Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2015年06月

ほぼ週刊みつどもえVol.49, 50, 51おっ届いた〜!

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暴走する宮下さんの母性

ひとはが宮下さんにイラッと来るのは、ひとはへの構い方に母性が混じっているからかなあと。母は言い過ぎでも保護者ポジションからのアクションというか。悪気0なのもむしろたちが悪いですね。限度というものがそもそも無いですし。

Vol.49
まだまだ宮下さんがひとはに毛嫌いされていた懐かしい頃です。そもそも最近のひとははスィーが出ません。宮下さんとも普通に接していて隔世の感があります。しかし、改めて見ると宮下さんも避けられても仕方が無いウザぶり。目を付けたらとことん追い回す上に、幼児と母親としか言い様のないその振る舞い。宮下さんからしたら単に逃げるので追っているだけなんでしょうけれど。
みつたまさんは「マンションの隣人に出くわした時の反応かよ」というセリフから、宮下さんのマンション居住を疑っておられますが、まさに正鵠でありましょう。鉄壁のガードに守られた宮下さんの私生活に関する重要情報です。

Vol.50
みっちゃんのお腹は寝ても起きてもおっぱいである事が証明されてしまいました。むしろ二の腕や太もももおっぱいである疑いが濃厚ですので、みっちゃんは全身おっぱいなのかもしれません。全身をふたばに揉みしだかれたら痩せそうですよね。みっちゃん+水に浮かないふたばの体重を支える椅子の頑丈さも隠れたポイントかも。ふたばが学校の備品は壊しまくる割に丸井家の家具その他が無事なのは、ふたば対策が施された特殊な家具だからでしょうか。

Vol.51
1コマ目の風になびくおがちんの髪型変化が爽やかな今作。靴底を消しゴムに見立てるのはいいとして、しんちゃんを踏みにじっている事になりはしないのか心配になります。もっとも、おがちんが気にするはずもないのですけれど。加藤さんの奮闘むなしく鴨小の男子はおがちんの露出には慣れっこになってしまっている気がしてなりません。みな既に枯れきってしまって健全な成長を阻害されていそう・・・。

みつどもえ300卵性 子供がいればいいのにね / ん・・・ぐぐ・・・

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300=三十路 × 10

杉ちゃんの貧乳コンソーシアムにまた一人メンバーが!巨乳化した自分をイメージするために「とりあえず盛ってみる」体験を杉崎家の財力でまずはご提供してみたという想像図です。舞い上がった海江田先生は、このまま婚活パーティーに乗り込んで色々あった挙げ句に作り物とばれてさらに心に傷を負いそう・・・。もはや行く所まで行ってしまった三十路先生は、杉ちゃんとひとはにとって「こうなってしまってはならない」負の目標になってしまいそうなのが辛い。とにかく今後もみつどもえ貧乳界を大いに騒がせそうな大型新人と言えるでしょう。

みつどもえ300卵性達成おめでとうございます! こんな濃厚なギャグを300話描いたというのはまさに人類の偉業です。次は400卵性ですね!

さて300という数字には30が潜んでいます。30と言えば三十路、そしてのりお先生に他なりません(2015年現在)。まさかとは思いましたが、記念すべき300卵性はまさに海江田先生のための回となりました。その突き抜けた個性で強烈に輝き続ける海江田先生ですが、今回は三十路度120%の特濃海江田回。過剰摂取が私達の健康を損なうおそれがあるレベルです!

知性と美貌と行動力を備えながら、正しい方向性とパートナーだけは完全に欠いている究極の残念系女教師海江田先生。首輪と鎖という「いかにも」なアイテムを持ってのタイトル画は100%間違った方向(●え子監禁とか)へミスディレクションしてくれます。やりかねないと思わせてくれるのが海江田先生の三十路力。飼われてもいいと思う方も一定数いらっしゃる事でしょう。(でもちゃんと世話ができなそうですね)

しかし、海江田先生が純粋に求めていたのはペット、自分だけを見つめてくれるコンパニオン・アニマル。子犬の譲渡会のチラシを見ながら瞳を輝かせる海江田先生とは対照的に、ネガティブな表情を一斉に見せる矢部っち+みっちゃん+杉ちゃん一味。この対比、この落差。現実の世界でも犬を飼ってしまうと満たされてしまって・・・という話は聞く所です。矢部っちの「ペットを言い訳に使いそう」という追い打ちは残酷ながらも正鵠を射ていると言うべきか。黙って同意する6−3の面々。読んでいるこちらも矢部っちよく言ったと頷かざるを得ません。みっちゃんの「寂しいから?」も続けて急所を直撃です。

しかし、海江田先生の主張するポイントはややずれていました。海江田先生によって6−1は成績も港内活動も極めて良好。この有り余る育成力を受け止めてくれる対象が欲しかった模様です。ぐっと黙り込む全員の心の声は「ならまず自分を何とかしろよ」でしょうか。ありがちですね。

そこを現実のペットへとぱっと切り替える賢い杉ちゃん。確かにペットになるものは非常に多様です。海江田先生のペットは「・・・優しくて・・・ 身長180cm以上で・・・」違うと言っておきながらまるで隠す様子が無い所がたまらなく三十路です。ドン引きするみっちゃんがかわいい。そしてなぜか「犬」を飼っている事になっているみっちゃんですが・・・犬呼ばわりされているのは自分だと申告する矢部っちは大人ですな。そしてそこに犬になって自分と触れ合おう云々を被せてくる三十路先生の三十路力。ここの「矢部っちのエロ」のみっちゃんもかわいい。というか今回のみっちゃんかわいい。

ネコはアレルギーでダメな海江田先生。矢部っちの実家に犬がいると聞き、実家にご挨拶に行きそうになって「早すぎよ」と叫ぶという事は、ちゃんと矢部っちもスコープに入っているって事ですね。海江田先生さすがすぎる。矢部っちの日頃の心労がしのばれます。 

早速6−3へチクビの見学に赴く面々。こうして並べてみると海江田先生から濃厚なクラスメイト感が漂いますね。なかなか見ないいい絵面です。しかし、肝心のハムスターはひとはとすでに強固な絆を結んでいました。完全育成済みかつ彼女持ち。別にチクビを飼うわけでもないのに鬼の形相で舌打ちをする海江田先生。一体これまで何回この表情をしてきたのやら。

次なるペットはおがちんのお腹から出て来て佐藤家の世話になっているあの夜店の金魚。まだ健在のようです。金魚を見に行く前から始まるみっちゃんとしんちゃんの痴話ゲンカ。これは海江田先生ならずとも誤解をしてしまうイチャイチャぶり。吉岡さんのツッコミも仕方の無い所ですが、堪えきれない海江田先生の大人げのなさ・・・。

次はウサギ。宮下さんがだいぶ前にひとはから奪い取ってしまった飼育委員の座はまだ生きていました(びっくり)!寂しいと死ぬ=自分を必要とするという海江田回路のブレの無さ。飼育委員として小屋への入り方をドヤっとレクチャーする宮下さんウザかわです。早速小屋に入って触れ合う海江田先生ですが、海江田先生がするっと抜けた隙間に引っかかる宮下さんの胸部!しかもそのつぶれ具合が!!!何という健康的エロスでしょうか。性的な宮下さん久しぶりです。このコマが今回の白眉でしょう。というかこの隙間を吉岡さんが通ったら・・・隙間はロマンだと言う事がよく分かりました。

11歳の胸部に完敗した海江田先生。外部に逃げる愚かさを悟り、育てるべき何かを見出したようです。数日後に行き会った先生のその手には「成長記」が・・・。取り落とした成長記を拾い上げた杉ちゃんは、そこに書き連ねられた涙無しでは読めないバストの観察記録を見たのです。同じ貧乳者として100%共感できてしまう魂の慟哭を見てしまった杉ちゃんは、無言で海江田先生に返して寄越します。同志としての連帯感が芽生えた瞬間ですが、杉ちゃんやひとはにはまだ「未来」が残されているだけに、海江田先生にはハンデが大きすぎて難しい展開になりそう。でも期待したい所です。

299卵性で新たな展開を始動させながら、300卵性ではチーム杉崎+みっちゃんの王道的展開でとても楽しめる7月号でした。8月号は300卵性突破記念の大きな動きがありそうです。2015はみつどもえの夏になりそう。

みつどもえ299卵性 わあっ三女様がつっ込まれた/名前も知らないから・・・

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強い準レギュラーの波動を感じる・・・

まさかのオカルト研究チームの名前披露&一話丸ごと再登場に動揺する峰さん。 特にこの無口で目が隠れている熊井さんから強い何かを感じ取った様子です。三女さん⇔さっちゃんという太いパイプを活かしてこれからもグイグイ登場しそうな予感に今にも押しつぶされそうに。
頑張れ!峰さん!戦え!峰さん!得意の縛りで反撃だ!!

ついに今号でみつどもえ連載300回が達成されました!!
まさに人類史上の偉業、実に素晴らしい!それを記念して次号では何と人気投票が行われるとの事!存分に思いの丈をぶつけましょう!吉岡さんとか吉岡さんとか峰さんとか峰さんとか!!
一人一票なんでしょうか。その詳細が楽しみです。(追記)

人の縁とは奇怪なもの。ふとした弾みで立候補させられてしまった児童会選挙で、話すのがイヤさにやってしまったテレパスと称した適当な無言演説がまさか人を引き寄せてしまうとは。しかも自分に心酔する人が同時に4人もです。孤立をアイデンティティにして来たはずの三女さんはこの事態に対応できるのか。そしてこの4人は今後どうストーリーに絡んで来るのか。あの児童会選挙はその前と後でみつどもえ世界を大きく変えてしまったようです。しかも登場2回目でタイトル画にまで登場する優遇っぷり。みつどもえモブ界に激震です。

ふたばに頼まれて仕方なくかくれんぼに付き合う三女さん。嫌そうに見えても律儀に探してくれるのが三女さん。ふたばもこういう時にみっちゃんには頼まないのですね。みっちゃんも意外に乗ってくれそうなのですが。さて、12巻229卵性でさっちゃんが落下したのが3階ですから、教室のある3階限定なのでしょうが、未だに鴨橋小学校の内部構造が良く分からないのが残念といえば残念。基本的に6年と1年の教室しか出てこないので仕方がない所ではあります。そんなふたばを探すひとはの後ろに見え隠れする怪しい影。しかも突き刺さるような強い視線を発しています。ただ事ではありません。

そうこうしているうちに、掃除用具入れに見え隠れする怪しいちょんまげ。頭隠してちょんまげ隠さずというとサムライっぽいですね。しかしふたばはサムライというよりはむしろニンジャソウルの憑依者。三女さんの凝視に気付くと、用具入れがまさかのポルターガイスト化。何がどうやってもマネすら出来ない動きですが、背後の追跡者たちは大フィーバー!「超念力」による超常現象という解釈ですが、あながち間違ってはいないのかもしれません。鉄板を素手でぶち抜いて気配を残さず姿を消す存在はこの地上には無いのですから・・・。

しかしここで強調すべきは三女さんの肩を抱いたさっちゃんの「私の三女さん」発言でしょう。 いつからひとはは松岡さんのものに。やはりベッドを共にしたあの夏から・・・。残念ながら絵面的にはあまり百合百合しいとは言いがたい展開ですが、心に留めておきたいセリフではあります。そして先月ではこの4人とは単なる知り合いっぽかった松岡さんが自称チームの顧問に。チーム杉崎+丸井姉妹以外と社会的な交わりを松岡さんが持っていると言う事自体が大いなる驚きでありますが、それは単にあの4人が人並み外れて変なだけなのかも。その点については今後追々描写される事でしょう。しかしチームのメンツも改めてみると実にそれっぽい濃いキャラが揃っていて、のりお先生のキャラ造形はやはり切れ味が鋭いと感銘を受けざるをえません。今回の選挙を通じて接近したのか、それとも元々オカルト好きの集まりだったのかも気になります。

紹介されたものの、ついもじもじしてしまう三女さん。確かにこれは誰であっても自己紹介し辛い面々。しかしそのわずかな沈黙も彼らにとっては超常現象とは切り離せません。テレパシー演説再びを期待して、遮蔽用のアルミ箔帽子を取って電波の受信に備えるその有様、意思疎通の確かさはまさにチームです。チームオカルトとでも略すべきでしょうか。そして自分を「三女」と自己紹介するのはさっちゃんが三女さん呼びだからでしょうが、ちょっとかわいい。そして松岡さんまで受信しようと目をつぶった上で、三女さんが喋った事に驚いているのはどうなのか。1巻から関係を育んできたというのに・・・。むしろそういう風にしか見てなかったんでしょうか。

 そしてチームのアルミ箔帽子を髪型を理由にあっさり断る松岡さんと、ツッコミを入れた三女さんに再度ドヤ顔で肩に手を回している松岡さん。かつての三女さんであればこういう馴れ馴れしさは絶対NGだったのですが、既にやはり友達なんですよね。

ここで、衝撃の出会いによって忘れ去られていたふたばが、さすがに鬼の様なイライラ顔で背後霊のように出現。ふたばのこんな表情も初めてですが、基本的に人を振り回しこそすれ振り回され慣れていないふたばには、このガン無視放置タイムは辛かったのかも。 松岡さんが松岡さんのレベルで付き合える集団の出現にホッとしたような寂しいような三女さん。とりあえずかくれんぼを続行です。早速発見したその先は6年1組。かつて1年生の教室に入れなくて、卑劣にも無垢で幼いかおるちゃんを人質に宮下さんを突入させていたひとはですが、基本的に他クラスには入れないみたいですね。6年にもなったら3組しかなさそうな学年ですから、全員一度は同じクラスになっていそうではありますが・・・。

とりあえず人遣いは荒い三女様。放置しておこうと決めたはずの松岡さんを突入させてふたばの捕獲を計りますが、何と松岡さんが当て身を食らって逆にふたばの手に落ちるという事態に。しかもこの事態三女さんの力によるという誤解ばかりか、松岡さんの人望がこのチーム内で極めて低い事まで発覚。ドヤ顔で顧問を称しながら名前すら憶えてもらえない松岡さん・・・。この事態を打破できるのは自分しかありません。

自分のポリシーを踏み越えて、「他クラス」に遂に入った三女さん。松岡さん越しにふたばを捕まえますが、この「つかまえた」はふたばよりも松岡さんを抱き留めている感じに見えました。ああ、やっぱりさっちゃんには自分がいないと、でしょうか。オカルト仲間もオカルトを通じてのみ辛うじて繋がっているだけで、結局人間として松岡さんと繋がれるのは三女さんだけなのですね。二人の姉と同じくらい手がかかる厄介な存在ですが、同じくらい近い存在。やはり松岡さんには三女さん。これしかありません。 

ほぼ週刊みつどもえVol.48 キィィイイエェイ

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足ツボマッサージの匠

ふたばの髪留めで親指の付け根をグリグリと圧迫すると・・・何という事でしょう!70%消毒アルコールを飲んだ時のように、松岡さんの頭がすっきりと晴れ渡ったではありませんか!! (多幸感に溢れるピアノBGM)冷静になった松岡さん好きです。本当は色々突出したものを持ちながら、持てる能力を間違った方向に全力投入してしまって、全体として非常に残念な松岡さんにも時にはそんな瞬間があっていいと思います。

今回のベースである68卵性では、さっちゃんの数珠にマッサージの気持ちよさを知ってしまった三女さん。続く単行本4コマでは何とかその数珠をゲットしようと画策までしますが・・・そしてほぼ週刊へ。この取り上げられ方はのりお先生もお気に入りの回なのでしょうね。

事もあろうに教室で姉の頭をグリグリと足蹴にするひとは。屈従と忍辱に打ち震えるふたば・・・というわけではなくて、ふたばの頭を使った足裏マッサージでした。ふたばのちょんまげにそんな強度が?あってもおかしくないのがふたばですが、どうもこれはふたばの髪留めではないかと。ふたばの髪留めはレギュラーポジションにありながら、宮下さんのヘアピンなどに較べるとずっと扱いが地味でしたがついに活躍の場が。

その禁断の姿を目撃するさっちゃん。天才美少女霊媒師がそんな些細な理由で姉の頭を足蹴にするはずもなく。きっとあの奇怪なちょんまげに憑依した悪霊を祓っているのだ、とアタリを付けた所でまさかの選手交代。三女さんから回ってきた大役を見事果たそうと全身全霊の気合いを込めて足を振り下ろすさっちゃん。ふたばの固い頭に跳ね返されて足親指付け根を負傷。

まさしくその部位は「頭の疲れ 」を現すそうで。疲れているというよりそもそも始めから・・・という気がしないでもありませんが、さっちゃん的には悪霊が自分の頭に取り憑いてしまったと言いながら奇行に存分に走れるわけで良かったのではないでしょうか。もしくは愛しの三女さんに頭をグリグリして貰ったのでしょうか。
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