ちとせちゃんと一緒にお風呂推進計画
 熱くなるなら冷やせばいいんだよ!という事で水冷化してみましたが、冬にはちとせちゃんが辛くなってしまう事が判明。でもテープを貼る程度で水濡れOKならすぐに何とか出来そうではありますね。

 嬉し恥ずかしお風呂回です。飛ばして来ますね。
 リビングのTVの前で2人きり。何故か将棋を見ようと言い出すイチカです。将棋に特に興味も無さそうですが・・・しかし何と棋士が次に指す手を予測してみせます。自分の性能を見せつける、ちとせへのロボパワー認知活動の一環だったのですね。しかし「カリカリ」という音からしてイチカの頭にはまだHDDが入っているみたいです。のりお先生のPCがHDDだからでしょうか?衝撃を受けて今までの記憶が無くなったりしないといいのですが・・・

しかし、妙にイチカを避けるちとせ。ぴとっとくっついて見せるイチカは可愛いのですが、ちとせは無情にも逃げるばかり。ちとせが気にしていたのはそんな事ではありませんでした。家に来てから2週間(重要な発言!)経った今に至るまで一度もお風呂に入った所を見たことが無いという思いもかけない指摘。不潔扱いされるイチカですが、本人的には浸水不可のロボットなので・・・臭くないでしょと主張するイチカですが、オイルや電子機器の香りがするんでしょうか。気になる・・・

 しかし常にちとせと一緒にいたいのがイチカ。そんな事もあろうかと、短期連載時の防水スーツをさらに改良した全裸防水スーツがちゃんと用意されているのが、森繁博士の手回しの良いところ。しかし、なぜかいつもムキムキの謎デザイン。さすがにイチカもこれにはNOです。ちとせは例によって気にしなさそうですが。そこで背中の排気口に水を入れないようにテープで塞ぐという何とも簡易な対策が取られました。開口部は下半身の充電ソケット(隠喩)とか色々ありそうですが、そこら辺は水濡れOKにしてあるのでしょうね。しかし熱が籠るので活動可能なのは保って5分。入浴レースの開始です。

 ちょうどちとせも入浴しようとしていた最高のタイミングでした。全裸で脱衣室になだれ込んだイチカはもぞもぞ着替えするちとせを裸に剥いて、浴室に突入です。何気にパンツ下ろしてますねこの痴女型ロボットさんは・・・脱がされても特に抵抗もしないちとせを見ると、2人の関係はだいぶ近くなっているようです。善哉善哉。早速湯船に飛び込みたいイチカですが、ちとせは頑として体を洗うことを譲りません。手続きを大事にする性格は前の買い物回と同様です。

 体を洗うことにしたイチカですが、おなかに開いたおヘソの存在に気付きます。ここが防水か否かは割と生死を分ける事に。何か応急的に塞ぎたいところですが、普通の風呂場におヘソ用のプラグがあるはずもなく。仕方無くヘソを押さえた状態でちとせに身体を洗ってもらう作戦に出ますが、ちとせは胸を押さえたままじっと動かず。どうやらイチカとの圧倒的なサイズの差が原因のよう。自分の胸が作り物である事を説明して何とかちとせに洗ってもらおうとするのですが、タイムリミットが近付きイチカものぼせた状態に。朦朧としながら乳首をちぎり取って見せたりしますが、こうなったらちとせは頑固です。ギリギリの決断を迫られるイチカは自分の手に丁度よいものを見つけます。これで栓をすれば最悪水没事故は免れる・・・

 無事ちとせとの初入浴を果たしたイチカは博士にヘソに詰めた乳首の除去を頼む羽目に。泣いて怒って「だまって取って」が普通の親娘のやりとりっぽくて、何だかいい終わり方でした。髪を下ろしたイチカが良かったですね。不思議な髪型になるのですが、これはやはり女性作家ならではの細やかな描写でした。あと、時系列的にはまだ2週間という事が判明しました。先週の「先々週」発言はイレギュラーなメタセリフだったようで。