NPO法人 福岡被災地前進支援の活動ブログ

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【PBV災害ボランティアトレーニング(入門編)を受講しました】

【PBV災害ボランティアトレーニング(入門編)を受講しました】

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11月3日雨のち晴れ@キャナルシティ モンベル
 
社団法人ピースボート災害ボランティアセンター(PBV)さんのセミナーを前進メンバー数人が受講しました。十数名の受講者と、現在も宮城県石巻市で活動をしているスタッフさん2名。
アットホームで、個々の個性も引き出しながら、しかし、災害ボランティアに必要な心構えを伝えてくださいました。
受講したメンバーに感想を寄せてもらいましたので、ご紹介します。

◎改めて聞いて「そうか」と思えるところもありました。
「入門」とはいえ“数回災害現場に入った”くらいの経験であれば受けておいて損はないかも。
特にケーススタディなどは、不測の事態にあった場合でのみんなの意見が聞けるので面白いです。

◎ボランティア行ったことない、これから行きたいという人には最適。
ボランティア仲間をつくる機会としても、団体と団体どうし、団体と個人の出会いの場としてもいい場になると思う。

◎ボランティアリーダーを養成するなら、本気で、仕事と同じように考えないといけないと思います。
むしろ受講料無料ではなく、お金はある程度掛かるほうが意識を持ったリーダーが生まれるのではないかな?

◎社協って何?ふだん何してるとこ?とかボラセンって誰が運営してるの?運営は社協の人ばっかりじゃないの?ボラセンがある被災地とない被災地があるのはなぜ?
地域の区長、班長との関わり、ボランティアの種類(泥だし、ボラセン運営手伝いなど)って何があるの?
など1.2回行くと自然に出てくる疑問などにも触れて欲しかったと思います。

◎受講者の定員が20名だったので、あがり症気味の私でも発言しやすい雰囲気でした。
そして、何よりも受講料が無料なのに驚きました。有料でもおかしくないくらいの充実した講習内容でした。
何回か現地で活動したことがあったので、今まで思い込みで行動していたところがありました。
今回の講習を受けたことで、自分自身の行動・考え方を振り返るきっかけになりました。
また、自分が被災した場合という内容もあって、人を助けるためには、まず自分がどう行動しないといけないか、
というお役立ち情報も聞けたので、今後もしもの時は活用させていただきたいと思います。

◎興味はあってもまだ災害ボランティアとかやったことない人とか、
どんなとこかなー何するんやろーどんな心づもりしとかないかんやろかー
って緊張してるとき、ふむふむなるへそーってすごいありがたいと思う!
ユーモアを交えたりあったかい雰囲気で、ほんととっかかりにはぜひ♡
私は何回か災害ボラをやったことあるけど、
つい、大変な現場こそ、あ、やんなきゃなんとかしなくちゃって
無茶しちゃうドーパミンが分泌しちゃうけど、ケガしたりさせたり無理なリスク背負って二次被害出しちゃダメよね。
無理はしない!させない!できることできるとき。改めて、反省と、心に留め置きました。
ボランティアなんて、誰でも気軽にやれた方がいいー、「ボランティア」じゃなくて「ちょっとお手伝い」くらいに名前変えればいいのに(笑)
守るべき仲間もまた友達♡ 大切なものを守るのにもまたスキルがあるに越したことはないもんね。
突発的に起こることに準備が完璧☆なんてできないけど、想定していろんな考え方や判断する脳みそを鍛えとくのは
すごく大切なことと思うからケーススタディは楽しかったです♡

◎まず、ボランティアには、自分を守る責任があることを感じました。
そのことを踏まえていたと思っていましたが、自分の知識のなさに、反省しました。
その点で、危険な場所や災害が起きたときにまず何をする必要があるのかの基本から学べたことはよかったです。
また、発災からの動きを時系列で説明してくださったことで、イメージがわきやすかったです。
今回のテキストを時々振り返り、イメージしておくだけでも、力になると思いました。
とにかく、無料とは思えない、講習。受けられて本当によかったです(o^^o)


余談:セミナーの後は博多流「お・も・て・な・し」
PBVのスタッフさん、石巻へボランティアへ行かれた福岡のお姉さん、前進メンバーで、もつ鍋~焼き鳥~長浜屋台のフルコースを楽しみました♪
とてもいい交流になったと思います。このご縁が長く楽しく続きますように。
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『五縁(ご縁)まつりへお邪魔してきました』


11月4日(祝)晴れ
今年の豪雨被害にあった萩市にて、萩市・萩市社会福祉協議会主催の被災地とボランティアの皆さんとをつなぐ祭りが行われると聞いて、日帰り派遣チームメンバーでお邪魔してきました。

前夜のPBV(ピースボート災害ボランティアセンター)スタッフさんとの親睦会の余韻を残しながら、朝7時に福岡を出発。
事前に社協さんへご連絡し、お手伝い出来る事があれば・・・と伺ったところ「被災地を花で飾ろう!」のプランターへ花を植えるブースのお手伝いを案内していただいていたのですが
我々が到着した頃には、地域のお父さん・お母さんたちで準備はバッチリ終わっていました(^^;
結局、お手伝いと言うよりは参加させていただいた感じで、プランターへ花を植え、メッセージを書かせていただきました。
このプランターは、地域の仮設住宅や老人ホームへ届けられるそうです。
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その他にも、会場となっている小川小学校のグランドと体育館には、社協の方々、地域の方々、ボランティアの方々が色んな企画ブースを出店してありました。
「ミニSLに乗ろう!」「プラ板コーナー」「地域商品販売」「食事コーナー」などなど、手作り感満載のあったかなお祭りでした。
呼び込みやブースの運営、お手伝いを地元の小学生や中学生がやっていました。

豪雨災害を機に、ボランティアについて勉強を始めた生徒さん達もいらっしゃいました。
結局、お手伝いに行ったつもりの私たちは、美味しいお食事をいただいたり(ほとんどが無料!)、ブースで遊んで楽しませていただきました。

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その後、派遣活動の際にお手伝いさせていただいた「特別養護老人ホーム 阿北苑」へ立ち寄りました。
園長さんから感謝状を頂いていたので、お礼のご挨拶と、今の様子をお聞きしたくて伺ったのですが
園長さんはお祭りに参加してあって、残念ながらお会いできなかったのですが、職員の方々が親切に対応してくださり、お勧めの温泉や食事処も教えてくださいました。

施設は復旧工事が行われていて、12月に入所者の方達へ戻ってもらえるよう準備しているとの事でした。
また、メンバーの一人が気になっていた中畑地区へ車を走らせました。
ここは、山の麓にある小さな集落で、随分と道も細く、まだまだ護岸の補修も終わっていない状況でした。

近くの須佐大橋コミュニティ広場(NPO法人)にて、お話を聞く事が出来たのですが、国や行政による復旧事業がまとまるのに時間を要しているようで、なかなか進んでいないそうです。
田畑についても、補助金等の査定等を待っている状況で、復旧するまでに数年はかかるかな・・・との事でした。

大変な環境は続いているようでしたが、地元のみなさんの笑顔がたくさん見れ、コミュニティが元気な様子が伺えました。
今は、現地の方々が地域の力で復興しよう!としてある様に感じました。

今回の訪問でお会いできた方々に「お手伝い出来る事があったらいつでも!」とお伝えし萩を後にしました。
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見どころも、美味しいものも、温泉もある、地域の人も温かい山口県萩市。
また遊びに行きます!!みなさんもぜひ~♪

『災害救援ダイバー育成プロジェクト』シミュレーション!

7月21日(日)☀

 福津市恋の浦11時到着。予定時間通り。
 城南区から恋の浦までは2時間の道のりだった。
 海岸沿いの堤防に車を停める。
 今日の天気は快晴。とにかく暑い(´□`*)今日は焼けるぞー。
 ゲッタマンは先に到着していた。すでにウェットスーツを着ている。
 大神さん、的野さん、タクヤさんもウェットスーツに着替えて器財の準備。
 今回、水中に沈めるガレキは大神さんが入手した自転車だ。
 車を停めた堤防から海へ続く階段を下ると磯がある。
 この磯から沖へ向かうと海底が砂場になっている場所がある。
 今回はこのような場所でシミュレーションをした。
 大神さんが流れを説明し、ダイバー組が海へ向かう。
 自転車はゲッタマンが沈めにいく。
 いよいよシミュレーションが始まった!。
 カメラ部隊の陸組は堤防に腰掛け傍観。
 磯から堤防まで、結構高さがあったため見晴らしがよく、
 ダイバー4人の動きが把握しやすかった。
 ただ、ダイバーが水中に潜ったときは海面の日差しの照り返しで、
 水面下の状況は全くわからない・・・。
 一本目、緊急スキルチェック・機材脱着、自転車捜索。
 緊急スキルチェック・機材脱着は水面下で状況わからず。
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 自転車捜索はロープを使って捜索する。
 ダイバー2人がロープの端を各々持ち、
 1人が軸となって、もう1人が円を描きながら泳ぐ。
 物があるとロープにひっかかる。このようにして自転車を捜索していく。
 陸組はシュミレーション風景の撮影や、水平線のに見える島は何?だとか、
 ダイバー組が自転車が沈んでいる地点からかなり離れた所を泳いでいるのは
 どうしたのだろうなど話したりしていた。
 しばらくして、ダイバー組が磯に戻ってきた。
 自転車はゲッタマンが持ってる・・・自転車を磯に置き昼食タイム。
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 昼食時、的野さんがバタンキュー。日陰で横になっている。
 ダイビングはかなり体力を消耗する模様。
 ちかねえがなぜ自転車から離れたところを泳いでいたのかを尋ねると、
 潮の流れが速くて4人ともあっという間に流されたとのこと。
 潮の流れで捜索範囲が限られることがあることを知る。
 ちかねえの差し入れのお団子は暑さに参ったみたいでビローンて伸びてる。
 日差しの強いことと言ったら半端ない。
 後半、横になっている的野さんのおへそを大神さんが撮りまくる。
 こんな感じで一本目が終了。
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 二本目は予定を変更してロープワークと自転車の引き上げをすることに。
 ロープワークは「もやい結び」と「テグス結び」の練習をする。
 教えるのってムズカシイ。つたない説明失礼しました。
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 自転車を堤防の下に持ってきてタクヤさんと的野さんが
 「もやい結び」でロープを結びつける。
 皮手袋をした、まっけんと松尾ぁが自転車を堤防まで引きあげる。
 海藻付の自転車が引き上げられ、無事に全日程が終了!
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 堤防にみんなが集まり反省会をする。
 今回は期間的なことなど考えると、
 ダイバー経験者を募った方がいいのではという意見がでる。

 帰り際、陸組磯遊び!大神さんがシロウミウシを見せてくれた。
 マッチ棒くらいのサイズでちっちゃい。
 ダルメシアン柄の巨大ナメクジといったところかな。角が生えてて可愛い。
 磯遊びに来てた子供たちにそのウミウシを与えて陸に上がった。
 そういえば、記念撮影でセルフタイマーがうまくいかなかったなー。
 でもなんだか楽しかった。

 帰りの車では、運転手がノンアルビール、後の人はアルコールで乾杯!
 そして焼肉屋さんで打ち上げ!今日は1日中楽しかった!

 今回の災害救援ダイバー育成シミュレーションで反省点が出たと思う。
 それをミーティングで話し合い改善していけたらと思う。
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 松尾綾♪

「おらほの傘」その後


10期派遣で
9期に「さんさん商店街」へお届けした
おらほの傘のその後を見てきました

※おらほの傘

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さんさん商店街の雨天時にお客様へ使って頂く
貸出用の傘。
写真は10期メンバーが制作した傘
大きな「くまもん」が若干左足を曲げ
ポーズを決めているところが、こだわり(作:松尾画伯)


~おらほの傘のこれまで~

以前、7期で雨天時にさんさん商店街を訪れた際
雨の中、走って移動する方々を見て
「貸出用の傘があれば、急な雨でも安心だよね!」
と、メンバーの 飯田ち氏(呼称:ちかねぇ)がひらめく


雨の中でも楽しくお買いものをして頂けるよう
透明傘に「海」「そら」「ひまわり」をテーマに
油性ペンでお絵かきをするイベントを開催
完成した傘約120本をお届けした。


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写真は当団体の代表大神氏(呼称:まっくろ)
ラッコの愛らしさを伝えたい!と少年に・・いや、幼稚園児に戻り
10匹以上の大小様々なラッコを描画、芸術を爆発させた。

10期派遣隊は現地で壊れてしまったこの傘に遭遇
きっと人気が高く、使用頻度が高かったに違いない!と思いながらも
泣く泣く新しいものと交換。。。


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傘は傘入れと共に、各店舗に直接設置させて頂いた
因みに傘立てに貼られている「おらほの傘」の紙は
林のん氏(呼称:のんちゃん 時々、妖精)の渾身の力作



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さて本題

10期派遣隊では傘を置かせて頂いた後の事を
今回はこの2つを中心にお聞きした

・お客様の反応は

・傘の管理はご負担になっていないか


☆お客様の反応☆

とても良いとのこと。
使用方法も段々と覚えて頂いて来ていて
お店の方がご説明しなくても、使用されるようになってきた。
イラストが好評で、「持って帰っても良い?」と聞かれる事も


☆管理の面☆

傘のシステム上、お客様の集中する店舗に
傘が集中し、急な雨天時に傘が無い!!という事態がある。

強風時、傘立てが飛ばされる

傘は店舗の外、入り口付近に設置しているが
雨にぬれる為、傘がすぐに錆びてしまう。

今までは雨天時、お客様に
「気を付けて下さい」としか言えなかったが
今は「傘、どうぞ(^・^)」と言えるのが嬉しい。



結果、お客様には好評だが
まだ管理体制が整っていないという結果。

しかし、いくつかの店舗では
「お掃除の方に、傘を振り分けて貰えないか言ってみます」
「今度の店長会議で、傘について出してみます」
と言って頂き、これから管理体制は作られていくようだ


初めて前進支援の手を離れて
南三陸の方に管理をして頂くものだったこの傘
企画の段階から「管理の面で負担になるのではないか」と危惧していたが
今回の「その後どうですか?」調査をして
その負担も含めて受け取って頂いていたのだな、と思う。


前進支援では今後しばらくの間、派遣の度に
壊れた傘の回収と、新しい傘の補充を行って行く予定だ。


「おらほの傘」をお届けするにあたり
傘を提供して下さった方
傘を集めて下さった方
傘の制作をして下さった方・・・。
沢山の方にご協力頂いて、この傘をお届けすることが出来ている。
関わって下さったみなさん、本当にありがとうございました!!!


今回、この企画のスタートからお届けまで
おらほの傘チーム内では
あーだこーだと毎日のように電話やメールをして
そういや、ヒドイ事もされたし、ヒドイ事も言ったし
中身がいっぱい詰まった甘いあーまいもの・で・すっ(イェイ♪)

そんな想い入れのある傘だけに
今後、商店街でこの傘がどんな風に
使われていくのか、とても楽しみである。

文責
宮田のゆっきー☆

繋ぐ活動

10期派遣隊の時に志津川漁港で見つけた絵が描いたどのう袋
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よくよく見てみると「北九州市立中央中学校」と書いてある!
これは奇跡的な出会いだと思い、すぐさま写真に収めました

今日はこの写真を10期のメンバー「 たくと 」と一緒に
中央中学校まで持って行ってきました!


お会いした先生も、「まさかこんな形で見れるなんて思っていなかった。
生徒達もきっと喜びます!!」と言って下さいました

先生の話によると
そのどのう袋を送った後、ありがとうのお手紙と一緒に
南三陸産のわかめが送って来たそうで
「何だか返って申しわけない事をしたんじゃ・・・」と
凄く気にされていたそうです。

そんなこと無いですよー(*^_^*) とお伝えして帰ってきました。

こんな風に自分がした行動に自信が持てない事で
次の一歩がでない方々もいるのかもしれないなーと思いながら
「福岡のアツい想いと被災地を繋ぐ」の「繋ぐ」の部分が
とっても大事であると再確認!

福岡のアツい想いを「届ける」だけではなく
届けた時の様子をきちんと福岡の方にお返し出来るように・・・。

10期では「おらほの傘」のその後 も見てきました!
おらほの傘に関わって下さった方々!近々ご報告しますのでしばしお待ちを!

それにしても
南三陸で身近な地名を見ると嬉しいし
南三陸を通じて福岡の方にであうって何だか素敵だなーって

震災から1年8カ月目にしてこんな出会いがあるなんて!と思うだけで
一日中幸せな気分のユッキーでした☆

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