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入部後半年後のアミちゃんとランちゃん
 すっかり美術部に馴染んで「創作」にいそしんでいるじゃないかと想像してみたり。「この世の闇を知らないリア充の陽キャ」なんて幻だったんや…

 陰の者としてこの世に生を享けながら、陽の者を騙って生きる業の深き女、北大路美玲。その姿はver. 56.0で既に見てきたところです。彼女はその業が露見するかしないかのギリギリのライン上で性的な快感を得ている訳ですが、今回いきなり陽サイドの友人を自分の本拠地に連れてくるという暴挙に出ました。前回美玲先輩のヘテロ本の台詞読み上げに涙ぐんでくれた陽友のアミちゃんとランちゃん。何となく懐かしい感じの響きがあるお名前です。

 友とカラオケに行くに当たってバッチリメイクを決めていたため、会長さんにも認識されない変身ぶりです。目の中の花はカラーコンタクトなんでしょうか!?のりお先生の「作った可愛さ」の記号が窺えて興味深くもあります。元々の美玲も可愛いと思いますが、こうして見ると確かに地味だった美玲。自キャラがメイクでこうなる、というのりお先生のシミュレーションが楽しくもあります。
 
 とりあえず全裸の会長さんには服を着てもらい、腐女子仲間とちとせからは性的な薄い本を取り上げてから招き入れるまでに周到に自分のイメージを守る美玲。陰の道はけもの道、知っちゃいけない知られちゃいけない(うろおぼえ)なのであります。しかしアミ・ランの2人の清々しいまでのギャルぶりよ。先輩だろうが誰だろうがお構いなしのウェーイぶり。嫌いじゃない…決して悪くないぞ!!とギャル道に目覚めそうで怖いくらいです。

 黒板のちんぽ画をあえて消さない美玲先輩にツッコむイチカに、静かにその心理を解説するミシェル。これは背徳のゲームなのだと。取り上げた薄い本もあえて少し見える形で自分のバッグに入れたりと、さすが仲間の細かいディテールを見逃していません。そんな美玲の業の深さに慄然とするイチカ。

 美術部なのに誰も描いていない、とかゲームやろうとか一々陽キャなアミさん。胸の方もかなり陽キャでござるな…(ニチャァ)と卑屈にニチャってしまいそうになります。そこで陽を騙る美玲先輩の提案は「絵しりとり」。これは先日「僕ヤバ」の担当の方がのりお先生とやった旨をツイッターで報告なさっていました。きっとこの為のネタ出しだったのだと納得です。

 まずはアミさんで「タヌキ」、なかなかどうして絵が達者です。次のミシェルは「タヌキ」→「信楽焼」→「股間のアレ」という発想か、「きん」を連呼して美玲のボルテージを上げにかかります。2つの袋的なモノを描いてまでして「巾着」で落としてくる時のフラットな表情が好き。ランさんは無難に「くま」。こちらも可愛いですが、2人の間で絵柄を変えてくるのりお先生芸の相変わらずの細かさに脱帽。次は会長さん。「まん」を連呼しながら全裸開脚の自画像を描き始める大暴投。美玲の興奮度も危険水域に達します。そこでさらっと吹き出しと枠線を加えて「まんが」で落とす。何というワザマエ!!次のアミさんの「ガチ」は何が描かれたのかは見えませんが、のりお先生的には「ガチレンジャー」だったりするんでしょうか。次の「ち」に早くも動揺する美玲ですが、あまりの興奮の連続に汗でメイクがぐちゃぐちゃに。そこをささっと直してあげるランさんの器用さと優しさに、あおい先輩がついに動きます。

 入部を勧めようとするあおい部長を、個人的な性的嗜好のためにあえて押しとどめようとしてしまう美玲。そしてそれを静かに指摘するミシェル。言い方はアレですが…ハッとなる美玲と既に空気を読んでいなくなっている2人。美玲の邪魔になっている事を察して身を引こうとする2人に、きちんと謝り自分から入部を勧める美玲。美しい友情の姿がここに!

 めでたく2人と絵描きしりとりを再開する運びになりましたが、最後の伏兵ちとせが「ち」で始まる棒状の物体を描いて待ち構えていました。これからは陽キャの皮をかぶっていたみれいも友にも少しずつ陰な自分を晒していかないといけなくなった訳で、とりあえず挨拶程度な軽さで「ちんぽ」発言をする美玲ですが…正解は「チョリソー」。友にもドン引きされて完全にノックアウトの美玲。しかしこの後美術部の実態を知った時に陽キャの2人は一体何を思うのか。急展開の美術部から目が離せません。