
楽しい熱帯魚
おがちんが金魚だとしたらこの二人は熱帯魚あたりか。特に詩織様はディスカスなどの気品あるお高い魚系。おがちん以外のSSS隊のスクール水着はレア感があります。特に詩織様。
市民プール回に続いては登校日の水泳のお時間。すなわちスクール水着がコマ狭しと乱舞するわけですが、今回はどちらかと言うと半魚人というか這い寄る混沌系というか。みつどもえである以上やむをえないのであります。
本来の飼い主であるみっちゃんに似てすくすくと育ち過ぎ、昨年の夏に水槽から庭の池に移動した金魚のイブ。おがちんの胃に一時保管されてしまったため、おがちんの子という事にもなっている複雑な事情を持ちながら、今日も優雅に池を回遊しております。しかしわずか2年前に佐藤家に来たにしてはあり得ない大きさでは。やはり餌をやるみっちゃんの手から分泌される何らかの成長促進物質が付着ているものと推測されます。
しんちゃんとの間の愛娘であるイブを見続けたあまり、自らが金魚に寄っていってしまったおがちんですが、「毎年見てるから」はやや不思議なセリフ。「毎日」のtypoだと思うのですがどうでしょう。そのイブと泳ごうとしたみっちゃんですが、みっちゃんの全身が浸かるという時点で池が大きくなっているような。前回はホームセンターで売っている埋め込み式の一体型の池だったように思うのですが、今回の池はコンクリート+石のかなり大がかりなものにいつの間にか進化しています。イブの成長に合わせてグレードアップされたものと思われますが、さすがゆとりある佐藤家。そしてその大きな池の水を一瞬で空にしてしまうみっちゃんの体積の大きさ。
みっちゃんの望みはイブと一緒に泳ぐこと。スーパーハムスターや猫といった「遊んでくれる」ペットとは違って魚は魚、こちらから歩み寄らねば距離は縮まりません。しかし前回のナマコとは違って(!)金魚は塩素まみれのプールに入れられません。そこで魂の共有を見込んで白羽の矢が立ったのは金魚と魂を一にする変スト女ことおがちん。渋るおがちんをしんちゃんを餌に言うことを聞かせる辺り、格の違いを見せつけるみっちゃん。
やると言ったからにはちゃんとやるのがおがちん。その行動は既に魚そのもの。残念ながら魚であるおがちんは自らの欲求によってのみしか動きません。そんなおがちん金魚と何とかイブと泳いでいる感じになって来た時、頭にサメのヒレを付けてサメと一体化したふたばが金魚おがちんに襲いかかります。このふたばのサメ顔がかなりトラウマチック。金魚対サメの半魚人同士の戦いは、どう考えてもふたばが圧倒的に有利。しかし、そんなふたばを何とか鎮圧してしまう姉たるみっちゃんの力でしょう。ところでこのサメのヒレは、みつどもえ時空的にはいつのものになるんでしょうか?2年前?そして今日までフカヒレとしてみっちゃんの胃に収まらなかったのは奇跡的と言えましょう。
しかし、プールサイドに逃がしたはずのおがちんは、水から出てしまった金魚としての最期を迎えつつありました。水中ではエラ呼吸すらしていそうなおがちんです。涙にくれるみっちゃんと、見守るしかない周囲の人々。しかし監視の矢部っちにとっては溺死寸前の教え子にしか見えないわけで・・・。おがちんの絶叫が響き渡ります。伊藤さんの「死んじゃったの」がいい感じを出しております。


