今日田舎へ帰る。。

妻と娘と三人で。。

渋滞でなければいいのだが。。

舞鶴自動車道を通って柏原まででるのだ


21210491[1]

ある夜、私は夢を見た。

 わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。

 暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

 どの光景にも、砂の上に二人のあしあとがのこされていた。

 一つはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。


  これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、

 わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。

 
 このことがいつもわたしの心を乱していたので、

わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

 
 「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、

 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、

 わたしと語り合ってくださると約束されました。

 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、

 ひとりのあしあとしかなかったのです。

 いちばんあなたを必要としていたときに、

 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、

 わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた。

 「わたしの大切な子よ。

 わたしは、あなたを愛している。

 あなたを決して捨てたりはしない。

 ましてや、苦しみや試みの時に。

 あしあとが一つだったとき、

 わたしはあなたを背負ってあるいていた。。。」


駅舎写真