月夜に遠吠え

主に好きなアニメを紹介するブログだよ。 毎日11時に更新する予定で、七回に一回は箸休め回としてアニメ以外のものを紹介するつもりだよ。よろしくね。

ディズニー作品は何度か取り上げていたけれど、日本の誇るジブリ作品を取り上げていなかった。
というわけで、今回は初ジブリ「平成狸合戦ぽんぽこ」について語っていきます。
宮崎駿作品じゃないじゃん!って感じだけれど、結構好きな作品なので許して。

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公開は1994年
私はまだ幼稚園生くらいで、父と一緒に観に行ったことを何となく覚えている。
その後、ビデオを何度も借りて、ダビングしてもらって何度も観て、しばらく経ってから自分用のビデオも購入してもらって、そのビデオも何度も観て……と、子どもの頃からかなりハマっていたアニメ映画でした。

ぽんぽこ

昔買ってもらったビデオと去年思い切って購入したBlu-ray


もともと動物好きだったこともあって、狸がメインで活躍するのが面白かったこと、変化の描写や妖怪パレードなど、子どもから見てもワクワクする場面が多かったことがハマった理由だった。
でも、成長するにつれてこの作品が真に語りたいこともちゃんとわかって来るようになると、ますますのめり込んでしまったのよね……。

公開当時、母は近所の人とこの話って舞台は多摩だけど、地元もそうだよねって感じのことを話したものだったと言っていた。
成長してからそんな話を聞いて、東京のみならず全国各地にこういった場所はたくさんあって、それまで自然豊かだった森山は切り開かれ、賑やかな街が作られていったのだとしみじみと思ったものだった。

実際、私の住んでいる近くでは今でも狸が住んでいて、最近ではアナグマも見かけるようになって、作中にあるような「まだいるんだ、こんなところに狸(アナグマ)が……」という感じの事を思っては、映画ラストのぽん吉の台詞を思い出す。
彼らはもともとここに暮らしていた生き物たちで、ここはもっと自然豊かな……人間たちにとっては不便な土地だったんだよなって。

動物キャラが好きだったこともあって、「バンビ」といい、「ジャングル大帝」といい、これといい、小さい頃から人間の犯してきた罪を見せられるようなアニメを選んでみてきたためか、子どもの頃はとにかく人間が嫌いだった。人間ほど醜い生き物はいないと感じたものだったし、そんな人間でいることが恥ずかしいとさえ思ったりもした。

けれど、大人になった私は肉も野菜も美味しく食べるし、人間向けに整えられた土地でそれなりに幸せに生きている。(何なら、競馬だって楽しんでいる)
それでいいとさえ思っている。だって人間は生物であって、他の生物を絶対に搾取しない動物なんていないわけだから。

結局、私は人間として生き続けていて、ただ何となく他の生き物の犠牲の上に暮らしていて、それを意識していない瞬間だってある。
でも、この映画はそこにちょっとだけ気づきをくれるものに感じたんだよね。少しで良いから、自分たちの暮らしの影で追いやられる動物たちの事をたまには思い出さないとなぁって。

環境のことや、動物たちのことなどに少しは関心が持てたのも、きっとこの映画を小さい頃に観ていたからという部分があると思う。
また、時代の変化によって切り捨てられる存在があるということも知れたし、人間同士の暮らしの中であっても、色んな事例を見ていく上で、ああこれって「ぽんぽこ」に出てきた狸たちの追いやられた状況に似ているなと感じることがある。

たとえば、ダム建設
ダム建設における問題っていうと、それが起こっていた頃はまだ生まれていなかったりするから印象が薄かった。
でも、大きくなってから「ひぐらしのなく頃に」っていうサウンドノベルとそれに伴うメディア作品に触れた時に、舞台となる雛見沢がダム計画で沈む予定で、それに魅音たちが抵抗したダム戦争の歴史が語られて、その時に実際にダムで沈んだ村がどういったものだったのかを軽く調べたのよね。

区画整理なんかもそうだけれど、立ち退く側も何の補償もなく出ていけって言われるわけではなくて、結構貰えるっていうことは噂に聞いている。
けれど、現在でも新しい道路を作る時とかにありがちなんだけれど、なかなか立ち退かないって人はいるものなんだよね。
こういう話をすると、立ち退かない人が責められることも多い気がするのだけれど、私はなんとなく立ち退かない、立ち退きたくない側の気持ちも分かる気がする。

引っ越し先を探して、子どもの学校のことや、新しい場所に馴染めるかどうかの不安などもあるし……。
すぐ傍にまた新しく住めたらそういう問題は小さいものかもしれないけれど、住み慣れた家の思い出や、見慣れた街並み、土地そのものの空気までを引っ越し先にもっていく事は出来ないわけで……。
引っ越し自体もかなりの苦痛だったりするからね。身軽な人はなんで?って思うかもしれないけれど、納得していないうえでの引っ越し作業だったら、その一つ一つの作業が不快になったりしそうだなあって。

これが村となるとますます、住み慣れた場所、先祖の代からの歴史、そういったものをあっさりと諦めて新天地に旅立てる人ばかりではないだろうなって。

だからこそ、こういう問題を前にしたときには「ぽんぽこ」の狸たちのことを思い出すのよね。
狸と人間じゃ状況も違うし、深刻さも違うのかもしれないけれど、暮らしていた場所を退かなくてはいけないという切なさは一緒な気がして。

まあ要するに、子どもの頃はこの映画をただ環境問題を取り扱っているだけの映画だと思っていたけれど、成長するごとに何度も観るたびに、それだけではなくて、時代の流れで生き方を変えざるを得ない者たちの奮闘劇だったんだっていうことに気づいたのよね。

だからこそ、「どっこい生きている」っていう終盤の言葉がより際立ったりする。
どんな状況でも、どんな時代でも、狸たちのようにしぶとく生き残っていけたらそれでいいのかもしれない。
狸たちの奮闘は失敗に終わるし、とんでもないバッドエンドだっていう印象が残りがちなんだけれど、それぞれ強く逞しく生きて、やがて死ぬまでの人生に少しでも楽しみを見つけていくことこそ、本当の幸せなのかもしれないなって。

話は脱線するけれど、私は昔、うつ病を患っていて、生きていくのがとてもしんどかった。
しんどかったという言い方だとちょっと違って、生きるということ自体に何かとても大変な義務や責任があるように感じていて、それを果たせない、果たせそうにない私がこれからも生きていていいのかと悩むようになっていた。

そんな時にその悩みから脱却した理由の一つが、動植物たちだった。
少し離れていた競馬をもう一度ちゃんと見るようになって、食育や環境の話題に触れるようになって、経済動物として生きるものも、愛玩動物としていきるものも、植物を育てることも、食すことも、暮らすことも、何かを作ることも、全てに何らかの殺生が関わるということを改めて意識して、子どもだった私が大人になるまでに犠牲になった者達のことを想うと、自害することの方こそ彼らに申し訳ないということだった。

それは、私なんかを勇気づけて支えてくれた家族や友人たちの存在と同じくらい、自分が生きる意味に繋がって、いつの間にか、うつ病の症状は治まっていった。
完全に治るのは難しいかもしれないけれど、それでも私はお迎えが来るまでどっこい生きていこうと思えたのも、この精神のおかげだったと思う。
人間に生まれてしまった以上、犠牲にしてきた生き物に敬意をもち、彼らの犠牲をブーストにとことん生き抜いていくことこそ供養なのだろうって。

だからといって、取りすぎ、殺しすぎ、奪いすぎっていうのは問題だと思うし、そうならない為にどうするべきなのかを考えたり、よりよい方法を提唱する人を支持していきたいところなんだけれどね。

まあ、とにかく、「ぽんぽこ」はそういった価値観を育てていく上でかなり影響を受けた部類に入るジブリ映画で、それだけに思い入れも強かったのよね。

最後に、素直な作品語りもしていこうかと。

この作品に出てくる狸たちは、完全なる善ではなく、非常に人間臭い生き物らしいキャラクターばかりなんだよね。
個性もあって、考え方も生き方もそれぞれ違って、完ぺきではないけれど、一生懸命生きている。
人間と同じように悪意を持つこともあるし、人間と変わらず利己的に生きるものもいる。

中でも個人的に印象深いキャラクターが権太で、最後は強硬派らしく砕け散ってしまうのよね。その愚直なまでの生き様が辛くて、うつ病が酷かった頃は彼の生き方にかなり泣いてしまった。

また、禿狸と共に集団入水してしまう並の狸たちの姿も辛いのよね。時代の転換期、世の中に悲観してしまう層は必ず出るもの。
これまでの時代、必ず取り残されてきた人はいるわけで、いつ自分もそうなるかは分からない。
それでも、とりあえず生きてみようっていう精神は大事かもしれないって思ったりもして。

そうだ、ここで内容とは関係のない思い出話を一つ。
ビデオ版だと最初に必ず落語の「狸賽」を聞くことになるんだけれど、これが小さい頃は苦痛だった。何でかっていうと、話を集中していくという力がまだ養われていなくて、面白みを理解する前に飽きてしまうからなのよね。
もちろん、どんなに小さくとも賢い子は早々とこの話の面白さに気づいてワクワクしながら聞くのだろうけれど、私はそうじゃなかった。

結局、「狸賽」を嗜んでから映画を観るという余裕が出来たのは、中学生以降だった。
もう何度も聞いた話だし、落ちも分かり切っているのだけれど、噺家の何とも言えない語り方がクセになってしまっているのよね。
寄席に何度も行く人はこういう部分も好きなのかな??

ちなみにBlu-rayだと(たぶんDVDから)、「狸賽」は別チャプターなので我慢して聞く必要はありません……が、なかなか味があるのでぜひ聞いてみて欲しいかな。

あと、賛否ありそうだけれど、Blu-rayのかなりシンプルな表紙は個人的に結構好み。

そんなわけで、「平成狸合戦ぽんぽこ」の話はこの辺にしておくよ。
ジブリ映画なんだけれど、妖怪狸にありがちな立派な玉という下ネタのインパクトもあって、ただの娯楽映画だと思う人も多そうなんだけれど、話自体はかなり重たいです。
でも、その分、開発によって住処を奪われた狸たちと人間との戦いをある種のブラック要素も含みつつ真っすぐに描いている映画なので、興味のある人はぜひレンタルでもなんでもいいから観て欲しい

では、次回の記事でお会いしましょう。



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今回とりあげるのは「あらしのよるに」だよ。
ヒツジとオオカミの交流を描いた作品だね。というと、先に「チリンの鈴」を紹介したのだけれど、あちらよりも明るい印象の作品だと思う。

絵本が原作で、アニメ映画とCGアニメがそれぞれ存在するのだけど、映画版を中心に全部ひっくるめて触れていこうと思うよ。
あと、高校生の頃に演劇部の人たちがこれを題材にしていたのを強烈に覚えているので(それがこの作品を知ったきっかけだったりする)、その時の感想も紹介しちゃう。

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「あらしのよるに」は木村裕一の絵本が原作。
「あかちゃんのあそびえほん」っていうシリーズを知っている人はいるかな?
私がまさにあかちゃんの頃に出版された絵本なんだけれど、累計900万部のベストセラーになっているよ。
ちなみにこういう表紙。

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子ども、若者、そしておじさん&おばさんに差し掛かっている人も、そういえば小さい頃に読んだことある!っていう人は多いんじゃないかな??
「あらしのよるに」シリーズは、それからちょっと経った頃に出版されたようだね。

絵を担当しているのはあべ弘士という人で、過去は旭山動物園に勤めていたようで、動物に関連する作品を数々発表している人だよ。行動展示の絵を残して、後の旭山動物園復活のカギとなったという逸話があるみたいだね。
「あらしのよるに」の絵を担当した当時の様子はインタビュー記事があるので、ぜひとも探して読んでみてほしい。

ライトノベルなんかもそうなんだけれど、絵本って内容と絵の融合作品だからどちらも大切なんだよね。
絵本の場合は読んでくれた子どもたちの想像力をいかにかきたてるか、印象に残るかという部分が大きいように思う。
「あらしのよるに」の絵本を確認してみても、とても印象に残る絵になっていて、物語の想像を掻き立てるように感じた。

さて、ここからは個人的な「あらしのよるに」の思い出を書きつつ、メディア展開についても触れていこうと思うよ。

まず、私が最初にこの作品を知ったのは高校生だった。
出版自体は私が幼い頃のはずで、当時わりと絵本は読んでいたように思うのだけれど、縁がなかったようで触れることなく高校生まで成長しちゃっていたのよね。
そんな中、高校の演劇部が「あらしのよるに」を題材に舞台をやっていて、それがなかなか心に残ったことで興味がわいたのよね。

嵐の夜に、それぞれ正体を知らないまま打ち解け合った狼のガブと羊のメイ。
晴れの日に会う約束をして、正体を知ったあとも秘密の友達として交流し続けていくけれど、やがて、それぞれの属するコミュニティとの兼ね合いで引き裂かれそうになるのだけれど、だったら二人で暮らせる場所を目指そうと旅立っていくっていう内容。

女子校だったから全員女子でやっているところも印象深かった一つかな。
このあたりはクリスマス行事の聖劇もそうだったんだけれど、明らかに男の役を女子高生がするあたり、何とも言えない魅力があるのよね。

ガブのお人よしっぽいけれど最後は友達の為に立ち上がるキャラは当時から好きで、幕引きも理想の地にたどり着くところまでではなくて、雪山でメイを助けるためにかつての仲間たちに挑んでいくところで終わる余韻を残す感じがとてもよかった。
戦いに勝って幸せに暮らしたとも、悲劇的な最期を迎えたとも、自由に妄想できる余地があるところが、その後ずっと忘れられなかった原因でもあるのよね。

それと、メイの性別があくまでも不明ってところがよかった。
企画当初はオスのつもりだったらしくて、それがガブがオス、メイがメスにするとどうしても恋愛っぽくなっちゃうからだったらしい。(絵本の挿絵もオスっぽいよね)
でも、最終的には読者に委ねる形にしたみたいで、メイの性別は固定しないってことになったらしい。
まあ、それで、映画(オス)とかCGアニメ(メス)とかで性別揺れがあるのだけれど、そこもまたメイというキャラの魅力な気がする。

この手法はよくあるんだと思うんだけど、「あらしのよるに」で特に気に入って、私自身も敢えて性別を決めないで作品を書く練習を何度もするようになったのよね。
絵本を先に読んでいたら、メイはオスってイメージだったかもなんだけれど、何分、初めて見たのが全員女子高生で演じられている舞台だったもので、あくまで性別不明ってわかっていても、やっぱりメイは可愛くて素直な女の子のイメージだったな。

さて、それから間もなく、アニメ映画が公開されたわけで。
もしかしたら、このアニメ映画に合わせて舞台を決めたのかなって思いつつ、観に行くことはなくその後、テレビ放送されたタイミングで観たのよね。

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当初から、どう聞いてもオスなメイに違和感があったのだけれど、アニメ自体は思っていた以上に良かったから、メイの性別も気にならなくなってしまった。

何がよかったって、やっぱり動きだね。
序盤のメイが走っているシーンを観た時から、あ、この動き良いってなった。その頃からよくテレビアニメを見ていたのだけれど、さすがに映画ってなると予算も時間も余裕があるためか、キャラの動きが生き生きとしていたのよね。
そこにまず感動しつつ、あとはガブとメイの交流にきゅんときたり、微笑ましかったり……あ、でも、肉食と草食の違いでガブがメイに咎められるところはガブが可哀想だったかな。
だって仕方ないじゃない、肉食動物だもの……あ、それともこういう時のハクナマタタ(昆虫食)なのかな……。

けれどまあ、大まかには好きなイメージのまま進んでいって、終盤。
絵本をもとにした舞台ではどうなったかが想像に委ねられる形式だったけれど、アニメ映画ではしっかりとハッピーエンドになっていて、そこもまた映画としてまとまりがあった気がする。
やっぱり絵本や舞台とは媒体が違うわけだものね。映画で結末はあなたの予想次第ってやったらあまり面白くないのかもしれないなってそう思った。

最後に観てからもうずいぶんと経つのだけれど、ガブとメイがきれいな空をふたりで見上げるシーンが鮮明に覚えている。
なので、またもう一度、機会があったら観ようと思います。

さて、アニメはもう一つあるようで。
それがこのCGアニメ。



2012年公開のアニメですね。
実はこれ、全く気づかなかったです。なので観たことはありません。
どうやらこちらのメイは♀で、しかも釘宮さんという……。
気にならないはずがない。

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とはいえ、今のところはなかなか時間がとれず、ゆっくり確認することは出来なさそう。
なので、観る機会があったら、その時にまた感想を書こうと思う。

そんなわけで、「あらしのよるに」の思い出話はこのくらいに。
この作品は異種間で芽生えた絆の尊さにきゅんと来る作品なので、そこが好きな人にオススメ。
あとはまあ、子どもに読み聞かせるのに何がいいかなって迷っている人にも思い出してほしい作品かな。
アニメはどちらもケモノ好きさんたちの心をきゅっと掴む魅力があるはずなので、ケモナーを自覚している人でまだ見たことないって人は一度見てみようね。

では、次の記事でお会いしましょ。



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夏の終わりにCG化された「ライオンキング」を観てきたので、今回はせっかくだしオリジナルのアニメ映画とそれ以外のライオンキング系の話をまとめながら紹介したいなと思うよ。

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最初にライオンキングが公開されたのは1994年
幼い頃でしたが覚えています。当時から「ジャングル大帝」と比較され、盗作疑惑が持ち上がっていたっけね。
私はというと、幼かったせいもあってか、両方とも楽しんでみていました。シーンが似ているとか、キャラクターが似ているとか、役割が似ているとか、色々ありましたが、基盤となるテーマ……というかキーとなるものが結構異なるので、大人になるまでにじっくり見比べて、両方ともそれぞれ好きなところができています。

とりあえず、今回はライオンキングを中心に語ろうかなと……。
ライオンキングはディズニーの「バンビ」とシェイクスピアの「ハムレット」を混ぜつつそれをライオン&アフリカに当てはめたものって感じ。
まあつまり、内容はハムレットなんですよね。叔父に父を殺された王子が父の亡霊に勇気づけられて王座を取り戻すというお話。それをライオンでやっているっていう。



ジャングル大帝と全く違うなって思ったところは、人間が全く介入しないところ食物連鎖(サークルオブライフ)を肯定的に考えていて、そのバランスを保つことが王としての役目とプライドロックのライオンたちが自覚しているところかな。
レオの場合は、すべての生き物が対等に生きていくためにレストランシステムを考えたり、人間の町育ちらしいところを見せていましたからね。

ライオンキングの世界の場合、草食動物たちも正当な王の跡継ぎの誕生を喜んでいるあたり、食べられてしまう側だとしても、乱暴な捕食者に支配されるよりはずっといいってことなんでしょうかね。
深く考えるとなかなかシュールな気もしてきますが、でもそこがまた面白い。(レオだって結局お肉食べないといけないからね……)

あと泣けるアニメですね。間違いなく。
先を知っていると、度胸試しでお父さんに叱られるシーンで必ず泣きそうになる。曲のせいもあると思うんだけど、まるでその後の運命を知っているかのように、時間の巡りに関する教えをムファサは説くのだよね。ここが尊くも辛い……!
何十回も観ていると、お父さんが死んじゃうところよりも切なくなってしまう。

ただ1の内容は、ハイエナが悪者でしかない印象なところが子どもながらに引っかかりました。
実際はハイエナもライオンもお互い必死。何の動物に生まれたかだけで善悪が決まるわけではない。それに、もっと賢い生き物なんじゃないかなーって。
また、実際のライオンの生態的にも父の後を息子が継ぐというハムレットの内容が超気になりました。実際のライオンはメスが群れに残り、外から新しいオスがやってくるスタイルが基本ですからね。

でも、そんなあなたにと言わんばかりに登場したのがライオンキング2でした。

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後日談としてビデオで発売されたこの作品、それほど期待したわけじゃなかったのですが、ハイエナはともかく後者のライオンの生態の部分に関しておお!ってなりました。
まあつまりこれ、シンバの娘であるキアラが跡継ぎの王女としてふさわしい婿を迎える話なんですよね。

で、もっとおお!ってなったのは、この2の内容が今度は同じシェイクスピアのロミオとジュリエットを意識したっぽいところです。
幼いキアラが友達になった相手コブは、スカーの味方をしてアウトランドに追いやられたライオンたちの群れの子で、おまけにスカー自身が自分の跡継ぎにと考えていた男の子だったという……。

そうそうこの作品では、スカーの味方をしたライオンという、1では語られなかった事実が判明します。そこで、スカーの妻として彼を愛していたジラというメスライオンや、スカーの血を継ぐヌカ(♂)とビタニ(♀)という子が登場します。
どうでもいいかもだけど、このビタニの子ども時代が超かわいくてこの子のために何度もビデオを再生しちゃったくらいだった……。
コブもジラの子のはずなんだけれど、設定的にはスカーの実の子ではないらしいです。父親違いというか養子なのかな?

ともかく、亡き夫スカーを想い続け、彼の為に復讐を誓って子どもたちを教育していくというジラが2のヴィランズ(悪役)ってわけです。
どう転んでも悪いライオンなんだけど、善悪を無視すると愛する人のためにってところがなんか良い女臭して大人になってから発達した悪女センサーに引っかかるんだよね、ジラさん。

ちなみに1でのスカーの時とは違って、ジラの末路は少々同情的に書かれていたりする。
これもテーマというか、解決の仕方が和解だったからなんだと思う。ここらへんは1での忘れ物を取りにきたって感じなのかもしれないね。
いつまでもいがみ合うだけが正解じゃない。だから、ジラがその輪に加われないことはやはり悲劇なんだろうなって。
あと、この作品、ヌカも可哀想なんだよね。いつだって母さん思いの息子で、ちょっとマヌケで頼りないけれど、自分なりに必死で、母親の愛を求めていたのだろうなって。

あと、最終的に一番早く改心するのがジラの右腕として頑張り続けてきた長女ビタニだったりするところも好き。

とまあ、好きを語りだしたらきりがないわけで……。
あ、そういや、この2の最初のシーンで歌われる「He Lives in You」は舞台版でも歌われますよね。あと、超実写たるCGアニメ版でもスタッフロールで使われていて嬉しかった!!
これに限らず、2の曲も2の曲でよい曲が多くて好きです。とくにジラたちが歌う「My Lullaby」も好き。ここのビタニがもう可愛くてかわいくて……!!

ともかく、1が好きな人には2もオススメです。
この他に3もあるのですが、残念ながら私はまだ見る機会がなくて未チェック。もし観ることがあったら、その時は記事にします。たしかシンバが大人になるまでの話だったかな??

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また、派生作品として「ティモンとプンバァ」っていう作品もあるんだけれど、これが結構面白くて好きだった! 娯楽アニメなので気軽に観てみるといいかも。

ティモンとプンバァ/地球まるかじりの旅 [DVD]

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お次は舞台版について。
劇団四季でもやっているブロードウェイ版ライオンキング。
本場ブロードウェイではオール黒人キャストっていうこだわりがあるらしくて、なんとなく買ったブロードウェイ版のCDの音楽の良さに超ビックリしました。

ライオン・キング ブロードウェイ・ミュージカル版[CD] / ミュージカル

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CDを買ったときはすでに中学生くらいで、幼児~小学生の頃は強かったライオンキング熱もすっかり冷めていたのですが、CDは何度も聞くくらいお気に入りに。

中学生の頃は福岡で劇団四季のを観たっけな。
そういや、公立中の子たちは修学旅行で観たって言ってましたね。なにそれ超羨ましい。
しかも、一つ下の学年の子たちは時期的にちょうどオペラ座の怪人だったらしくて、さらになにそれ超羨ましいってなったりして。

舞台のライオンキングの見どころは、なんといっても衣装や舞台の仕掛け
お面やパペットを使った演出はアフリカらしさを出していて、アニメとはまた違った刺激ある空間を作り上げているんだよね。
ちなみにこの演出を担当したジュリー・テイモアが手掛けたオペラ「魔笛」もWOWOWで観たことがあるのですが、衝撃的でした。和風でなんか幻想的なんですよね。浄瑠璃とか参考にしているんだったっけ。
もとのオペラが面白い上にこの演出。その配合が絶妙で、超楽しかったです。

ってまあ、魔笛の話は置いといて、舞台版のティモンとプンバァを観てて不思議に思うのが、すぐ後ろに人がいることが分かっているのに、ついついパペットが喋っていると錯覚しちゃうところ。
ほんと不思議だなあ。あの不思議を誰かと共有したい……。


さて、ライオンキングの話も深まってきたところで、まだ解消されていないもやっとポイントが。
そ、ハイエナ描写ね。
やっぱりこの世界はハイエナって悪者なのかなって思い続けてしばらく……そんなあなたにと言わんばかりに登場したのがライオンガードでした。

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このライオンガード、キアラの弟であるカイオンの存在と、ライオンガードという役割(ついでにスカーの過去など)も明らかになるのだけれど、変わり者のハイエナとしてジャスィリというキャラが出てくるのよね。
ちゃんと見たわけじゃなく、ざっくりとしか追えていないのだけれど、ジャスィリは明るい性格のハイエナで、カイオンとも友達になっちゃうほどなんだよね。
しかも、作中でアウトランドの動物たちをまとめて、女王におさまったりもする。ここで、悪ではない普通のハイエナとかも出ていてなんか安心しちゃったのよね。

ちなみになんでカイオンが2の世界にいないのかっていうところまで補完されているらしい。ざっくりとは内容やキャラも知っているけれど、一度きちんと見てみたいですね。
アニメ自体も子ども向けの動物戦隊モノっぽくて興味ひかれる……。(ビタニがいるところとかも気になる原因だったりして)

さて、最後にCG映画を語らせてくださいな。



一言で感想を言うと……思っていた以上によかったです!

細々と気になったところはあるんだけれど、そんなのどうでもいっか!ってなるくらいには観終わった後に気持ちよく帰ることが出来たんですよね。
何より、CGとは思えないほどリアルな動物たちの姿に感動しちゃいました。ワイルドライフでも見ているのかなって錯覚もあったりしてとてもよかった。
あと、現実の動物に配慮した描写ね。ジャングルブックの時はなんだかなーってなったこの手法も、ライオンキングだとなかなか良く感じられた。
(あとは、吹き替え版だったので沢城みゆきのシェンジが聞けて震えました

すでに聞いてはいましたが、最初のシーンの再現率はびっくりしましたね。
えーそのまんまじゃん!!?って。
シンバがくしゃみをして、ムファサとサラビが顔をぶつけ合うところとかそういう擬人化色の強いところは省かれていたのだけれど、それ以外はほぼアニメ通り。

そうそう、動物らしさにこだわっているらしいことがパンフレットに書かれていましたね。どおりで……。
この動物らしさは無表情で歌っているのが何だかミスマッチって思ったりもするところなのですが、無表情だから面白いってシーンもあって、全体的には高評価でしたね。
いやまさか、個人的な評価がジャングルブックからこんなにひっくり返るとはね。やっぱり気になる映画は実際に観てみるものですね。

ところでこのパンフレットのコンセプトアートがボリュームたっぷりなうえに一つ一つの絵がジグソーパズルに採用されているやつみたいに美しくて、そのうちコンセプトアート展開いたりしてなってくらい見ごたえがあったので、ライオンキング観た人以外にも動物が好きな人とかアートに興味がある人に超オススメです。そんな高くないしな……。

っていうか、こんな見ごたえあるパンフレットって今まであったっけ。ジャングルブックの時もこうだったのかな……?
これからはもうちょっとパンフレットの方にも気を配ってみたいと思います。

っていうわけで、長くなりましたが「ライオンキング」の話はこの辺で。
1で生じた疑問が2、ライオンガード、CGアニメを通して解消されていったあたり、スッキリしたなあ。機会があれば、ライオンガードをもっときちんと視聴しつつ、3の方も観てみようと思います。
あと、今回はあまり触れられませんでしたが、「ジャングル大帝」の方もそのうちに取り上げたいと思っているので、そちらもよろしくね。

それでは次回の記事でお会いしましょう。



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今回は「キティとミミィのあたらしいかさ」という作品を紹介するよ。
この作品は、前回紹介した「ユニコ」の中の一つ「ユニコ 黒い雲と白い羽」と抱き合わせになっている短編アニメで、人形をちょっとずつ動かす人形アニメなのよね。
だから、小さい頃はただただ可愛いって楽しんでいたのだけれど、大人になってから見るとめちゃくちゃスゲーってなる。

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公開は1981年らしい。わたしが生まれる前か。
たしかに映像は子どもの頃にみていた頃よりも古い感じで、昔から稼働している乗り物型アトラクションを彷彿とさせる雰囲気があったり。
内容は子ども向けらしく、ほのぼのとしているのだけれど、音楽や各シーンが結構印象に残るし、人形アニメだから、動きなどにいちいち感動してしまうw
子どもの頃はみじんも思わなかったのだけれど、これめっちゃ撮るの大変なんだろうなって。

ちなみにお気に入りのシーンは、雨は嫌いさと雨の日が好きヨって虫たちが歌うシーン
とくに雨の日派の蝶々たちがセクシーなんだよね。よく観たら目がないような気がするんだけど、それすらもセクシー。

あと、終盤でキティとミミィが貰うプレゼントがわくわくしたんだけど、今観てもわくわくするね。
中に何が入っているのか分からないところがむしろ良い。
そういえば小さな子どもの頃って、絵本とかに書かれているプレゼントボックスを目にするたびにわくわくしていたな。
そんなことを思い出しました。

この作品は子ども向けなのだけれど、小さい頃にみたことがある人はとくに大人の世界に疲れたときに観てみるといいかも。
同じDVD収録の「ユニコ」は結構暗いと思うのだけれど、こっちはただただ癒される。
あ、でも、懐かしさとキティちゃんたちの純粋なるやさしさに泣いちゃいそうな人もいるかもしれない。そんなアニメです。

それにしても、サンリオアニメ、今のところいずれも面白かったですね。
こうなると、他の作品もかなり気になる……。



とりあえず、ユニコでも紹介したこの紹介動画にある「くるみ割り人形」がかなり気になるので、機会があったら観てみようと思います。

そんなこんなで「キティとミミィとあたらしいかさ」の紹介はこのくらいで。
未就学児のお子さんのほか、人生に癒しが欲しい人にオススメだよ。あとは、絵本や児童文学みたいな子ども向け作品の勉強をしている人とか人形アニメに興味がある人もいいかも?

では、次回の記事でお会いしましょ。



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さて、今回紹介するのは今敏監督の代表作「パプリカ」だよ。
今敏監督は今から十年くらい前に亡くなったアニメ監督さんで、数々の名作を世に送り出していたね。
「夢見る機械」の制作が決まって間もなくしてガンが判っていたらしく、突然の訃報にかなりショックを受けたことを今でもよく覚えているよ。

パプリカ【動画配信】

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「パプリカ」の公開は2006年。結果的にはこれが遺作となってしまったわけだね。
原作は筒井康隆のSF小説なんだけれど、アニメはストーリー展開などオリジナル要素が多くて、原作とは違った楽しみ方が出来る感じだよ。
何より悪夢の中で行われるパレードシーンは圧巻だし、精神汚濁の描写もサイコホラーチックで、ハマる人はかなりハマると思う。

私は「パプリカ」をたまたまテレビの紹介で知って、そこから今敏監督の世界に入っていったんだったなあ。
当時は大学生だったから、とにかく大人向けのアニメに興味があって、そういう時期にたまたま映画紹介の映像を観たものだから、それはもう興味津々だった。
で、深夜に放送されたんだったか、レンタルを借りてきたんだったか、それは忘れてしまったのだけれど、最終的には町のビデオ屋でDVDを買っちゃってました。
パプリカ

つい買ってしまったパプリカと我が家の猫しょこら

初めて触れた今敏作品だったのだけれど、もうとにかく好きだった。
主人公のあっちゃん&パプリカの林原めぐみをはじめとした一流の声優陣による納得の声の演技が聞けるし、夢と現実とを対比させた色彩や狂気のパレードシーンはすごいし、ところどころに入る映画パロがなかなか面白いし、平沢進だしで、初めて観た後も、買った後も、何度も観ちゃうくらいハマった。

やっぱ、パプリカのキャラがいいよね。
あっちゃんの時のクールさと打って変わって人の心にすっと入り込む愛らしい少女って感じでとても好き。でも、あっちゃんもいいのよね。かっこいい。
最終的に恋でまとまるのも結構好きだったな。
バーテンダーの役として今敏と原作者の筒井康隆が出ているのもなかなか面白かった。

ちなみに当時は大学生と言いましたが、臨床心理学を学んでいて、その後の進路も臨床心理の方へ進む予定でした。
まあ、結局途中で路線変更しちゃうわけなんだけれど、精神的な病については非常に興味があったため、「パプリカ」もそういう意味で面白かった。
夢分析でのカウンセリングというのは実際にあるわけだけれど、「パプリカ」はDCミニを使って実際にクライアントの夢へと入り込み、映像として記録して、確認しながらじっくり分析できる。
この設定が結構わくわくしましたね。
すっごく便利だし。
あ、でも、自分の観てきた夢を振り返ってみても、人に話すにはややはばかってしまうような内容も他人にみられちゃうし、録画されちゃうのかって思うとちょっと恥ずかしいなw
でも、そういう恥ずかしいところも含めてカウンセリングしていくことでクライアントの問題を深く分析して、有効な治療や解決に役立てることが出来るかもってことなんでしょうね。

しかしこのDCミニ、アクセス制御に関する問題点によって悪用されちゃって――。

とまあ、ネタバレになっちゃうしこのくらいにしておきましょうか。

とにかくいろんな夢の中の描写が出てくるから、その非日常感が好きでした。
夢の状況に応じて姿を変えていくパプリカは可愛いし、天真爛漫な感じだけれど悪意を持った黒幕に屈しず駆け巡る姿が良い
また、セリフの掛け合いとかも結構印象に残りやすくて、とくに私がよく覚えているのが黒幕の一人から逃れる際にオイディプスとスフィンクスの絵に紛れ込んだあとの掛け合いでした。

神話になぞらえてスフィンクスになったパプリカが謎かけをするのですが、オイディプスになった黒幕の一人が答える
”いくつもの顔がある。それが人間だ!”
っていうセリフが好きなんです。元ネタにもかかっていて、かなりセンスいいセリフ選びだなあって何度観ても思うところです。

あ、セリフといえば序盤で所長がおかしくなってしまうシーンのセリフもいいですよね。
最初は自然なのだけれど、段々とあれ、おかしくない?ってなっていくこの匙加減がたまらなくて、サイコサスペンスのうまみが滲み出ている気がします。

まあ、とにかく見どころがたくさんあるアニメ映画なのですよ。
とはいえ、ちょっとマニアックかな?
家族で観るには気まずいシーンがあったり、後半がやや強引な気がしたりするといった点はあるので、マニア受けしやすいっていう映画かもなとは思うのだけれどね。

というわけで、「パプリカ」の紹介はこの辺にしておこうかな。
SF系のサイコサスペンスなのだけれど、夢の中に入り込む描写がなかなか見ごたえがあるし、古き良き映画の名場面をパロったところも多くあるから、古い映画が好きな人にもオススメだよ。

では、次回の記事でお会いしましょう。



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