Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2014年02月

みつどもえ268卵性 脂肪と脂肪のぶつかり稽古よ/何よこの変態屋敷は!!

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やーん本物の方がやっぱりぬっくぬくー!!
たとえ形をどれだけ近づけてみても、1/1みっちゃん(本物)の自然な温もりには敵わないと思うのです。みっちゃんからは遠赤外線とか色々出てそう。夏は汗とその気化熱を利用して自然のミストシャワーになるはず。だから夏も意外と涼しいと思います。

杉ちゃんはみっちゃんが好きです。大好き。何が杉ちゃんをそこまで惹きつけるのかは謎ですが、恋とか愛はそもそもそういうもの。問題はありません。しかし、杉ちゃんにとって問題なのは母親たる麻里奈ママまでがみっちゃんを大好きな事。恋のライバルという訳ではないのですが、ちょっとというかかなり邪魔。
美貌と完璧な肉体(とりわけ胸の周囲)と経済力とを備えている場合は特に、です。もっとも杉ちゃんの狂おしいまでのみっちゃん愛の最大の理解者でもあります。

チーム杉崎+みっちゃん+ひとはの5人で杉崎家を訪れたとしても、麻里奈ママは「いらっしゃーい みつばちゃん」と迎えるわけです。別に他が殊更無視されているわけではなく、とにかくみっちゃんしか目に入らない麻里奈ママ。おそらくこれはみっちゃんが杉崎家を訪問する度に繰り返されている儀式のようなもので、みっちゃん的にもさすがにウザいのでしょう。豊満な肉体による抱擁を跳ね返すため、ひとはのランドセルを借りようとしますが、そもそもみっちゃんの脂肪だけで十分として却下されます。案の定「キャン!」と叫びながら弾き返される麻里奈ママ。杉ちゃんの「脂肪と脂肪のぶつかり稽古よ」が的確すぎて何も言えません。ママ大好きな杉ちゃんですが、みっちゃん絡みでは辛辣にならざるを得ないのか。そしてとどめを刺す吉岡さんの「冬になるとみっちゃんがいて良かった」発言。みっちゃんの「夏は?」が黙殺されるのは仕方が無いと思われます。個人的には前述のミストシャワー効果(ただし甘臭い)説も捨てがたいのですが、いつも周囲にいる吉岡さんの感想が正しいかと。

なぜかみっちゃんのスリーサイズを知りたがる麻里奈ママにひとはの助け船が。ずん胴のみっちゃんは一カ所の周囲長が分かればそれで足りるという衝撃の事実。でもみっちゃんは無いなりにある程度の胸があるような気がしますが、ひとは的には誤差の範囲、あるいは単なる脂肪層なのでしょう。

しかしよりによってなぜスリーサイズなのか。その答えはしばらく後に明らかになります。みっちゃんが幸せいっぱいにケーキを頬張っている最中、麻里奈ママに呼ばれる杉ちゃん。何とその先にはメタリックに輝く等身大みっちゃん像が。ドン引きする杉ちゃんに構わず、おヘソ部分の栓を抜いてお湯を注いで見せる麻里奈ママ。
板金を叩き出してこのみっちゃんを作るには相当な腕前の職人が腕を振るったはずで、これは杉崎家の財力をもってしてもなかなか出来るものではないはず。恍惚の表情を浮かべてみっちゃん湯たんぽに頬をすりつける母親に杉ちゃんの怒りが炸裂します。

そう、純次パパのナマコちゃんで経済的に潤ってしまった吉岡さんに対抗すべく、杉ちゃんが産み出した「やどかりちゃん」の在庫の山を許さなかった筈の麻里奈ママが、(おそらく間違いなく)特注のみっちゃん湯たんぽを作って我を忘れているその姿。娘の怒りを「それはそれ」の一言で片付けた上に「パパ不在でさみしい」と反撃を完全に封じてしまう意外にえげつない麻里奈ママ。お湯をたっぷりと入れた上で寝室に運ぼうとしますが、余りの重さに杉ちゃんにさらっと手伝わせている虫の良さも見逃せません。

二人で何とか引きずっている所を折り悪くひとはが目撃。必死で弁明する杉ちゃんを尻目にだんまりを決め込む麻里奈ママ。杉ちゃんのみっちゃん愛を知るものには杉ちゃんが作ったものとしか見えぬはずで、黒い・・・黒すぎる。とにかく水を抜く事を提案するひとはですが、残念な事にブルジョワジーの家庭には灯油用のポンプなどはないのでした。となると麻里奈ママはみっちゃん湯たんぽを翌朝どうするつもりだったのか。多分何も考えずに作ってしまったものと思われます。とりあえず庶民の丸井家から持ってくるとしてその場を離脱しようとするひとはと、自らの名誉のため知ってしまった人間を限定したい杉ちゃんは無理に引き留めます。

みっちゃんを殺害の上、内臓を抜き取ろうとしていると勘違いした龍ちゃんは窓から逃走して、やってきたふたばに助けを求めます。もうダイレクトに死体運搬の疑いをかけられた杉ちゃんは、湯たんぽを隠匿してマネキンと称してシラを切ろうとしますが、ふたばに胸を見せるよう迫られます。とにかくみっちゃん型物体と知られるまいと手近な布で顔を覆おうとしますが、なんと実物のみっちゃんが隣で寝ており(どんだけ杉崎家でリラックスしているのか)、自分のパンツやブラジャーをみっちゃんの顔に被せていた最悪の結末に。しかも諸悪の根源たる麻里奈ママは状況を見て逃走しているこの状況、杉ちゃんはみっちゃんをどうなだめたのか・・・。麻里奈ママの意外な黒さが光った今回でした。

みつどもえ267卵性 純愛なんだかんね!!/乙女なのもいいよ!!

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日野かおるちゃん問題

まずいですね。日野かおるちゃんの存在がどんどん大きくなっている。
宮下さんには吉岡さんがいるので、そうするとかおるちゃんの居場所がない(確定的事象)事に。
となると二人の間にいてもらうしかない訳で・・・どうしてもパパママムスメ的な感じになる訳で・・・
これはこれでいいんじゃないかと思えてきたりする訳で・・・

みつどもえにバレンタイン回がある限りバレンタインデーは絶対必要と繰り返し申し上げてきた訳ですが、今年もやはりバレンタインは中止ではなくむしろ国民の義務となるべきである事が明確になりました。みつどもえにバレンタイン回がやって来ました!12日という発売日もバレンタイン合わせとしか考えられません。ちなみに11日が祝日なので当方の住まう僻地でも11日朝にはコンビニに入荷していましたが、オフィシャルには12日なので感想は控えておりました。

そして今年の主役は宮下さん。みんなからヘアピンをもらったりして明らかに女子にもてている宮下さんなので、実はもらったヘアピンの数くらいのチョコが来てもおかしくないと思うのですが、とびきりキュートなお手紙が。しかし!!いくらまいったアピールをしても親友吉岡さんはぴくりとも反応を示しません。ああ・・・吉岡さんの恋愛レーダーは真の恋愛感情だけには反応しないポンコツレーダーなのでした。つ・ま・り、日野かおるちゃんは本気と言う事です。しかし今回の吉岡さんの反応の無さは度が過ぎていて、これは意図的なのではないかと密かに疑うレベル。とりあえず余りの噛み合わ無さにぶち切れた杉ちゃんに怒鳴られて1年2組に向かう宮下さん。

と、そこでは宮下さんにチョコをあげようというかおるちゃんがクラスメイトの女子にからかわれている場面。さすが1年生でも女子は早熟。親友メグちゃんも加勢するのに事欠いて「純愛」呼ばわりなのでますます立場がないかおるちゃん。このまま自分にチョコを渡させる訳には行かない・・・という思考自体が既にイケメン過ぎる宮下さん。でもこういう気遣いは宮下さんならではですね。

早速6-3にとって返し、過去にも千葉氏が頑として脱がなかったキャップをあっさり強奪して吉岡さんのママ対策ズボンを着用し、トイレで男装する宮下さん。確かに男子、しかも間違いなくイケメン。女子力に乏しい分男子力に溢れているのが幸いしました。みっちゃんも多分この点は認めてチョコを集める云々を言ったのでしょうね。しかし、破廉恥にも生徒用トイレで用を足していた(回春術の一種と推測される)我々の敬愛する海江田先生に聞きつけられてしまったこの不幸。と言うか宮下さんの顎に手をやる仕草が危険極まりない三十路先生。むしろ三十路先生こそ路線転換して栗山っちでも落としたらいいのでは・・・。

しかし海江田先生の頭にあるのはこの世のカップルの不幸のみ。イケメン宮下がチョコの受け渡し場面に乱入してカップルの成立をぶち壊し、イケメンに物を言わせて巻き上げたチョコはみっちゃんがおいしく退治するというあまりにあまりな作戦。最初のターゲットはよりによってふたばとしんちゃん。もう将来を約束し合ったこの二人を裂くのは不可能な訳で、ふたばのチョコはそっけなくも嬉しそうに受け取ろうとするしんちゃん。良きふたしんですな。こんな場面でもとりあえず突入させられるイケメン宮下ですが、力づくで奪ったふたばチョコがまさかの大噴火。おまけに宮下さんの手についたチョコをしんちゃんがまさかの直舐め。さすが真のイケメンはする事が違う。ふたばのためならここまでするのです。過去にさっちゃんの頬のクッキーをなめ取った杉ちゃん的なものを感じます。この時しんちゃんが宮下さんを認識できなかったのはヘアピンがキャップで隠れていたせいでしょうか。

泣きながらトイレで手を洗う宮下さんに「乙女か!!」の罵声が飛びますが、乙女ですよね。可愛すぎる。というかSSS隊(伊藤さん)に知られたら当日中に粛清される案件ですが、宮下さんはそもそもその気は全くないようです。そして自らを男と暗示にかけつつイケメン宮下は学校中のカップルを引き裂いて回り、みっちゃんはチョコにありつき、三十路先生は渇ききった心にかりそめの潤いを得るのでした。

放課後、すでにこの所業は「チョコ荒らし
イケメン」として吉岡さんの耳にも達していました。しんちゃんが「イケメン」として認めない(ジェラシー?)のに苛立ってついついイケメンだったと言ってしまう宮下さん。チョコをあげた事になってしまって、照れ隠しに「乙女だし☆」などと口走ってしまった所に、肝心の大元であるかおるちゃん出現。そう、元はと言えばかおるちゃんに恥ずかしい思いをさせないための男装だったのでした。慌てに慌てる宮下さんですが、ここで吉岡さんがかおるちゃんを見て驚愕の表情を浮かべていると言う事は・・・。やはり吉岡さんも分かっていたんですね。分からないふりをしていただけで。うんうん・・・。

しかし、慈母のような微笑みを浮かべて全てを許す日野かおるちゃん(6歳)。安堵しつつも複雑な笑顔で受け取る宮下さん・・・そこに!自ら男に身をやつしてカップル破壊活動を継続する三十路先生が。口周りにマジックで描かれたまばらなヒゲとどうにもいけていないジャージが悲哀を誘うその姿。みっちゃんすら涙するその凄絶さですが、その陰でちゃっかりかおるちゃんが宮下さんに抱きついております。あざとい・・・あざとすぎる!!

吉宮の明日はどっちだ!! 

みつどもえXXX卵性 千葉くんのアプローチ受けてあげなよ!!結構お似合いだよ!!

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ひとちば

一時はまるでひとはの舎弟のようだった千葉氏。某偏向芸術サイトで外国の方に「わしゃぁひと千葉がぼっけぇ好きじゃ(意訳)」と言われたので。私も結構好きです。

最近木曜日に更新できなくなってきました。日光が足りていないせいかも。とは言え来週は別チャンウィーク。無い気力を振り絞りましょう。

みっちゃん⇔杉ちゃん、ふたば⇔しんちゃんと相手が決まっている姉二人に対してひとははチクビ命、ガチレン命とやや浮き世離れしていて心配な感じ。最近は矢部っちとの絡みもめっきり少なくなってきていますし。しかしひとはには熱烈な信奉者、千葉氏もいるのでした。6-3の男の中の男、好漢千葉氏はひとはを師と仰ぎ常に敬語で接しています。同じくおっぱい仲間のふたばとはタメ口なのとは正反対のこの振る舞いはどこから来たのか。 

思い起こせば2巻26卵性「○本の住人」で当時エロ本のヘビーな読者だったひとはの本を千葉氏がチラ見してしまった事から始まるのでした。マンガのキャラのパンツを雑誌を下からのぞこうとする程度の低級者だった千葉氏が圧倒的なクオリティの前にひれ伏す事からこの関係は始まります。

しかし、3巻55卵性ではひとはは既にエロ本からガチレンへの移行を始めていました。そこに気付かぬ千葉氏はひとはの前で矢部っちの下半身を秘技で露出させてしまいます。

4巻61卵性「アレ、参上」では礼儀正しく着物の下はノーパンは本当かを尋ねています。千葉氏の向学心の現れでしょう。三女さんも無視したりせず「都市伝説」と優しく回答。74卵性「ちぇんじ2」ではカゼで三女化したふたばに敬語で話しかけています。カゼで美少女化したひとはにはちゃんとアプローチしていてこのマメさがいいですね。

5巻81卵性「ご愁傷さま宮下さん」では宮下さんの下半身まさぐり攻撃に耐えかねてガチレン好きをカミングアウトしたひとはに真っ先に声をかけてフォローする好漢ぶり。面白いのはこの時は敬語ではない事。きっちりTPOで使い分けているようですね。そして85卵性「さよなら鉄棒先生」では敬語とガチレンネタでひとはをその気にさせて上半身を露出させようとする下克上展開。吉岡さんを眉毛呼ばわりして泣かせていますが、この後宮下さんの胸に飛び込んでいるので不問に付したいと思います。

6巻の名作105卵性「夏のわたし」では一緒にザリガニ釣りをしていますがあまり絡まず残念。そして111卵性の「同じ空の下の上」ではひと千葉のタッグが6-3をリレー優勝に導きます。クラスのメンバーの特性を生かし切った布陣は二人の頭脳が生んだ傑作と言えるでしょう。

8巻137卵性「なまなましいぜ」では三女さんのお古のエロ本を大量にゲットしますが、不良に巻き上げられるという残念な展開に。エロ本が吸収した丸井3姉妹の香りを満喫した不良の皆さんは作中随一の幸せ者。

この後しばらく飛んで12巻222卵性「ふたばのアトリエ」。ふたばの最高傑作のおっぱい絵落書き(社会科の教科書 feat. 織田信長)がふたばの創作精神を阻害していると見たひとはは、鑑賞中の千葉氏に和美ママを思い出させて教科書を真っ二つにさせるという荒技でふたばを治療します。千葉氏のコンプレックスの根源を利用した的確な作戦ですが、ひとはの観察力は恐ろしいばかり。千葉氏に同情せずにはいられません。

という感じで千葉氏との絡みは初期に集中している感じです。ひとはのエロ本設定が希薄になってきたので絡みづらくなっているのかも。しかし女子をメス呼ばわりしつつも千葉氏のひとはへの敬意の払い方はまさに紳士。また時々絡んでくれるとうれしいですね。
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