全国社研社

 1960年代前半に出版活動を開始し、労働者、勤労者の立場に立った出版物の普及に取り組んできました。

《気候変動と労働者の立場》『プロメテウス』60号発刊

労働者党理論誌『プロメテウス』60号発刊

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《気候変動と労働者の立場を特集》

  

巨大台風やハリケーン、集中豪雨や洪水、熱風、山火事、干ばつ等々、世界各地で重大な異常気象が発生し、人々の命や財産を奪い、人類の存続さえ危ぶまれる時代に入っています。本号の特集「気候変動と労働者の立場」はこれらの問題を根本から考えるタイムリーな企画になったと思うのですが、いかがでしょうか。また、今マスメディアでもてはやされている斎藤幸平著『人新世の「資本論」』に対するマルクス主義の見地からの全面的批判は、底の浅い〝脱成長〟論や階級闘争の矮小化論を打ち破る武器となるでしょう。本号をテキストとして地域で学習会、検討会などを開いていただくことを願っております。 


今号では、〝常連〟の執筆者に加えて、EV化問題やM・ウェーバーの社会主義論批判など、新しい執筆者の原稿を掲載することができたのは、編集者としては大きな喜びです。他にも、ミャンマーの歴史や現状を包括的に分析した400字にして100枚を超える力作が寄せられていたのですが、誌面の都合上、次号に回さざるを得ませんでした。また、執筆に着手しながら締め切りに間に合わず、次号で再挑戦する人もいます。


今号の編集段階で予定に上がったものの先送りになったテーマとしては、米中の対立を軸とする帝国主義的抗争の現段階(レーニンの帝国主義論、米ソ対立・冷戦の時代との違い、米中両国の関係とそれぞれの内部矛盾、今後の展望等々)、維新政治の性格と役割などがありますが、本号が出る頃には、新政権が成立し、11月には総選挙もありますから、当然、それらの分析も課題になるでしょう。日本共産党の中国に対する評価なども考えられます。本号では、頁数の関係で入りませんでしたが、書評や各支部で行われている『資本論』学習会の紹介なども掲載していきたいと考えています。


本号をお読み下さった方からの感想、ご意見をお待ちしています。また、このようなテーマを取り上げてほしいというご希望があれば、お聞かせください。『プロメテウス』を労働者の関心と闘いの課題に応えるマルクス主義の理論誌として充実させていくために、お力をお貸しいただければ幸いです。(S)  《編集後記より》

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申し込みは全国社研社でも労働者党でも結構です。

プロメテウス59号の定価990円は(本体900円+税)、送料200円です。

 

メールでのご注文は webmaster@wpll-j.org 宛にお願いします。

 郵便振替口座:001206166992 

 

   ISBN978-4-9904618-9-8

   C0436900E

 

連絡先:〒1790074 東京都練馬区春日町1-11-12-409

TEL・FAX 03(6795)2822
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労働者党HPのプロメテウス60号紹介記事はこちら

種は蒔かれた――労働者党の2019参院選闘争の記録

tanewamakareta

種は蒔かれた 
 労働者・働く者の代表を国会へ 
 労働者党の2019参院選闘争の記録

 労働者党の2019年参議院選挙の闘いをまとめた新刊本が 発行されました。もよりの党員、支部組織、 または全国社研社に、お申し込み下さい。 書店を経由して申し込むこともできます。全国社研社の連絡先をお伝え下さい。
 

    編者 労働の解放をめざす労働者党
    発行 全国社研社
    定価 900円+税
              B6版 130頁
     ISBN 978-4-9904618-8-1 
     C0036 ¥900E 


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    電話 03-6795-2822 全国社研社
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《MMT派経済学批判を特集》『プロメテウス』59号発刊

労働者党理論誌『プロメテウス』59号発刊 

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《MMT派経済学批判を特集》

  

厳しい状況の中で発刊できずにいた理論誌『プロメテウス』の59号がようやく出版されました。MMT派の経済学と政策を真っ向から批判した特集は、マルクス主義の観点からの一貫したMMT派批判であり、日本において――否、恐らくは世界でも――初登場であり、歴史的意義を持つと確信しています。特集以外に、時局論集や書評も掲載されています。 

時局論集は、アメリカ大統領選結果についての「危機深めるアメリカ」と、安倍から総理を交代した菅政権を暴く「安倍政治継承うたう菅の所信表明」、それと、来日した中国王毅外相発言を非難した共産志位発言を論じた「愛国共産党・志位の中国外相非難」の3本。

 書評は、白井聡著「武器としての『資本論』」と斎藤幸平著「人新世の『資本論』」の2冊が取り上げられています。時局論や書評は『海つばめ』や労働者党のホームページ及びブログで掲載されたものの中から厳選しました。


 MMT
派の批判は、正直、決して簡単でも楽しいものでもありませんでした。彼らは荒唐無稽の反動的ドグマ――政府が自国通貨建てで支出する能力に制約はなく、財政赤字や国債残高は気にしなくてよい等々――をあれこれの衒学的知識をちりばめ、もったいぶって説くことにより、読者をたぶらかしているのであり、その嘘っぱちを一つ一つ摘発し化けの皮を剥がしていくことは決して容易ではなかったのです。しかし、執筆者たちはマルクス主義の観点からその嘘、妄想、虚妄性、反動性を暴くことに真剣に取り組み、何とかまとめることができました。もとより、私たちはこれで十分と言うつもりは毛頭なく、さらに批判を深めていくつもりです。

 最後に、論文の中でしばしば、労働者の目指すべき方向として社会主義(共産主義)社会が提起されていますが、労働者党の文献を初めて読んだ方は、社会主義と聞くと、すぐかつてのソ連や現在の中国を思い浮かべ、眉をひそめるかもしれません。しかし、私たちは既に1960年代半ば過ぎからいち早く、ソ連・中国の体制を特殊な資本主義(国家資本主義)と規定し、マルクスが『資本論』などの中で提起した共産主義社会とは全く別物であること、商品生産は社会主義でも残るといった市場社会主義論は国家資本主義の現実の追認にすぎないことを明確にしてきました。興味ある方は本誌広告に出ている関連文献を是非お読みください。「目から鱗が落ちる」こと、請け合いです。(S)《編集後記より》

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申し込みは全国社研社でも労働者党でも結構です。

プロメテウス59号の定価は800円、送料200円です。

 

メールでのご注文は webmaster@wpll-j.org 宛にお願いします。

 郵便振替口座:001206166992 

 

   ISBN978-4-9904618-7-4

   C0433800E

 

連絡先:〒1790074 東京都練馬区春日町1-11-12-409

TEL・FAX 03(6795)2822
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ギャラリー
  • 《気候変動と労働者の立場》『プロメテウス』60号発刊
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  • 《MMT派経済学批判を特集》『プロメテウス』59号発刊
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  • いかなる観点で『資本論』学習会を組織するかの指針
  • 小パンフ⑤ 労働者党の憲法(憲法第1章「天皇」条項)改訂試案
  • 小パンフ④ 安倍の〝本職〟は政権維持のためのばらまき政治
  • 小パンフ③ 幻想の野党共闘
  • 小パンフ② 吉村ふみお奮戦記
  • 小パンフ① 困難な介護問題の解決に向けて
  • 我々はいかに闘ったか 増補改訂版発売!
  • 新刊案内 我々はいかに闘ったか――神奈川11区の闘い
  • プロメテウス58号
  • 「レーニンの言葉」を販売します!