7月27日(日)

注文していたサドルが届き、ウキウキ気分!
早速走りに行きたいところなのですが、
走り慣れた谷中湖がトライアスロン開催のため走行出来ず。

そこで、初の一般道にチャレンジしてきました!

走ってきたのは“緑のヘルシーロード”と名付けられた、
見沼代用水沿いのサイクリングロード。
家の近所から、最終の利根大堰まで片道約25km。
このくらいが、ロードに乗り始めて4回目の私には丁度良い距離かと。

谷中湖に比べイマイチ状態のよろしくない道路にビビりながらも、
前回同様“時速30km/h・ケイデンス80rpm”を意識しながらの走り。
スタートが12:00という事もあり、ほぼ無人(笑)

おニューのサドルで快調な走りのままゴールの利根大堰に到着!

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ここで折り返し、今度は下流に向かい走る。
しかし、ここでピンチな事に500mmのドリンクが切れる。
無くなると思うと無性に飲みたくなるのは人間の性なのか、
サイクリングロードと大きな通りが交差する度に
自販機かコンビニは無いかと、あたりを見回す。

何度目かの交差で右側を見た時
カラダが右側にふら~っと傾いた
あれ~っと思っていると、ふわっと左足が浮く
時間が止まったかのようなスローな動きの中
びたーん!
右半身がアスファルトに打ち付けられた

いってぇ~
やっちまいました、立ちゴケ
バイクを確認すると、幸いフレームには傷は無く、
コントロールレーバーの先に小さな傷が付いたのみ。
ホッとしつつも打ち付けた右のお尻に響くリアル痛み。

行きに比べ各レベル30%ダウン(自社調べ)で必死に帰路に付き、
貸して頂いたサドルを返すべくお店に出向いた。

サドルを返却し、社長に今日の走りを報告。
笑いながら「コケちゃいましたよ~」というと、
社長 「え、どっち側!?」
私  「み、右側ですけど…」
社長 「まずいなぁ~」
私  「まずんですか!?」
社長 「自転車持って来てる」
私 「は、はひ」

ギヤのある右側はデリケート、こんな真実知りませんでした…
私の場合、リヤディレイラーを強く打ちつけた可能性があるようです。

整備用のスタンドに乗せ、ディレイラー周りにスケールを当て
あちゃあ曲がってんなぁ、
これじゃギヤチェンジ調子悪かったでしょ!?
と社長。
たしかに、言われてみれば、そんな気もしましたけれど、
その調子の悪さが機械側なのか人間の感覚の問題なのか、
イマイチ判断が付かない未熟者な私は全然気にしてませんでした…

かなりの時間を掛け曲がりを修正、
ワイヤーの再調整をして頂きました。
ありがとうございました社長、今度から気を付けます。

今日初めて一般道を走り、ビンディングペダルの危険さ、
と言いますか、
ナメちゃいけない怖さを実感してしまいました。
友人に言われていた「中途半端が一番危ない!」
を、身を持って学びました。
そこそこ走った後は、頭で思っている以上にカラダは疲れている。
長時間止まるなら、左足だけでなくキチンと両足とも外す。
右大臀部の痛みと共に得た本日の教訓デス!

【サイクリング データ】
走行距離:54.34km
走行時間:2:16'54
平均速度:23.8km/h
平均ケイデンス:70rpm