Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2015年12月

ほぼ週刊みつどもえVol.74~77 ネコ耳カチューシャっスね!/素性を隠してさとカツするわよ

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おがちんゴメン・・・トップ守れなかったよ・・・

大事なトップを守る(守れていない)ゴーグルですが、ちゃんと装着できるのは体型的におがちん
(K先生含む他数名)くらいのものでしょう。加藤さんも詩織様もそれなりのサイズがあるので、無理に着けようとしても無惨に弾け飛んでしまうのでした。うんうん、これもまた「さとカツ」だよね!(うろ覚え)

Vol.74
最近強力なライバル達によって唯一無二だったはずの非人間キャラの座を脅かされているチクビ氏。ひとはが釣った下等な外来甲殻類が注目を集めている状況を看過できるはずも無く、水槽に飛び込んで釣られてアピールしてみせるあざとさ。しかしここまで徹底していると、むしろ清々しさすら覚えますね。チブサだとやり過ぎると捕食されかねないので、せめてザリガニには負けたくないその気持ちを忘れないでいて欲しいものです。佐藤家のみっちゃん金魚に対抗しておがちんに呑まれる日も近い。

Vol.75
胸の周りがちょっとキツそうなウンコ師匠こと杉ちゃんの服。杉ちゃんの秘かな自慢である所のフランス製オーダーメイドブラ。明らかにふたばにはブラとは認識されなかったようですが、カチューシャにしても違和感の無い平面性が高く評価された模様です。この頃は本編では杉ちゃんの胸の悩みはクローズアップされていませんでしたが、舞台裏では色々起こっていたのですね。この頃全く登場していなかったチブサ(当時無名)がふたばと楽しく語らっておりますが、ふたばならネコ語が話せそう。

Vol.76
しんちゃんへのストーキング活動は今後「さとカツ」で決まり。何て禍々しい響きでしょうか。しんちゃんが滑った直後のウォータースライダーの水を全身に浴びる(飲んでもいる?)おがちんの危険なさとカツですが、腹ばいで滑るため、大事なトップの部分が摩擦に晒される事になります。おがちんの出した結論はゴーグルでの保護。確かに直接の摩擦は避けられますが、詩織様が指摘したように乳房への圧迫がある事、そして緒方家にとって重要と思われるのはゴーグルが摩擦で傷ついて使い物にならなくなってしまう事が問題点として挙げられます。実際おがちんのお乳首様図解では、まるでターゲットマークのような圧痕が。それ以前に冒頭の絵の通り、ゴーグルが胸に装着できるのはおがちん体型の人にしか無理なのでは無いかと言う事が懸念されます。逆にしんちゃんとして取れるSSS隊対策ですが、千葉氏と常に行動を共にして残り水に触れさせない事を推奨したいと思います。

Vol.77
クリスマス合わせでいきなり20卵性以上すっ飛ばしていますが、今回は何とご近所さんが大量に登場。丸井家の近所付き合い状況は全く不明でしたが、周囲に住んでいる中年以上の男性がふたばによって大量動員されました。声をかければとりあえずは集まってくれる位ですから、丸井家と周辺住民の関係はそこそこ良さそうです。ガラスの靴作戦ですが、ふたばなので、サンタ服に残った匂いですぐに「これは矢部っちの匂いっス!」とかになるかもしれませんね。ちゃんとみっちゃんやひとはもサンタを信じているフリで合わせているのかな。同い年なのでこれもなかなか辛い気がします。

みつどもえ311卵性 ドゥワジュバワ〜ン/パンツははいた方がいい

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吉岡さんへのプレゼントは何だったのか

じゅんじぃパパはともかくとして、紗江子ママは吉岡さんが欲しいものではなく「貰うべき」プレゼントを準備しそうな気もします。でもパパの著作は既に全部押しつけ済みになっているはずなので、意外と普通のものなのかもしれません。本当は何だったのか・・・単行本で正解が出るといいな。

310卵性でしんちゃんが詩織様の毒牙にかけられようとしている時、正妻たるふたばは15時からサンタ待ちの就寝。草次郎
パパはお仕事でしょうか。残されたみっちゃんとひとはの、二人ぼっちの気怠いイブの午後。ひとははEテレを見ながら優雅に編み物、みっちゃんは・・・そんな空虚な時間に耐えられるはずがありません。ひとはへの暴言は理不尽ですが、その心情は察して余りあるものがあります。一年で一番浮かれた日だというのに。

ナンパを求めるいんらんな呟きをかましながら鴨橋の町をあてどなく彷徨うみっちゃん。と、同級生の母親に挨拶しざまにブラを抜き取られる事案が発生するではありませんか。まさに性夜にふさわし・・・くない、いつも通りの和実ママの秘技。しかもブラのかわりに腹巻きを上に上げてガードするという女性ならではの繊細なケア付き。さすがのみっちゃんも怒るに怒れないまさに凄技ッ(千葉繁のナレーションで)

みっちゃんが誘われたのはのりお先生のおっしゃる所の「経産婦会」、社会的には女子会。みっちゃんの「女子?」は今は正しいけれど、20数年後は自分もそう言われる立場なのだから自重しましょう! メンツは和実ママとあかりママの女子高ラブラブコンビ、そして紗江子ママ。みっちゃんの天敵たる紗江子ママの厳しい視線に、ケーキをとっとと平らげて撤退する方向に。

そこに陽気な笑い声と共に胸元をはだけたセクシーなサンタクロースが。
今や人気作家のじゅんじぃパパですが、自由業の機動性の高さを活かして参加です。あかりママのリクエストに応えてのコスチュームだそうです。「佐藤さん」という呼び方と敬語から、紗江子ママは同級生等の昔からの付き合いではなさそうですね。佐藤家でもまさのぶパパが毎年浮かれサンタをしていたような・・・。みっちゃんの冷たい視線にはっとする紗江子ママ。そう、今日はクリスマスイブ、子供達の夢の時。その夢を司るのはサンタさんなのです。

みっちゃんの脳裏に蘇る吉岡さんの愚痴。優しい吉岡さんは「サンタを信じているふり」をし続けないといけない訳ですが、どう見てもじゅんじぃパパにしか見えないサンタを目の前にしてその演技を続けるのは辛い。大人達はみっちゃんのサンタを信じているかの協議中ですが、紗江子ママの「ああ見えて結構純真」発言が面白いですね。実際みっちゃんにも純真な部分もたくさんあるわけですが。 

ひらめくみっちゃん。プレゼントを分捕り日頃紗江子ママから粗末に扱われている鬱憤を晴らすのは今!ここで再度の「☆目」登場です。ちょっと昔の少女マンガっぽい記号なのかな。その純真を装った反応に、みっちゃんの夢を壊さず済んだ紗江子ママが安堵の溜息です。フランス語っぽい何かで答えるじゅんじぃサンタ。さすが世界観を大事にするあたりが作家です。

無邪気な少女を装ってボディタッチを繰り返して紗江子ママのジェラシーを限界まで刺激するみっちゃん。ニヤニヤしながら抱きつく視線がまさに悪女!!4歳児でも嫉妬する紗江子ママにこれはダメージが大きすぎます。思わず割れる眼鏡がクラシカルなギャグマンガですな。唇も噛みしめすぎて血が。みっちゃんの勝利です。大人の気遣い、立場をここまで逆手に取れるのはみっちゃんかひとはくらいのものでしょう。

散々紗江子ママをいたぶった挙げ句にプレゼントを公然と要求するみっちゃん。絵本作家として、子供の夢を壊す事はできないじゅんじぃサンタに作家としての矜持を見ました。
まさに完全勝利目前のみっちゃん。しかし、真のプレーヤーはやはり和実ママ。ニンジャさながらのワザマエで、サンタ袋に何かを投入。じゅんじぃサンタが掴みだしたのは・・・穿いていたはずのみっちゃんのパンツ。ブラを抜いて腹巻きを上げていたのはこのためだったという深謀遠慮。かくして吉岡さんへのプレゼントは守られ、みっちゃんは尊い何かを学んだのでした。・・・何かって何でしょう。ツメの甘さは命取り、とかでしょうか。

今回はページ数が面白い事になっていました。今後は12P+4Pみたいな事もありうるのでしょうか。海の時は16P丸々一話でしたし。 

みつどもえ310卵性 暗がりに連れ込まれそうになる!!/しんちゃんが好きだから!!

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詩織様に暗がりに連れ込まれた吉岡さんの運命・・・

本人にそのつもりは無かったとは言え、詩織様を騙そうとした罪を体で支払わされる、ふたばに扮する吉岡さん。当然詩織様には吉岡さんだってモロバレだと思うのです。しかし
ふたばのこれってちゃんと下に着けているんでしょうか。真冬に吉岡さんにこんな格好をさせたらあっという間に熱出して倒れてしまう! とりあえず宮ちゃん助けて!!

「結ばれぬなら 結んでみせるわ 赤い糸♡」
この赤い糸は赤い有刺鉄線もしくは赤い高圧電線の間違いでは無いかと思ってしまう禍々しさ。詩織様が微笑めば微笑む程闇は深くなっていく・・・。タイトル画の詩織様は凄く可愛いんですけど、何というかもう、自分の中にも詩織様への恐怖が刻印されてしまっているようです。

遂にやってきましたクリスマス回。みつどもえにクリスマス回がある限りクリスマスは絶対必要な事は言うまでもありません(毎年の宣言)。今年は杉崎家が某夢ネズミの国に行ってしまった(311卵性より)とかでだいぶ毛色が変わったクリスマスとなりました。さらに310卵性が10P、311卵性が6Pという変則的な編成となっております。

登場時、いきなり星目の吉岡さん。初登場だと思いますが、十字目の上位形が星目なのでしょうね。十字目が能動的な興奮ならば、星目は外部からの衝撃を現しているのかもしれません。いずれにせよ貴重な吉岡さんの表情のバリエーションです。しかも恋の相談者はまさかのしんちゃん。女難(というかSSS隊難)続きでそろそろ仏門に入りたくなっていそうなしんちゃんが一体・・・。とにかく今やデートあるのみ!という力強い吉岡さん。恋の妄想機関車はこうでなくては。

そもそも事の発端は田渕くん。あの陰惨な選挙ポスター(単行本16巻参照)を作られてもなお、自分への好意を疑おうとしない強い鈍感力の持ち主である事に心打たれます。そしてこの不幸な勘違いをSSS隊の数減らしに利用しようというしんちゃんですが、これまであれだけ追い込まれていたらそれが不可能である事は分かっているはず。みっちゃん然り、人を利用しようとすると数倍のしっぺ返しが来るのがみつどもえの常。ああ、しんちゃんの運命やいかに。

とりあえず教室で詩織様が一人になったタイミングを見計らって、クリスマスイブのイベントをわざとふたばに持ちかけるしんちゃん。もちろんふたばはOK。抜け駆け厳禁と言いながら、人一倍抜け駆け体質な詩織様はこの好機を逃す事はできず、目論見通り入れ食いとなります。そこにすかさず田渕くんを押し込むしんちゃん。遠くでガッツポーズの吉岡さん。ダブルデートのセッティング完了!という事は、このふたばは本物のふたばと言う事になります。 

さて、イベントはナマコちゃんとの撮影会。券の出所は当然吉岡家ですが、クリスマスイブのデートはこれで良かったんでしょうか吉岡さん。吉岡さんの望むロマンティックなイブでは無い気がしますが、ここはあえてフランクな雰囲気に持っていこうという作戦か。とりあえず集合する4人。そつなく詩織様の服を褒めるふたば・・・!?いつもの姿に見えますが、よく見るとスニーカーを装着しているではありませんか。初見時はスルーしていましたが、ちゃんとヒントが出されているのがにくい。冒頭でも描きましたが、相当に露出度が高いふたばの服をよく吉岡さんが着たなと思います。寒さもそうですが。

とりあえず詩織様と田渕くんのツーショット写真で一気に既成事実化しようというしんちゃんの作戦ですが、恋愛関係では常に受け身のしんちゃんが天然のハンターたる詩織様に敵うはずもなかったのでした。早速全く自覚無しに暗がりに誘導されかけるしんちゃん。おそらくこの時点で自分がいかに危険な遊戯に参加したのかを感じ始めたはず。

当然ふたばならしんちゃんと写真を撮るというわけで、吉岡さんもそう言うのですが、ここでまさかの詩織様の百合フェイント。単刀直入な詩織様の言葉に完全に攪乱される吉岡さん。明らかに役者が違い過ぎます。じゃんけんで決めようとする際に、田渕くんにも見破られかける吉岡さんの偽装ふたば。ふたばのくせに用意周到だな、ですがまさにそれ。田渕くんが気付きかけるくらいなら、詩織様には初見でばれていてもおかしくありません。

早速詩織様に誘導されて引き離される吉岡さんと探しに行く田渕くん。一人残されたしんちゃんの背後に微笑み佇む詩織様。ふたばの不確定性を見越して吉岡さんを変装させて連れてきたはずなのに、いとも容易く引きはがされた事実に、ようやくしんちゃんは自分の置かれた危険な立ち位置を自覚します。湧き上がる本能的な恐怖。これは怖い。失禁ものでしょう。

もはや逃げる術はなし。ミイラ取りがミイラになって絶望のなか詩織様とのツーショットに臨むしんちゃん。そこに射す一筋の希望の光。田渕くんが間一髪帰ってきました。しんちゃんには彼が救世主に思えたとしても不思議ではないはず。

朗々としんちゃんへの愛を告白する田渕くん。さすがに周囲もざわめきます。彼が来た時氷のような表情をしていた詩織様ですが・・・この紛れもない性別を超えた愛の告白にむしろ納得して帰って行くではありませんか。とりあえず虎口を脱したしんちゃんですが、さすがにこれは・・・。田渕くんは「ってふたばが言ってた」を永遠に言いそびれましたが、今後詩織様がどう反応していくのか、楽しみでもあり恐ろしくもあり。SSS隊的にはどうなんでしょうか。元々ライバルだらけなので、男が一人加わったからといって状況が大きく変わるわけでもないとは思いますが、とりあえず次回のSSS隊回が待たれます。 

イベント参加を快諾していたふたばですが、311卵性によればふたばはこの日3時から寝ていたはず。吉岡さんと入れ替わる時にしんちゃんから説明されていたのか気になります。吉岡さんが服を着ちゃったので寝ている事にしていたのか。実は吉岡さんの服を着て吉岡さんになりすまして活動していたりとか?ふたばのあの服って何着もあるとは考えにくい気もします。この辺りの事情は次号で説明されたりするんでしょうか。 

みつどもえXXX卵性 みつどもえと病気

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パジャマの二人

病気の時のパジャマ姿と言えば、冷えピタを貼った吉岡さんと座薬待ちのみっちゃんの二人がまず思い浮かびます。病気で休むと
どうしても家での描写になるのでみつごにその役が回って来がちなのですが、是非とも他のキャラの無防備なパジャマ姿を見たいと思っちゃいます。

この週末かぜで床に臥せっていた時、思い出されたのはやはりみつどもえでの病気シーン。これからのインフルエンザ&ノロのシーズンに備えて温故知新もいいのではと思ってまとめてみました。見落としも多々あるかと思います。またケガは除きました。発症者を太字にしてあります。

<1巻>
早速4卵性「Hanamizuが止まらない」ふたばが鼻水まみれに。この頃は栗山っちを登場させる必要からか、学校で発症する事が多かったようです。

<2巻>
22卵性「Dr.写経診療所」では矢部っちが教室で授業中に倒れます。運び込まれた保健室で、矢部っちに馬乗りになるさっちゃんのエロさに刮目です。あと矢部っちはこの時全裸を三女さんに晒しているんですね。

29卵性「サンタがすぐうしろにやってくる」では草次郎パパがクリスマスを目前にダウン。ひとはが色々看病をしているのですが、サンタまで押しつけられてしまいます。

31卵性「やわらか霊柩車」ではひとはのほっぺと矢部っちの臀部におっぱいと見まがうようなニキビが。皮膚疾患への目配りも忘れないのがみつどもえ。

38卵性「お薬のお時間」では、高熱のみっちゃんに座薬が。痔の抗炎症鎮痛剤もかぜに使ってもそこそこ効果がありそう。この頃から杉ちゃんはみっちゃん愛を抑えられないようになりますが、この時の体験も一役買っているのかもしれません。

 <4巻>
 61卵性「アレ、参上」では優等生のしんちゃんが、塾通いで奪われた自分の時間を守るべく、高熱をおして祭りに来るのですが、杉ちゃんパンツを被って帰宅となります。このパンツはちゃんと返却されたのか気になりますね。

74卵性「ちぇんじ2」では、「カゼをひくと美少女になる三女さん」が確立されます。逆にふたばが三女さん化する設定はこの時だけだったようですね。

77卵性「WC公共密室機構」では、大晦日の年も明けようという時間にみつごが同時に下痢に襲われますが、時期的にもウイルス性胃腸炎が流行しやすい時期。丸井家は一軒家ですが、トイレが一つしかないのが困った所ですね。下痢以外は特に症状がなさそうなのでノロではなさそう。 

<5巻>
83卵性「さくらんぼしんどうローム」では、みっちゃんに振動を与えたいふたばが高熱の悪寒でみっちゃんに振動と暖かさとウイルスを与える熱い姉妹愛が感動的でした。 

88卵性「クンクンカトウ」では6ー3に花粉症の嵐が吹き荒れます。とりあえずしんちゃんふたばは花粉症持ちのようですが、その描写は今のところこの回だけです。

<6巻>
115卵性「のろのろ」ではまさかのさっちゃんがかぜで発熱を。しかし70%の消毒用エタノールを飲み干して正気に戻ったさっちゃんは教室へ。きっとあの後再度倒れたと思います。

<7巻>
118卵性「アズサGK5」では夜中まで握手会の予習に励んだ三女さんが痛恨の発熱。盗撮魔を捕らえたり獅子奮迅の働きをしつつ、サイン本に鼻水を垂らしましたがそれもよい思い出になるはず。

129卵性「むぐぅ」では三女さんが虫歯に。散々食べ散らかしているみっちゃんが意外に平気なのはやはり神様がいない事の証明なのかも知れません。

<8巻>
142卵性「吉岡さんちのガーゴイル」では吉岡さんが発熱。痴女いみっちゃんもアレですが、スカートの丈をチェックされる幼宮下さんが天使。

<9巻>
165卵性「クッキンアイドル アイ!舞!見舞い」では麻里奈ママが床に臥せります。高級食材を守るため、心を鬼にして龍ちゃんに愛の鞭を振るって踏みつける杉ちゃんが印象的でした。

<11巻>
193卵性「氷の自嘲」では、杉ちゃんが氷像作りに打ち込みすぎて熱中症で倒れた上、体を冷やすための氷でみっちゃんとふたばから色々辱めを受けます。最終的にはみっちゃんの痴態も見れてめでたしめでたしでした。

<13巻>
244卵性「風邪のシレン」では久々の病気ネタですが、みつごがまとめて風邪を引きます。やはり三女さんの壊れっぷりが見所でしょうか。包丁で「ピザあーん」の危うさ。 

という訳で、まとめてみると連載初期に病気ネタが集中しているのが分かります。やはりかぜが最多ですが、齲歯、下痢症、皮膚疾患、熱中症となかなか疾患もバラエティに富んでいます。教員では矢部っちのみ、親御さんでは草次郎パパ、麻里奈ママが発病。みつごは比較的満遍なくですが三女さんが多いかな、といった感じです。

自分の体調が悪い時にみつどもえの病気ネタで同病相憐れむ際にご参考になさって頂ければ幸いです(咳き込みながら)。
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