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歩鳥のボディはどこまで分割して機能するのか

 防水じゃなかったり、ルンバ並みの強制帰巣機能だったりで、イチカの現行ボディに比べて完成度が低いかに見えた歩鳥のボディ。しかし、その設計はパーツごとに自律するという、新しいコンセプトに基づくものでした。(イチカも一応頭と身体は分離可能ですが)中1には似つかわしくないアダルトなレースのストッキングやアームカバーも、着脱可能な関節の継ぎ目の目隠しだったのですね。こんなボディがガチでイチカを狙いに来たら、相当苦戦しそうな予感。ずるずる馴れ合ってしまって今のところその気配が無いのが救いか…?


 7月1日はのりお先生のお誕生日!おめでとうございます!みつどもえ世界ではまだまだ海江田先生が時空を歪めているのでしょうが、ロロッロ!はリアル時間が経過すると宣言されていました。となると、時間の進みを限りなく遅くしていくしか無いわけで、季節ネタがやり難くなりそうな気もします。まあ高校編、大学編と続いてくれれば何の問題も無いのですが。


 そんな新2年生編を牽引するのは、ピポ改め緋村歩鳥ちゃん。森繁博士作のロボの身でありながら学校に通うのはイチカと同じですが、ロボである以上は頻繁なメンテが必要なはずなのに今までその根拠地は謎のままでした。同じ疑問を持ったイチカはこっそり尾行して探り出そうとします。首の180°回転で威嚇してくる歩鳥。イチカには出来ないロボロボしい動きに思わず叫ぶイチカ。


 悪びれる事も無く歩鳥の住処を探りたいと語るイチカを撒こうとする歩鳥。しかし、電撃に撃たれたようになって意思に反して進み始めます。電池切れによる機能喪失を防ぐため、20%を切ると強制的に充電器に向かわせられると親切にも解説してくれる歩鳥。イチカの目にはルンバにしか見えませんが、逆にイチカには無い機能のようです。しかし、向かう先は森繁製作所。イチカが「うち」と呼んでいるのが何かいい感じです。自らの意思とは関係なく、これまでの秘密をばらすかの様にイチカを屋根裏に導く歩鳥。ロボットの悲哀が漂うシーンです。寝首を掻くため、と言いつつも既に相当な時間が経過しています。もう殺す気は無いんですよねきっと。


 不倶戴天の敵だった相手に自分の充電の様子まで披露する歩鳥。しかしその充電方法は体をバラバラにして充電器に納めるという猟奇なもの。なるべく見つかりにくくする為に歩鳥が博士にリクエストしたのでしょうか?しかしそんな歩鳥を不憫がって一緒に寝ようと言ってくれるイチカ。歩鳥も満更では無さそうですが、実際の場面を想像した瞬間お断りが入りました。


 歩鳥の事はちとせには黙っておく事にしたイチカ。中1を女児扱いもどうなのかと思いますが…自分も去年はそうだったんですし。そんなイチカの気持ちを踏みにじるように、入浴しようとするちとせにわいせつ攻撃を仕掛ける歩鳥。イチカに所在を知られてしまったた以上、身を潜める理由も無くなったという事か。意外にお風呂でお役立ちな歩鳥の腕。右腕を送っていますが、眼を踏み潰されそうになるシーンだけ左腕が無くなっているのはご愛嬌。ちとせの体が余りに凹凸が無さすぎて目的を達せず、ついには眼球まで送り込む歩鳥。しかしこれは基本体の各部位がワイヤレス接続されているからこそ出来る技に思えます。


 ちょっとやり過ぎてしまって、ちとせに手を出したらイチカの方から殺す、と凄まれる歩鳥。健全なおっさんとして凹凸に富んだ女体以外にが興味ないと強がる歩鳥ですが、大事な右腕が帰ってきません。何と右腕はちとせのペットに。その猟奇な絵面にさすがのうみちゃんも絶句です。右腕無しで登校しちゃってる歩鳥もどうかと思いますが…。自律制御なので歩鳥の意思に関係なく機能しているということの様です。各パーツに脳があるのが凄い。


 ロボ方面での掘り下げが久々に楽しかった歩鳥回でした。