2019年5月18日(土)

東京湾の小物釣りが大好きなワタクシ。
一番人気のLTアジ、定番のキス、
で、忘れちゃならないのがイシモチ。
siroguti
標準和名シログチ。
船宿によってはシログチ表記のお店もありますけど、
イシモチと呼ぶ方が一般的ですね。

強いアタリと引きが魅力の釣りものです。
加えてイシモチは美味しい (゚д゚)ウマー
なのに船を出している船宿さんが少ない。
不人気なんですかね…(苦笑)。

で、イシモチ船を出している船宿さんから
金沢八景黒川丸さんをチョイス。

予約を入れようと電話をすると、
ゴメンなさいね、土曜日は仕立て船があって
イシモチ船は出ないんですよ~

GW中にも満員で断られて今回で2連続だ…
これは誰かの呪いに違いない!!!

さあどうする!?
イシモチを扱ってる他の船宿にするか、
それとも別の釣りモノにするか。

さすがに2週連続のアジは無い。
ネットを探っているとカサゴが好調らしい。
道具や釣り方はイシモチと一緒。

カサゴに挑戦してみるのも良いかも!
kasago

じゃあドコの船宿にしよう。
そうだ、米元さんの船に乗った時、
帰りにいつも手を振ってるあの船宿にしよう。

で、やって来ました、金沢八景新健丸さん
AM5:00開店、AM7:30出船。
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AM5:15に現地に到着するとお店の前で船長が出迎えてくれました。

えーっと、道具をおろして車を駐車場にお願いします。
カサゴはお客さんが4番目だね先に道具おいて釣り座取っちゃって。
優しく丁寧でテキパキしていて朝から気持ちが良いです。

カサゴ釣りの特等席ってどこなんだろう?
マダイやアジのようなコマセ釣りなら潮下が良いけど、
釣り方の似たヒラメやマゴチのように潮上有利なんだろうなぁ

ぼんやりとそんな事を考えつつ、
選ぶのはいつもの左舷トモ寄り(笑)。
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歩いてすぐの所に車を停めて身支度を整えます。
この日は今年初の夏装備(短パン+サンダル)で挑みます。

受付を済ませ準備をしていると船長が、
こんなエサもあるけどどうですか?
見せてくれたのは15cmくらいの銀色の小魚。
ギンペイという名のその魚は初めて見ましたが、
泳がせのエサとしてメジャーな魚とのこと。
大物狙いの定番と聞き5尾購入(1尾100円)。
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出船前に船長から乗船客に挨拶と注意点の案内。
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新健丸、丁寧すぎます。

数釣りは大好きだけど大漁だと後が大変。
そんな複雑な心境のワタクシを乗せ出船!
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本日の釣り座
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この日は片弦10名と結構な盛況ぶり。
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ワタクシは左舷トモ3番。
両隣ともに釣り慣れた方のようなので安心です。

本日のタックル
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ロッド:シマノ ライトゲームCI4+ TYPE64S210
リール:
シマノ バルケッタCI4 301HG ( PE 2号 )
道糸:よつあみ パワーハンタープログレッシブ X4 2号

LTアジ用タックルそのままです。
柔らかめの竿が推奨されるカサゴなので、
S210でちょうど良いんじゃないか、と。

事前の情報収集の結果狙う水深は20m前後、
そなればリールは手巻き一択です。

PE2号の道糸にフロロ5号の先糸もLTアジのまま。
巻き込み防止の目印にゴム管を入れてみました。

本日のスターター
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カサゴ釣りという事で急遽仕掛けを自作してきました。
全長1m10cm、2本針(60cm-40cm-10cm)。
幹糸3号、枝ス2号、金ムツ12号、夜光ソフトビーズ1号。
枝ス長は上下とも30cm。


予備としてイシモチ用仕掛けも持って来ました。
オモリは20号を使用。

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AM8:00

最初にやって来たのは本牧沖の岸沿い。
ブレイクになっていて水深は13m~20m。
船長の合図と共に仕掛けを投入。
20号のオモリが底に着いたら
オモリを何度か上げて底立ちを取る。

誘いの基本はどうなんだ?
イシモチみたいに底トントンで良いの?

なんて言っていると早々に根掛り!
しかもガッチリいかれてる、これは諦めるしかない。
1投目でギンペイもろともロストしてしまいました(泣)。

仕掛けを付直し釣り再開!

釣りに慣れるまで高価なギンペイはお預け、
上針下針ともに支給されたサバ短にします。
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塩漬けして赤く染めたサバの短冊。

こりゃ、底を引きずったら直ぐに根掛かる。
誘いがどうとかカンケーない、
根掛からないように底をトレースする。
そういう釣りを心掛けよう。

結果、常に底を叩くような釣り方になってしまいましたが、
1投目での根掛かり&仕掛けロストがトラウマとなり、
そうでもしないと不安でたまらない心境になっております(笑)。

と、すぐに、ズドドドドド!
アジのツンツンという引きとは違う、
なんとも男気溢れる豪快なアタリ。

すかさず勢いよく合わせを入れる!
と華麗にスッポ抜け。
そうだ、そうだ、待たなきゃダメなんだ。

次は待つぞと心に決めてアタリを待つ。
すぐに、ズドドズドドと竿先が叩かれる。
え、これっていつ合わせりゃ良いんだ!?

疑心暗鬼なままテンションを掛けて行くと、
竿先がグィーンと入る。
乗ったか、乗ったのか?
とビミョーな心持ちでの釣りの始まりです。

良く分からないけどメッチャ反応が有るので、
色々と試したり確認したりしつつ釣りが出来ます。
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開始40分でツ抜け。
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AM8:40
やはり胴突き仕掛けの釣りは面白い!
誘う、待つ、アタる、一連の流れがたまらなくイイ。

分からない事だらけの釣りだけど、
数を釣ってくると自分なりに分かって来る事もある。

それが一般的に正解かどうかは分からないけど、
沖釣りに教科書はない!
誰もが好き勝手に俺流を披露しているのが現状。
そもそも正解なんて無いんじゃないか(笑)。

水深15m前後の浅場での釣りなので、
少しずつ船は移動しているものの、
仕掛けを真っすぐ落とし船の真下ばかり探るのはダメだろう。
シロギス釣りのようにキャストして広く探った方が良いんじゃないか?

この日使っていたバルケッタCI4+は悪いリールでは無いが、
キャスト用に作られたリールでは無いので、
遠心ブレーキもマグネットブレーキも付いていない。
メカニカルブレーキ調整のみで挑むしかない。

スローテーパーロッドで75gのピッチングです!
この面倒なキャストを頑張ったおかげで、
ワンキャストワンヒットなほど良い反応が得られました。
シロギスのように広く探った方が良い。

開始3時間40分で40尾到達。
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AM11:40

この釣りは仕掛けの消耗が激しい(汗)。
オモリや針が根掛かってしまったり、
隣の人とオマツリして仕掛けがダメになったり、
ここまで結構な数の仕掛けをロストしている。

前日作って来た仕掛けだけでは足りないので、
以前作ったイシモチ用2本針も出動。

そちらの仕様は
全長1m80cm、2本針(100cm-70cm-10cm)。
幹糸3号、枝ス2.5号、ネムリセイゴ13号、夜光ソフトビーズ1号。
枝ス長は上針40cm、下針45cm。
※丸セイゴ13号仕様も併用。

全長が長く使い辛さは有りましたが、
どちらも変わりなく釣れました。

ここで気付いた事が!
この日は初めての釣りモノという事もあって、
アタリが出てフッキングが確認できたら即巻き上げ。
アジ釣りのように2尾目のアタリを待つという事はしませんでした。

というか!
カサゴは喰うと根に潜ると船長さんが言っていたので、
1尾掛けた後にそのまま2尾目を待つなんてしません。
それに水深15mなら手返し重視の即巻き上げが良いはず…

ということは2本針は違う棚を探る為?

しかしこの日釣れたのはほぼ下針のみ。
カサゴ釣りに2本針は必要なのか?
底に落ちた瞬間に掛かるくらい高活性なら
投入の度にダブルで掛かるなんて事もあるだろうけど、
現実的に考えるとカサゴは1本針で十分な気がします。
※シロギスの胴突き仕掛けと同じ感覚です。

針の選択肢は「ムツ・丸セイゴ・ネムリセイゴ」という感じ。
この日一通り使ってみましたが、
まだ何とも言えない感じです。

ムツとネムリセイゴはイメージとしては同じ。
個人的にムツの方が根掛かりが少なく好印象でした。

丸セイゴは予想通り一番根掛かりしました。
掛りの良さとトレードオフというところでしょうが、
根掛かりはストレスになるので個人的には嫌です(笑)。

ただし2本針仕掛けの上針とか、
岩場を攻めないイシモチ釣りには良いのかも?

この日のポイントは岸際のブレイク中心。
場所によって底に岩がゴロゴロしていて根掛りしやすかったり、
砂地なのか泥底なのかオモリを引きずって引っ掛からなかったり、
底質は仕掛けを落としてみないと分からない事が多かった。
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根掛かりが頻発するところの方が反応が良かった気がするのは、
ワタクシがバスフィッシング経験者だからそう思うんだろうか(苦笑)。

ブレイクなので岸に近づけば水深は浅く、離れれば深くなる。
朝のうちは15m前後でも良く釣れていたのだけれど、
潮止まりの時間帯になると浅場でのアタリは少なくなり、
それよりも深い20m弱でアタリが出る事が多かった。
 
上針に付けて大物を狙って、といわれたギンペイ。
使わなくても良い調子で釣れ続けていたのですっかり忘れていました。

思いだし上針に付けて釣りをすると、
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23.5cmの良型がヒット(嬉)
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なんと、この子がこの日唯一の上針での釣果。

その後しつこくギンペイを使いましたが、
アタリが出る事はありませんでした。
今になって下針にギンペイというのも
試しておけば良かったなんて後悔しとります。

まだまだ釣れそうなPM1:40に沖上がり。

釣果:63尾(20up15尾くらい、15up20尾くらい)
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どれくらい釣れるのか、どんな大きさが釣れるのか。
何も分からなかったので序盤はオールキープしていましたが、
途中から15cm以下は全てリリースしました。

小さくても処理次第で美味しく頂けるとのコトでしたが、
幸いにも数が釣れたのでキープしていた15㎝以下も
船宿さんに引き取って頂きました(猛省)。

初挑戦のワタクシの釣りはこんな感じでした。
キャストして広く探る(15m前後の浅ばでは特に有効)。
岩が多く根掛りしそうな所は底を小突いて誘って喰わす。
逆に根掛かりの心配の無さそうな所では、
船の動きに合わせオモリを引きずって喰わす。
アタリが出たら軽く聞いてしっかり喰わせてから合わせる。
即合わせで乗る事も有ったけどやはり待った方が良さげ。

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カサゴ釣りは想像以上に面白かった。
この釣り、数釣り好きにはたまりません (゚∀゚)

考えて工夫してテクニックを磨けばさらに釣れる、気がします。

そしてこちらも初だった新健丸さん。
カサゴ船の舵を握った船長、
釣り方のレクチャーからカサゴのレシピまで、
船内のアナウンスは丁寧で楽しかった。
船を降りても優しく丁寧な対応に
シニアの常連が多いのも納得出来ました。

元気いっぱいの若船長のワカサギ船にも挑戦してみたい。
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この日は新調したウェアも試しました。
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ダイワ アクティブフルジップパーカー

UVカット機能付きのウェアです。
吸汗速乾性に優れているので快適に過ごせました。
夏の沖釣りは日焼けで痛い思いをする事も多く、
これまでは塗るタイプの日焼け止めを使っていました。
しかし塗るタイプの日焼け止めは塗り忘れたり、
汗で流れて効果が発揮されなかったりとイマイチでした。
このパーカーなら着るだけなのでラクチンです。

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