クリスマス会の準備風景 その2
pixivに投稿したイラストの別アングル的なバージョンです。元バージョンはこちら(pixiv)。
杉ちゃん家でのクリスマス会は参加者で準備しているんじゃないかという妄想の元、財力にあかせて買い込んだ巨大ツリーの飾り付けを買って出た吉岡宮下組の作業の様子です。
70卵性で宮下さんはひとはを無造作に肩車してしまってひとはを恐怖に陥れます。今手元に無いので確認できませんが、肩車に加えて机の上に乗っていたような。これは高所恐怖が無くても失禁してしまう程怖いはず。想像しただけでもぞわぞわしますね。この回では宮下さんが髪をほどいたりして魅力大爆発だったわけですが、ひとはに逃げられたら親友の吉岡さんが代わりを買って出るよな…等と妄想してイラスト(pixiv)を描いたりしていました。
肩車にはキャラクター同士の絡みとして大変魅力的です。なぜなら第一にお互いの信頼がないと成立しないからです。ひとはの時のように奇襲的に肩車してしまう事も可能ではあるでしょうが、される方は相手への絶対的な信頼がないと長時間は体を支えられませんし、する側も相手の体重を引き受けて安全に保持しなくてはならない。二人の息が合ってこそ肩車は一個の有機体として命が宿るのです。
そして二人の間にある程度の体格差が無くてはならない。父と子、あるいは男同士ならばまだしも、同級生を支えるのは女子にはかなり難しいはず。そこで高身長かつバスケで鍛えた身体能力の高い宮下さんの特性が生きて来ます。多分ひとはなら軽々と肩車可能でしょう。吉岡さんの場合は宮下さんをもってしても多分ギリギリ、そこを友情パワーで何とかするのが宮下さんの男子力かなと。
そして特有な密着の仕方です。背負う場合、お互いの体は背面と前面で密着し、それはそれで良いものですが、肩車ではさらに局所的な密着が予想されます。即ち宮下さんの顔側面及び首筋には吉岡さんの太ももの付け根付近が体重を懸ける形で押し付けられ、角度によっては頭頂部にも吉岡さん的なやわらかな何かが触れる可能性まであります。素晴らしき哉肩車。バレットは外した方が安全です。
6年3組の肩車ペアとしては加藤さんとおがちんが体格的に大ありですが、こちらは露出的な意味で露骨に危険です。
来年こそはぜひのりお先生の手になるクリスマス回を楽しみにしたいと思います。皆様良いお年をお迎えください。
<ニュース>
仙台の喜久屋書店漫画館のリニューアルオープン記念としてのりお先生の直筆カラー色紙が飾られ、みつどもえ購入者にはペーパーも配布されているとの事です。見てこられた方にtwitterで伺ったところ、リニューアルの時期からして最近の物であろうとの事でした。連載再開の希望が膨らみますね!大きなクリスマスプレゼントでした。
<お知らせ>
pixivblogのサービスが2012年2月いっぱいで終了する事に伴い、当ブログはこちらに引越ししました。2012年1月よりこちらでのみの更新となります。pixivblogでの更新は今回が最後となります。pixivblog上の記事は12/28現在までのコメントを含めて全てこちらにコピーしましたが、pixivblog上の内容もサービス終了までそのまま閲覧可能です。引続きどうかよろしくお願いします。