2024年03月02日

「亡き人を思い出し、涙を流す。 ショート法話(454)」という動画をアップしました。

「亡き人を思い出し、涙を流す。 ショート法話(454)」という動画をアップしました。

どうぞ、ご覧ください。
https://youtu.be/-66Tl1cRHQg

以下は、概略です。
何とも言えない、色々な感情が、今も、沸き起こって、涙になって溢れる。

そういったことって、ありますよね。

私は、身近な人で、最初に亡くなった人は、祖父でした。

祖父が居た部屋、祖父が寝転んでいたソファ、祖父が起きてくる時間。

もう、それは無いのだ。

大切な人が死ぬって、こういうことなんだ、と思いました。

もちろん、それは、今も続いています。

時折、祖父の遺影を眺め、なんとはなしに、祖父がしていたこと、してくれたことを思い出す度に、なんだか、ジーンとしてしまうのですね。

どのような感情にせよ、確かなことは、亡き人のことを、今も、強く、心に留めている、ということなのですね。

亡き人のことを忘れる必要はないのです。

亡き人のことを、強く、心に留めていること。

それは、自分がいただいた縁をしっかりと見つめることであり、そのことで、私たち自身の人生、来し方、縁、を見つめ、受け入れることです。

そのように、亡き人との縁を「受け入れる」ことは、どのような境遇に置かれようとも、私たち自身が自分の人生を、「受け入れる」ことでもあるのですね。

※当「善光寺」は、他の多くの寺院同様に、「離檀料(りだんりょう)」は必要ありません。
※随時、水子供養や終活相談も行っております。
※YouTubeで法話を配信しています↓
https://www.youtube.com/channel/UCCQj5-HN4z0FUJhCCnWZQ-A
※これからの予定
  • 2024年3月4日(月) お茶の間ふれあいサロン 午後1時から午後2時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります 今回は、午後1時からのお説教のみとします 予約不要※参加費100円※参加者には岩見沢健康ポイントが1ポイント貯まります。

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたでも、お気軽に、気が向いた時にふらっとおこしください。
※当寺へは、札幌から普通列車で30 分ほどで幌向駅に到着いたします。幌向駅からは、国道12号を岩見沢方向へ徒歩5 分で善光寺へ到着いたします。

※岩見沢善光寺へのお参りは、こちらをどうぞ↓

水子供養の参考動画

『プレス空知』さん連載のエッセイの最新号(R2,6)です↓
EPSON001

安心のお寺ポータルサイト「まいてら」の善光寺のページはこちら↓
http://mytera.jp/tera/zenkouji39/monk/
banner_about

善光寺 ご詠歌 「岩舟和讃」「大和流々祖追悼和讃」


このエントリーをはてなブックマークに追加
zenkojinamu at 20:30|Permalink

2024年02月28日

「ご先祖様と、同じような、お葬式に。 ショート法話(453)」という動画をアップしました。

「ご先祖様と、同じような、お葬式に。 ショート法話(453)」という動画をアップしました。

どうぞ、ご覧ください。
https://youtu.be/zgrW0XHyL2c

以下は、概略です。
私は、父の葬儀の時には、「他のお坊さんがされていることと同じように、それに不足がないようにしよう」と思いました。

そして、長男の葬儀の時は、「何とかお坊さんとして送りたい」と思いました。

お寺に生まれた者として、歴代上人と同じように、お坊さんとして送ってあげることで、これで当寺のお坊さんの仲間入りができたなあ、と思いました。

また、当寺の檀家さんの多く、いえ、ほとんどの方は、「ご先祖様と同じようにして送ってほしい」と望んでおられます。

何も考えずに、決められた方法にただ従うだけでは、ダメなのではないか、何が必要で何が不必要かを、見極めるべきなのではないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、私は、檀家さんも、「現代」に合わせるのではなく、「過去や先例」に自分を合わせていくのです。

それはやはり、ご先祖様に「敬意」を抱いておられるからこそ、そのご先祖様と同じようにして欲しい、と望まれてらっしゃるのです。

敬うべきご先祖様と同じようにお送りすることで、「あなたは、尊敬するご先祖様と同じように、尊敬されるべきお方です」と認識している、ということなのですね。

ご先祖様や、今は亡き祖父母と同じような道を、亡き人も歩んでいただけるように、お手伝いをさせていただく。

私の接する範囲では、そういう思いで、葬儀に当たっておられる方が、ほとんどなのですね。

「ご先祖様と同じように」、ということは、ご先祖様にも、亡き人にも、敬意を払うことです。

今、自分がここにある大きな源、存在理由である、ご先祖様や亡き人。

そこを敬うことができる人は、自分自身の存在をも敬うことができる。自分を大切にすることができる。

亡き人を敬い、自分自身を大切にし、それが他者への配慮となる。

これは、ご先祖様、先人達が、私たちを育んでくれたからこそ、なのですね。

※当「善光寺」は、他の多くの寺院同様に、「離檀料(りだんりょう)」は必要ありません。
※随時、水子供養や終活相談も行っております。
※YouTubeで法話を配信しています↓
https://www.youtube.com/channel/UCCQj5-HN4z0FUJhCCnWZQ-A
※これからの予定
  • 2024年3月4日(月) お茶の間ふれあいサロン 午後1時から午後2時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります 今回は、午後1時からのお説教のみとします 予約不要※参加費100円※参加者には岩見沢健康ポイントが1ポイント貯まります。

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたでも、お気軽に、気が向いた時にふらっとおこしください。
※当寺へは、札幌から普通列車で30 分ほどで幌向駅に到着いたします。幌向駅からは、国道12号を岩見沢方向へ徒歩5 分で善光寺へ到着いたします。

※岩見沢善光寺へのお参りは、こちらをどうぞ↓

水子供養の参考動画

『プレス空知』さん連載のエッセイの最新号(R2,6)です↓
EPSON001

安心のお寺ポータルサイト「まいてら」の善光寺のページはこちら↓
http://mytera.jp/tera/zenkouji39/monk/
banner_about

善光寺 ご詠歌 「岩舟和讃」「大和流々祖追悼和讃」


このエントリーをはてなブックマークに追加
zenkojinamu at 20:30|Permalink

2024年02月24日

「亡き人に、幾度も、手を合わせる。 ショート法話(452)」という動画をアップしました。

「亡き人に、幾度も、手を合わせる。 ショート法話(452)」という動画をアップしました。

どうぞ、ご覧ください。
https://youtu.be/Lz5dRqON4hQ

以下は、概略です。
先日、あるおじいさんが亡くなりました。

今は、四十九日も終わり、こちらのおじいさんがいらっしゃったお宅に、毎月の月参りに伺っています。

そのお仏壇には、おじいさんのお位牌が祀られています。

もちろん、ご家族は、毎日、そのお仏壇にお仏飯をお供えし、手を合わせておられることでしょう。

私が行く、月に一回だけ、手を合わせているわけではないと思います。

毎日、お仏壇に手を合わせ、毎月のご命日には、お坊さんを呼んで、ご供養してもらう。

そして、このご家族は、そのおじいさんのご遺骨が納骨されている、当寺の納骨堂にも、ことある毎に、お参りされているのです。

このご家族にとっては、お参りは、「これをしてしまえばおしまい」ということではないのでしょうね。

このご家族にとっては、お参りは、まさに、「故人と対話すること」「故人に会うこと」なのでしょう。

そして、「何か、亡くなったおじいさんのためにしてあげたい」という思いから、幾度も、お参りされているのだと思います。

私は、そういうご家族の姿を拝見して、非常に、故人への感情が細やかというのか、故人への接し方が丁寧だなあと感じました。

自分中心に考えず、相手を中心に考える。

これは、仏さまの心である、慈悲の心です。

しかし、凡夫である私たちは、この慈悲の心を持ち合わせていません。

本来は、私たちは、自分中心に考えてしまうのです。

しかし、亡き人に手を合わせる時、亡き人を拝礼する時、仏と成った亡き人が、私たちの心に入ってきて、仏の行いをさせているのです。

諸仏如来はこれ法界身にして、一切衆生の心想の中に入りたまう 『観無量寿経』

仏さまは真理そのものであって、一切の人々の心の中に入られる 
                                              
私も、手を合わせる皆様と共に、お参りを重ね、仏さまの行いを重ねて参りたいと思います。

※当「善光寺」は、他の多くの寺院同様に、「離檀料(りだんりょう)」は必要ありません。
※随時、水子供養や終活相談も行っております。
※YouTubeで法話を配信しています↓
https://www.youtube.com/channel/UCCQj5-HN4z0FUJhCCnWZQ-A
※これからの予定
  • 2024年3月4日(月) お茶の間ふれあいサロン 午後1時から午後2時 みんなでお昼をいただき、色々とおしゃべりしたりする会です。午後1時からは、若手僧侶によるお説教があります 今回は、午後1時からのお説教のみとします 予約不要※参加費100円※参加者には岩見沢健康ポイントが1ポイント貯まります。

※これらの行事は、檀家さん以外も、どなたでも、お気軽に、気が向いた時にふらっとおこしください。
※当寺へは、札幌から普通列車で30 分ほどで幌向駅に到着いたします。幌向駅からは、国道12号を岩見沢方向へ徒歩5 分で善光寺へ到着いたします。

※岩見沢善光寺へのお参りは、こちらをどうぞ↓

水子供養の参考動画

『プレス空知』さん連載のエッセイの最新号(R2,6)です↓
EPSON001

安心のお寺ポータルサイト「まいてら」の善光寺のページはこちら↓
http://mytera.jp/tera/zenkouji39/monk/
banner_about

善光寺 ご詠歌 「岩舟和讃」「大和流々祖追悼和讃」


このエントリーをはてなブックマークに追加
zenkojinamu at 20:30|Permalink