Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2017年10月

ロロッロ! ver. 3.0-4.0 見たまえオーディエンスよ!!/やだ 私のスペア下半身・・・

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小堀ちゃん性別問題

 個人的には小堀「さん」であろうと思うのですが、小堀「くん」であっても喜ぶ方々がいるのもまた事実。今後性別が明かされる日は来るのでしょうか。世界でたった一人の相棒であるピポは知り尽くしているのでしょうが・・・ 採点基準についてもぜひ詳らかにして頂きたい!!

ver.3.0
 短期集中連載版VER.1.0のカラー口絵(タップ!には非掲載)に登場しながら本編には登場していない2人のうち、「ロボットにつり下げられて飛んでいた方」が遂に登場しました。口調は男、しかし小柄で腰回りなど何となく女の子感も醸し出している性別不詳のロボットオタクこと小堀ちゃんです。「小堀(13)」としか説明されていないなど、今後も性別ネタが来る気配がビンビンしております!そんな小堀ちゃんは朝っぱらからクラスメイツ(男)を相手にロボ自慢。うみちゃんもうんざりですが、そんなうみちゃんとイチカはいつの間にか打ち解けていますね。良い事です。

 ロボと聞いて黙ってはいられないイチカ。人型ロボと聞いて周囲のクラスメイトがそうだと思い、やたらベタベタ触っておりますが、こんな事されたら勘違いしてしまうでしょうが!ピポを見てそのしょぼさに噴き出すイチカですが、気にせずスーパーピポ自慢を続ける小堀ちゃん。その間も脈絡のないセリフを言い散らかすピポはこの時点では確かに人工無能レベル。イチカが哀れむのもやむなしです。

 しかし!そんなイチカをよそにピポを撫でて喜ぶちとせ。そもそもちとせの初登場時がピポのCMに見とれていた訳で、ずっと興味はあったのです。イチカというものがありながら・・・。そんなピポも生体認証スキャンを使って人物の照合ができるのは確かに高機能です。ライバル心が芽生えて対抗しようとするイチカのデータには残念ながら森繁博士のものしか入っていませんでしたが、38歳でパーパート大理工学部卒でいぼ痔罹患中と、上手い形でパパの人物情報を披露できています。うまい展開だなと素直に関心。みつどもえの草次郎パパなんて最後まで名前以外何も具体的な情報が出なかったわけで・・・

 ますます疎外されていくイチカですが、ピポを八つ当たり的に小突いたお返しにか、スキャンを受けてしまいます。「物質」扱いなので人間とは認識されていないのですね。そして胸部は「シリコン80%+人工樹脂12%+赤色着色料」という屈辱の成分分析。赤色着色料はどこに使われているのか・・・クラスに広がる豊胸手術疑惑。中学生でそんな事する人はいないと思いますが、みつどもえ世界には普通にいましたね。60点台のテストを披露して捨て身の人間らしさをアピールしますが、うみちゃんが泣いて止める惨敗状態です。

 そんな中、小堀ちゃんが攻めに転じます。ロボットと認めた上でどうして欲しいのか。イチカにとってはありのままの自分を認めて欲しい訳ですが、その上でどうされたいのか。そこでの「私をもっと愛してほしいの!!」は、ちとせだけに思っているわけではなくて、周囲にそうして欲しいというイチカの気持ちなのではないか。単にちとせのお友達として作られただけではなく、自らも愛されたいという気持ち。

 しかしイチカのデリケートな心情は小堀ちゃんに踏みにじられます。繰り返し再生の際に「キュルキュル」言うあたり、テープを知らないとされる今の人には通じない恐れもありますが・・・イチカの怒りは当然でしょう。結果宙を舞いぶっ壊れるピポ。成り行き上博士の所に連れて行く事になりますが、小堀ちゃんを「少年」呼ばわりするイチカに、ちとせは女子ではないかと告げます。さあどっちだ小堀ちゃん!

ver.4.0
 放課後、連れだって森繁博士宅へ向かう三人。こうして並ぶと小堀ちゃんはちとせと背が同じで可愛い感じです。心なしか嬉しそうなちとせと小堀ちゃんの自信過剰気味なふるまいに何となく鬱陶しくなってきたイチカとが好対照をなしております。庭先に干された下着を恥ずかしがるちとせと無造作に床に転がされた自分のスペア下半身を恥ずかしがるイチカで繰り返される対照表現。ロボのパーツであればお尻も丸出しで大丈夫という新たなのりお先生基準が生まれた瞬間です。

 とりあえず森繁テクノロジーの前ではやはりおもちゃでしかなかったピポですが、小堀ちゃんの煽りに森繁博士のマッド魂に思わず火がつきます。森繁博士の本気、これはただ事で済むはずがない!どうなるピポ!どうなる小堀ちゃん!そしてピポが「世界でたった1人の相棒」であるところの小堀ちゃんも、みんなにひけを取らない立派なぼっちさんみたいですね。

 作業を待つ間、小堀ちゃんをおもてなししたいちとせですが、実は彼女もかなり面倒くさい人である事が明らかに。度を超した優柔不断ですが、たぶん友達ができなかった理由もこの辺にありそうです。コップの青・ピンク問題で頭を悩ませた結果、小堀ちゃんはソーサーでお茶を飲むハメに。そしてうみちゃん情報ではやはり男子ではないかという疑惑が持ち上がりますが、ちとせ的には「ジェンダーフリー」の一言で片付けており、
明らかに小堀ちゃんの性別はコップの色よりどうでもいい様子です。

 お茶を飲む間に直ってしまうピポ。修理のなったピポはスキャン機能に謎の採点が加わります。イチカにその点を突っ込まれるとすかさず人工無能を装う狡猾さまで身に付けている驚異の森繁テクノロジー。そしてイチカに対しては完璧なボディが手に入ったら復讐しに行くとまで言い出す進化ぶり。イチカの妄想の中のピポですが、イチカが動いているなら今でも森繁博士にボディを貰えばできちゃうわけで・・・しかしこのSF的な展開は今までにない新しさです。今後こんな展開もあるやも。

 ピポによる復讐宣言から、同じロボとして仲間であると認められる必要に迫られたイチカ。下半身スペアと自分の下半身が同一である事で証明しようとします。小堀ちゃんも愕然のひわいな絵面。イチカの必死の願いも虚しくピポ的には「68点」・・・。果たしてイチカは許されるのか。そして採点基準が分かる日がいつかは来るのか!?イチカ的には森繁博士に頭脳を授けられたピポは兄弟ロボである事になるので、今後さらなる絡みが予想されます。

ロロッロ! ver. 2.0 えっ へー ふーん・・・/世界にクソアホさらせませんし・・・

171021blog

ダンスに役立つ機能・・・?よし!プロジェクションマッピング!!

自称高性能なイチカもこれで一気にどうにもポンコツ化!ちとせちゃんとの息もぴったりだ!!
2人で憧れの部活になじめるよ!やったね!

 衝撃の全裸ネクタイでのおさわり要求オチの前回から、まったく懲りていないイチカさんの公開逆セクハラは続きます。周囲は完全にドン引きであります。ver.1.0の日の放課後なのかは何とも言えませんが、少なくともネクタイの柄は同じですね。制服は乾いたのでしょうか。

 もじもじしながら担任の先生が登場。生徒の恋路を邪魔したくないという教育者としての葛藤でしょうか。それとも単に気弱な性格なのか。チャーミングな垂れ目と豊かな胸回りをなさっておられます。転入生であるイチカに部活一覧を渡してくれ、体験入部を勧めてくれます。いい先生っぽいですね。ちとせと同じ部活に入りたいイチカは早速帰宅部に入部!一緒に帰宅という名の部活動にいそしもうとして気付きます。それでは自分のロボパワーを見せつけられない事に。

 呼ばれもしないのに出てくる駄犬うみちゃんですが、パソコン部に所属との事でちとせよりは社会性が高く、彼女がいないと話が進まないのもまた確か。
ちとせを勧誘したかったんでしょうね。素直にそう言えば良いのに。ちとせとイチカに交互にdisられますが、某L●NEっぽい「学校のグループSNS」でダンス部が人気と教えてくれます。いい奴だうみ子!!ロボパワー承認欲求暴走機関車イチカは嫌がるちとせに構わず2人でダンス部に突入します。ちとせの相棒は確かにこんな子じゃないと世界が広がりません。

 さっそくダンスっぽい服を貸して貰ってご満悦のイチカと恥ずかしそうなちとせ。前評判の割には意外と気さくなダンス部ですが、段原先輩おヘソにピアス的な何かが付いているような。ずいぶん気合いが入っていますがこの学校は中高一貫なのかな?超ある筈の自信の根拠は博士の機能だったイチカさんですが、さすがに博士はドラえもんではなかった・・・頼みの綱があっさり切れて焦るイチカさん。とりあえず踊ってみて的なイントロでとりあえず体だけ動かす状態に。これは辛い。自信満々で乗り込んできてのこの失態を何とかカバーしてあげようとする段原先輩の優しさが2人に沁みます

 後輩達に少しでもダンスの楽しさを知って貰いたい一心の先輩はロボットダンスをおすすめしますが、おそらくダンスとしては一級のはずのその動きにイチカ激怒。ロボットに対する偏見であるとイチカ猛抗議。ポンコツダンスと呼べとまで言い放つ自称高性能ロボットの気迫にタジタジです。とりあえず踊ってみようという事になりますが、口は動いても体は動かない高性能イチカちゃん。それに対していい感じに踊れてしまうちとせ。校内の憧れのダンス部に受け入れられようとしているちとせに、そっと身を引くイチカ。しかし、イチカとの友情を取ったちとせ。あれだけ気を使ってくれたダン先輩を泣くまでクソアホ呼ばわりしたのはやや後味悪い感じではありますが・・・

 イチカの承認欲求は無関係なうみちゃんまで巻き添えに。ちとせもなかなかワルですのう・・・ここまでやっちゃえる間柄のちとうみという事なのかもしれませんが、とりあえずうみちゃんもさらにかわいそうな状態に。ちとせもさりげなくパパ頼りのようですね。元凶のイチカが言うのも何ですが、やっぱりパソコン部に入ってあげたら良いかと思います。

ロロッロ! ver. 1.0 全裸ということでは・・・!?/思う存分さわってくれ

171016blog

プロジェクションマッピングだから全裸じゃ無いもんっ!!

 決して痴女なんかじゃ無いイチカちゃんですが、本連載第1話から都合により全裸で学校内を闊歩するハメに。まあロボットですからね。着衣と全裸の間に何の違いがあろうか、いや無いというハードな展開。これからのロロッロから目が離せない(おしり的な意味で)!

 みつどもえ19巻の余韻に浸る間も無く、畳みかけるように始まったロロッロ本格連載。短期集中連載はチャンピオンタップで読めるようにした上で、続きから始まっております。前回防水化などの大規模なメンテナンスを諦めてちとせの傍にいる事を選んだイチカですが、いよいよ始まった本連載では・・・「新製品発表会」と銘打ってイチカの高性能を堂々アピールの筈だったのですが・・・

 今度は目隠しして車椅子に乗って登場。そしてなぜか取り出される大きなナイフ。人間では無い事のアピールのつもりだったのでしょうが、これならお尻付近からエネルギーを噴射させて(パンツを穿かない状態で)上空から登場!などが良かった気がしてなりません。そして森繁博士はいついかなる時もパンツ+エプロン+鉄仮面なのですね。記者の集まり方からしてその技術力はすでに知れ渡っているようではあります。

 ちとせは発表会で車椅子まで押しておきながら、まだイチカをロボットとは信じかねているみたいです。多分これが今後の物語の主軸になるようなので、イチカが晴れてロボットだと認められる日はしばらく来なさそう。そしてモノローグで手紙として語られる「外国で仕事をしているママ」の存在に驚きです。みつどもえでは遂に母の詳細は分からないままでしたね・・・。

 そして駄犬うみちゃんも健在でした。最愛のぼっち友達ちとせをイチカに奪われそうになり、イチカを非防水ロボと知っていながら水をぶっかける凶行に出ます。学校のトイレで死の危機に見舞われるイチカ。トイレの個室でズバッと全裸になった上、プロジェクションマッピングで当面のピンチを乗り越える事になったのですが・・・まさかの全裸学校ウォーキング。いきなり全開のロロッロ、これは攻めて来ています。無駄に羞恥心を持つイチカちゃんが割と太めのボディを晒しながら歩かされるこの展開、素晴らしいのではないでしょうか。せっかくちとせが興味を持ってくれたネクタイも、お乳首をまじまじと見られている事になってしまい、思わず拒絶してしまうイチカ。

 傷心のちとせににじり寄るうみちゃん。どうやらその後もちとせの一部始終を見守っているようですね。うんうん。イチカがロボットである事を証明し、元のぼっちの絆を取り戻したいうみちゃんの必死さがいい。今の所イチカにとっては天敵のような存在ですが、そのうちコロッと陥落しそうでもあります。駄犬だけに。

 恥ずかしさからちとせを傷つけてしまい、1人落ち込むイチカ。とりあえずネクタイだけでも着用しながら博士のドローンを待ちます。一縷の希望のドローンを無惨に打ち落とす数発の拳銃弾。ペロペロされたりナデナデしたりしたいポリスさん颯爽登場。しかしキャラ名も「ポリス」なんですね。街の安全を脅かす変態博士の監視ご苦労様です。

 ぶっ壊れておかしくなったイチカを見に戻らされたちとせ。精一杯謝るイチカに今また心を開くちとせ、2人の友情が戻ったその瞬間、プロジェクションマッピング用の制服を取り上げるポリスさん。その瞬間、イチカには壁が投影される事になり・・・肝心な部分を見事に隠したこの構図。イチカの笑顔と相まって素晴らしい!この後の全裸ネクタイイチカがどうなったのかは想像するしかありませんが、ちとせはどう考えたのか。
 

みつどもえ19巻 チクビマニア〜/石油ショックの頃か〜

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チクビマニア達の宴

吉岡さんの誤解から始まったオープンチクビ品評会at修学旅行の露天風呂。まあこの2人はお互いのを見慣れている気もするんですが・・・(水泳の着替え的な意味で) 

 とうとうこれを迎える日がやって来てしまいました。みつどもえ19巻。現時点での最新にして最終巻となります。連載終了も思う所はありましたが、これでおしまいと思うとなかなか平常心では読めません。しかし!最後まで読み切ってこそのみつどもえ。次を願うスタート地点に立つには19巻を超えなければならないのです。

 まずは表紙!どこかで見た事のある構図と配置、そう!1巻と同じなのです。ロゴ・巻数・著者名なども色を揃えてあります。10年を経て一つのサイクルが回ったのだという感慨が押し寄せてくる憎い仕掛け。当然絵柄は最初期と最終形態をサイドバイサイドで比較する事になるのですが、こうして見ると
形のとらえ方からしてもの凄く変化している事に驚かされます。印象が大きく異なる原因の一つは1巻ではみつごそれぞれの視線がバラバラなのに対して、19巻では全てこちら(読者)に視線が集中している事。読者との親密度の変化を反映しているようにも思えます。

 そして裏表紙。1巻では3人がそれぞれの机で好き勝手にしているのに対し、19巻では仲良く一つの机に座っていて、これまたじんわり暖かい感情がこみ上げてきます。気になるのが1巻でみっちゃんが腰掛けている犬口くん。結局彼の出番は漫画本編では1巻の1卵性のみでしたね。アニメでは異様に推されたり、何となく闇を感じるキャラではありました。

 背表紙はまさかのみつごのパンツ。全編を通じてパンツは一つのテーマだったので、この無生物の大抜擢は納得はしますが、やはり虚を突かれてしまいます。着用状態で定位置にあるパンツは絶対に描写しない、というポリシーは結局最後まで守り通されました。上からみっちゃん・ふたば・ひとはの順でしょうが、残念なのは帯でひとはのパンツが隠れる事。ふたばのパンツは後半あまり登場しなかった気がするので、新鮮味があります。

 折り返しの川柳は修学旅行から。「事件は大体夜」という事ですが、ほぼ全時間帯を通じて事件が起こっていたように思います。カットは一つのふとんに杉みつ・吉宮・SSS隊が格納されているという奇跡的なシチュエーションですが、吉岡さんとSSS隊が昂ぶっている感じでこの後一体何が始まるんでしょうね。しんちゃんの代わりに千葉氏を差し向けて何が起こるか観察してみたくもあります。

 扉絵では娘達の寝顔に見入る草次郎パパという掟破りの泣かせ技。これはずるい。僅かに綻んだ口許が父の愛を感じさせます。良き父である草次郎パパですが、結局その職業は明かされないままとりあえずの締めくくりを迎えました。みつごの母といい、物語の根底の謎は未解明のままのままで終わりを迎えてしまい、この点やや腑に落ちない感じがつきまといます。あるいは続編の可能性を示しているのか。

 目次は最終回、強風吹きすさぶ校舎屋上のみつごと矢部っち。ひとはとみっちゃんのパンツを目撃したと思われますので青少年健全育成条例に基づいて逮捕しましょう。

 そして「修学旅行のメインイベント」と題された巻頭カラー漫画。YES!吉岡さんがチクビマニアである三女さんの求めに応じてその輝かしき双丘をディスクロージャー。まさにメインイベントの名に恥じない!開示を受けて自らのはしまい込んでしまう三女さんの頭の中には「不平等」の3文字が点滅していた事でしょう。どうしてもその大きさ故にガッチリガードしてしまうその所作が明らかになるなど吉岡さんを崇拝する人間としては至高の巻頭カラーと言えましょう。ありがとうのりお先生!!

描き下ろしの4コマは3本。
・しんちゃんを家庭内暴力にまで駆り立てたまさのぶ父との共通性が明らかに。初期のしんちゃんの塾・習い事漬け設定は最近影を潜め、かわりに怠惰に寝そべる父子の姿が露わになってきました。別に殴りかかるほどではない気もします。
・そして日光の山野をさまよい歩いてようやく宿にたどりついたさっちゃんの入浴シーン。当然正規の入浴時間は終わっているので部屋に付属の小さなお風呂で汗その他を流し落とすさっちゃんですが、その背中には霊的なアレから受けたとおぼしき手形のアザがいくつも。これをさっちゃんが知ったらまた山に戻ってしまいそうですよね。
・そして問題作、三十路の小学生時代。「学校の支配者」「下僕」「もの見せびらかし」「取り巻き」といったお馴染みのフレーズが三十路の口から発せられ、身に覚えがあり過ぎて恐怖に震えるみっちゃんと杉ちゃん。やはりこの2人同士でくっつかないと将来の三十路化は避けられないという事で、杉みつ的にはいいんじゃないかなっ★

 巻末まんがはエリツィンの制服を着るみつご。中学生化した将来像がやんわりと示されております。やはり夏服みっちゃんが大変よろしい感じですね。ひとはには是非体操服を着て頂きたかったところですが、少女剣士エリックのかぐわしい防具を着せられたひとはもまた良し。

 ほぼ週刊はなんと4本のみ。収録の疎かさも最終刊で頂点に。未収録回はタップで読めるとは言え、やはりこれは100本を別にまとめて読ませて頂きたいものです。

 POST SCRIPTは特別感のある見開きで、主要キャラがずらっと横並びに。モノクロですが空の青さが沁みてくるような良い絵です。面白いのはのりお先生のコメントが「2017.8」と記されている事。10月に19巻とロロッロの週刊連載がほぼ同時に来るので、連載終了後早めに単行本作業に取りかかっておられたのではないかと推察されます。

 10年の掉尾を飾るにふさわしい充実した内容の19巻です。ロロッロとのコラボグッズのプレゼントもあったりしますので、是非週刊チャンピオン45号と一緒にお求めになる事をお勧めします!
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