
先日、同世代の友人と出かけたときに
話のネタにもなるかなっと思い買ったのがこの本でした。
レッツ&ゴーは世代だし、ミニ四駆もたくさん作った。
まあ、おととしぐらいにも嵌っていた時期があったけど(笑)
というのもあって、期待したレッツ&ゴーは。。。。
まあ、買った時点でこの雑誌に期待していたわけでもないのですが。
---------------------
と、切り捨てるには勿体無さ過ぎる掲載マンガが2本もあるから困る。
まずは「ダッシュ四駆郎の続編」をシャーマンキングの武井宏之が描く。
その理由を語る「拝啓 徳田ザウルス様」
コロコロの歴史を語ったときに必要なマンガなのはわかるけど、
なんで武井さんなの?ってのは当然。
しかし、ここで語られるのは間違いなく秘話。
ダッシュ四駆郎の中に出てくる「シューティングスター」は
武井先生が子供の頃に読者投稿として応募したものだったということ。
僕も持ってた。他のミニ四駆と違ってスパイクタイヤを履いててかっこよかった。
当時、確かに読者投稿から〜なんていう作品は一杯あったと思う。
でも、それが同世代のみんなの手元に届き、作り、遊び、それが記憶に残る作品は数少ない。
それがミニ四駆であり、ダッシュ四駆郎であって、
そのときの子供が人気漫画家として今多くのファンに支えられている奇跡。
ダッシュ四駆郎のバトンを受け取るには十分な資格があると思う。
・・・読みたい。
----------------------------------------------
そして、一番感動したのは「つるピカハゲまる」ののむらしんぼ先生が描く
「コロコロ創刊伝説」

端的に言えば「青春少年マガジン」(小林まこと)、「アオイホノオ」(島本和彦)と同じ
漫画における自伝作品ではあるのだけれど
まず一つ違うところは「今、自分が売れていない」と落とし込んでいるところ。
その上で、「今、自分にしか描けないもの」を筆にしっかり込められているのが伝わってくる。
ディフォルメが効き、コマも大きい「児童漫画」としてのフォーマットに載せつつ
そこに溢れ出る熱意、コロコロコミックという雑誌への思い、
そして、今のコロコロコミックへ伝えるべきこと。
----------------------------------------------------------------------------------------
はっきり言って、雑誌としてのコンセプトが試験的すぎて弱い。
ソーシャルゲームとカードゲームなど大人のホビー雑誌を目指すにしても
専門誌やネットが充実している今、この雑誌を読むメリットが薄い。
漫画にしてもパズドラ製作秘話は良くできていたけれど、シリーズには出来ない。
ソーシャル系のアニメがわりと当たっているから、そういうのもありだけれど
季刊誌というペースだと内容が進まないし、
そもそもパズドラ、モンスト自体が下火になっている今少し弱いかと。
妖怪ウォッチ、ポケモンが無いのは大人の事情な気もする。
・・・はっきり言って、こんな雑誌廃刊でもいい。
でも、しんぼ先生だけには最後まで描かせてあげてほしい。
児童漫画を読んで育ってきた思い出と、その描いて来た先生達の今。
そんな人たちの代表として、生き様をしっかり残して欲しい。
---------------
実は、弟のいる友人の家で今の「コロコロコミック」を読んだのだけれど
個人的には僕が読んでいた頃とは少し毛色が違うなっていう印象。
たしかに、当時からタイアップ漫画中心の雑誌ではあったけれど
例えば、「レッツ&ゴー」はミニ四駆漫画ではあったけれど、
ミニ四駆と同じように作品そのものが好きだったし、皆そうだったと思う。
当時のもう一つのブームといえば「ハイパーヨーヨー」と「超速スピナー」。
橋口たかしさんもこの作品自体で人気を得て「焼きたてジャぱん」「最上の命医」と大成している。
今のコロコロって、行ってしまえばタイアップ自体が作品をただなぞっているに過ぎなくて
そのタイアップ作品自体も「ドラコレ」「ヒーローバンク」「ガイストクラッシャー」と
下火のゲーム作品によるもので・・・撤退も早そう。
まあ、この辺の問題って「少年エース」とか角川のコミカライズばっかり問題。にも繋がるから
おそらく、雑誌っていう媒体自体が力を失っている中で
アニメ化などのプロジェクトの一環としての宣伝収入として存続しているとか
大人の事情がありそうなのは感じるんだけどさ。
オリジナル作品が少ないのも致命的。
ペンギンの問題の終了、ドラベースの終了。。。
妖怪ウォッチが売れている今だからこそ作品の入れ替えなのかもしれないけれど。
ゴクドー君は確かによく出来ているし
ある意味、今のコロコロの生命線っぽい気はした。
□■□■□■□■□
コロコロはやっぱりみんなと話題として十分話せる。
学級王ヤマザキもマツイ君(世代)もブッさいくなピッピ(ンギャピー)も
やっぱり血肉になっているし、
言ってしまえば、次のポケモンにむけて前準備している僕がいるわけで。
個人的に妖怪ウォッチっていう作品自体はあまり好きになれなかったけれど
※2を買って、それなりにプレイしての判断。
この効果で雑誌が売れている今こそ、他の作品の力を高めるチャンス。
もうボンボンはいない。
その役目はコロコロにしか果たせない。
頑張れ!!!
あと、アニキも頑張れ!!
追伸
あと、個人的にはボンボン陣営からの外様代表扱いで弱い
ガンダムももう少しなんとかしてあげてくれませんか?
BFTとSDガンダムは今でも需要あるって!!