
へー 1/1フル可動宮ちゃんかあ・・・
この場にいなかった人達が何を売っていたのかが気になります。宮下さんはヘアピンかな、とも思いましたがあのヘアピンを売るなんてMOTTAINAI(死語)!! という感じで、ご本人が売られていたら直ちに買う人がいるだろうなと・・・
フリマ、フリーマーケットのフリーはfreeではなくflea、すなわち蚤の市ですが、捨ててしまうより安値でも誰かの元に行った方がエコとの発想の元、リアル世界でもよく学校の催しの中で行われております。もし鴨橋小学校のフリーマーケットが現実世界であったなら、みつどもえ読者の札で札束を洗う争奪戦が勃発しそうですが、作中でそうなったのはしんちゃんの放出品程度でまずまず平和なものでした。
丸井家の売り物はまずはひとはのエロ本。以前河原に捨てようとして中学生に奪取された事件がありましたが、あれからも着々と溜まったみたいですね。てっきり完全にガチレンにシフトしたのかと思っていましたが、相変わらずやや年齢層が高めの層向けエロ本ばかりで、これをチョイスするひとはの心中が思いやられます。求めているのは母なのか・・・ふたばは乳首の取れたおっぱい枕。むしろトップレスさんの薄い本でも製作したら男子が列をなしてプチ同人誌即売会になるのではと思いますので是非来年には検討して欲しいものです。ついでの内容を誌面でも公開して下さい。みっちゃんは麻里奈ママと作ったオリジナルブランドパンツ。おそらく未着用のものと想像されます。ここはやはり引くべき一線があったという事でしょう。作中で一番色々服を着ているみっちゃんの事、古着を放出すれば特定の買い手が直ちに言い値で買ってくれそうですが・・・
とりあえずこれらの品は、パパの前にずらっと並べた絵面のため。パパは「闇市」と言っていますが、もう少し倫理的に問題のあるお店に見えます。むしろパパが何を放出するかを見て、パパの生活背景を探れたら面白かったとも思いますが、とりあえず売り物は娘達のいかがわしい放出品のみ。いかがわしいものをやめると何も無くなってしまった丸井家のスペース。仕方なしに娘達は商材を確保しに他のスペースに向かいます。
まずは杉崎家とみっちゃん。杉ちゃんの高価な衣服が5万円〜で売られていますが、さすがにこれは強気すぎて売れないでしょう。安売りはしないと言い放つその横でもりもり値を下げているみっちゃん型湯たんぽ。本人の了解なしに売っていいものかとも思いますが、無事にみっちゃん本人に押しつけられて商材確保成功。なぜこれが売りに出たのかと思いますが、14巻の登場時にもあった通り、みっちゃん型の湯たんぽをお湯で満たした場合、「息を吐いた時の人体の平均密度=1,270 kg/m3(Wikipedia先生)」から考えて30リットル以上のお湯が入る事になり、金属製の本体の重さとあわせて持ち運びができない位の重さになります。その後、杉崎家の財力でお湯の出し入れをするシステムでも作ったかと思っていましたが、使用を諦められていただけだったようですね。
次は最近杉崎家に続く財力を誇る吉岡家に向かう三女さん。吉岡さんの古着ならばアタッシュケースにお札を詰めて向かうところですが、パンダ型の帽子(初出は・・・いつでしたっけ)を三女さんが無事に100円でお買い上げ。紗江子ママがナマコちゃんグッズを懸命に売ろうとしていますが、ひょっとして人気が低下してきたとか?三女さんのナマコちゃん好き設定はどうなったのでしょうか。
そしてしんちゃんとふたば。立っているだけで女子の行列ができるしんちゃん。ふたばの巧みな誘導でポケットティッシュのオークションが始まりますが、さすがのしんちゃんもドン引きする盛り上がり。あのおがちんが2千円を投入しようとしていますが、ギャンブラー父からお小遣いの供給を受けたのかもしれませんね。
ふたばはチブサのネコグッズを売る事にして、とりあえず仕切り直し。誰が一番高く売れるかの戦いとなりました。ターゲットその1は千葉氏。積極的なセールスが展開されますが、まず抜け出したのは三女さん。吉岡さんから買った帽子を加工して被ったパンツ型帽子にするというピンポイントなセールスで何と2万円ゲット。原資はしんちゃんのポケットティッシュオークションですが、万札を持ち歩いている小学生女子というのも恐ろしい。佐藤家の出店を狙って持ってきたのでしょうか。
次はしんちゃんのポケットティッシュを落札し損ねたSSS隊。SSS隊にとってしんちゃんはどういう存在なのかと思わず引いてしまう絵面の連続。ふたばの言う「たまに使っていたよ」がしんちゃんとの関わりでどういうシチュエーションなのかアレですが、SSS隊のファンタジー的にはバッチリ填まったようです。買われていったこれらが隊内でどのように使用されたか・・・はあまり考えないでおきたいと思います。
第3の犠牲者は矢部っち。そもそもその存在を理解する事すら難しいみっちゃん湯たんぽを即座に断れる矢部っちのみつご力(りょく)。長年の付き合いで碌なものでは無い事は直ちに伝わったようです。パンツを付けたりの必死の営業も効果無く、最後の手段に出るみっちゃん。貯金箱と称して1円を奪うと押しつけに成功。しかし、草次郎父をマークしていた一郎太に三女さんが密告。おそらく矢部っち宅にみっちゃん湯たんぽがあると色々邪魔になる事を危惧しての裏切りであったのでしょう。みっちゃんの涙ながらの告発返しに後ろ暗い顔をする二人。ふたばもSSS隊にあえてミスリードを承知で売りつけていた模様。黒いふたば、好きですよ。
そんな中、ふと「等身大人形」に目を留める一郎太。以前しんちゃん人形が犠牲となった交通ルール教室に使えるとの判断で、1000円でお買い上げ。みっちゃんの名誉と尊厳は保たれた・・・かに見えました。後日、みっちゃんの目の前で車にひかれるみっちゃん湯たんぽ。金属製でそこそこ重量もありそうなので、ぶつかった車の方も只では済みそうもありませんが、とりあえず有効活用はされているようです。

