大野さん、福村先生、小堀少年というこの選ばれし3者3様のボディがあれば、美ボ会の繁栄は永遠に約束されていた筈…早々に拒否されてしまったのは残念な事でした。マリンスポーツ、バーベキュー、海水浴にありのままの姿で打ち興じる3人の想像図です。何気に先生の名字も初公開となりました。個人的には特に大野さんの活躍に期待しておりました。今後も出てきて欲しい!
地獄の様な猛暑が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。しかし学校はいよいよ夏休み!夏休みの恒例行事と言えば部活の合宿です。マリエンヌ会長が高らかに宣言する「恒例」の第「1」回夏合宿の開催ですが、さすがに聡いうみちゃんはその矛盾に気付いて1人でもごもご言っております。そんな雑音に負けたりはしないのがマリエンヌ会長。いかにもお金持ちそうな会長さんの別荘でのマリンスポーツにバーベキュー、そして海水浴という夏を満喫できそうなラインナップ。ちとせちゃんもそのスーパー陽キャなラインナップに興奮を隠せません。しかし、そんな興奮も、キャンプファイアを囲みたいというイチカのささやかな希望が却下された事でその実態が明らかになり唐突な終わりを迎えます。何と美ボ会の合宿、つまりこれらのイベントは会長さんとイチカの2人で粛々と全裸で行われる苦行(会長さんは除く)である事が判明してしまったのです。
何とか部長と2人きりは避けたいイチカですが、ちとせ達は美ボ会でない以上参加資格はないという頑なな会長さん。逆にちとせ、うみにも仕方がないとは言え手の平を返すように拒絶されます。確かに全裸ではね…そしてこれら3つのイベントも、海絡みの2つはイチカにとって塩水という致死的になり得るもの。とにかく脱ぐ事に至上の価値を見出す会長さんにとって全裸での活動はまさに宗教行事。こんな事に1人では到底付き合いきれないイチカです。
という事で、早速他の犠牲者を捜しはじめるイチカ。要は美ボ会の会員を増やしてしまえば楽しい合宿になるはずなのです。イチカ作成の勧誘ポスターはイラスト入りで中々の力作。イチカはポンコツとは言いながら、ちゃんと色々出来るんですよね。早速演劇部の大野さんを引っ掛ける事に成功。しかし、美ボ会とは何かという一番答えたくない質問を突きつけられます。正直に話せば大野さんが行ってしまうのは確実…苦し紛れにイチカは「美しい街を守るボランティアの会」という美ボ会とはまるで正反対のサークルを捏造してしまうハメに。
その結果として大野さんを始め小堀少年、この度晴れて名前の判明したイチカ達の担任の巨乳先生こと福村先生の3人が美ボ会への入会を希望する予想外の大収穫。まさかの展開にぞっとするうみちゃんとちとせ。まともそうに見える人達の中にこんなにも露出欲求が蠢いていたなんて…
声高らかにボランティア活動への思いを述べていく3人。志望動機は3者それぞれです。大野さんは純粋な興味から。人がやりたがらない事の持つ崇高な使命を語ります。しかし美ボ会の実態を知るちとせとうみちゃんには裸身を晒す大野さんしか浮かばないという大変に挑み続けるこの絵柄のギャップ。最高の勘違い展開です。しかも「気持ちよくなる」とまで言い切る大野さん。この健康そうな美少女の内側には、どんな歪んだ裸身への愛があると言うのでしょうか。
小堀少年は不純だけどと前置きしながら進学への有利さから入会したいと語ります。確かに内申点的にもボランティアには実利が伴います。あえてそれを隠さない小堀少年(当ブログでは少女説を採っております)はなかなか誠実な人柄。初登場時のちょっと嫌な金持ちの子弟から随分とキャラが変わりました。しかしちとせとうみちゃんの頭に浮かぶのは、入試の面接で居並ぶ試験官を前に裸身をさらして少しでも入試を有利にしたいとあえて恥を耐え忍ぶ小堀ちゃんの姿。ドン引きするのも無理はありません。体のラインは女の子ですね。
大人しそうな顔をして実は経験者だとカミングアウトしてくる福村先生。休みのたびに男子たちに混じって汗水たらして邁進していた学生時代を思い出しています。先ほどの小堀ちゃんを受けて、自分も就職や教授へのアピールという側面もあったと告白する先生と、それもあるよね、という表情の大野さんと小堀少年。しかしこれも汗だくになって裸身で悶える先生しか浮かばないうみちと。しかも大学生と来ればもうこれは枕営業でしょというちとせちゃん(中学1年生)。世の中の露出志向者の意外な多さに、これまでの健全な世界観が揺らぐのを感じている表情です。
裸身露出活動に思わぬ賛同者の多い事に感涙するマリエンヌ会長。当然次の話題は活動の詳細になって来るわけですが、イチカとしてはこれを機にボランティアサークルになってしまった方がマシなくらいだと考えて当然でしょう。しかしまず当面の目標は合宿を乗り越える事。物理的に脱ぐ事を語る会長さんの言うことを、とりあえず精神論に置き換えて何とか辻褄を合わせようと奮闘するイチカ。しかし、肝心の合宿の話に持ちこもうとして、まだ活動もしていないこのメンツでの合宿は有り得ないという形で釣り逃してしまいます。少し焦りすぎましたね。早晩バレる事ではありましたが。
最後の望みを断たれて肩を震わせて絶望するイチカを慰めたくて、本当は行きたいんだよと語りかけるちとせの優しさ。うみちゃんも同じような気持ちでいるようです。それを遠くから見守っていたあおい部長が遂に決断。美術部も一緒に合宿をしてくれる事になりました。背の高い会長さんが書いた所に書こうとして、ギリギリまで背伸びしてプルプルしている所がなんとも可愛い…会長さんにとっても自分の裸身を描いてくれる美術部員がいなければ、合宿の価値も半減だった筈なので異論は無い様子。腐女子3人組も喜んでおります。イチカの奮闘があっての合同合宿、これで一件落着と言ううみちゃんにこの期に及んで「美術部でも美ボ会でもない」と冷たく指摘するちとせ。
アオリでも心配されるうみちゃんの合宿参加ですが、参加しないと言うことは随一の人気キャラであるうみちゃんにあってはあり得ないとは思います。当ブログでは美ボ会枠での参加になると予想したいと思います。でも常に予想を斜め上に裏切るのがのりお先生ですので、想像を超えた参加の仕方になりそうな予感もあります。なんにせよ夏満開な展開が期待できそうです。



