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あなたは絵本界の至宝・ヨシオカ=ジュンジィ!!
 のりお先生の描く「顔の濃い美男子おじさん」が割と好きです。今回、アンドレイ=マルクなイチカが出て来るたびに、じゅんじぃ先生に見えて仕方がありませんでした。今頃じゅんじぃ先生は泣きながらひわいな小説を書かされて、意に反して大売れしちゃって後に引けなくなっていたりするんでしょうか。懐かしき我が家みつどもえ…

 多忙にかまけて更新が遅くなりました。
もう少しで3月7日にロロッロの単行本1巻が出ますね。短期連載版と併せてまとまるのは嬉しい限りです。

 そんなこんなでまだまだ続くイチカとちとせの部活オデッセイ。部活巡りが済んだら博士の怖れる「組織」との激闘編になるんでしょうか。ホラーな新連載も始まるので、ロロッロはお気楽な感じで続くのか。始まってみないと分かりませんが、我々の予想の斜め上を行くのは間違いないでしょう。

 演劇部は同じクラスの大野さんの紹介です。助っ人で仮入部の2人に求められたのは「機械人形」の役。最初は大道具でも、と小さくなっていたちとせですが、ダンス部でキレキレのロボットダンスを披露しており願ってもない適役。少しやる気になりかけた所を、高性能ロボ子さんのロボットとしての矜持が邪魔をしちゃいます。ロボットの人権とは…

 ちとせもイチカと一緒じゃないと入らないと決めたようで、あっさりなかった話になりかけます。そこで会話をモニターしていたらしい博士から、プロジェクションマッピングを使った素敵なご提案が。うかうかと乗ったイチカの顔は見るも激濃い男性に。イチカの華奢なボディにでかい男の頭が載っている絵面のシュールさが…そしてお約束の通信途絶。演劇部の激推しに負けてか、とりあえずロボ機能をアピールする機会として受け入れる事にしたようです。

 普段のイチカで見たかったキャッキャウフフな放課後の絡みが、イチカの顔がおっさん化するだけでこんなにも犯罪的になるなんてヒド過ぎます。漂う犯罪臭に通報しようとするうみちゃんを、演技の吸収のため何とか押しとどめる演劇部の大野さん。そんな中、イチカはちとせの本当の気持ちに気付いていました。本当は美術部に入りたいちとせ。でも自分の絵の拙さも十分に自覚してしまっているのです。そんな逡巡するちとせを真心で説得するおっさんイチカ。凄く凄くいいシーンなのに、おっさん顔が全てを台無しに。

 博士のプロジェクションが高性能すぎるのか、どうしても自分だと伝わらない事に業を煮やしたイチカは、変わっていない身体を見せて説得を図りますが…どう見てもスケール感が合っていないおっさんの変態行為にしか見えない!そしてこのイチカは前回のとおり明らかにおパンツを着用していないのですね。天国と地獄とはまさにこの事。うみちゃんの通報宣言をもう止められない大野さん。今回の事で演劇に対する愛を失わないで欲しいものです…ところでうみちゃんが通報しちゃったらポリスさんが来てしまうのでは。

 ともかくドタバタしながらも運命の美術部編への伏線がしっかり張られたのでした。あと、大野さんは名前がつきましたが、今後レギュラーになるのか要注目ではないでしょうか。