11月の後半に入り、HP製のパソコンのユーザーから急にパソコンのパフォーマンスが落ちたという声がありますが、実はHP製のパソコンに原因となるソフトが自動的にインストールされていることがわかりました。。
そのソフトは「HP Touchpoint Analytics Client」というソフトでこのソフトがスパイウェア的な動きをしえおります。この件はすでに世界中でも話題となり、日本だけでなく世界各国からこのソフトのおかげでパフォーマンスが落ちたといった報告がなされています。
この「HP Touchpoint Analytics Client」はユーザーが選択しなくても勝手にインストールされ、バックグラウンドで実行しています。
HPによると、このソフトは「HP Touchpointの分析サービスで使用されるテレメトリ情報を収穫する」と述べていますが、このソフトは絶えずサーバーとの通信を行っており、中にはこのサービスのアプリケーションのCPUの使用率が95%を超え、パソコンが使えない状態になっているといった声も聞かれております。
この「HP Touchpoint Analytics Client」は、HP Support Assistantの一部として2014年から提供しているサービスの一部として提供されていたとのことですが、今回11月中旬の更新でパソコンが重くなったという声からこのソフトがパソコンの情報を収集していることがわかりました。
この「HP Touchpoint Analytics Client」は1日に1回HPのサーバーに情報を送信しているとのことです。
そのため、HPのパソコンのユーザーはこの「HP Touchpoint Analytics Client」をアンインストールすることをお勧めします。
アンインストール方法はプログラムの追加と削除からアンインストールを行うことができます。
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