December 16, 2012

希死念慮と希望の狭間で

"After all, tomorrow is another day."

小説・映画「風と共に去りぬ」の中の有名なセリフです。

「明日は別の日なのだから」
「明日は明日の風が吹く」
「明日と言う日がある」
色々に訳されていますが、私は「明日と言う日がある」が一番しっくりきます。

子供の頃からこの言葉が大好きでした。
どんなに辛い目にあっても、どんなに打ちひしがれても、人は生きていける。
そんな力強さを感じ、自分自身の強さも信じたかったのだと思います。

希死念慮」と言う言葉を皆さんはご存じでしょうか?
(はてなワード「希死念慮」)

私は幼稚園に入るか入らない頃から、独りになると頭の中で色々な声が聞こえるようになりました。
多くの場合、女性がヒステリックに叫んだり私を責めているような声です。
早口で、何を言っているかよくわからい事も多かったですが、怖くて苦しみ、「生きていてはいけない」「死ね」「消えてなくなりたい」と幼稚園に上がる頃には思うようになりました。

詩や絵を描いたり音楽を聴いている時だけは、そんな想いを忘れ自分が生きていても良いのだと思えました。

imback


こういった模様をただひたすら細かく紙いっぱいに描いたり、歌をうたう事によって何とか精神状態を保っていたように思います。

発達障害だったのか何だったのか?
幻聴は20代で聞こえなくなりました。
もっと早く専門家に相談していたら、もっと早く楽になれたのかも知れません。

何度も死のうとした事もあるし、今も幸せなのに「死にたい」と言う言葉が毎日よぎります。
そんな思いに支配されながらも生きてこられた事は、とても幸せだったと思います。
喘息があり「死にたくない」と思える機会があったのも、偶然とは思えません。

そして、これが病気であろうと何であろうと、これに負けない事が私の使命だと思っています。

まずは生きよう。そして今ある幸せに感謝して幸せいっぱいに生きよう。
それは、私の意地でもあります。

それでも、心が折れそうな時、支えてくれる歌をいくつかご紹介。

映画「モダンタイムス」の中の曲「Smile」。(Rod Stewartバージョン)


大好きな映画「As good as it gets」バージョンの「always look on the bright side of life」。


最後に、ブータンの首相の言葉
喜びとは一瞬のもの。幸せとは長く続くもの。

皆さんが折れそうな時の励みになりますように。



zero_0_zero at 10:10│Comments(0)TrackBack(0)clip!人生 | 幸せ

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