがちんを締め上げて、その間にふたばにクッキーを作らせる実力行使に出ます。味はともかく見た目はイマ3な野生料理が得意なふたばに粉はふるいにかけろ、バターは湯煎で溶かせと的確な指摘を加えるおがちん。おがちんの様子にただならぬオーラを感じ取ったみっちゃんは、監視下でクッキーを作らせることに。どうやら兄・一郎太と二人暮らしのおがちんは家事にかけては人並み以上の実力を備えているようなのですが、緒方家の実情も気になりますね。4年前に警官になった一郎太の給料がそれ程低い事は無いと思うのですが、それにしてはおがちんの切り詰めぶりが度を超えている気がします。両親の不在といい色々事情がありそうな緒方家。

さて、ひとは並に手つき良くクッキー作りを開始するおがちん。そこに隣からしんちゃんがザルを借りにおがちんの下半身付近に接近します。故意でも何でも無く偶然おがちんと接触してスカートを若干ずり上げてしまうしんちゃん。しかし、スカートの下に何も着けないおがちんにとってこれはただ事ではありません。ボールのクッキー生地目がけて鼻血を噴出するおがちんと咄嗟に手で受けて生地をかばうみっちゃん。ボールをよけたくても、おがちんは鼻血を噴出しながらもふたばの怪力に逆らってボールを死守する構えです。鼻血の元のしんちゃんは身動きが取れず、噴出し続ける鼻血がみっちゃんの掌からあふれようとした瞬間、身を挺してサポートに回る加藤さん。おがちんカバーにかけては世に並ぶ者のない加藤さんですが、不用意にみっちゃんの食欲を刺激する発言をしてしまい、今度はみっちゃんの涎が噴出してふたばが何とか阻止。とりあえず鼻血を止めなければ身動き取れない状況で、おがちんをクールダウンしようとふたばとしんちゃんの逢瀬を話題にする頭脳プレイに走るみっちゃん。発想は良かったのですが、今度は涙がおがちんの目から噴出。

鼻血と涙で決壊しそうなおがちん体液ファウンテンからボールを救ったのは一人微笑む伊藤さん。そして混入されるどう見てもアレな薬物。ふたばに食べさせたい、と言うことですが、こういう時に絶対引っかからないのがふたばだと思われますがいかがでしょうか。きっとしんちゃん達に試食に誘われて二重にしょうがない隊に歯軋りをさせていそうです。みっちゃんはチーム杉崎+ひとはクッキーに走るでしょうし、結局一郎太あたりの口に入りそうな予感。最後のコマで血まみれになっておがちんを慰める加藤さんがいいですね。今回おがちんだけでなく、加藤さんの可愛さが引き立っていました。しんちゃんの事は伊藤さんに任せて二人でパヤパヤしていればいいのに。でもそうならないのがしょうがない隊の業。間違いなくみつどもえ史上最大の出血量を記録した今回、おがちんの一途さを真っ黒に塗りつぶす伊藤さんの闇の深さが印象的でした。ホントに何を入れたのやら。誰も入院したりしていませんように。

巻頭オールカラーは雑誌サイズで見ると大迫力でした。せめて某連載長期中断おまんがみたいに、B5サイズ+カラーページ再現でみつどもえを出し直してくれたりしないものでしょうか。

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