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峰さんとみねね

 のりお先生のキャラは数あれど、峰さんの前に峰さんは無く、峰さんの後にも峰さんは無いのでした。みつどもえ175卵性(単行本10巻)は不滅なのです。ちなみに右の肌色部分が多いみねね(変身した峰さん)はブログ管理人の妄想であり、本編には一切登場しません。出番の少ないサブキャラはいかように想像を膨らませても誰も気にしないのでいいですね。

 今年(2023年)、のりお先生が画業20周年を迎えられました。自分がみつどもえと出会ったのは2009年だったので、伝説の女子高校生デビューからすでに6年間のキャリアを積んでこられた、という事になります。独特な読後感とわずか8Pとは思えない神がかった展開、そしてクセになるキャラ達の大行進と、一度手に取ったら頭の中を完全に占領されてしまう強烈な体験でした。こんな楽しい事があるのか、と思ったら突然訪れた連載中断に歯を食いしばって耐えたり、再開に歓喜したりの黄金の日々でした。

 みつどもえに惑溺して既刊のコミックスを舐めるように読んでしまうと、当然過去作に目が向きます。そこで次に揃えた子供学級は完全にテイストが違う作品で、正直面食らいました。でもこの土壌があってこそ、ギャグを骨格として様々な要素をてんこ盛りに積み上げたみつどもえが育ったのだと思うと、また味わい深いものがあります。みつどもえ自体も連載初期当時、ネット上で画風がガラッと変わった作品の代表格扱いされていたのを懐かしく思い出します。

 みつどもえは永遠に続くと信じていましたが、ロロッロ!にバトンタッチ。こちらも好きな作品でした。特に連載初期の丸みを帯びた画風は至宝と言えましょう。同じくギャグメインとは言え、そこかしこに描かれなかった新展開の跡があったように思え、それが実現したらどうだっただろうかと今でもふと思います。

 本ブログでは取り上げていませんが、現在は僕ヤバでますます読者層を広げ、ますます意気軒昂なのりお先生。今後ともさらに画業が充実され、30年40年と続くことを心から信じるものです。

 「みつごのたましい」のみつたまさんが、さらにパワーアップしたのりお先生情報データベースサイト「のりぺでぃあ」を公開されています。周辺情報も豊富で必見です!

 のりぺでぃあ:https://www.noripedia.jp/