
みつばだけをパンモロにさせていられるかっ!/私達も脱ごう!宮ちゃん!!
もし杉崎茂雄氏がみっちゃんに言われるがまま再撮影をしていたら、99回目くらいで宮下さんと吉岡さんがしびれを切らせてこんな感じになっていたかもしれません。おがちんという存在がある以上クラス全員パンモロは無理なので、心優しき吉岡さんが全裸を主張した可能性は高いと思います。みんなで脱げば怖くない。
ついにこの記事を書く日がやって来てしまいました。2009年4月29日に139卵性の感想を書いてからこの記事を公開する2017年8月29日で3044日だそうですが、みつどもえを見送る日が来るなどとは想像もしていませんでした。その間には長い長い休載など色々ありましたが、正直まだ終わった実感はありません。
そんなみつどもえの連載完結回ですが、秘かに「フルーツバスケット」もしくは「卒業式」で締めくくるのだろうと予想をしていました。1卵性のみつご達が完全に孤立していた矢部っち着任歓迎フルーツバスケットは、今やれば全然違ったものになるでしょう。また、小学6年生を締めくくるなら卒業式かとも思いましたが、前作「子供学級」で最終回=卒業式はもうやってしまっていたのでした。卒業式だと本当に終わってしまうのでこれはナシですね。
そんな中、のりお先生はあえて「記念撮影」を連載のとりあえずの締めくくりに持ってきました。え!?地味!?と当初は思いましたが、今となってはこれ以上のイベントは無かったと思えます。何よりみつどもえはのりお先生が「一生描く」と宣言された以上終わってはいないのです。そして6年3組全員を1枚に納められる最高のシチュエーション。長い連載の中で全員が集合したコマは今回が初めてです。340卵性の修学旅行のバス車内が一番近いシチュエーションですが、見切れたり顔が見えなかったりしているクラスのメンバーもいました。
最終回のタイトルは「モロッロ!」。様々な漫画や映画のタイトルのパロディとして続いてきたサブタイトルにおいてついにセルフカバーです。「みつどもえ→ロロッロ」を嫌みの無い形で明示していてこれも確かに最終回感があります。
よく晴れた校舎の屋上で、勢揃いして記念撮影の一コマ目。これがある意味理想の集合写真だったわけですが・・・矢部っちと34人。ここで伊藤詩織様に命がけの告白特攻を敢行した田渕くんが欠席しているのが恐ろしい。彼の孤独な魂はまだ日光を彷徨っているのでしょうか。あと1卵性でみっちゃんの椅子となっていた「犬口くん」は当時のアニメスタッフが出した「みつ子日和 1卵性」にはクラスメイトとしてはっきり存在が確認できるのですが、連載の方ではやはりいなかった事になっているようです。服装的には9月っぽいので、みつどもえ伝統の掲載時のリアルタイムな季節感はそのままです。つまりいつも通りという事です。
撮影者はお久しぶり(9巻170卵性)のパパのいとこの杉崎茂雄おじさん。思えば杉ちゃんの盗撮技術の高さも脈々と流れる杉崎家の血筋ゆえだったのかもしれません。杉ちゃんがみっちゃんを裸に剥いて撮影するおじさんをナチュラルに想像した事を思うと変態の血を争えない人なのかも。今回はみっちゃんの風に煽られやすいスカートに翻弄される溜息の多いカメラマンのおじさんです。カメラはNikon。
シャッターの瞬間、ふわっと舞い上がるみっちゃんのスカート。確認を求められる矢部っちですが、力強く「みつばちゃんなんで大丈夫です!!」と断言。宮下さんからも「パンモロがデフォ」との証言もあり、みんな終わった終わったと教室に直帰です。杉ちゃんは10枚買うと言わずに頼めば元データを貰える立場ですが、やはりみっちゃんに恥辱を与えるには公式ルートで買う必要があるのでしょう。
必死に抵抗するみっちゃん。 穿いているパンツは見せないというみつどもえの掟に従い、パンツを肌色で消されたり、田渕くんの笑顔で隠されたり最終回にふさわしい痴女的な絵面のオンパレード。懐かしいクラスの支配者気取り設定も生きていて、最前列でないといやだと主張。ふたばがスパッツを差し出しますが、ただでさえ裸に近いふたばがますますな格好に。次は矢部っちがひとはの口車に乗ってパンモロ披露。矢部ひと好きの皆様には大変良質な燃料が供給されました。
さっちゃんだって負けてはいません。降霊術で霊にめくれ上がったみっちゃんのスカートの中身を隠させるという提案。みっちゃんの股間に蠢く触手的な霊とみんなの目に入った黒線がどうにも扇情的です。三女さんは「色情霊だね」とクールに両断。最後まで三女さんとさっちゃんは絡んでくれました。どうしても両手ピースがしたいみっちゃんはみんなにスカートをおさえさせるという自己中心的解決法に至ります。みんなのうんざりした顔がいいのですが、ここでちゃっかりおで子さんと貝塚さんが混じっております。歓喜せよみつどもえモブ民!
最後の瞬間が訪れます。みっちゃんの分泌する何かに刺激されたのか、くしゃみするふたば。こうなったら何人でおさえても止められません。パンツごと降ろされたみっちゃんのダブルピース笑顔とそっとその部分を隠す田渕くん、そしてみっちゃんの股間に集中するクラス全員の視線。この最後の瞬間、みっちゃんは正しい意味でクラスを支配したと言えるでしょう。そして矢部っちの脳天気な笑顔。SSS隊は最後までしんちゃんしか見ていないですね。詩織様に拉致されたしんちゃんの心の傷は癒えたのでしょうか。手前ではチクビがあざとく跳躍しています。
次回349卵性がさらっと始まったとしても何の違和感も無い今回は、みつどもえ読者にとって終焉ではなく新たな始まりを予感させるものでした。この1年キャンプあり修学旅行にも行きでひょっとしたら、という恐怖を秘かに覚えつつ楽しんできたのですが、海江田先生が独りでいる限りみつどもえ時間は終わりません。週刊チャンピオンで再開されるロロッロも楽しみですが、きっとまたひょっこりみつどもえの連載が始まると信じたいと思います。

