
小堀ちゃん愛好会発足!
教室での振舞いとロボット愛好会でのキャラが正反対な小堀ちゃん。一体どちらが本当なのか。そしていまだに柱のキャラ紹介では「性別不明」のまま。愛好会の諸君はロボットの前に小堀ちゃんの性別を解明するのが先ではないのでしょうか。林田さんはシャレにならないのでやめてあげて!!
自分で「驚愕の」とか言うな!と思わず編集部に突っ込んでしまいそうになりますが、何と3月8日発売の週刊少年チャンピオン15号から、のりお先生の新作「僕の心のヤバイやつ」が始まります。驚くなかれ、ロロッロとのW連載だそうです。嬉しくないのかと問われればもちろん嬉しいですが、作業量的に大丈夫なのか本当に心配です。みつどもえ休載の轍を踏むことにならないと良いのですが…見守るしかありません。戦慄のサイコスリラー⁉︎との事ですが、伊藤さんのおがちん宅探訪回はまさに身の毛もよだつサイコスリラーだったので、夜中にトイレに行けなくなってしまうかも。
これまでダンスから相撲まで、手当たり次第に部活にチャレンジしてきたイチカとちとせ。主にイチカのロボパワー承認欲求のせいで不調に終わってきました。そんなこれまでを振り返るイチカですが、相撲部では全国優勝へ導いた事を考えると、そこそここなしたという自己評価もそこまでは大外れとも言えないような。確かにその他は全滅ではありましたが… 辛抱強く付き合ってきたちとせちゃんも偉いと思います。
そんな2人にフランクに声をかけて来る性別不明の小堀ちゃん。Heyと呼びかけられてSiriじゃないと応じるイチカですが、これ系のテクノロジーネタは何年先まで理解されるのやら。杉ちゃんの折り畳み携帯みたいに懐かしむ日が来るのは避けられませんね。テクノロジーの世界、特にAI関係は日進月歩。イチカからは小堀少年という呼び方に落ち着いたようですが、乱歩の「小林少年」的な両性感から来ているのでしょうか。そんな小堀少年の所属するのはまさかのロボット愛好会。まさにイチカにとっては自分を崇拝する教団的な組織と言えます。降臨したメシアさながらに「讃えよ」と入室するイチカ。多分これまでの生涯(まだ短いですが)で最高の瞬間だったはず。
君臨する神のごとく、ロボット崇拝者たちの研究内容を聞き届けるイチカ氏。1人目の眼鏡くんは巨大ロボットへの愛を吐露。オタクな願望の割に、どういう構造なら実現可能かという真面目な内容で割と好ましいのですが、今回なぜだかAIが発情しちゃっているイチカには巨乳願望としか聞こえません。イチカの妄想の中の巨乳イチカ、イイですね!博士に頼めばどこまでも盛ってもらえるので不可能でもないし。
2人目のメカクレ氏はAIの学習能力愛。いわゆるディープラーニングでしょうか。しかしこれは「調教」に変換されます。3人目はロボットのパーツ等へのややフェチな細部への愛を語ります。構造への愛。神は細部に宿りますからこれも理解出来る。それに対しては隅々まで、特にジェットの噴射部付近を観察される自分を妄想するイチカ氏。しかし痛覚のないロボットに物理的な調教は不可能っぽいのと、イチカのお尻付近がどうなっているのかという問題があります。ちゃんと作り込んであったらそれはそれでちょっと・・・という気がしますよね。それはともかく、こんなド妄想中学生が森繁博士の考える「普通の女子中学生」という事になるのですが・・・イチカは生み出されてから自律的に学習してしまったんでしょうか。ネットとかで。でも最初から割とアレでしたし・・・。
会員たちの濃厚なロボット愛をひわいに誤解釈してもう限界なイチカさん。妄想に悶々としているイチカと、シチュエーションが全く理解できない冷めきったちとせとの会話がシュールです。エロ同人って…気に障る事を言ったのかと気遣って出てくる小堀ちゃん。この辺の心遣いが細やかですよね。あと1人で部に昇格できると聞いて、しかたなく意を決して中に戻っていくイチカ。「実はロボットではない」と言われてキョトンとする会員の皆さん。ここで本当にイチカがロボットだと知れたら…多分イチカが想像したようにはならないんでしょうけどね。みんな純粋そうだしイチカが望んだ展開になったのでは。
ここからイチカの一方的な逆襲が始まります。小堀ちゃんと言えば、ガールズに馴れ馴れしく接近して、聞かれもしていない金持ちアピールするのがいつもの教室でのスタイル。どうやら教室とここでは演じているキャラが真反対なのです。この愛好会にいるのはシャイでギークなボーイズばかり。ここでの小堀ちゃんはロボだけが支えの女の子恐怖症少年で、ギークくん達にも自分たちより根暗でオタクと言われるほどのナード。どちらが本当の小堀ちゃんなのか。イチカに肩に手を回された時の反応を見る限り割と地が出ている感じでしたね。指の仕草はやはり女の子を否定できない気もします。
触るときは自分から触るという小堀ちゃん。いつも鋭いちとせも教室の姿が演じているキャラなのではと指摘。イチカの痴女AIにこれらの情報をインプットすると、導き出される答えは・・・女子嫌いを自分から触りに行く事でごまかしていたシャイボーイだからこっちからイジメちゃおっ><という解がはじき出されました。ロボパワーにまかせて嫌がるのを無理矢理押し倒し、体じゅうまさぐられてしまう小堀ちゃん。ちとせも「エロ同人みたいな空気」と息を呑む破廉恥絵巻です。もちろん愛好会のギークボーイズも生唾を呑みながら目の前の痴態に見入っております。「ははーん…」みたいなエロイチカの表情が特にいいですね。博士は何というものを生みだしてしまったのか…
少年誌的に行くところまで行くことは無論なく、放り出されるイチカととばっちりのちとせ。そんな2人の傍に、何故か廊下で爆睡中の林田さんがロボ愛に満ちた寝言を言いながら出現です。彷徨いながら各所で寝ている感じですね。とりあえずロボット愛好会の部昇格は林田さんの入会で解決しそうですが、ロボ少年達が眠りこける林田さんの研究を始めないかやや心配ではありますね。そして聖母みたいな表情でそんな少年達を見守るイチカ。彼らが目の前の超高性能ロボットイチカに気づく日は来るのでしょうか。そしてイチカとちとせの部活を求める旅はまだまだ続きます。今回も暴走するイチカにちとせが文句も言わず付き合ってやっていましたが、この2人もだいぶ親密さが増して来ました。

