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林田さん開眼供養記念カラー
 酔っぱらいイチカ可愛いですよね。でもオーバーヒートなのだからそのままぶっ壊れてしまう可能性も…林田さんは睡眠中もずっと思索に耽っているあたり、確かに仏像感があるなと思いました。ロボット愛好会はどうなったんでしょうね。入会していてもいなくても眠り続けている事には変わりはないのでしょうけれど。こんな風にしちゃったけど、考えてみたら誰かと会話している姿を見た事はありませんでした。

 みつどもえが掲載時の季節にキッチリとシンクロさせていたのとは異なり、ロロッロでは季節はプールの授業や服装で推測するしかありませんでした。今回季節は一気に桜、すなわち今となりました。今後これが維持されて行くのか見守りたいと思います。個人的には季節イベントと絡みやすいので合っている方が好みです。描いているのりお先生はどうお感じになっているのやら。ただ、これをやるとみつどもえ時空が発生しちゃうんですよね。

 満開の桜と見るや、ちとせの手を引いて外にランチに飛び出すイチカ。こういう友人はまことに得難いもの。口ではしょうがないなと言いながら、ちとせの頬も上気しております。ところでイチカは手ぶら、食べても嘔吐するだけなのでもう食べない事にしたのか。ちとせも特に気にしていません。同じ事を考えて外に出てきた生徒たちでベンチは満席。そんな時はイチカの便利機能でイスにトランスフォーム!を試みますが、何とも言い難いブリッジの様な姿勢に。イチカの思い描いた姿勢であっても絶対ちとせは座ってはくれなかったとは思いますが。見るからにイジメですからね。そぞろ歩きをしながら陰険な趣味を隠そうともしないちとせ。イチカに心を許している証拠でしょう。桜の枝を折ったら退学というからには中々に厳しい校風の学校の様です。残念ながらみんな平和にウェイウェイしていてそんな不届き者はおりません。変態は多くてもこの学校は基本的にみんないい子です。

 ふと上から見たら桜が綺麗だろうなと思いつくイチカ。そのまま黙ってちとせを抱き上げて上昇すればいいのに、自分だけ浮き上がってみせるイチカ。肝心のちとせは桜の枝の監視活動に熱中していてこちらを見てくれない、お約束展開となります。航空機も空中静止は飛ぶより難しいと言いますが、案の定バランスを崩して墜落するイチカ。「見たことある絵」とこちらも久しぶりのメタセリフが来ました。いてて〜と頭をさするイチカですが、痛覚あるやん君!乳首を千切っていたあの時も痛みをこらえていた…とは思えないので、これもプログラムなのか。それともアップデートされたのか。

 イチカの「ずっと見ていて」は捉えようによってはちょっといいセリフですね。しかし!気がつくと手には折れてしまった桜の枝が。こういう場合容赦なく先生に告発しそうな感じすらあるちとせ。せっかくの「見ていて」を次のコマで「見ないでくれる」と言わねばならず残念無念。そしてこのパターンが繰り返される王道ギャグ展開となります。誤魔化そうとその場に座る事にしましたが、そこには神出鬼没の睡眠哲学者林田さんが涅槃仏スタイルで横たわっておりました。しかもバッチリ覚醒していて、イチカが聞きたかったロボット肯定の言説を唱えて下さる神展開(イチカ的には)。しかし、桜を折ったところまで見られてしまったのは一生の不覚でした。一瞬前まで天才と讃えていた林田先生を寝ぼけた変人と呼ばざるを得なくなったイチカの苦渋。しかし退学には替えられません。

 しかし、ちとせも決して鈍くはありません。何かを隠している事を察知してイチカの背中に回り込もうとしますが、制服の背中に隠そうとした桜の枝は、間違えてイチカの排気口に入ってしまいました。排気口を塞がれて一気に上昇するイチカの内部温度。オーバーヒートになったイチカは酔っぱらい状態に。頭にネクタイを巻いて一気に昭和のおじさん女子中学生と化します。冷静に観察を続ける林田さんですが、否定しようとするあまり、衆人環視のもとで酔っぱらい宣言してしまうイチカ。桜の枝一本で退学になる学校で飲酒は有り得ないわけですが…学校にアルコールチェッカーがあるのも何だかなとは思いますが、取りあえず飲酒の疑いは晴れたイチカ。入学にあたってイチカの正体は学校には伝えられているんでしょうか。博士が発表していた位ですから、隠したりはしていないとは思いますが。信じてはもらえていないかもしれませんけど。