住職さんと同行二人(職務質問)
一郎太はサクッと取り逃がしてしまいそう。
以前、「みつどもえ一発屋列伝」と称して、名前もあってストーリーに絡むのにその後の登場機会に恵まれない単発キャラを列挙してその再登場を祈念する記事を書きました。ざっと探しただけでも結構多くの一発屋達がいて、みつどもえ世界で継続して登場し続ける事の難しさを再認識させられるものでした。
これら単発キャラは一度は誌面に登場して演じる事が出来たのですが、中にはその存在について何度も言及されつつも一度も描かれた事の無いという「ゼロ発屋」とでもいうべきさらに希薄な存在があります。みつごの母やおがちんの両親のように、いるはずなのに一度も触れられない存在が究極ではありますが、言及されない以上想像の糸口すらないので今回は置いておきます。
1)住職さん
お盆に備えて墓地キャンプ中の松岡さんのドラム缶風呂にカメラをセットしていた素敵な住職さんがまず筆頭でしょうか。その後もガチレンの写真を見ては「赤は憎しみの色だって住職さんが言ってた」とか杉ちゃん捏造の心霊写真を鑑定して貰おうとするなど、松岡さんと浅からぬ因縁がありそうな住職さん。キャンプ地に墓地を提供していたのも下心があっての事でしょうか。
2)杉ちゃんのパパ
杉崎家の富の源である杉ちゃんのパパ。市長と仲良しだったり色々羽振りが良さそうです。アメリカに長期滞在したりして、麻里奈ママを寂しがらせている悪いパパ。話題に上る時はたいてい海外にいる時なので家を空ける事の方が多そうな印象です。杉ちゃんや龍太から麻里奈ママ成分を引き算すると顔の印象が描けそうですが、どうでしょうか。
3)伊藤さんの弟
6-3最強にして最凶の存在である伊藤さんには弟がいるのです。ひとはが念願のガチレンショー写真を焼き払われた時に「弟が」のセリフがありました。そしてそれ以来触れられる事はありません。姉の赤裸々な姿を毎日見ている訳で、人間不信とか色々大丈夫なのか心配になりますね。意外と弟煩悩なのかもしれませんが。
4)宮下さんの両親
宮下家はガチレン話の日曜朝の宮下さんと一緒に少しだけ描かれていました。その存在が確定的になったのは夏休みの旅行で両親と日帰りで江ノ島に行く、という宮下さんのセリフが最初で最後です。忙しそうな印象ですが、これ以上は情報が乏しくてどうしようもありません。節分の時に「庶民」発言があったので、もの凄くリッチと言う事はなさそうです。
以上が記憶にあるゼロ発屋達です。 ひょっとしたら参観日にこっそり描いてあったりするのかもしれませんが、それは今後の登場次第と言う事になりますね。