スーパーゼロウィン電鉄6 進め奥州夢の跡の巻

競馬が興じて乗馬を習い、競馬の仕事に就きました。 金沢、船橋、北海道、岩手と日本中を渡り歩く風来坊厩務員。 途中、競馬の仕事から離れていろいろフリーターもやったが やっぱり自分の天職は馬なのだと気づいた(´・ω・`)

2008年12月

2008年が暮れて

もう今日で2008年が暮れる。

今年は年明け早々に『ゼロウィン3大目標』を掲げた。

08年度のゼロウィンの目標
①借金を完済+安藤勝己騎手の08年度勝利数×10000円の貯金を作る。
達成できず。
安藤勝己騎手の勝利数は118勝にのぼり、貯金は30万円止まり。

②ツナ缶工場続行、脱出計画は白紙にして1年間勤めあげる。
達成できず。
ツナ缶工場よりもパチ屋バイトの方が都合が良かったので結果的には良いのだが。

③馬券の的中率を20%、回収率を100%まで上げる。
達成できず。
集計したが的中率15%、回収率66%にとどまった。


残念ながらいずれも達成できなかった。達成できなかったからどうの、と言う話でもないが。

昨年は2007年を因果応報の年としたが、今年も良い意味で因果応報の年だったと思う。
昨年は因果応報の形で借金を背負ってしまい、それがもとで日々借金総額や利子に怯えていた。
しかし今年6月に引越し費用と利子を含めた総額70万円にも及ぶ借金を完全返済
因果応報の借金は懸命なツナ缶工場での勤労の日々と倹約によって全て自分の力で返済したもので、まさしく因果応報による完全返済なのだ。そして目標こそ達成できなかったものの、30万円前後の貯金も出来た。
借金して返済しなくてはならないことが前提となり高収入を優先して仕事を選んだ結果、借金の減少と貯金の増加によって自身の活力の元となり、その活力は今に至っている。
今年の12月に非正規切りに遭った人のことを考えると良い。
『年末に寮を追い出されるのに所持金が1万円しかない(ノД`)』とか言っているアホと工場で労働をしていたときに真面目に倹約と貯金に励んで、寮を追い出されるときに100万円の貯金を持っている人と、寮を追い出されるときの活力はどれだけ違うだろうか。

金が全てとは言わない。
しかし金は生きていくための体力であり実力なのである。


初めて借金を背負い、再び貯金を始めた今になって、改めて痛感させられた。
借金を背負った状態でフロントのバイトを辞めさせられたときは絶望を感じて、ツナ缶工場の派遣にありつけるまでは絶望と借金に怯える日々であった。しかし借金は自身の努力で完全返済して借金に勝ち、今は経験となって自身に残っている。
終わってみれば貴重な経験だったし、経験は自分の大きなレベルアップになったと確信している。

本当、いろんな意味で充実した2008年だったと思う。2009年は再び充実した年にするように努力したい。

12月の給料で

12月のパチ屋の給料が入った。
今月は年末年始の事務作業が忙しいことが関係して2日ほど早めに給料が入った。

12月の給料は社会保険&厚生年金等を引いて手取りで190000円
今月は勤務日数もソコソコだったので仕方ないのかもしれないが、手取りで200000円欲しいのが本音。

2008年の3大目標で『①借金を完全返済して100万円の貯金を作る』というのが有ったが、現状では新生銀行の外貨預金が270000円(時価では240000円)程度で、日本円を含めても30万円に行くのが精一杯。
2008年年明けの時点で借金残高が40万円の状態で貯金100万円はいささかハードルが高すぎたと思う。
借金完全返済した同じ年にいうことではないのかもしれないが、270000円程度の貯金じゃ安心できない。
まだまだ地道に貯金しながら大学の勉強に励んでいくしかないと感じる。

非正規切り問題で思うこと

巷で非正規切りが問題になっている。

トヨタ、日産、ホンダ、三菱ふそう、いすゞ、日野自動車、ソニー、日本IBM、キャノン・・・・。
名だたる巨大企業で自動車、半導体を世界中に輸出していたメーカーが、今回の世界的経済危機で大損を出したのが原因で、これらの企業は派遣労働者や期間従業員の契約を解除して解雇に踏み切った。

過去2年にわたって2兆円を超える黒字利益をあげていたトヨタが今年は1500億円の赤字。
原因は世界的経済危機で単純に車が売れなくなった分が1兆2000億円、円高の為替損が9000億円(NHK報道)で、こんな状況では自動車を作れば作るほど赤字が増していくのは確実で、この状況では非正規社員を切るのも仕方がない。

テレビは非正規切りに遭った非正規労働者を捕まえて
『あと1ヶ月で解雇されて寮から出なくてはならないのに所持金が1万円しかない(つД`)』
とか、アホなことをぬかす非正規労働者を可哀相な人に仕立て上げ、無関係の左翼プロ市民がプラカードを持ってデモ行進を行い、麻生政権批判に利用したいマスゴミが大喜びで撮影してテレビ報道して麻生政権を批判する。
このアホなことを抜かす非正規労働者は自分が反日報道の食い物にされていることも知らずにテレビに出ている。



非正規切りは自己責任か否か。
私は↑のような、解雇通告を受けた時点で貯金が無いとかぬかすアホに限っては完全な自己背金だと思う。
私はたびたびライブドアのサイトにあるニュースのコメント欄に『zerowin mx』のアカウント名でニュースにコメントしているが、一貫してニュースに出てくるような人間には同情できず自己責任だと一貫して書き込んで来た。

私の主張は非正規切り問題は労働問題ではなく経済問題だということである。
具体的には、自己責任であるか否かは労働者の金の使い方次第でしかないということである。
て言うか期間従業員の給料は、求人どおりなら例え残業手当が半分でも毎月手取りで21万円程度貰っているはずで、ましてや寮住まいなら貯金が無い方がおかしいのである。
て言うか金が無い金が無いって何に使ったんだと言いたい
まあ大方は銀太みたいにパチ屋か風俗か、どこかでスッたのだろうが

非正規切りを行っている大手製造業は輸出で大きな利益をあげている企業ばかり。
この世界的経済危機で世界中が経済危機なのだ。
アメリカではゼネラルモーターズ、フォード、ダイムラー・クライスラーが潰れかかっている。
中国やインドのような新興国も投資が引き上げてしまって経済的に大ダメージを受けている。
EU諸国でもアイスランドは経済破綻寸前、その他の国も金融危機で経済が大きく弱っている。
日本の経済はダメージが少なく、世界中が日本円を買い捲ったために極端な円高状態。

こんな状況で輸出で利益をあげている企業が、今までの調子で労働者を雇えるわけが無いのだ。
雇用を確保して欲しいのは分かるが、マニュアル通りに機械を組み立ててライン作業を流す仕事しか出来ない期間従業員や派遣社員は、自動車の生産量が落ちれば当然仕事が減ってくるのである。
コレばっかりはどうしようもない。確かに雇用確保は企業の責任であるが、雇用するために人を雇っているのではなく仕事をしてもらうために雇っているのであり、仕事が減っている以上は切るしかないのだ。
そういう意味では一方では自己責任であり、一方では自己責任とも言い切れないのである

経済の問題が非正規切りを契機にマスゴミの反日報道に利用されている現状に対し、麻生総理が不憫で仕方が無い。

東京大学生1日545分、私1日120分(´・ω・`)

東大生の1日の勉強時間は授業も含め545分で、10年前より89分も増えていることが、07年の東京大の学生生活実態調査でわかった。「最近の学生はまじめ」「意欲が高い」と大学側は胸を張る。
自由記述にも勤勉ぶりが垣間見える。「図書館を24時間開けてほしい」
「試験後のフォローを充実させて。もっと講評を」など注文がつづられる。
一方、大学への要望で「単位認定や学年試験を厳しく」との選択肢を選んだ学生は4.2%にとどまったが「認定や試験を緩やかに」は21.7%にも上った。
楽に進級したい--は、東大生にも共通の願いのようで……。
(毎日JP記事より引用)

本当、日本一の東京大学だけある。勉強量が違う。
パチ屋のバイトで生計を立てながらの勉強なので勉強量に差が出るのは致し方ないが、今思うと勉強できる時期の間に勉強しておくことも出来たんじゃないかとも思う。
今の人生に後悔があるわけでもなく、自分の有り金の範囲内と言えど好き勝手に振舞って首都圏に棲みついて堂々と大手振って歩いているのだから、自分はまだマシな方だと考えている。

話を戻すが、11月半ばに大学から単位取得経過表が送られてきて、単位をほとんど取っていないことを表に出されて『おめー、やる気あんのか?』のようなメッセージを感じてから、勉強量を倍に増やした。コレで1日120分

何とか卒業して社会保険労務士試験合格のために尽くしたいと思っている手前、頑張りが足りないと感じて頑張っている。
まともなスピードになるのに半年掛かったが、何とか最大目標到達のために頑張りたいと思う。

12月財政危機、超貧乏モード突入!!

パチ屋バイトが長くなって、確立変動も時短もモード移行も知らなかった頃から知識が付いてきたのかもしれない。

このゼロウィン、これより超貧乏モード突入!!

まずは10月6日を最後に公開するのを忘れていた財政状況を公開する。

10月6日時点                 177000円

10月9日  当面の生活費          10000円
10月12日 ウェブマネー購入         4000円
10月14日 ウェブマネー追加購入      6000円
10月15日 ニュージーランド$購入    150000円
10月19日 当面の生活費           7000円
10月28日 パチ屋の給料入金分    +180000円(10000円を当面の生活費に財布へ)
10月31日 家賃                46000円
11月4日  みずほカード決済        39000円
11月6日  ガス料金              4000円
        当面の生活費          10000円
11月12日 当面の生活費          10000円
        I-PAT入金           10000円
11月21日 当面の生活費          10000円
11月27日 AIG医療保険(10、11月分) 16000円
        ラフィアン会費(10、11月分)  6000円
11月29日 パチ屋の給料入金分    +200000円(7000円を当面の生活費に財布へ)
12月1日  水道料金              2000円
12月2日  家賃                46000円
12月3日  ニュージーランド$購入    120000円
12月4日  みずほカード決済         33000円
12月8日  ガス料金               4000円
12月9日  I-PAT入金             5000円

12月11日時点                  12000円

*入出金は100の位を四捨五入済み。 


まず最初に説明するのが、11月27日に2か月分引き落とされているAIG医療保険とラフィアン会費である。
簡単に言うと10月27日時点で残高不足が発生して引き落としが出来なかったからである。
残高不足が発生した原因は、当然のごとくニュージーランド$購入である。買い過ぎたのだ。       
そして今回もニュージーランド$を大量購入して、AIG医療保険とラフィアン会費の引き落とし分を確保しながらも月の前半に財政危機に陥っているバカが居る。

12月11日の時点で、口座から引き落とせる金はゼロで財布の中は2000円。
しかも冷蔵庫の中の食料は今週明けで尽きるという危機的状況。


まあ食料くらいなら、みずほカードで買うことが出来るし1回払いなら利息も無い。
ただ言えることは借金を返すために無理するのは理解できても、貯金のために無理しすぎてカードに頼るようでは元も子もない。
11月は貯金が40000円程度しか作れず、その穴埋めに今月は80000円を既に貯金に回して1ヶ月60000円の貯金目標を維持することも踏まえて、ニュージーランド$の底値を狙って投資した。

カードでの食料購入も最少額に抑えるため、当分は豆腐や卵、安い野菜を中心に生活するハメに。
借金にあえいでいた頃には、よく麻婆豆腐とボンビラスカレーで食費を抑えていたが、久しぶりに再開しよう。
多少無理をしたために、残りの2週間はカードで最小限の食料を買って凌ぐことになりそうであるが、ひとつの試練と考えて月末は頑張ったことに喜びを感じられる年末になることを祈りたい。

ニュージーランド$購入(`・ω・´)

12月3日午前2時、ニュージーランド$が49円まで値下がりした。
つい先日までは52円をウロウロしていたが、アメリカのニューヨーク平均株価が1週間ぶりに暴落して、当然のごとく日本も飛び火して東京証券取引所も再び暴落して日経平均株価は7800円台に逆戻り。
株価が暴落すると信用取引(証拠金取引)していた人は追加証拠金のために現金が必要になり、これから株式を買う人も現金を集めたがることから外貨が売られやすく、日経平均株価が大きく下がるとほぼ確実に外貨も売られて安くなるのである。

つまり、絶好の好機(`・ω・´)シャキーン

いつでも外貨購入できるように、11月の給料が手に入ったら即座に新生銀行の口座に入金して用意しておいた投資資金120000円を惜しげも無く全部つぎ込んで、2388ニュージーランド$を購入した。
給料を得たばかりで投資資金に大金を突っ込むのは少しリスクがあるが、今が一番時期が良い。
どう考えてもニュージーランド$のレートは現状は49円前後が底値で、日米の株価が大暴落しない限りこれ以上は少し考えにくい。
それに今は新生銀行が為替手数料50%OFFのキャンペーン中で、それを考えても絶好の機会である。

1ニュージーランド$49円という破格のレートで購入できたことにより、大きく平均レートは下がった。
今後に何かの拍子で大きなお金が入るようなら、更なる投資に向けて策を練りたい(`・ω・´)


2008年12月3日現在の外貨保有資産(為替手数料込み)
外貨普通預金
10月15日 2345ニュージーランド$購入 (1ニュージーランド$63円 150000円)
12月3日  2388ニュージーランド$購入 (1ニュージーランド$50円 120000円)


合計     4733ニュージーランド$保有 (平均レート 1ニュージーランド$57円 270000円)

11月の給料ゲット

ブログUPが少し遅れたが、11月の給料を入手した。

11月の給料は社会保険と厚生年金など天引き済みの手取りで207000円
時給1400円でマカナイご飯付きの好待遇であるが、現状ではコレが限界。
11月は出勤日数が少しだけ多かったことも考えると、平均手取りは195000円が良いところであろう。
このくらいの給料だと月々70000円前後の貯金が限界か。
正直なところはコレよりも増やしたいところであるが、大学の勉強との両立を考えるとこれ以上は難しい。

現在は大学の勉強のペースアップをせざるを得なくなって更新が衰え気味であるが、何とか早めの更新を続けて行きたい。
プロフィール

ゆっくり零仁

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