Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2019年09月

ロロッロ!ver. 96.0 肉という肉を胸に集めてんの/悪い湯気を倒せー!!

IMG_0982


ロボ姉妹の視覚のひみつ

 人間もそうですが、ロボと言えども全視覚情報を保存していてはあっという間に記憶容量が溢れてしまいます。歩鳥の場合はおっさん的ラッキースケベシーンがセレクトされて保存されていましたが、イチカは多分「ちとせちゃん映像」だけが残してあるんだろうなと思うのです。愛の形は人それぞれだよねっ><


 学園祭もいよいよたけなわ。ミシェル率いる美術部は腐女子の欲望丸出しの「オスまみれの名作」羽のプリンス様(テニプリのバドミントン版?)を声を出して鑑賞しようと言うもの。既に美術部要素が極度に希薄になっていますが、幹部の権力で押し通してしまったのか。去年の華ちゃん会長ボックスは美ボ会としての個人的な暴走だったはずですが…


 昔の大学祭等の学園祭ではこのスタイルの「上映会」がよくありました。しかし、市販のソフトを不特定多数に鑑賞させるのは、ちとせが言うように完全にアウトです。創作者のはしくれとしてそこだけは譲れないと主張するちとせ。意識高過ぎな感もありますが、正論過ぎてイチカやうみちゃんも押し切れません。そもそも最初から創作のかけらもない応援上映会そのものが美術部の企画としてアリなのか?という微妙さなので、擁護するポイントもありません。


 自分たちが制作した映像なら問題はないのですが、そんなものが都合よく転がっているはずもなく。しかし転がっているのがロロッロ!世界。何たって高性能ロボが普通に部内に2体もいるのですから。今回はいつも勝手気ままに生きているように見える歩鳥が助け舟を出してくれます。プロジェクターの端子を色っぽい表情でお尻にIN。臀部付近にインターフェイスを集中配置するのが森繁流のロボ設計のようです。


 いきなり映るのはミシェル。更衣室での水着の着替えシーンです。オスまみれの筈がいきなりメスまみれになってしまう素晴らしさ。おっさんでいてくれてありがとう歩鳥。夏合宿の映像記録と言いながら、歩鳥が集めたラッキースケベ集の始まりです。視覚が取り出せる映像として記録される事の意味がよく分かります。未来がここに!


 続いては仲良く日焼け止めを塗り合いっこするうみちゃんとちとせ。百合に混ざるおっさんの如く参加しようとする歩鳥ですが、「肉という肉を胸に集めよう」としているうみちゃんなのでした。元々しっかり胸はあるし、そこまで駄肉が付いているわけでもないのに…しかしこの映像は女子の心を捉えて暖かい応援が寄せられます。これでうみちゃんもみんなに混ざりやすくなるはず。


 続いてはちとせ。こちらはスケベでも何でもなく、歩鳥の絵を描いてくれているのですが、その出来はいつものちとせ。心にも無いお世辞が言えない歩鳥が、それでも絞り出そうとする「ありがとう」。でもどうしても言えなくて…思わずうみちゃんまで拳を握りしめて応援してしまう青春シーン。これは歩鳥本人も赤面です。


 そしてお待ちかね。裏から映った「女」ののれんに歩鳥の体越しの脱衣カゴ。来ました温泉シーン。さすがに別荘地に温泉は無いでしょうから、みんなで入りに行ったのか。満を持してまろび出るアミ先輩のお全裸。中学3年とは思えないそのマス感に中学男子の咆哮が響き渡ります。肝心な所が湯気で見えないのもお約束。思春期盛りのオスたちは、息でその湯気を払おうとしますが、そのアツい応援の息吹きはあたかも竜巻のような暴風となり、教室を荒れ狂います。


 アミランの2人が帰還した時にはそこはまるで台風一過の惨状。吹き飛ばされたスクリーンと作品、そして美術部員たち。そして残ったのは、意外と愛されていた歩鳥の記憶。上映会自体も、結局美術部への応援が生徒から得られたわけで、結果オーライだった学園祭展示だったのではないでしょうか!

ロロッロ!ver. 95.0 ケチャップの位置!!/その言葉を待っていた 

IMG_0965


人肌に暖めていたネコ耳をちとせに引き渡すうみちゃんの図

 無事一緒に学園祭を回れる事になったので、いよいようみちゃんが胸の部分に装着していたネコ耳の引き渡しです。ちとせもずっとストーキングしていたので、ネコ耳の胸装着は知っていたはず。しかしうみちゃんはTシャツの下はノーブラだったんですね。良い事です。ちなみにブラック・ジャックの「その言葉が聞きたかった」は「それが聞きたかった」だったのでオリジナルに敬意を表してみました。のりお先生はBJがお好きですね。


 夏が終わったと思ったら学園祭。季節の移り変わりを感じます。去年はコンペをやったりとガッツリ描かれていましたが、今年はいきなり突入です。美術部と美ボ会はお揃いのTシャツを着ていますが、後ろの14本のイモムシみたいなのは、読めませんがおそらく部員全員の名前ではないかと推察されます。華ちゃん会長の破廉恥BOXはやらないのでしょうか。


 ちとせの周りを声をかけて欲しそうにぐるぐる周回するうみちゃん。イチカが気を利かせてうみちゃんに一緒に回ろうと声を掛けようとしますが、常に上からのちとせはそれを制します。「自分から言え」、その意味するところは理解した上で、言いたくても言い出せないのがうみちゃん。とりあえずは決裂です。


 一人さまよううみちゃん。ミシェル部長のクラスは「極太」フランクフルトの出店。ケチャップが大事な部分にかけられて、まるで修正済みのいきり立つナニのよう。一本だけ買おうとして見栄を張って2本買ううみちゃん。連れを探す演技をしながら(本当はいて欲しかったのですが)、一人で平らげます。本当はちとせと食べたかったはずですが。そしてそんなうみちゃんを心配そうに見送るミシェル。


 同じ事をケモ耳屋で繰り返すうみちゃん。自分へは犬耳、ちとせにはネコ耳を選び、犬耳は頭に、ネコ耳は胸に装着して虚しくなります。黄昏ている所に来たのがリア充のアミ・ラン先輩ズ。アミ先輩のコアラ耳がまた破壊的であります。虚しい見栄を張って連れとはぐれたと申告するうみちゃんですが、想像を絶するコミュ力を誇る先輩たちは、絶対いないだろ、といううみちゃんの虚偽の連れを見つけ出して連れてきます。逃走するうみちゃん。ズルイ。いかにもヤバそうな全身タトゥーの巨漢。しかし、はぐれたツレが前科4犯の族のリーダーという事で、やむなく否定のために出てきますが…


 そこにラン先輩が見つけて連れてきたのは、地毛が金髪でピアスだらけで(どうやった?)全身タトゥー(手描き)なちとせ。ずっとうみちゃんをストーキングして、うみちゃんの口から出まかせの姿に変えていたという。ここまでされたらうみちゃんも腹をくくるしかありません。勇気を出して「一緒にまわる?」がようやく言えました。ちとせもBJみたいな「その言葉を待っていた」で答えます。


 久しぶりのちとうみでしたが、やはりいいものですね。この2人がやはり主軸なのだと感じます。ミシェルもアミランもそんな2人をみんなで見守っていていい感じ。

ロロッロ!ver. 94.0 こっちの調子だよ/ヤリモクすぎるよ 

IMG_0964


ロボットと人間の愛憎まみれる三角関係だよっ><

 しばらく見ない間にずいぶん距離が縮まった感のある小堀少年と林田センセー。今回どうもセンセーは距離の近過ぎる歩鳥に対してジェラっていたように見えました。そんなセンセーが歩鳥がロボットである事を知ってしまったらどうなるか。純粋な興味以上の感情がそこに混じってくるのではないでしょうか…2人の仲を応援している歩鳥にとっては理不尽な展開で気の毒ですけれど。


 先週の拙ブログにてセンセーと少年の再登場を予想したところ、ばっちり的中して大変嬉しい今回。長らく少年のために色々尽くしてきたピポとしての日々が、あれだけの握手で終わるはずもなく。でも今やセンセーが霞むくらいの美少女ボディを手に入れてしまったので、ピポの感覚で主と接すると色々誤解を招いてしまう歩鳥、少年とセンセーが主軸になってくるのか!?


 最近忘れられつつあるものの、登場時には自分を殺そうとしていた歩鳥と一生懸命姉として接しているイチカ。そしてそれには付き合う気の全くない歩鳥。そんなやり取りの中、廊下でぶつかったのはかつての主人小堀少年。久しぶりに見る少年はかつての中性的な雰囲気が消えて、何だか男っぽいシルエットに(特に胸のあたり)。思わず「主」と呼んでしまうピポですが、今は緋村歩鳥というれっきとした別人。ヌッシッシと苦しい誤魔化しで切り抜けようとします。おせっかいなイチカは少年に歩鳥を紹介しますが、当然少年はピポと歩鳥の関係など知る由もありません。


 基本的に気のいい小堀少年はロボット同好会の部室に歩鳥を誘います。気まずさから断る歩鳥。基本的に人をくっつけたい世話焼きおばちゃんなイチカに元のボディがあると教えられ、気が変わる歩鳥。しかし久し振りに会った懐かしいボディは見る影もなく扇風機に改造された姿を晒しておりました。今年の流行りの携帯扇風機からでしょうが、これは数年経ったら謎のネタになっていそうです。イチカもこれにはびっくりですが、何と小堀少年自らがピポ形態から扇風機に変形する謎ギミックを森繁博士に頼んでいたのでした。これには歩鳥も涙混じりに抗議です。その気持ちは確かによく分かる。結局イチカが博士に渡して元に戻してもらう事になりました。しかし、かつてあれだけピポに執着していた小堀少年が、何だかピポに対してずいぶんあっさりした感じになっていますが…


 旧ボディがこれ程の扱いを受けていてもなお、かつて誰よりも長く一緒にいた小堀少年を懐かしむ歩鳥。ピポ時代を思い出す余り、その頃のように膝の上に座ってしまう歩鳥。少年もびっくりですが、これを見過ごしてはおけない人物が机の下から這い出てきました。お懐かしやの林田センセー。しかしイチカの後輩だと知ると、興味を失ったのか寝てしまいます。電子的な音声など、林田センセーならば歩鳥がロボだと見抜いてもおかしくはないのですが…。そんな中、歩鳥はセンセーと少年の仲の進展をアダルティに問い詰めます。その度に出現するセンセー。ピポはかつて少年の側にいて、センセーへの想いを知っているだけに尚更その仲を進展させたい訳ですが、今は割と邪魔になってしまっています。


 基本的に中身はおっさん外見は美少女な歩鳥なので、センセーを刺激するような絵面にしかなりません。センセーから発せられる負のオーラに耐えきれず、退席をうながすイチカ。センセーの表情は割と穏やかから遠い感じで、センセーも少年の事が憎からずなのですね。


 慌てて出たのでピポを忘れてしまったイチカ。一応精密機器のはずなのに、少年にピポを投げさせると見事に歩鳥に命中します。今回驚いても外れなかった歩鳥の関節も、さすがにこの衝撃には耐えられず。歩鳥のボディに乗ったピポの頭ですが、意外と本人にはしっくり来るようで。今回旧ボディを手に入れた歩鳥が今後どう使ってくるのか、少年の性別は、そしてセンセーとの関係は。2学期はロボ三昧な予感のするロロッロ!でした。歩鳥の小堀少年への感情も見所かと思われます。「ぬっしっし」ってね…ちょっと可愛い過ぎじゃないでしょうか。

ロロッロ!ver. 93.0 あおいさんのニオイ……/そこにおっぱいがあるのが悪いのです 

IMG_0948


お義姉さんと呼んでいいぞ…!

 今回割と女性らしさが強調されていたポリス。どうせあおいさんをお嫁に貰うのだから、早めにポリスと和解したらいいのにと思います。まあ、一方的に敵視されているだけではありますが、ポリスも割とチョロい人だし…ね?今回割と弱点も見つかったので、華ちゃんが偶発的に射●される危険性も減ったのでは。


 長きに渡った夏合宿もついにおしまい。思えば出発から色々あり過ぎでした。しかし、華ちゃん的にはまだまだ満たされないものがあります。そんなモヤモヤを解消すべく、シャワー中のあおいさんを衣服のニオイで探知すると急襲しますが、そこにいたのは姉のポリス。姉妹だからニオイも一緒なんですね!華ちゃん+あおいの2人一部屋にポリスが転がり込んだ形だと思いますが、まあ妹の貞操のためですのでポリスの同居も仕方がない。


 「締め出し」だったのがせめてもの優しさでしょうか。しかし姉がいるところであおいさんを襲おうとは、華ちゃんもなかなかの性欲大魔神です。とばっちりを食らったのが、転がりこまれたイチカとちとせ。本人の了解もなくイチカのベッドに入って当然のように胸を揉み始める華ちゃん…これが美ボ会の鉄の掟なのか…しかし、やはり諦めきれないあおいへの思い。性懲りもなく窓から突入作戦開始です。


 寝静まった部屋に窓から侵入する華ちゃん。華麗に空中脱衣+ルパンダイブを決めます!しかしそこにいたのはポリス、どうやら華ちゃんの次の行動まで読まれていたようです。射殺かと思いきや、とっさに胸の大きさに言及した事でなぜか許されます。実は「自分を褒めてくれる人」に凄く緩いポリス。しかも虫が怖い!それでいて生き物は殺せないという…散々人に発砲したり無辜の市民を拷問していた割には色々緩いポリス。いい感じです。


 そこで一計を案じる華ちゃん。蜂蜜を窓に塗って虫を集め、ポリスを追い払ってあおいさんと致そうというのですが、みっちゃんの枕といい、蜜で虫を集めるシチュエーションがお好きなのりお先生です。しかし、その前に寝汗で着替えるあおいに、自分が虫となってトラップされてしまう分かりやすい華ちゃん。結果虫まみれになって部屋に突入する羽目になりますが、虫さんを殺せないポリスは発砲できずに結果オーライ。虫より軽い自分の命に愕然となって妥協してイチカと寝る事に。


 しかし、ベッドの中にいたのは大本命のあおい。照れながら来てやったよ!!と言うのが実にいいですね。ここまで求められれば、ねえ。それでは…というところで2人にじっと注がれるふたつの視線。将来の為にしっかり学ぼうという事でしょう。見られていてもそうでなくてもやめろ、というあおいさんの言葉でシメ、となりました。


次から新学期ですが、歩鳥騒動も落ち着いてしばらくご無沙汰だった林田センセーや小堀少年にスポットライトが当たるのでしょうか。楽しみ!

記事検索
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ