Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2018年01月

ロロッロ! ver.16.0 私は人権派ロボなんだ/射殺もやむを得ん

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射SATSUしちゃうぞっ
 今回さらに明白になったポリスさんのヤバさ。間違いなく「法律」や「令状」という概念はこの町には存在しません。一見平和に見えますが、市民は恣意的な権力の行使に怯えて暮らしていそう。ポリスさんの同僚の姿が見えないのも、既に即決裁判でポリスさんがアレしてしまっている疑惑…ポンコツとは言えイチカの方がずっと警官の適性がありそうな位のヤバさ。

 平和な町を引き裂く老女の悲鳴。卑劣なひったくり犯がちとせとイチカの横をすり抜けて逃走します。我らのヒロイン・イチカはためらう事なくパンツを脱ぎ捨て、超低空を這うようにしてお尻付近からのエネルギー噴射で猛ダッシュ。正義のロボパワーで事件はめでたく解決…を迎えるはずが、突如鳴り響く3発の銃声。見事に犯人の周囲に着弾してますが、弾痕が2つしかないのが伏線になっています。細かい!

 せっかくの活躍に水を差されたイチカが憤るのは無理もないところですが、なぜか手錠がイチカの両手首に掛かります。容疑は公然わいせつ罪。ひったくり犯はどうなったのか結局描かれませんが、さすがに逮捕されたと信じたい。有無を言わさず署に連行されるイチカですが、何より誰よりポリスさんにロボットだと思われなければ色々危ないと確信します。

 意を決して「ポリス」に憧れて「ポリス」になりたかったと告げるイチカですが、ポリスさんの中では「ポリス=自分」という確固たる図式が出来上がっていた模様。慌てて概念としての警官だと説明するイチカですが、この辺から既にヤバい。それでもポリスさんには嬉しかったようで、1日警官体験で公然わいせつは許される事に。イチカものけぞるその軽さ、法治主義のかけらも無い人治の地です。とりあえず罪が許され自分のロボパワーを見せつけてポリスさんにロボットだと認識させる機会も得られる一石二鳥の体験のはず…でしたが

 まず案内されたのはボロボロに痛めつけられた吊るされた男性と、生々しい拷問の痕跡。凹んだ金属バットとか怖すぎです。「凶悪な思想犯」という事ですが、まず100%無実の人で、罪状も「ネコ嫌い」等でしょう。口を割らせるための新しい拷問法を考えろという楽し過ぎる課題にイチカも蒼白です。想像の遥か上をぶっちぎるヤバさ。

 自分が中学生である事を主張して何とか免除を勝ち取ったイチカ。ポリスさんには「人権」の概念も無いようです。とりあえず次のミッションは迷い猫の捜索。平和そうな任務に喜ぶイチカですが、チラシの猫は先週猫ロボットについて来てしまった子猫。うちで預かっている…と恐らく言おうとしたイチカですが、ポリスさんが取り出したのはゴツい軍用の自動小銃、しかも旧ソ連製のAKです。ここは日本じゃなさそうですね。「射殺もやむを得ん」という宣言に震え上がるイチカ。しかも捜索先は迷う事なく森繁製作所。確かに街一番に怪しいのは博士ですが、街一番に危険なポリスさんもどうにかされるべき…

 令状等の手続き0で、当然のようにドアを蹴り開け乗り込むポリスさん。幸い猫の姿はありません。いたら即刻博士は射殺だった事でしょう。僥倖も束の間、イチカのバックパックの中で鳴く子猫。最初からイチカと居たようで…慌てて猫の鳴き真似をするイチカですが、ようやくポリスさんの心にわずかな疑念が…しかし結局信じてはくれなかったようです。夜メンテナンス中に発見された、腕にめり込む1発の銃弾。それを放ったポリスさんもヤバければ、貫通していないことだけに満足して気に留めない博士も同じくらいヤバい。この町はヤバイ人しか住んでいないのかとちょっと背筋が寒くなるポリスさん回でした。

ロロッロ! ver.15.0 知ってる…大人のお人形…/絵面もいいな…

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交番へお届け物に行ってめっちゃチヤホヤされる猫ロボイチカ
 この後めちゃくちゃナデナデペロペロした(させられた)。ポリスさんが博士に何かの修理の依頼をすることがあるかどうかは別にして…ちとせはポリスさんが好きみたいなので、ちとせが行ったらいいのか。

 色々ポンコツですが自律的に機能できる自我を持ち、ロボットとして見れば間違いないく超高性能であるイチカ。しかし彼女が機能し続けていられるのも、森繁博士の献身的な努力あっての事。どの位の頻度で人格を猫型ロボットに移して定期メンテをする必要があるのかは不明ですが、かなり頻繁にやらないといけないのではないかと思われます。それに加えてイチカの度重なる改造要求。さしもの天才エンジニアも過労には勝てませんでした。イチカのボディの股間に顔を埋めるようにして倒れこむ博士。

 大きな物音に作業場に入ってきたちとせが目撃したのは、裸の中学生ボディに抱きついた父の姿。そしてその口から発せられる「大人のお人形」というパワーワード。「お」がポイントですね。そしてそれを知るちとせに衝撃を受けるイチカですが、イチカも一体どこでその言葉を…博士がインプットしたのでしょうか。変態だ〜ッ!!

 鉄仮面の上でも分かるほどの高熱を発している博士。寝かせようにも、いつも椅子で 寝ているために自分のベッドすらない仕事の鬼だった博士。しかもその過労の原因はほぼイチカのせいという。まあでもイチカを生み出したのは博士であると考えると自業自得のような気もします。とりあえず床に寝かされますが、手近な枕として利用されるイチカ(全裸)の膝。いい絵面だ…博士の面もアルミ等の熱伝導が良い素材なら直接濡れタオルを額に乗せるより、放熱はいいかもしれませんね。

 今日中に届ける修理品があると告げる博士ですが、箱の中身は目覚ましや電卓など割とローテクな品物のような。でも実は森繁製作所的魔改造が施されているのかもしれませんね。それはともかく、決然と立ち上がり手伝いを申し出るちとせが、今まで余り見せてこなかった積極性に溢れていて新鮮です。一人称は「あたし」なんですねちとせちゃん。宮下さんみたいだ!そんな娘にパパも嬉しさが隠せないようです。

 しかし肝心のロボさんの姿がどこにもありません。頭部も整備用のハンガーにあったのですが、見てなかったのか。とりあえず声はしていて会話も可能なので、猫ロボット=イチカが操縦しているという理解のようです。猫ロボットに不審なボタンを発見したちとせ、押してみると何と背中から飛行用のプロペラが出てきました。本人も知らなかった飛行機能、さすが森繁製作所です。

 勢い勇んでお届けものに向かうイチカ猫ですが、実は猫ボディの方が高機能なのではという疑念にとりつかれます。あくまでちとせの「お友達」としてデザインされ、リアルな女子中学生の再現に力点を置いているだけに仕方がない事。しかし、今まで発揮できなかったロボ的能力を軽々と発揮する猫ボディに、イチカのアイデンティティは揺らぎます。「絵面もいいな…」のコマは、毎回のメタ表現を義務付けているかのようなロロッロでも相当ストレートなものかも。大人気巻頭カラー64Pですと。そんなに描いたらのりお先生が倒れてしまう…

 途中懐かれた仔猫を引き連れ帰還した猫イチカは、フードを被せられて毛並みもツヤツヤに。割とぞんざいに扱われれいた中学生イチカとは別次元のチヤホヤされぶりです。もう元の姿に戻らなくてもいいような気がしてきたイチカ。ちとせはちとせで何とか宅配ボックスに荷物を放り込む事で辛うじて任務を遂行してきたとの事。とりあえず頑張ったという事でいいのではないでしょうか。

 そんなイチカの思いをよそに、部屋の中の戸という戸は全て開け放たれ、イチカがいない不安を訴えるちとせ。自分が求められていることを確認し、楽チンな猫の姿では出来ないこともある事を再確認し、元の姿に戻る事を決意するイチカ。そう、何よりちとせのためにあるのがイチカなのですから…

 感動的な空気を読んでか読まずしてか、作業所から這い出てくるクリーチャーの影。さっきまではちゃんと服を着ていたはずの博士が、顔にイチカの顔面をかざした状態+全裸というエクストリームなスタイルで、ちとせを安心させようと高熱をおして必死の演技です。気持ちは痛いほど分かるのですが、とっと寝てとっととイチカの整備を完了させるのがあなたのすべき事でしょう、博士。

 イチカとちとせの絆は強まりましたが、ちとせもこういう時に母親を恋しがったりしないのが森繁ファミリーの謎な部分かも。博士もベッドすら置かないこの生活を一体いつから続けてきたのか。色々闇が深そうな予感が漂うパパの過労回でした。イチカも今後は博士を労わるでしょうけど、博士がドラえもん的立ち位置だとそうも行かないか・・・

ロロッロ! ver.14.0 うッなぜか恥ずかしい/このガキサイコパスかよ

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ver.100頃のピポ予想図
 ついに念願の人型ボディを森繁博士から授かり、イチカの抹殺に乗り出そうとするピポ氏ですが…ここはどうせなら人型であってもイチカもうらやむバインバインのむちむちボディにしてさらなる精神的屈辱をですね・・・でものりお先生の事だからきっともっと斜め上なんだろうなと今から楽しみです。

 小堀ちゃんの唯一の親友にしてイチカの命を付け狙う、見た目は玩具・中身はハードな殺し屋のロボットピポ。見た目は完璧な人間でロボットと認めて欲しいイチカと好対照なこの2人を切り口に、性別とは、魂とは何かを問いかけてくる本格ハードSFロロッロ。3月8日に待望のコミックス1巻の発売も決まり、今週もCPUフル回転であります。

 一度破壊された事を根に持ち、事あるごとにイチカを亡き者にしようと付け狙うピポ。体は小さくとも森繁テクノロジーによる超腹黒人格を隠し持ち、ちまちまと自分の体で出来る暗殺行為を続けていたようです。今回は廊下を歩くイチカ(なぜかトイレ帰りみたいに手を拭いていますね)の前にワックスをこぼして転倒を狙う地味にいやな作戦。危険だし服もワックスまみれになるので大変迷惑。見事成功してイチカの首も180度後ろに向いてしまいます。ここまで見ても巨大な違和感を感じながらまだ人間だと思い続けようとするピポ。真実を知った時にどんな変化が彼に起こるのでしょうか。しかしイチカも頑丈にできてますね。首には重要部分が集まっているはずなのに。

 そして相変わらずの小堀ちゃん。一応ピポも彼/彼女の事は「主(ぬし)」と認めてはいるようです。利用できる間は利用する的なスタンスを取っているように見えて、女子と話していると何やら気分は良くない様子。得意の採点で女子と小堀ちゃんの間に巧妙に溝を作ろうと画策しています。「フン・・・主は俺の面倒だけ見てればいい」ってもしかしてこのピポ氏・・・嫉妬・・・ツンデレ・・・?まさか女の子・・・?

 そんな中、地味にピポを愛でずにはいられないちとせ。小堀ちゃんの目を盗んでせっせとリボンを付けたり可愛い服を着せたりと、このためにわざわざ家から色々持ってきていた様子です。自分が何をされているのかちゃんと認識できてしまうのが高性能ロボの悲劇(でも自分の外観をどうやって見たのか?)。恥辱に死を願うあたり、さすがの森繁脳です。ちとせちゃんは純粋に楽しんでいるだけですね。可愛くできたと見えてできばえをイチカに自慢しますが、ピポのハードな内面を知るイチカからするとニヤニヤが止まらない絵面です。単純に「女の子」だと考えているちとせと自分を男だと考えるピポ。以前の相撲回のイチカもそうでしたが、人工物というフィルターを通して考える「ジェンダー」とは何か、ですね。深いぞロロッロ!

 とりあえず自らの内面にふさわしいマッチョでハードボイルドなボディを手に入れ、気に入らないアホ面どもを抹殺したくてたまらないピポ。故障をしたふりをして森繁博士の所へ行こうと画策します。見事に演技は成功しますが、涙を一滴こぼそうとか初期化しようとか、なかなか思い通りには行きません。スカートをめくられて恥ずかしくなったり、初期化されて人格が消失するのを恐れたりともはや人間そのものなピポ。そして同じロボとして日頃の確執を捨て救おうとするイチカ。さすがのピポも頑なな心が少しほぐれ始めます。

 とりあえず念願かなって森繁博士の元に行き、「完璧なボディ」を希望できたピポ。いわば自分の第2の親である博士ですから以心伝心、話も早いはず、だったのに・・・。「ちとせの要望」という聞き捨てならないフレーズの後、いったん電源を切られてしまったピポ。目覚めた彼のボディはもうどうしようもなくセクシーかつ今までのピポのままに。あろう事か「主」までこのど恥ボディを気に入ってしまってピポの性同一性乖離生活は今始まったばかり!状態。必死に笑いを堪えるイチカも、最近性転換体験をしたばかりなので結構複雑な笑いだったのかもしれません。ピポ子ちゃんの明日はどっちだ!!

ロロッロ! ver.13.0 毎日…描いてる…息をするように…/自分の感性…?大事にしてる…

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新年明けましておめでとうございます!!
 みつどもえ→ロロッロという激動の2017年が終わり、2018年がやって参りました。本年も当ブログは細々と主に桜井のりお先生作品の感想を更新して参る所存です。昨年以上に色々あるというのりお先生の宣言もありましたので、時々覗いてみてやって頂けますと幸いです。
 トップのお年賀絵はロロッロとみつどもえの新旧ヒロイン(個人の感想です)の戌共演であります。戌井さんにとってはまさに自分の年。もはやうみ年と言ってしまっても良いのではないでしょうか。戌岡さんは宮戌さんともっと仲良くあってほしい、そんな1年になる予定です。

 現実世界では年が明けましたが、作中では普通に学校に通っている2人。やはりみつどもえと違って掲載時の時間軸は作中のそれとは違うのですね。最近は割と1話完結的な展開が多いものの、続きものとしての自由度を優先しているものと思われます。

 それはともかくイチカの横で一心不乱に机に向かうちとせ。舞台となっている学校の詳細はいまだ分かりませんが、制服がまちまちだったり2人掛けの長い机だったりと、現代的な私立の学校ではないかと。1〜2コマで背後を通過していく2人の女子は、ver.7.0で元気になるおクスリを勧められたりver.12.0で男子と対決していた「ヒエラルキーの高そうな女子」3人の2人です。これからレギュラーとしてバンバン出てくるのだとしたらみつどもえで言う所のチーム杉崎的存在になりそうな予感がします。

 これまでも授業中や休み時間にせっせとお絵描きに精を出していたちとせ。親友たるイチカはもちろんその絵が見たいわけですが、ちとせは描いたそばから隠して行く徹底防備の構えです。思わずそれでは全体のバランスが取れないと指摘してしまうイチカですが、描かせてみたらイチカは普通にサラサラっと上手に描きそうな気もします。絵を描いている事はあっさりと認めるちとせですが、「息をするように…」あたりから何だか怪しい雲行きに。イチカに「絵師さんじゃん」とおだてられて気をよくしたのか、頑なに隠していた絵を見せてくれる気になります。絵師・・・

 そこで見せられた絵とイチカのリアクション。ああ辛い…これは心を抉ってくる展開ですよ。そして絵を見せられて思わず真っ白になった後、ちゃんとフォロー出来るイチカの超性能ぶりよ。この高度な言い換え、「ザ・物は言いよう」を超高速で実行できるイチカは絶対ポンコツではないと言い切れます。そしてさらに乗ってきてしまうちとせちゃん。この絶妙なドヤり加減が辛い…正視できないレベルで…読んでいるこちらの心に穴が開きそうになります。99点で残り1点は伸び代と言い放ってトドメを刺してくるこの鬼展開。絵を描く人は大なり小なり心の傷が疼くはず・・・自分だけ?

 通りかかったうみちゃんから思わず変な声を出しながら絵を保護するイチカですが、イチカ的にはうみちゃんがここぞとばかりに絵の下手さを指摘しそうな予感がしてしまったのでした。仲間外れにされたうみちゃんは怒って行ってしまいます。何とかちとせの絵に救いを与えたいイチカ。ここで現実をちとせの絵に寄せてくればいいのではという悪魔的発想。そしてそれを現実化できる森繁テクノロジーと結びついた時、この世に地獄の扉が開くのでした。そしてまたもや「ドラえもんみたいになってきたな」というメタい発言。ロロッロ世界での森繁博士の役割としてはまさにそれ以外の何物でもないわけで、そこまで積極的に解題していいのかこちらが焦ってしまいます。

 数日後の朝、登校途中。うみちゃんとの合流を待ちかまえていたように出現する数匹のクリーチャーたち。悪夢的クリーチャーにおののくうみちゃん。これを犬だと言われても、さすがに「はいそうですか」とはなり得ない。そしてやはりこの生物のデザイナーであるちとせは全く動じません。やはりちとせにはこう見えていたのか。しかし、スケッチブックをめくっていたちとせは「猫に似ている」とのたまいます。こうなっては後の祭り。適当に誤魔化すしかありませんが、ソレが何であれちとせの絵に似ていさえすればいいわけで。ちとせの絵と実物を見比べたうみちゃんが何を思ったのかは分かりませんが、とりあえずそのまま流してくれはしました。意外に友情に篤いうみちゃん。ますますうみ株上昇です。

 ここでふと思い出すのがみつどもえで三つ子に拾われた「猫」です。長らくの行方不明後にチブサと命名された時には立派な猫になっていましたが、初登場時のフォルムは割と謎生物感がありました。ひょっとしてのりお先生はこの時の自分とちとせを重ねていたりして… 

 その時運命のいたずらか、風がスケッチブックをめくります。そこに描かれた「素朴で誰の影響も受けていない」少女の顔。何と!ちとせがイチカを描いていてくれたのです。こみ上げてきた喜びに思わず涙腺が緩むイチカ。早速博士に頼んで自分をその絵そっくりに改造してもらおうとしますが、もはやここまで来ると蛮勇としか言いようがありません。あと、ここで博士が言いたかったのは「整形外科医」ではなくて「形成外科医」ですよね。もう、編集さんったら年末進行で忙しかったのでしょうか。まあ秋田ですからね。単行本でも直っていなさそう。

 翌朝、学校に行く前にスケッチブックに向かっているちとせ。何とせっかく自分の顔を無理矢理似せたばかりの絵を修正しているではありませんか。残り1%に対しても真摯さを失わない見上げた向上心。しかもその伸び代は大きかったようで…この時イチカの顔がどうなってしまったのかは永遠の謎。見たかったようなそうでないような。

 博士に急いで元に戻してもらおうとして拒絶されますが、博士は「仕事が立て込んで」と言っていますので、ちゃんと仕事を請け負って生活しているみたいですね。まあこの技術力ですから意外と社会に貢献している人なのかも。そしてこれは描かれていませんが、以前の買い物デートで脈絡もなく買い込んでおいたサングラスがイチカを救ってくれたはずです。あの時の買い物は今回の伏線だったなんて。ついでに妄想を加えると、もしかしたら野に放たれたクリーチャー達はポリスさんの所でナデナデペロペロ要員にさせられているのかも。もしくは奇怪なUMAとして直ちに射殺されたか…

 ちとせの内面が垣間見れた今回。無表情の下に色々まだまだ隠し持っていそうな気配を感じます。そしてまた少しイチカとちとせの距離が縮まってきました。 いい感じです。
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