2011年12月26日

よ、みんな久しぶり。
人生色々とやっていると、ブログの事なんて忘れちまうなハハハ!

という訳で、知らぬ間に年末だ。
伊達直人から金正日に至るまで、日々歴史的な一年でした。
あなたのハートには、何が残りましたか?

311については思うとこが様々有りますが、ここで書く事では無いので割愛。
ただただ、日本を支援してくれた各国に感謝です。

今年香港へは三回行きましたが、現地で酷い風邪をひいたり深センで
白タク運転手と揉めたりと散々な道中ばかり。それでもまた近く行くけどな。


今年はそこそこ映画を見る事が出来ました。
個人的にオモロかったと共にインパクトのあった10本を。


アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!
バカの孤軍奮闘を見せておいて、最後は世界金融危機をアニメでバカに易しく解説。
ウォルバーグ不敗神話はまだまだ続く!


冷たい熱帯魚
吹越満の心理とシンクロすると、でんでんの説教が身に染みて更なる恐怖。
黒沢あすかのツンデレ恫喝が最高じゃないか!
 

アンストッパブル
仕事の出来る奴とフーターズ。
男として生まれた以上、この二つに憧れないのは勿体無い。


完全なる報復
陰湿なジグゾウ。


アンノウン
リーアム・ニーソンは今年も好調。
そして来年は『バトルシップ』だ!


ピラニア3D
やってる事とキャスティングがモロ80年代、バカで結構だね!


はやぶさ
竹内結子のステレオタイプと電車男的エールを除けば、文句なし。
突貫撮影という割には力作ではないかい。


新少林寺 SHAOLIN
近年の功夫片では最も壮大でブルータル。
そんな中でのジャッキーの見せ場は意外にも癒しと昇華していたのが好印象。


神奇俠侶 Mr & Mrs Incredible
ルイス・クーのダミ声だけで初笑いの対象。


3D肉蒲團之極樂寶鑑

エロを全面に押し出してウルトラヒットさせた手段は人として全うな事。


スパルタの海
昭和のオッサンなら観とけって。
今回の上映が正式なソフト化へのフラグとなる事を切に願いますよ。


さてさて、来年はどんな面白い映画が見られます事やら。




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2011年09月14日



R30世代ならほぼ全員が見ていると思われるオリジナル版から26年、ジャッキー・チェン主演でリメイクされるとは人生本当に先行きがわからない。

今回ダニエル君を演じるのは、地球を何度も救った暴れん坊ウィル・スミスとその嫁ジェイダ・ビンケット・スミスの息子。そしてその夫婦がプロデュースした究極の親バカ映画でもあるが、数多く存在するリメイク映画の中では成功の部類に入ると思う。

骨子はオリジナルとほぼ同じながら長尺の割にはスッキリした演出のお陰でダルさがないのはいいけど、やっぱり短いに越した事はないかな。

それからダニエル君が合宿に行った先で飲めば強くなると言われる「龍の水」を飲むというのは果てしなく胡散臭いんだけど、日々の修行がジャージの着脱だけじゃ、この位の裏技がないとコブラ会に勝てないもんね。これぞゆとり教育の極北。

コブラ会の師範がなんとユー・ロングァンというマニア泣かせ。ブルーレイの映像特典にはジャッキーとのバトルシーンが入ってるそうではないか。

そして後腐れのないシンプルなラストカットは、オリジナル初見時を思い出してしまい思わずベソをかいてしまった。

ジャッキーはコレや『ドラゴン・キングダム』でもわかるように、ハリウッド資本だからと言ってその色に従う事なく、自分の本分を全うすれば面白いものになるんだから、アメリカでも是非俺様映画を撮って欲しい。まずはいい加減に『ファイアーマン』をよろしくジャッキー!



zenkwando at 21:01コメント(3)トラックバック(0)Kung-Fu/SwordplayModern Day Action この記事をクリップ!

2011年09月01日

no title



2004年
監督:ベニー・チャン
出演:ジャッキー・チェン、ニコラス・ツェー、ダニエル・ウー、チャーリー・ヤン
他、いろいろと通好みが多数登場

 愛情を知らずに育って来た金持ちのドラ息子集団が武装強盗した上に警察を挑発し、多くの犠牲者が出る。目の前で多くの部下の死を垣間見たジャッキーは『酔拳2』以来実に10数年ぶりのアル中になるが、そこに突如現れた謎のイケメン(ニコラス・ツェー)に再起を揺さぶられ、ドラ息子達を追う。

ドラ息子のリーダー格をダニエル・ウーが演じ、ジャッキーとの功夫バトルはちょっとポッチャリしたアンディ・オンが担当、その他をテレンス・イン、葉山豪によって憎たらしさMAXでジャッキーを徹底的に追い詰める様は、ジャッキーvsジェネックスという、ベニー・チャン監督の専売特許を如何なく発揮していて、他が真似しようったってそら無理な話。安定感のある面白さは相変わらずである。 



そして中環やコンベンションセンターなどのランドマークでド派手なチェイスを見せてくれるのはジャッキー作品ならではの大作感が十分。 本作で久々に女優復帰を果たしたチャーリー・ヤンを始め、 脇を固める錚々たる面子も見逃してはならないのが香港映画を楽しむコツ、というか醍醐味。

不貞腐れる阿saが可愛くないわけがなく、そりゃ父親(ハードコア功夫漫画『龍虎門』作者の黄玉郎!)も根負けするわ。 ただ本作を両手放しで絶賛するわけではなく、クライマックスのプロポーズは完全に蛇足。未だ根に持つ形として、今でも友人と飲みに行くとそのネタでケチがつく。 しかしコレと『インビジブル・ターゲット』は何処となく被る点が気になるけど…面白いからいっか。 

 


zenkwando at 21:30コメント(1)トラックバック(0)Modern Day Action この記事をクリップ!

2011年08月09日

no titleno title
レアなメイキング!


1979年
監督:アレックス・チェン
出演:ウォン・ジョン、カム・ヒンヘン、K.K.チャン、フィリップ・チャン

警察を書いて「サツ」と読む。

ビデオパッケージの

鬼畜は死ね!
ハジキが怖くてデカがやれるか!!

と、痛烈ながら見事に的を得たキャッチコピーが如何にも70年代的ジャストミート!

その昔、パックインビデオからリリースされていた香港映画のシリーズに『香港極道』シリーズが有る。これは80年代後期ににわか勃興した香港ノワールブームにあやかって、インディペンデント系の亜流ノワールを多数リリースしていたものだが、どれも二番煎じかというとそうでもない。

例えばアンディ・ラウ&ユン・ケイの『香港極道 野獣刑事(神探父子兵)』は、クンフー色を極力排除して親子の絆と凶悪犯逮捕に情熱を注ぐ刑事に焦点を当てた1986年のヒット作だし、ディック・ウェイとカリーナ・ラウ主演という奇跡としか言いようがない密入国アクション『香港極道 復讐の狼(殺出香港)』なんてのも。

他には、過失致死でタイの田舎に逃亡した刑事が籠城する『香港極道ストーリー(手足情)』、柯俊雄主演・客演で某日本人格闘家が出てくる点でタダモノとは思えない『香港極道 狼仁義(義本無言)』、ショウブラOBによるノワールアクションながらも劉家良師父が(やっぱり)洪拳を炸裂させる『香港極道 野獣たちの絆(烈血風雲)』てのもありますが…まぁこれらを含めても、結局「昔は良かった」と思うわけで…オッサンですいませんねぇ。


そんなわけで、『警察(サツ)』です。

家に引きこもってモデルガンを弄る青年が祖母から「そんなに銃が好きなら家に篭ってないで警官にでもなりな!」と言われるがままに採用試験を受けるが、斜視を指摘され不合格。

肉親や警察からも見放された青年は、悪友と共に銀行強盗を企てるが、敢え無くアジトを押さえられ悪友は射殺された。一人残された青年は憤怒の頂点に達した末に刑事から拳銃を奪い、更なる狂気へ走る…

香港ニューウェーブと呼ばれる娯楽作品ながらも一歩離れた、ドキュメンタリータッチで70年代後期のエネルギッシュな香港の喧騒が手に取るように伺える力作。

ショウブラ出身の王鍾が、元祖「野獣特捜隊」とも呼べる荒くれCID軍団のボスとして凶悪犯を追う生々しさは、画面から裏路地の饐えた異臭が漂いそうな雰囲気。気弱な新米刑事を演じるK.K.チャンこと張國強は、後年の『チャンピオン鷹』と比べるとかなりオッサン臭いところが、その筋のマニアには萌えポイントか。狂気の沙汰をひたすら疾走する青年役の許炳森は最後の最後まで全身放送禁止レベルで暴走し、このキ印ぶりは数多い香港映画の中でも特筆べき存在感と言っても過言ではなかろう。


日本では吹替版のみのリリースだが、

王鍾:青野武
張國強:広中雅志(『世界まる見えテレビ特捜部』『サンデージャポン』のナレーター)
金興賢:鈴置洋孝(ブライト艦長)

という豪華布陣。

現在はPD化されたDVDがヤフオクにて捨て値で入手可能、クンフーでもコメディでもなく、イケメンすら皆無な工業高校的香港アンダーグラウンドを知るに相応しい教科書的作品だ。

 


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2011年08月08日

no title



2010年
監督:ミハエル・ハルストローム
出演:ジョン・キューザック、チョウ・ユンファ、コン・リー、渡辺謙、菊池凛子(チョイ役)

1941年の上海で、アメリカの諜報員(ジョン・キューザック)が友人の死の謎を追うサスペンスだが、豪華な日中港的配役をしてるクセに話が全く盛り上がらず、ウダウダと人間交錯ドラマが続くだけという無駄遣いの100分。ジョン・キューザックが主役なのに対して、ナベケンやチョウ・ユンファ、コン・リーというバランスの悪い配役とサビのない脚本がダメさ加減に拍車をかけていた。

この内容ならば、コン・リー:ジョアン・チェン、ナベケン:ラッセル・ウォン、チョウ・ユンファ:呂良偉あたりのB級路線なら及第点だったような気もする。

コン・リーがバカになり、チャウ・シンチーが未来から助けに来て超能力者と戦うとかの超展開に期待した自分が愚かだった。

物語は太平洋戦争が始まるところで幕を閉じるが、この後スピルバーグの『太陽の帝国』に繋がるのかと思うと、そっちの妄想で胸熱するばかりだった。

んぁ、たりぃな〜と思って観ていたら、ユンファの部下に某イケメン(功夫もイケる口)が居た。それだけが収穫ってのもなぁ…




zenkwando at 21:30コメント(0)トラックバック(0)DramaHK Triad & Yakuza この記事をクリップ!
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