Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2011年05月

みつどもえXXX卵性 ブルマって本当に素晴らしいですね(未来形)

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この雅な体操服はまだ日本にあるのです。多分。
ブルマが滅びてはや10年。しかし我々の心のふるさと上尾市には、あたかも進化の奇跡のようにブルマが生き残り次世代へそのDNAを繋ごうとしているのです。がんばれのりお先生!戦え!!みつどもえ!そしてさっちゃんは5kg増しに限る!

冬はジャージ、それ以外はブルマ。これがかつて世界に繁栄を謳歌した
日本という国の正しい女子体操服でした。そして今、長期の低迷に追い打ちをかける震災と原子力災害にのたうち回る日本。その凋落と教育現場からのブルマの排除は見事にその軌を一にしています。再生のため、今すべき事は何か。

スクール水着には水着としての機能性が求められる以上、PTA的な皆様が口出しできる範囲は限定されるのでまず安泰だと思いますが、残念ながらブルマにはその形状の合理性を強く主張する事が難しい。男女で形が違うというのも体の構造から当然と言えば当然ながら、男女平等を謳う現代社会にマッチしにくいのは確かです。そしてブルマにとって致命的だったのは当事者である女子の強い支持が得られなかった事ではないか。色々考えると記憶の中にブルマを留めるある年代以上の人間は、単に歴史的な幸運の中に生きていたと言わざるを得ません。

しかし、時代は移り変わるもの。今のハーフパンツを至上として育った年代がハーフパンツに性的な執着を始めたなら、必ずや世の中のPTA的思考を持った人々がそれを妨害すべく別な何かを探し始めるはず。その時心の中にブルマを秘めた人物が然るべき立場からそっとブルマを差し出せば良いのです。日本再生の槌音はその瞬間から大きく響き渡り始めるはず。明けない夜はない!

と言うわけで女性であるのりお先生自ら公式にブルマを推進する(ブログ参照)みつどもえの連載再開が待たれます。のりお先生の描かれるブルマは自ら履きこなしてきた人にしか描けないリアリズムが息づいているように感じられます。ブルマは鑑賞物ではなく、れっきとした体操服。女子の中からブルマを求める声が無ければ復活は有り得ません。みつどもえこそが暗夜の中の灯火なのです。

みつどもえXXX卵性 スクール水着って本当に素晴らしいですね

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もうすぐプールの季節!
にはまだ少し早かった気がします。髪を結んだ吉岡さんがスクール水着を着ているのを堪能するために夏はあるのだと言っても過言ではありません。宮下さんもプールの時は髪留めをゴムに変えているようで、本当にこの辺細かくて素晴らしい。

まだ連載再開の報が届かないようで残念です。拙ブログも応援の一環として復活したので今しばらく続けたいと思います。

さて、ブルマはほぼ2000年を境に架空の物体、あるいはノスタルジアの産物として無残にも歴史的衣装に成り果ててしまいました。しかしいまだに現役の座を守り続ける紺色の輝かしきスクール水着を忘れてはなりません。というか忘れる人はいません。新型旧型に拘る人もいるようですが、実は違いが良く分かっていないわたくし。水抜きの有無でしたでしょうか。リアル世界でその違いがわかるまで凝視すると社会的に抹殺されるので、正直どちらでもいいのではないかという気もします。セパレート型の水着の導入が言われたりもして物議を醸していましたが、セパレートでもいいと思います。紺色でありさえすれば。

みつどもえの世界ではちゃんと校内と校外では水着を分けて着ていて、私服の水着がまたかわいいのです。またそれだからこそ野暮ったいスクール水着にリアリティが与えられていて良いですね。水着を買って貰ったおがちんの話が成立するのもその辺のリアリティのおかげです。スクール水着の神秘性は学校の中で着られるものである事によって高められていると思います。でも結構海で着ている小学生もいるんですよね。いい事ですね。

日本だと学校にプールがあるのは北の地方を除いてはごく普通と言うよりプールの無い学校は想像するのも難しいと思います。しかし私が今いる海外のこの地ではそうでもないようです。確かに大量の水を使うプールは結構ぜいたく品なのかもしれません。考えてみたら9月に新学年が始まる国では水泳の授業はやりたくても出来ないですよね。惜しい・・・!実に惜しい!!

となると、外国の人が日本のアニメ・漫画のプールシーンを見る感覚と、共通体験として持っている日本人の受け取り方には結構違いがありそうですね。自分の夏の学校の記憶は半分くらいプールで占められているので、特にそう感じます。例によって同級生はそっちのけで虫なんかの記憶なんですけどね。ちゃんと見ておけよ昔の自分!

とにかく夏の水泳の授業こそが我々の中のもやもやを育んでくれるとても大事なアレなナニではないかと思います。スクール水着に栄光あれ。

チャンピオンの無料配信終了に思う

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Duck bridge elementaryにて
チャンピオン作品が全世界に配信されたらこんな風景が日常的に!!吉岡さんみたいな人が右利きになってしまっているのはもちろん外国だからさハニー。

今回の震災の影響で読めなくなった方々への救済措置として、チャンピオン15~20号が無料で配信されました。特別なビューワーを必要としない形で閲覧できる利便性の高い形での公開は、読者視点に立ったものだったと思います。5/12をもって予告通り終了しましたが、たまたま国外に出てしまって4月から読めなくなってしまった自分のような人間にとっても大変ありがたいものでした。

電子書籍の波と従来の出版の凋落と言う事は震災前にはずいぶん語られていましたが、自分は少し懐疑的でした。しかし今回思いがけない形で電子書籍化したチャンピオンを読んでみて、これは大いにアリだなと感じました。これが仮に有料であっても、紙の本の値段までなら何のためらいもなく喜んで払うと思います。閲覧性は紙の雑誌には及びませんが、これしかない、と言う状況では別に気になりませんし、なにより指先が黒くなる事もありません。

希望としてはやはりiTunes Store等のインフラが出来上がったところで配信をして欲しいかな。安心してスムーズに支払いが出来るというのは大事だと思います。特に日本の某大企業のゲーム関係みたいな情報流出の大惨事が起こった後ならなおさらでしょう。あと既存の電子書店のページレイアウトがあまりに品が無さ過ぎるのでちょっと勘弁・・・とは思います。Appleみたいに内容にあーだこーだ言うところはちょっと難しいのかもしれませんが。

電子化してありがたいのはバックナンバーを取り寄せるのが簡単になる事だと思います。一度チャンピオンのバックナンバーを取り寄せた事がありますが、対応そのものは迅速でしたがどうしても時間と送料がかかります。電子化すれば蓄積しておくのに必要なのはわずかなサーバーの容量ですみますから、倉庫に積んで人手をかけて発送しなくてもいい。読者としても読みたい時にすぐ読めるわけで、不幸になる人がいない。週刊漫画だとamazonでも海外では買えませんし、書籍の送料はびっくりするくらい高いので可能であってもちょっと無理です(単行本でも買いたくないレベル)。そんな人でもネットがあれば読めるというのは革命的です。

紙の雑誌の一月遅れでも全然構わないので是非お願いしたいところです。機動力のある秋田書店にならできるはず!

みつどもえ227卵性 自分に魔法を!!/でも呪文とか恥ずかしいからもーやらない

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「幻想の普通少女」
さっちゃんこそ自分に普通の女の子になる魔法をかければいいのに。でも魔法少女の変身シーンってなんでみんな一度裸に近い状態になるんだろう。親の前でTVで見る時,変身シーンが苦痛じゃなかったですか?嬉しくないわけじゃないんだけど。女の子には「お着替え」感覚が必要なんでしょうか。

みつどもえ227卵性 魔法少女なんとかカントカ(了)
(前回までのあらすじ)
突然の土砂降りにずぶ濡れになった吉岡・宮下は丸井家の浴室で二人だけのお着替えタイムに。その陰では居間に無造作に放置されたみつどもえ世界の均衡を司るヘアピンを巡って、ひとはと松岡さんの魔法少女対決が幕を開けようとしていた!!

松岡さんの「普通の女の子になーれ」攻撃はひとはを動揺させるのに十分でした。1)松岡さんにだけは言われたくない 2)人と犬・ネコとの落差以上のものが自分と普通の女の子の間にあるのか? 3)そもそもどんな振る舞いを期待されているのか分からない等々。多分松岡さんとしては自分より強い霊力を持つひとはをその力から解放してあげたい、くらいの善意に基づく発想だったと思います。しかしここで松岡さんが魔法の力に目覚めてしまうとまたひとはを巻き込んでややこしい事になるのは目に見えています。霊だけでもこれだけ迷惑なのに魔法の相乗効果なんて悪夢以外のなにものでもない。頼みの綱のふたばは必ず動物的に面白くなる方向にしか動いてくれないので松岡さんは自分の魔法の力に確信を深めてますますピンチに。

かくなる上はひとはは自分に魔法をかけて松岡さんの力を粉砕してみせるしかない。決意の末に魔法少女ひとはが誕生します。透過光と共に服が透けるのは本物の魔法少女の証。自分に魔法をかけ、無事にネコになりおおせるはずが、そこにはじっと見つめる吉宮と笑いをこらえるみっちゃんが。ここでポイントはみっちゃん服にがっちり全着替えした吉宮ですね。さすがにネコの演技が続けられなくなってしまったひとは。でもさっちゃんだけの前だったらネコのマネをガンガンやっていたわけで、やはりさっちゃんとは完全にバリアが取れてしまっています。自分をさらけ出せる関係っていいものですねえ。松岡さんは裏表の皆無な人だから、ひとはには意外と付き合いやすいのかもしれませんね。

最後のコマの普通っぽい松岡さんが余韻たっぷりでいい感じです。でも松岡さんが普通に振る舞うと可愛いのはいつも普通じゃないからですよね。

みつどもえ227卵性 魔法のステッキだよ/普通の女の子になーぁれ!!

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「魔法少女 プリティサンジョ」
魔法少女の形は人それぞれだよねっ!某お供の淫獣は描いているうちに吉岡さんの不遇が思い出されてはらわたが煮えくり返ってきたので適当です。一生許さないよ!

みつどもえ227卵性 魔法少女なんとかカントカ(続き)


さて、残された宮下さんのヘアピンで魔法少女ごっこをするひとはとふたばをじっと見守る影が一つ。ずぶ濡れのままの松岡さんです。しかも折り悪くマジカル・ピリカルでふたばが子犬化する一部始終を目撃されてしまいます。ただでさえ美少女霊媒師であるひとはに魔法少女がプラスされてさらにややこしい事に。面白いのは霊や宇宙人は無条件で信じる松岡さん的には「魔法なんて絵空事」だったと言う事。確かに魔法は「力」であってそれ自身が独立した「存在」ではないので松岡さんにはつまらないのかもしれません。しかしその力を目の当たりにした松岡さんには新次元が開けてしまったのでした。ここでふたばの「魔法少女ゴッコ」をあえて遮ってしまったのはひとは的に松岡さんに優位を保ちたいという願望があるゆえ?それとも成り行き?

一度信じたら実践せずにはいられないのが松岡さんの性。あいにくな事に宮下さんのヘアピンは二本あるのでした。目ざとく発見した松岡さんは魔法の力を試さずにはいられません。自分が発したでまかせをキャンセルしたいひとはは自分に魔法をかけさせて何とか場を納めようとしますが、松岡さんの方が一歩上手でした。

意表を突く「普通の女の子になぁーれ!!」攻撃にたじろぐひとは。これは否定しようとすると松岡さんの脳内の「美少女霊媒師」をさらに強化してしまう二律背反の罠。とりあえず「効いてない」で回避しようとしますが、ふたばに魔法の力が効かなくなる事で魔法の力肯定+ひとはの霊力肯定というダブルパンチを受けてしまいます。ふたばとしてはより面白い展開を選んでいる訳で、やはり恐ろしい子・・・ふたば!!

やむを得ず捨て身の戦法に出ようとするひとは。その運命やいかに!!
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