2010年11月

2010年11月08日

iPad とポータブルWifi。モバイルなWifi環境を求めて。

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iPad、漫画ビューアとしての利用ばかり考えていたので、wifiモデルを買ったものの、むしろネット環境は使いまくりw。

その大画面のおかげで、Webページを見るのもストレスなく、今では殆どノートPCの代わりに使ってます。

そんな使い方なので、買ってからというもの、Wifiモデルで如何にモバイル通信環境を整えるか、あれこれ試行錯誤する羽目になってしまいました。

今回は、その顛末をまとめておこうと思います。

今からiPadの購入を検討していて、予算に少しでも余裕がある方は、とりあえず、3Gモデルをオススメかも。

それでもSoftBankの回線が貧弱で頼りなく思ったり、何故か個人的に嫌いというネトウヨな方にはSimフリー版をオススメしておきます。

正直、買い換えようかまだ検討してたりしてw。

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bモバイルは料金プランの設定が良心的ですよね。

さて、本題ですが、iPadのWifiモデルでモバイル通信をするにあたり、以下の3つのパターンで使ってみました。

【接続パターン】

・その1
 iPad + TouchDiamond(S21HT)


 
・その2
 iPad + URoad-7000

シンセイコーポレーション DIS mobile WiMAX接続専用 WiMAXデータ通信Wi-Fiモバイルルータ Uroad-7000SS/DM
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・その3
iPad +  ポータブルWifi(DWR-PG)

BUFFALO ポータブルWiFiルーター Portable Wi-Fi DWR-PG
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【使用レポ】

3つのパターンを比較してまとめるとこんな感じ。


S21HT URoad-7000 DWR-PG 
 回線キャリア イーモバイルBic Wimaxdocomo 
 費用
 速度
 電池の持ち×
 エリア

以後、使ってみた感想を詳しく書いて行きます。

・ その1 S21HTで通信する。

使用方法:

イーモバイルの携帯 S21HT に、こちらのソフトを入れて無線LANルーター化します。

 
splash-main

有料($19.99)ですが、その値段以上の価値を発揮します。
 
WWWrouterはWindowsMobileではかなりメジャーなソフトなので、導入、設定はこのあたりが参考になります。

良い点 : 既存で契約している携帯がそのまま使える。

この接続方式にしたのは、そもそもS21HTの2年縛りの契約が残っていたからです。

イーモバイルは2年縛りの抱き合わせ商法や、解約のめんどくささ等(参考:たけくまメモ)が悪評ですが、そもそも端末代がそれなりにすると覚悟すれば、意外とよいキャリアです。

縛りも、最近はどこのキャリアも結局、契約更新月をすぎると沢山違約金とられる方式だし、解約手続きも、イーモバイルショップに行けば簡単に終わります。(そのショップがほとんどないのが問題ですがw。)

PCや外部機器からのデータ通信は、携帯単独からのネット接続と同じ定額料金内で使えるのはイーモバイルだけで、非常に良心的かと。

他のキャリアでは未だに外部機器からの通信料金は別料金でかなりぼったくり。

使っているとあっという間に1万円超えちゃいますwww。

スマートフォンをルータがわりに使うのを「テザリング」というのですが、SoftBankのiPhone4などは、この接続方式が本来出来るのに、キャリアの都合で使えなくさせていたりしますw。

通信の体感速度も他のメジャーな3キャリアと比べて実は速いです。

エリアも最近は増えてきて、地下や、田舎の町でもつながります。

そして、S21HTは、よくあるモバイルルータよりも、小さくて軽いです。

という訳で、結構理想な環境じゃね?と最初は思ったのですが・・・。

悪い点:バッテリーが全然持たない。

信じられないくらい持ちませんwwww。

もともとS21HTはバッテリーの持ちが恐ろしく悪く、純正の大容量バッテリーに交換していたのですが、焼け石に水です。

フル充電の状態から、連続して1時間程度使用すれば、もうバッテリ切れです。
WMwifiRouteのソフト自信が、バッテリ残量が一定量以下になると使用できなくなるため尚更速いですwww。

しかも、電気カイロか!!っていうくらい発熱しますwww。

これはあまりにも実用的でないと思い、次の方式に切り替えた訳です。

・その2 URoad-7000でWiMax回線を使う。

使用方法:

URoad-7000はいわゆるモバイルルータタイプの製品です。

WEPやWPAの設定をしておくだけで、あとは必要な時に電源ONするだけで、Wimax回線につながり、無線LANアクセスポイントとして使用できます。

起動時間は30秒ぐらい。

WMwifiRouterを使う手前から比べるとだいぶ簡単便利になりました。

良い点:接続料金が安い

Wimaxのサービスは、UQ-Wimaxが回線を提供して、何社かがMVNOサービスをやっています。

ただ、料金はほとんど変わらず、提供されている機器が若干違うくらいです。

しかし、3G携帯キャリアと比べて、注目したいのは、良心的な料金設定。

まず、契約期間の縛りがありません。

いつ解約してもOK。

これだけで十分すばらしい。

自分が申し込もうと思ったきっかけは、ビックカメラがやっているプロバイダが、1ヶ月料金無料+3000円を商品券でキャッシュバック+1年間利用料金割引きのキャンペーンをやっていたから。

縛りもないので試しに使ってみればいんじゃね?と、即契約ですw。

悪い点:やっぱりつならがない。

使ってみたところ、通信速度は電波状況がよい場所だと確かに速いのですが、場所によってかなり速度にばらつきがあり、大抵の場所では、イーモバイルより、ほんの少し速いかも?というくらいでした。

特に屋内の奥まった部屋だと繋がらなくなる事も多く、地下街では全くつながりません。(最近は徐々に改善されているみたいです。)

また、URoad-7000の機器自体にも、若干不満がありました。

通信が無いとスリープ状態になるような、スタンバイ機能が無いのです。

電源ONの状態でほっといても、回線につながりっぱなしで電池をどんどん消耗してしまいます。

結果、電源ONにしとくと、3時間ぐらいしか持たないので、電源を切り忘れると大抵、電池がなくなっているという、悲しい結果に。

よって、この方式も諦める事にしたのでした。

・その3 ポータブルWifiとdocomo回線を使う。

使用方法:

ポータブルWifi (DWR-PG)については、実は、同じ機器で3パターンの商品が売られています。


・Buffalo純正(DWR-PG)

・光ポータブル

・docomo BF-01B

この3パターン、実は微妙に仕様が違います。

光ポータブルはFlets光ユーザに提供されているオプションサービスのレンタル製品がなのですが、simフリーのバージョンがあり、イーモバイルやSoftBankでも使えてしまう。

Buffalo純正も、噂ではsimロック解除方法があるらしいですが、よくわかりませんw。

そして、docomoのは無論、simロックが。

自分が入手したのは、Buffalo純正でしたが、docomoの携帯コーナーで売っていたため、最初、docomoブランドの製品と違いがわかりませんでしたw。
 
モバイルルータとしての使用方法は、基本、プロバイダへの接続は設定済みの状態で販売されているため、wifiの設定さえすればすぐ使えるのは、他の製品と同じかと。

起動の時間は1分くらいと、弱干、長め。 

ただ、Buffalo製品だけあって、機能の豊富さでは、他のモバイルルータ製品より一歩抜きんでている感じです。

例えばこんな機能が。

・有線ルータ機能  
   →付属のクレードルに刺して有線LANにつないでルータとしても使える。

・接続先自動切り替え機能
   →接続先を公衆無線LAN、3Gと自動で切り替えてくれる。
  
・コンテンツダウンロード機能
   →なんかネット上のHPとかのデータのダウンロード予約ができるらしい。

DDNS
   →モバイルなのに、しっかりついてるw。

他にも色々あるのですが、殆どが、あまり使う場面がありそうで無いので、使ってませんw。

なによりも、スタンバイ機能があるのが便利です。

無線LAN側からの通信が無い時は、省電力のスタンバイモードになり、電源をつけっぱなしにしていても、電池が長持ちします。

良い点:とにかくつながるdocomo回線と長持ち電源。

さすが、docomo回線。繋がらない悩みはほぼ無いです。

しかも、docomo回線というだけで、NTTの公衆無線LANスポットが安く使えるメリットがあります。

公衆無線LANのスポットは普及しているもので大きく、SoftBank系(BBモバイルポイント,livedoor Wireless)と、NTT系(Flet's SPOT,HOT SPOT,Mzone)があります。

SoftBank系は、マクドナルドなどで使えますが、基本月利用料金が安く、しかもiPadを買うと、2年間使えるIDをタダでもらえたりします。

しかし、NTT系はFletsの回線やdocomo携帯のプロバイダ(mopera)を契約していないと、月、1600円ぐらいします。moperaに入ってしまえば、月315円でmzoneが。しかも、年内に加入すれば一年間無料らしいです。

とりあえず、NTT系&SoftBank系の公衆無線LANが使えれば、公衆無線LANがあるSPOT殆んどを利用出来るので、無敵ですw。

あと、回線を契約する際に、Skypeが使えませんと、念押しされましたが、あまり使っていないので、本当に使えないのか不明

そして電池ですが、結果、通信しっぱなしでも3、4時間。1日つけっぱなしにして、ちょこちょこと通信する使い方で、まる1日は持つ感じです。

しかし、iPadやガラケーと比べるとまだまだ持たない感じ。

よってとどめにこんなバッテリーを買いました。

MUGEN POWER HLI-DWRPGXL BUFFALO ポータブルWiFiルーターDWR-PG用大容量バッテリーMUGEN POWER HLI-DWRPGXL BUFFALO ポータブルWiFiルーターDWR-PG用大容量バッテリー
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これを装備するとこで、電池については、悩み不要の最強状態になりますw。
 
一日つけっぱなしでスタンバイさせておいても、iPadやガラケーと同様、充電は2日に1回くらいで十分な感じ。

これで容赦なく使うことができますwww。 

悪い点:通信速度

docomo回線の速度ですが、正直、体感的にあんまり速くないです。

SpeedTestで測ってみると、遅いときは、1Mbpsくらいでした。

イーモバイルやWimaxだと、1.5Mbps切る事はあまりないので、やはり速度については、一歩劣るのかと。
 
とはいえ、1Mbpsあれば、動画再生等、モバイルでの通信速度としては問題なく、メリットを考えると我慢できる範囲かなと、思っています。

結果、ポータブルwifiでの環境で現在使っていますが、まぁ色々書いたわりには、結局は、そのまま通信出来る方が、めんどくさくないですよねw。

モバイルルータの充電やら、持ち運びやら、そもそも考えなくていいわけですからwwwww。 

しかも、Wifi経由の接続だとiPad側がスリープしちゃったりしますが、3G回線でそのまま繋げば、常時繋がっている事が前提のpush通知があるようなアプリも問題なく使えるわけですしwwww。
 
しかし、モバイルルータ環境であれば、あとからどんなスマホやら、ゲーム機やらを買い足しても、wifiでつなげば、回線1つで済むので、パケット代を節約したい場合は、色々上手く利用したいものですね。
 


zeroaka at 01:10|PermalinkComments(4)TrackBack(0)このエントリーを含むはてなブックマーク │設定情報 | オススメ