Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2014年08月

ほぼ週刊みつどもえVol.9 忍び込むからよ

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イケメン無罪

もし今回のパパが6巻の今昔物語(7年前)
当時のイケメンパパのままであったなら・・・。
たとえ上半身裸のリアルみっちゃんにカッターを突きつけて意味不明な事を叫んでいても、映画の撮影だと思われて丸井家の前に女性が色紙を持って行列したりしちゃうのかな・・・。んでもって警察がその行列を整理しちゃったりするんだろうか。

さて今回はついに草次郎パパ登場。前回Vol.8の下着紛失時にさらっとスルーされたパパでしたが、今回はしっかりねっとり紹介されています。11卵性でお仕置きに三つ子を物置に閉じ込めた翌朝という感じでしょうか。

娘達の忘れ物に気付いて家の窓から呼びかけるだけで立てこもり犯扱いのパパですが、やはり気になるのはそのお仕事ですよね。普通に朝出て夜帰ってくるようではあるんですが・・・みつどもえの謎は深い。

パパは当初キャップを被って登場しましたが、ある時点でバンダナ(タオル?)に切り替わります。135卵性「Pinkな遺伝子」まではキャップで、152卵性「祖母とTシャツと私」ではタオルなのでこの間にキャップ/タオル断層が横たわっている事になります。一体この間には・・・草次郎パパの闇は深い。

あと秋田書店の担当の方はサイト上のVol.10という表記をVol.9に直しては・・・。

ほぼ週刊みつどもえVol.8 紳士なのよ私のファンって・・・

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みっちゃんパンツの使用法
妹達のパンツをさんざんけなしていたみっちゃん本人のパンツはどの様に使われるのか。
①パンツアーチェリー。目標物に必ずへばりつく究極のホーミング兵器。直撃を受けたものの95%は90年以内に命を落とす。コワイ!
②昆虫採集の誘引剤として。あらゆる昆虫に有効だが必ず集まるのは♂である。ヒトでは杉崎みくの採集にも有効である。環境を汚染しない未来の害虫対策として注目されている。 

パンツ使用法という際どくもアレなタイトルですが、ほぼ週刊みつどもえVol.8は11卵性真っ最中が舞台。これまでエピソードの前後を取り上げていたのが、なんと本編を直接補完する方向で来ました。ほぼ週刊の方向性に制約が無い事を高らかに宣言する今回。水泳の時間後にみつごのパンツが行方不明となった11卵性の、2P目の男子のパンツをしらみつぶしに検分したというコマの直前に入るべきエピソードと思われます。今回のプールから上がった全員を集めてのみっちゃんコントに呆れ果ててぞろぞろ帰って行った男子達。着替え終わったところを見計らって全員脱がしてチェックというかなり世も末な展開になりますね。

単行本1巻11卵性での三つ子がまさにガーリッシュ・スレンダーと呼ぶべきスリムな体型を誇示しているのに対し、今回の三人は最新の絵柄に沿っていてとてもムチムチです。のりお先生の体型へのこだわりがどの様に変化したかを感じ取る事が出来る好対照と言えましょう。注目すべきはスク水の上からもはっきりと形が分かるおヘソだそうです。

さて、盗まれた3枚のパンツのうち、ターゲットは自分のパンツで妹共のパンツは自分のパンツを吟味する際の手拭きや飾りの土台としてのみ扱われるというのがみっちゃんの主張ですが、ならばみっちゃんのパンツはどの様に扱われると考えているのか。特に「吟味」が一体どんな行為を意味しているのか。その辺は突っ込まない方が良さそうですが、みっちゃんの考える変質者がみっちゃんっぽく牧歌的な所が大変良いと思われます。

この頃草次郎パパは家に置き忘れられた娘三人のパンツを握りしめながら疾走していたのですが、今回には残念ながら登場はありませんでした。いよいよみつごの紹介を済ませたほぼ週刊がどの様に展開していくのか。前回はさっちゃんの紹介だったので次はチーム杉崎かしんちゃんか、と待ち構えていたら肩すかしを食らった今回。次のエピソードを当ててみよとののりお先生の高笑いが聞こえた今回でした(聞こえてません)。

みつどもえ280卵性 死んだら殺すから!!/わーったよ大事にする

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何が金魚に起こったか

僅かな時間とは言え、SSS隊の手中にあったものを佐藤家に持ち込むのは大変危険なのではないでしょうか。そう、おがちんの胃に収められていた僅かな時間の間に金魚にカメラを取り付けられていたとしたら・・・。詩織様なら不可能では無いはず。 

夏のみっちゃんと言えば、セミを潰すまいと数時間木にぶら下がり続けたり、せっかく釣ったマイザリガニをふたばに生きたまま引きちぎられてショックを受けたりと、生き物に対して尋常ならざる博愛精神を発揮して来ましたが、今回また新たな伝説が加わりました。みっちゃんの金魚愛、2014・夏。

今回は何と言ってもお団子みっちゃんが可愛いです。タイトル絵の金魚鉢に憩うみっちゃんも夏っぽく涼しげでいいのですが、本編を通じての浴衣みっちゃんも素晴らしい。去年とは違って襟にフリルの付いたガーリーな感じの浴衣です。丸井家3人で毎年ごとに買っても大丈夫なのか心配になりますが、浴衣って比較的お安いんですね。この位は父草次郎がドーンと出してあげるのでしょう。

金魚すくいの前にしゃがみ込み、黙然と破れたポイを見つめ続けるみっちゃん。そこに通りかかった千葉しんコンビ。千葉氏の「食糧確保」もですが、しんちゃんも意外と攻撃的。しかし、真剣さのあまり自らの汗でポイを知らずに破ってしまったみっちゃんとその余りの落胆振りを見て、自分の金魚を差し出します。さすが頭のてっぺんからつま先までイケメン分が詰まっている男。それでいてちょっと頬を染めている辺り、みつしんを渇望している方々には堪らないコマでは無いでしょうか。

そんなしんちゃんから金魚と一緒にかき氷も強奪して来る辺りがみっちゃんな訳ですが、忘れた時に現れる丸井家の愛猫チブサが野生の爪でお出迎え。ひとはに飼えないと言われた挙げ句に金魚の袋に穴が開き、金魚に死の危険が!ここでみっちゃんの博愛回路に灯が点り、金魚を前に目がぎらりと輝きます。死なすくらいならこのまま飲み込んでみっちゃんの脂肪の一滴に・・・という訳では無く、かき氷を一気食べして容器を空けて、金魚をとりあえず乾燥死から救うみっちゃん。行為は崇高なのに絵面はいつものみっちゃんなのが切ない。みっちゃんへの疑念が解けたひとは共々安堵するみっちゃん。とりあえず川に放しに向かいます。川に金魚を放すのは・・・
上尾あたりでは今さらうるさい事を言う必要も無いかも。

橋の上で金魚を放流しようとしたみっちゃんでしたが、折り悪く川面を見つめるさっちゃんに気付いてしまいます。さっちゃんに水死体と言われてみっちゃんあえなく逃走。さっちゃんの夏の夜の任務がまた一つ明らかになりましたが、みっちゃんと金魚にとっては残念な遭遇だったとしか言いようがありません。上尾で水死体が流れてきそうなサイズの川は荒川でしょうか。もしくはもっと小さい近所の鴨川か。描写的には小さそうですね。

この時点で完全に金魚に情が移っているみっちゃん。水死体のある川には流せない・・・確かに。放す事も出来ず、しんちゃんに返そうとしますが、あいにくしんちゃんはふたばにかき氷を奪われた話の最中で、食べかけのかき氷と勘違いされて受け取りを拒絶されてしまう不運。次にみっちゃんの頭に浮かぶのはやはり杉ちゃんなんですね。こちらも残念ながら旅行中。そうこうしているうちにぐったりしてきた金魚。咄嗟にストローで呼気を送り込み、何とか助けようとするみっちゃんがナウシカにしか見えません。しかし!折り悪く流れてきたカレーの香気と「夕飯(なぜか”ゆうめし”とルビ。ゆうはんだと思う・・・)はカレーよ」に、反射的に食欲を刺激され金魚の水を飲み込んでしまうみっちゃん。ここでもそのきれいとは到底言えないおそらく生臭い水を飲んだ事を気持ち悪がる事無く、金魚を心配するみっちゃん。本当に良い子です。

そんなうろたえるみっちゃんに迫り来るおがちん+SSS隊!佐藤くんからかき氷を貰うなんて許せない!という固い信念の元、金魚を一気飲みするおがちん。予想外の異物を飲み下してしまい、さしものおがちんも動揺。金魚を救出すべくおがちんに当て身を喰らわせ、金魚を吐き出させたものの、予想外に元気な金魚を見てただちにおがちんに再度飲ませるみっちゃんは鬼畜なのか天使なのか。おそらく両方。加藤さんの抗議に耳も貸さず、おがちんに金魚を保管させつつ水道を目指すみっちゃん。

そこにしんちゃん登場。家では飼えないとみっちゃんに言いつつも、ちゃんと後でしんちゃんに話を通す辺り三女さん的な地道な優しさも全開。いい話です。そして話を聞けばちゃんと分かるあたり、しんちゃんも流石です。引き取りを提案され、みっちゃんもちょっと逡巡してから死んだら殺すから!!の名台詞でしんちゃんに任せる辺り、ふたばとは違った距離の近さがありますね。そしておもむろに金魚ホルダー(おがちん)から金魚を取り出し、しんちゃんに委ねるみっちゃん。終生飼い続けるのよー!!もみっちゃんの気持ちがこもった良いセリフですが・・・。固まるしんちゃん。多分頭の中ではあの時突き返さず受け取っておけば・・・的な後悔が渦巻いていた事と思います。

やはりみっちゃんが時折見せる本物の優しさは心に沁みます。みっちゃん回のまぎれもない傑作でこの夏を終われるのは幸せな事です。 

ほぼ週刊みつどもえVol.7 なるほどこれが除霊グッズってわけね!!

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ただ今除霊中

これじゃ単なる(美少女)マッサージ師だよ・・・と心の中で呟きながらさっちゃんの肩凝りをほぐしてあげる三女さんの図。除霊グッズも大活躍。7卵性の頃のさっちゃんは今より髪が長かったんですよね。

お盆です!別冊本誌の方もさっちゃん回でしたが、ほぼ週刊の方もやはりさっちゃん!前回8卵性に飛んでおや?と思いましたが、7卵性に戻ってきました。ただ、さっちゃんの服装から見て10卵性の直前でもいい気がします。本編の方も当然繋がっているわけで、ある2話の間に納まるのは自然な事だと思われます。

ついにチーム杉崎(さっちゃん含む)が表舞台に上がってきました。ひとはを拒絶する(様にひとはが感じてしまう)クラスの女子の典型的な群れ
的な立ち位置だった頃の4人。ペチャクチャという擬音からも、ひとはとの距離の遠さが強調されています。その雑音の中で辛うじて話が聞き取れるのがまずは松岡さん。ひとはに最初に積極的に関わってくるから当然でしょう。次に杉ちゃん。今となっては貧乳同盟の盟友ですからね。吉岡さんは一応悲鳴がセリフになっています。かわいそうなのは宮下さん。顔が完全に見切れていて表情すら分かりません。これから追い回されるわけですが、交流の無かったこの頃からひとはの方で拒絶していたのか・・・。

一人真面目に掃除するひとはと、おしゃべりに夢中な
4人。手を合わせてどいて貰おうとするひとはを、松岡さんの肩を凝らせる悪霊を退散させる祈祷と勘違いするさっちゃん。ここで注目すべきはさっちゃんの服。さっちゃんのいつもの見慣れたワイシャツ+チェックのスカート+巨大数珠スタイルになるのは実は2巻22卵性から。それまでは割と普通の服を着ていました。のりお先生も本日のツイートで「正気だった頃の咲子」と題して普通の小学生っぽい服装の低学年の?さっちゃん画を公開なさっています。とは言う物の、さっちゃんの霊指向はずっと小さい頃からのもので、TS今昔物語時代から幽霊モチーフのアクセサリーを身に付け、263卵性では小3から黒いサンタを切望するなど本質は変わっておらず、服も今のさっちゃんスタイルを幼くした感じでした。この辺をまとめると、昔からそういう傾向があったさっちゃんはじわじわと現在のさっちゃん化してきて、3年前には手遅れになっていた・・・という事でしょうか。

気になる次ですが、そろそろみっちゃんと杉ちゃんがバトルを始めるのではという気がしてなりません。次回は8/21、まだまだ夏なのでセミ取りに絡めてくるか。楽しみです。 

<ご案内>
コミケC86が8/15から始まりますが、サークルやらないかさんのみつどもえ合同誌「We're the friends!」に短いおまんがを寄稿いたしました。
こんな感じで日野かおる&三峰メグコンビが巨○に立ち向かうアレなマンガです。頒布は8/17(3日目・日曜日)F-18b「サークルやらないか」さんにて。80Pの大ボリューム!ですのでお立ち寄りの方はお手に取っていただければ幸いです。
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<追記#140816その1>
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Twitter上の#松岡咲子死霊の盆踊り大会 にお供えした、さっちゃんと三女さんの入浴図。2012の夏はさっちゃんの夏でもありました。お風呂でさっちゃんの胸に豊かさに衝撃を受ける三女さんの姿は記憶に新しいところです。一見して分かる通り、今回の絵の服無しバージョン湯気ありです。湯気は現代の技術をもってしても除去不能です。お風呂だし。残念。

<追記#140816その2>
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同じくTwitter上の #松岡咲子死霊の盆踊り大会 にお供えした、さっちゃんに軽い気持ちでベッドを貸したばかりに、さっちゃんに襲われてしまう三女さんの図。同じく2012年の夏の出来事です。ひと月もベッドを共有していたので、一回位こういう事が起こってしまっても仕方が無いのではないでしょうか。事故ですよね。うんうん。

みつどもえ279卵性 私はチビらせるのを楽しみに今日まで生きてきたのよ!!/霊感キャラで気を引いているだけなんだから!!

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勢い余って・・・

一枚絵では妄想が収まり切れない気がしてしまって・・・その割にアレな感じに・・・
クリックすると拡大されます。
はともかく、最近みつどもえはShikkinおまんがの側面も持つのではないかと思うようになりました。チーム杉崎の生き残りでは吉岡さんが一番危ない・・・。きわめていけない!! 宮下さんとさっちゃんは大丈夫そう。

お盆です!!さっちゃんです!!
そして今回は何といつもの面々で墓場で肝試しという超豪華企画!しかも企画者は吉岡さん!!まさに夏の夜の夢2014!埼玉のシェークスピア、のりお先生万歳!! 
とのっけから興奮してしまう真夏の奇跡。しかし!!タイトル画の吉岡さんと松岡さんの間の微妙なすれ違い感はただ事ではありません。今回は吉岡さんの恋愛至上主義と松岡さんの霊現象至上主義のぶつかり合い、完全にベクトルの違う矢印がみつどもえ世界ですれ違う事無く正面衝突してしまった悲劇のストーリーなのです!

恋愛至上主義の吉岡さんにとって、墓地での肝試しは男女を限界まで接近させるための舞台装置にしか過ぎません。しかし!ラブのためなら白装束をまとう事も、夕刻の墓地に潜む事も厭わない真剣さが吉岡さんにはあります。そして・・・どう考えても驚かされるよりは驚かす方が楽しい!結果、参加した女子全員がお化けとして墓地に潜む事に。そしてやって来たカポー第1号は・・・!安定の千葉氏しんちゃん!!さすがにドン引きのみなさん&完全にぶち切れた(珍しく)吉岡さん。その迫力に千葉しんも失禁寸前です。吉岡さんの興味は男女のカップル成立のみに絞られていて、誰が誰とくっついても多分問題ないのですね。なので墓地での肝試しは完全な装置で、その装置の作動の可否だけに意識が行ってしまっています。女子と男子のバランスが悪いという時に、自分が驚かされる側に回る事は多分全く意識の中にない。なぜならカップルとして成立すべきなのは観察者である自分以外の誰かでなければならないから。他のメンバーはもっと気楽にエンターテイメントとして楽しんでいます。それでもどうしようもなくなれば一緒にジャンケンを始めるくらいの感覚は残っているようです。

その状態を見るに見かねて藪から絶叫と共に飛び出してくるお盆の神、さっちゃん。お化け、霊魂、宇宙人その他を真剣に信じるさっちゃんにとっておばけ「役」などというものは冒瀆以外の何物でもない。しかも、お化けが身にまとうべき死装束の着方すらなっていないとは。さっちゃんの制裁が吉岡さんに炸裂します。千葉氏の「もっとやれ」は男性読者の総意でもあるでしょう。宮下さんの主催者の吉岡さんと松岡さんでよく話し合え、というのは正論ですが、この場合全く無意味でもあります。この二人のスイッチが入ってしまって正しく意思の疎通が行われるはずもないからです。吉岡さんはまだしも、松岡さんは常にスイッチがONの人。しかし、さっちゃん大激怒の影でふたばが完全に失禁。最近失禁づいていますね。

そもそも霊はおらずラブもないのです。しかし、その事はこの二人には言ってはならない。しかし吉岡さんはその一方でありながら、あえて松岡さんに告げようとします。ここで思いとどまらせようとする宮下さんは偉い。言ってはならない事、言っても意味がない事は口にしないのがよいのです。しかし、この時松岡さんは三女さんをつかまえて自説を強化しにかかります。三女さんの脳裏によぎるパチモンガチレンのビジュアルは、きな臭さを感知してその場を離れようとしていたその理性を凌駕する位の怒りの体験を伴ったのでしょう。疼く古傷を刺激され思わず松岡さんに加勢する形になってしまう三女さん。我が意を得た松岡さんはここぞとばかりにイチャコラを始めます。

元々一人相撲的に松岡さんを三女さんと争っていた吉岡さん。情があついだけにジェラシーも半端ではありません。あえなく決壊。元々その気皆無の三女さんに「霊感キャラで気を引いている」の暴言を浴びせて走り去ります。1巻から延々とこのさっちゃん+霊感絡みでリアルに死ぬ思いを何度もしてきながら何とか松岡さんと折り合いを付けてきた三女さんにはこの一言は理不尽の極み。逆に霊をぞんざいに扱われて激昂したものの、杉ちゃんに自分のために吉岡さんが企画してくれた事を思い出させられてさすがに反省する松岡さん。ここで宮下さんの吉岡さんは「嫉妬深い」発言の真意が伝わったかは不明です。とりあえず魂の抜けたふたばを除いて吉岡さんを探し始める一行。素早く霊感キャラ発言の衝撃から立ち直ったひとはのパチモンカップル釣り作戦ですが・・・しんちゃんと千葉氏とカップルを作っていちゃつく女子は誰もおらず。むしろSSS隊でも連れてくれば、という気もしますがこの場合しんちゃんにとってリアルな夜のマンハントになる危険性もあるのでこれは無理。しかもこの作戦は吉岡さんに立ち聞きされてしまい、さらにヘソを曲げさせる事に。一人で追おうとするさっちゃんに二人で行けと諫める三女さん。表情を変えない千葉氏と表情を曇らせるしんちゃん。さっちゃんが選んだのは・・・

「二人」で自分を探しにきたさっちゃんを見て、パチモンをあてがわれたと怒る吉岡さん。結局このあたりのメンタリティは奥底では共通しているんですね。しかし、飛び出した吉岡さんが目にしたのは「一人」で墓地の通路に佇む松岡さん。そして皆の協力を断って一人で来たという松岡さんは素直に吉岡さんに謝ります。もはや謝罪を受け入れるどうこうではなくなった吉岡さん。一刻も早く終わらせるためにも、吉岡さんからもひたすらに謝罪。

かつてはパンツを交換した三女さんと吉岡さんですが、また微妙な溝が生まれてしまったような。そして吉岡さんはあの墓地での経験を人に話す機会を失ってしまいました。さあどうなる! 

という形で安定してきたと見えた6年3組の人間関係から、結構色んなものが剥き出しに噴出した今回でした。ツッコミ役が久しぶりに安定していた宮下さんもいい味を出していました。ひとはのお団子なしも可愛かったのですが、特に仮装していた様子も無く、本当は驚かされる側で参加していたのか。あと、夕飯の支度にかかる時間という事で、さすがに丑三つ時等の深夜ではなかったようですね。みっちゃんの失禁へのこだわりも謎でした。言う割には大人しかったし。

<追記#140816>
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Twitter上の#松岡咲子死霊の盆踊り大会に参加していてふと思いついたのですが、吉岡さんが松岡さんと一緒にいる所を見たのは9巻144卵性「彼方からの手紙」で1回きりの登場をした1組の久保田君だったのかも・・・。松岡さんにラブレターで告白した彼はその後忽然と姿を消し、その後今に至るまで登場していないので、作中のひとはの想像通りの事になってはいないか心配されているところです。あの謎の人影はひょっとしたらひとはがこっそり松岡さんの横に忍んでいて、吉岡さんの「霊感キャラ」呼ばわりに意趣返しをしたのかも、と思っていたのですが・・・。いずれにせよ久保田君には一刻も早く誌面に登場して健在振りをアピールして頂きたいものです。
 
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