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母娘でもバッチコイ!

 某性的嗜好界では「どなたでもどうぞ」という意味であるはずのところの足首にキーのサイン。下世話な知識てんこ盛りな歩鳥のおっさんがそれを知らないはずも無く。しかも都合良く、お股には本来あるべきブツが期間限定で装着済み…さあどうなる森繁家の夜!


 探検生活から戻ってきたエレナママと森繁家の面々が出かけたのはスーパー銭湯。スーパー銭湯初体験なママとイチカに、やれやれを装いつつも張り切ってレクチャーするちとせ。ロッカーの説明は要らないように思えますが、これは鍵に繋げる伏線。足首に付けたらバッチコイのサインというアングラ知識まで教えてあげちゃう精通ぶり。ミシェル先輩の薄い本経由でしょうか。ママにも正しく伝わりますし、イチカも知識として理解しております。あの世界では「バチコイ!シリメンZ」という人気BL作品もあります。そして圧倒的なママのプロポーションに鼻が高いちとせ。ちとせちゃんは偉くないからね、がちゃんと後半に生きてくる奇跡の展開。


 もう一方のロボ娘である所の歩鳥は、その溢れ出るおっさんマインドから博士によって♂に改造されて男湯に連行です。ついでに防水加工もしてもらったのでしょう。かつての雨に濡れておしとやかになってしまった歩鳥ではありません。どんどんロボ設定を無くしていく方向ののりお先生。女湯を満喫する予定だった歩鳥は抵抗しようとしますが、豊満だったボディから胸は取り除かれ、股間にはブツが増設されて美少年スタイルになった歩鳥。ようやく体と心の性が一致したわけですが・・・しかし、家族でスーパー銭湯に行くためだけにこれだけの改造を施す博士の完全主義の恐ろしさ。でも自分は入浴時にすら仮面を外さない博士…もしくは外せないのか。謎です。


 外国原産であるサウナは流石に知っているママですが、日本的な「整う」までは理解の外。というか耳年増なちとせも知識だけ。高温に耐えられないイチカを子供扱いにしてバカにしておきながら、体験してみたら自分も無理だったお子様ちとせが素直でかわいい。「整う」への憧れのみが増幅しつつ浸かる電気風呂。そうと知らずに入ったイチカはロボだけに通電してしまいます。変な回路に電気が流れたのか、グッと精悍な表情になるイチカ。整ったーッの表情が吉岡さんっぽくて良いですね。残念ながら出てきたのは電波な言葉。しかし一人だけ整わずにうらやましいちとせ。


 一方男湯では、エロスにのみ生きるおっさん美少年と化した歩鳥が女湯観察への執着から、自分の目を両方外して投げ込むという暴挙に出ます。絶対壊れない自信があるのか・・・さらに眼窩がポッカリ空いた状態で人に発見されたらそれはそれで騒ぎになりそうで危うい感じです。そして投げ込んだ両眼球はよりによって一番どうでもいいであろうちとせの股間に。そこにタオルを掛けてしまったので大変紛らわしい形の膨らみがちとせに出来てしまいます。おまけにほぼ少年と言って良い凹凸のない胸板。気付いた女性客に騒がれてしまいます。ちとせの幼い見た目なら、女湯に入れられた小学校の男の子的な扱いもありそうですが運が悪かった。偉くないちとせの体型が災いとなりました。


 すったもんだの上、みんなで風呂上がりに食事です。パパとママはビール、子供たち(ロボ含む)はジュース。エレナママも銭湯は初めてでも風呂上がりのビールは知っている様子です。1人膨れっ面なちとせを張本人の歩鳥が「俺も男だ」と雑に慰めています。眼球は無事に回収されたようですが、ちとせ的にはまだ2人がロボだという認識はないはずなので、この辺はどうだったのか。イチカはまだ「整った」ままみたいで、電波を撒き散らしながらパクパク食べています。すっかり増えて賑やかになった子供たちを父の目線で見る博士に、足首のキーを見せるバッチコイなエレナママ。いいですねこのコマ!のりお先生の描く母親はどうしてみんなこんなに素晴らしいのか。ちとせの弟か妹は約束されたようなものでしょう!


 見所が盛り沢山だった家族入浴回。エレナママが今後も頻繁に帰ってくるといいですね。