スーパーゼロウィン電鉄6 進め奥州夢の跡の巻

競馬が興じて乗馬を習い、競馬の仕事に就きました。 金沢、船橋、北海道、岩手と日本中を渡り歩く風来坊厩務員。 途中、競馬の仕事から離れていろいろフリーターもやったが やっぱり自分の天職は馬なのだと気づいた(´・ω・`)

2011年08月

日高町民

先日、日高門別駅前の日高町役場に住民の転入届を出しに行った。

黒王号で国道235号線を走り、キョウトシチーとかカネツ牧場の看板が見える。
見えてきたところでハンドルを切って、踏切を越えて日高町役場へ。

踏切を超えたところで踏切がカンカン鳴り出し、JR日高本線の汽車が通過した。
車両は僅か2両で、確か夜は1両編成だった覚えがある。
1両はおろか2両編成ですら地元の飛騨高山では有り得なかったので違和感を覚えた。

そして日高町役場へ。
日高町役場で転入届などの住民登録の手続きを済ませ、日高町民となる。

日高町役場

いよいよ来てしまったか(´・ω・`)

日高町役場を去るとき、この言葉が脳裏を走った。

引っ越す前には当たり前のように見ていた16両編成の総武快速線や中央線。
黒王号を降り、押してブラブラ歩いた亀有や四つ木の下町。
バリバリのビジネス街であった市ヶ谷や靖国神社、橋から見えた皇居。
都心に慣れた私にとっては、苫小牧はまだしも鵡川や日高門別はショックが大きかった。

役場の敷地から一歩出れば道路はアスファルトがボロボロでヒビから草が生える田舎。
それも自分が今まで来たことも無いような田舎がこれからの私の人生の拠点になる。
そのことを実感すると、晴れわたる門別の青空をもってしても決して明るくなりきれなかった。


日高門別川

日高町役場を出て、日高門別橋で缶コーヒーを飲みながらたたずみ、河口を見る。
水鳥の群れ(画像の点々)が泳いでいて、河口の向こうに太平洋の水平線が見える。
初めてホッカイドウ競馬を訪れたとき、いろいろな人から言われた言葉が

『遠いところからよく来てくださった(;´∀`)』

いま、正しく実感している。
そういう意味だったのか、と。

昼の仕事を終えて、苫小牧に行ってケーズデンキやニトリ、イオンで日用品を買う。
その帰り、すでに午後6時半を過ぎていたあたりで鵡川のセブンイレブンで休憩。
苫小牧側ではちょうど夕日が沈みかけて空が染まっていた。

鵡川の夕暮れ

夕日を見ながらコーヒーを飲んで、少したたずんで考える。

・・まあ、ココで頑張るしかないな(´・ω・`)

と少し複雑ながら、自分の気持ちをまとめた。
首都圏に戻ったところで南関東で自分のできる競馬の仕事は少ない。
競馬の仕事以外だったら、また同じように警備バイトでのフリーターレベル。
かと言って地元の飛騨高山では自分自身の不満が沸いて留まれない。

何だかんだ言って、行き着くところに着いたのだろう。
仮に門別競馬以外で募集していた高知競馬や佐賀競馬、荒尾競馬でも
着いたばかりのときは似たようなことを思っているだろうし、新天地での不安はある。
今の自分の精神状態が安定できないのは、まだ日高門別に慣れていないからだと思う。
心は迷っていても調教の時間になれば仕事に追われて忘れてしまうレベルの心配である。

今は目の前の仕事に取り組んで、細かいことはそれから考えようと思った(´・ω・`)

新潟記念

今週は新潟記念。

全く関係ない話だけど公営新潟競馬、三条競馬の存在を思い出す。
金沢競馬に居たころに新潟競馬から移籍してきた人が居たが、元気だろうか(´・ω・`)

2011新潟記念


◎セイクリッドバレー
○タッチミーノット
▲エオリアンハープ
☆ヤマニンキングリー
☆ナリタクリスタル
☆オペラブラーボ
☆サンライズベガ
☆トウショウウェイヴ

◎セイクリッドバレーを軸に○▲に1000円づつ、☆に200円づつ馬連流し。計3000円。

◎セイクリッドバレーで勝負。
エプソムC、関屋記念でもったいない取りこぼしをしたが、もう一度丸山騎手を信じる。
関屋記念は0.3秒差5着に終わったが、残り900mある3コーナー入り口から
追い出し、3~4コーナー中間で仕掛けた丸山騎手の騎乗ミスによる敗因と断定する。
大回りの3~4コーナーを大外から仕掛けたのでは、660mの直線は長すぎた。
直線半ばまではものすごい伸びを見せたが、最後の1Fで末脚が伸び切ってしまい、
一方で3~4コーナーを我慢して残り3Fで仕掛けたエアラフォンが差して2着。
最後甘くなった印象は否めず、その原因は早過ぎた仕掛けにあると見る。

セイクリッドバレー自身は新潟競馬は得意で新潟外回りは3勝2着2回。
陣営も関屋記念の敗因を通ったコースと位置取りと断じて実力負けを否定した。
今回こそはと勝ちに来ている印象なだけに、前回で見切らず丸山騎手の腕を信じる。

ゼロウィンタイクーン急逝

唐突ながら、自作PCのゼロウィンタイクーンが故障した。

引越し作業が完了し、自作PCの接続を済まして電源を入れるが、
電源ユニットは動くのにPCが全く作動しない。
考えなくてもわかるほど簡単、マザーボードの故障である(´・ω・`)

マザーボードの故障は今回を含めて3回。
1回目は最初に買って取り付け中にショックを与えたのかBIOSが正常作動せず
2回目は作って1年である日突然にしてマザーボードが急に動かなくなった。
そして今回が3回目。
恐らく引越し作業中か輸送中に相当ガタガタ揺すられて壊れた可能性が大きい。
多少の心配はしていたが・・・・(;´Д`)


ココにきて修理することなく、自作PCは永眠とする。
後々にHDDだけ抜き取って新しいPCに情報を移す。
理由は簡単。
いま住んでいる日高ではPCデポも無ければパーツ屋も無い。
近くでも35キロ離れた苫小牧のケーズデンキが限界という環境では苦しい。
通販でパーツを買う手もあるが、通販で輸送中にやられたら目も当てられない。
そして何より、今のホッカイドウ競馬での仕事の日々で毎日バタバタ働いている状態で
自作PCのことで頭と労力を使うほどの余裕が無いことが最大の理由。

もうひとつの理由は自作PC作るよりも買った方が遥かに安上がりになったからである。
ココ2~3年でエイサーやレノボ、日本HP、その他パソコン工房などのBTO品などの
格安PCが出まくってきてから、自作PCを作るのとほとんど変わらないか、
それ以下の価格でPCが手に入るようになってしまっては、作るメリットがほとんど無い。
あくまで趣味の感覚で始めた自作PCであったが、正直なところ心身ともに余裕が無い。

そんなわけで新しく買ったのがゲートウェイのSX-2860H540

sx2860_black_325x250


Windows® 7 Home Premium 正規版 
2.80GHz インテル® Core™ i5 プロセッサー 
4GB メモリ - 500GB ハードドライブ - インテル® HD 2000 - HDMI®


ゼロウィンタイクーンよりもHDD容量が半分な以外はCPUは遥かに格上の性能。
苫小牧のケーズデンキでキーボード&マウスに5年間保障つきで55000円。
この値段を提示されたらもう迷わなかった(*´Д`*)
届けてもらって、すぐに配線を済ませて初期設定をしてPCを起動。
ウイルスバスター2010とプリンターをインストールして正常稼動。

こんな形でお払い箱になってしまったが、今まで稼動してくれた自作PCに感謝。
名誉ある事故死を遂げたゼロウィンタイクーンに敬礼(`・ω・´)ゞ

北海道大移動の巻

ホッカイドウ競馬での就職が決まって警備バイトを辞め、
そこから実家への帰省が絡んでドタバタの日々での引越しになった。

引越し費用と移動費を抑えるために、バイクは輸送業者は使わず自分で持っていく。
その両方をこなすために、飛行機ではなくフェリーで苫小牧を目指して出航。

苫小牧沖

20時間揺すられて、下北半島沖で船酔いしながらも苫小牧に到着。

苫小牧市

ホッカイドウ競馬入りするまで時間があったので苫小牧市街を散策。
黒王号も小さな故障箇所が見つかり、バイク屋さんで修理してもらった。
一応スパイクタイヤの手配もしてもらったが、やっぱり苫小牧は雪が積もるらしい。
その後、苫小牧イオンとケーズデンキで必要そうなものを買い揃えて日高へ。


むかわ橋


しかし苫小牧も石油備蓄基地あたりを過ぎると一気に寂しくなって来る。
寂れたというよりも原野という感じで、雑木林もなく草ばっかり生えている状態。
厚真川や鵡川あたりまで来ると、道の外は本当に何もない原野そのもの。
↑は拾ってきた画像であるが、秋になったら原野の緑も退色するのだろう

てか少し涼し過ぎる。
苫小牧市街に居たときも思ったが、真夏の8月にもかかわらず暑くない。
日なたに立っていても頭にぐぁ~んと効いて来るような太陽の熱気がまるでない。
苫小牧の人たちは暑いと言うが、暑いと感じたことは全くない。
道南なので北海道でも暖かいと思っていたが、8月でコレだと秋以降が心配である。

黒王号で国道235号をぶい~んと飛ばしている間に夜になり、一気に気温が下がる。
すこし肌寒くなったので鵡川のセブンイレブンに駆け込み、少し休憩。
まさか8月におでん食べることになるなんて思わなかった('д` ;)

札幌記念

引越しのドタバタのなかで予想(´・ω・`)
今はとにかく時間がないので簡略化。

2011札幌記念


◎トーセンジョーダン
○キングトップガン
▲マイネルスターリー
☆アクシオン
☆ヤングアットハート
☆カリバーン
☆ネオヴァンドーム
☆コスモネモシン

◎トーセンジョーダンを軸に○▲に1000円づつ、☆に200円づつ馬連流し。計3000円。

家に帰って良かった(´;ω;`)

ホッカイドウ競馬での就職のため、北海道への引越しの目前に実家に帰省した。

しかし数年ぶりに帰る実家。
実家の飛騨高山へは東京からなら羽田空港⇒富山空港⇒高山線で行けるが、
フツーに行ったのではツマラナイ。
ココは根性や甲斐性があることを見せるため、警備バイトで愛用した黒王号で行く。


甲州街道

飛騨高山を目指し、最短距離の甲州街道を進むことにした。
まずは甲州街道の入り口である新宿駅前に到着。
ココである程度東京の土産を買い揃える。

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オーストラリア$大量購入

先日の祖父からもらった230万円あまりの大金を運用することにした。

236万円

こんな大金、今まで持ったことが無い・・(((( ;゚д゚)))
でもパーッと使うことなんてありえないし、銀行に寝かせたままと言うのももったいない。

そんなわけで、外貨預金のオーストラリア$に換えて運用することにした。
ちょうどオーストラリア$は通貨安の影響をモロに受けて猛烈な円高状態。
為替レートが1オーストラリア$80円を切ったところを狙って一気に買いに出た。

投資額  2300000円 ⇒ 28656.87オーストラリア$(79円86銭)

8月16日時点での外貨預金合計
投資額  3300000円 ⇒ 40578.56オーストラリア$(利息含む)

思い切ってとは言え、230万円をオーストラリア$に突っ込んでしまった。
あとは2週間満期定期預金でじっくり運用して増やしていくしかない。

しかし80円割れという円高状態は決して長く続かないと思う。
アメリカはデフォルト危機を回避して一旦落ち着いたし、スイスフランは頭打ち。

オーストラリア$が今後大きく値を下げるようなことは無い気がする。
何より仮に値を下げても金利が3%前後と高いので長く持っていてもメリットがある。
大金を長く安全に運用するならオーストラリア$がベストではないだろうか。

いずれにせよ祖父から頂いた大切な大金なだけに慎重に運用したい(`・ω・´)

臨時収入

帰省先から帰還。

実家と親戚の家をまわり、数年振りに顔を合わせた。
親戚に90歳を超える祖父が居て、私が子供のころから私の名義で郵便貯金に
入れてくれていた貯金を渡したいということで、受け取った。

100万円以上の額の貯金がバブル崩壊直後のゼロ金利になる前の時代の利率の
定額貯金が満期のまま証明書という形で保管されていて、『郵政省』の名前が載っていた。

郵便局で手続きの末に合計額を記帳してもらうと、230万円あまりの大金が・・。
・・爺ちゃん、本当にありがとう。大切にする(´・ω・`)
とりあえず、いまの貯金と一緒に新生銀行の外貨預金に入れて運用する予定。


帰省先での出来事はまた次回に。
詳しいことは次回に書くが、実家に帰って本当に良かった(´;ω;`)

北九州記念

今週は北九州記念。

2011北九州記念



◎エーシンリジル
○エーシンヴァーゴウ
▲タマモナイスプレイ
☆テイエムオオタカ
☆スカイノダン
☆ヘッドライナー
☆サンダルフォン
☆スズカコーズウェイ

◎エーシンリジルを軸に、○▲に1000円、☆に200円づつ馬連流し。計3000円。

◎エーシンリジルから勝負。
昨年の小倉1200mの西部日刊スポーツ杯を1分7秒8とまずまず速い時計で勝利。
その後はオープン入り後もテレビ愛知オープンで59キロを背負って1分20秒0の時計で
逃げ切りを決めたヘッドライナーを追走し最後まで食らいつき続けて0.4秒差4着。
テレビ愛知オープンの時点では54キロの斤量だが、このあたりから急速な成長を見せる。

CBC賞では52キロの斤量で、57.5キロを背負って逃げるヘッドライナーをマークし追走。
直線でも差を詰めながら食い下がり、勝ち馬のダッシャーゴーゴーほどの決め手は
出せず差せなかったものの0.4秒差で食い下がり、ヘッドライナーとの差は詰めた。
降級戦の準オープン船橋Sでは力の違いを見せつけ圧勝。
55キロを背負い、先行して直線までに前との差を詰めて捕らえ、ツルマルジュピターとの
追い比べを制して1分7秒4の好時計で完勝。
強い相手に食らいついて競馬をするうちに大きな成長があったことを証明する完勝劇であった。

今回は再び重賞に挑戦。
53キロと斤量も手頃で、内の芝が荒れだした小倉競馬で程々に外の4枠8番を得た。
調教過程も順調で、栗東坂路で目一杯に追い切った時計も上々で期待が持てる。
あとは川田騎手が上手く乗って、展開が味方して、ハンデで勝ち負けまで行って欲しい。

ただいま帰省中

お盆を利用して帰省中。

黒王号で山梨と長野を通り抜け、安房峠越えして飛騨入り。
かれこれ10時間以上運転して帰省し、実家でマターリ(●´ω`●)

さて、北九州記念の予想どうしようか・・。
馬券買う気になったら予想し、マターリしたかったら休みにする予定。

それでは失礼(*・ω・)ノ

豪$追加購入、貯金100万円達成!(円建て)

ココ2日は猛烈な勢いで円高状態。

オーストラリア$は78円割れ寸前まで行ったが、今日の朝に急に80円台に。
ニューヨーク市場が急反発したのを意識したのか、急に円安に触れた。
今日の朝は買い逃したと思ったが、アメリカ$やカナダ$は依然として円高状態のまま。
スイスフランに更に買いが入って高くなっていることから、市場の状態は相変わらずの円高。
オーストラリア$は今は円安になっているが揺り戻しが来ると判断してジッと我慢した。

そして夜になって再び円高になってキタ━ヽ( ゚∀゚)ノ━!!
1オーストラリア$78円70銭。ココが買い時だ!(`・ω・´)

投資額 50000円 ⇒ 631.47オーストラリア$(78円78銭)

8月10日時点の外貨預金合計
投資額 1000000円 ⇒11921.69オーストラリア$(利息含む)

円建てという条件ならば、目標の貯金100万円を達成(;´∀`)

貯金額は100万円に到達し、1オーストラリア$79円での円換算時価総額は約94万円。
現在の急な円高では致し方ないが、つい最近までの85円のレートなら101万円を超える。

本来なら丁度良い為替レートで円に換えて、本当の意味で100万円達成と行きたいが・・。
新天地でのホッカイドウ競馬で競馬界復帰を前に達成したかったが、現状ではココが限界。
引越し費用などを工面しなくてはならず、これ以上の追加入金は出来ない。

まあ、今日のところは円建てで貯金100万円達成ということで祝っておくヽ(´ー`)ノ

円高(´・ω・`)

為替レートの円高傾向がすごい。

円相場が1$77円台、オーストラリア$80円台・・。


いま新生銀行に預けているオーストラリア$の外貨預金、購入レートは83~85円
いまの80円という相場のおかげで含み損が5万円近く出ている。
この状況で円に換えようなんて狂気の沙汰なので、追加出資してナンピンする。
レートが低い間に買い増してナンピンしつつ、2週間満期定期預金で増やす。
幸いにも年利3%という高金利のおかげで塩漬が長く続いてもメリットはある。

いまは円高の間に買い増して、増やすこと第一に運用することにした(`・ω・´)

7月の財政状況

7月の財政状況をUP。

6月30日時点の残高                         83000円

7月4日  みずほマイレージプラスカード決済           56000円
       当面の生活費                       10000円
       ナナコチャージ                        5000円
7月6日  ガス料金                           3000円
7月7日  出光まいどプラスカード決済                4000円
7月8日  警備バイトの給料(1)                +143000円
7月12日 新生銀行に入金                     100000円
7月20日 ナナコチャージ                        5000円
7月23日 I-PAT入金                        12000円
7月24日 当面の生活費                       10000円
7月25日 警備バイトの給料(2)                +169000円
7月27日 AIGスター生命                       8000円
       ラフィアン会費                        3000円
7月29日 水道料金                           1000円
7月31日 マンション家賃                       46000円

7月30日時点の残高                         133000円

7月の警備バイトの給料は総額で312000円。
今月の新生銀行入金額は10万円で、貯金口座の総額は95万円になった。

今月も状況としては順調(´・ω・`)

関屋記念

今週は関屋記念。

2011関屋記念

◎セイクリッドバレー
○エアラフォン
▲レインボーペガサス
△スズジュピター
☆エイシンサクセス
☆アブソリュート
☆リザーブカード
☆スペシャルハート
☆マイネルクラリティ

◎セイクリッドバレーを軸に○に1000円、▲△に500円、☆に200円づつ馬連流し。

◎セイクリッドバレーから勝負。
とにかく新潟競馬では崩れない強みが活きる。
昨年の関屋記念では直線で進路が狭くなって馬群後方に置かれる場面がありながら
直線半ばからケタ違いの末脚を見せて馬群を突き抜け、絶望的な位置から2着。
上がり3F32秒1のメンバー最速の末脚を繰り出し、ゴール前では際立つ切れを見せた。
前半4F48秒2の緩い流れを後方外からの追走で、全体上がり33秒2のなかからの2着。
どう考えてもスピードさえあれば前が残る緩い流れであり、そんな流れを追い込んで
来たのだから、末脚を溜めてからの切れも抜群で決め手の強さを裏付ける。

今年は新潟大賞典を勝ち、エプソムCでは丸山騎手のミスが目立つ騎乗がありながらも
直線で大外に進路をとると猛然と末脚を伸ばし馬群を突き抜けて3着と上々の内容。
今回は頭数も少ないうえに得意の新潟競馬。
今度こそは丸山騎手がセイクリッドバレーの実力をフルに発揮してくれると信じる。

引越し見積もり

ホッカイドウ競馬移籍に向けて、北海道への引越しの準備を始めた。

引越し業者選び。
以前に引越しで使ったカルガモ、日本引越は最初に電話で適当に見積もっただけで
25~27万円と言われて、引越し費用の高さに驚き見積もりのやり直し。

引越しの業者の見積もりサイトを通じて探すことにする。
見積もりサイトでは業者はハト、ハート、プロロ、サカイの4社に絞られ自動見積もり。

その2~3分後にいきなりサカイから電話が掛かってきて

『明日見積もりに来ます』

・・はえーよ!(;´Д`)

そんなわけで見積もりをしてもらったが、サカイでも24万円が限度。
サカイの業者に見積もり表を作ってもらったが、人件費で6万円、輸送費で22万円。
それらを値引きしても23~24万円というのがサカイの相場らしい。
安い業者は本当に安いから、これ以上の業者が見つかったらそれにした方が良いとのこと。

・・・・サカイって、こんな弱気だったか( ゚д゚ )
ネットでサカイの評判を見ても強気な営業と他の業者の悪口はいつものことらしいが・・。
サカイの業者にハートから来た見積もりメールで6万円という暫定見積もり見せたからか?
そしてサカイから米1キロをもらって、帰ってもらった(´・ω・`)

ちなみにハートに電話して見積もりを立ててみると、12万円程度になった。
メールできた見積もりの数字は自動メールで機械的に打ち出した数字らしい。
まあ12万円でも最初の2社やサカイの半分だから、相当にすごい数字なのだが(;´Д`)


結局選んだのはプロロ。
電話で見積もってもらったときに、北海道なら自信があると意気込んでいたが、
出てきた見積もり結果は予想を超えて、消費税込みで8万円ジャスト。
ダンボールやガムテープ込み、プチプチなしだが8万円という価格には驚き。
日取りを決めて、1日で決定すればこの価格でOKと言われ、数分悩んで決定。

最初の25~27万円が8万円になった( ゚д゚ )

引越しは決まったので、大急ぎで荷物をまとめる。
・・とは言ってもズボラ性と部屋の狭さのせいで、今のマンションに引っ越したときに
カルガモのダンボールに入れたまま部屋の隅に山済みになっていて、放置されている。
引越しの荷造り自体は自作PCの梱包がちょっと面倒な以外は早く済みそう。

引越しまでに手続きなどを忘れないように進めておく(`・ω・´)
プロロからダンボールは来たので移し変える程度はしておくか(´・ω・`)

ホッカイドウ競馬

競馬界復帰が現実のものとなり、引越しの準備を迫られている。

復帰する競馬場はホッカイドウ競馬。

厳しいところであることはある程度承知。

門別競馬場のある日高地方は雪が降らない道南とは言え、寒さは非常に厳しい。
隣の胆振地方の苫小牧が日高の供給基地みたいな地理状態で、自動車が無いと苦しい。
調教師からも車が必要といわれたが、黒王号で出来るだけ粘る予定。
雪が降って路面が凍結するということさえなければバイクでも大丈夫なはず。
田舎過ぎて光ファイバーも通っていないし、ADSLですら怪しい。
金沢競馬に居た頃もADSLが届かず、最後までISDNで不便な思いをした。
一応、遅めのADSL並みの速度のau高速モバイル端末を用意し契約済み。


まあ、生活面では金を突っ込めば何とかカバーできるだろうが、問題は仕事の技量。
馬の扱いに関しては今も手が覚えているが、ブランクがあるので周囲について行けるか。
すぐには勘は戻らないと思うが、ココだけは根性で頑張って適応するしかない。

正直なところ、少し厳しいところを選んでしまったかもしれない。
ハローワークではホッカイドウ競馬以外でも高知競馬や佐賀競馬、名古屋競馬など
気候的にも都市環境的にもマシなところはあったし、高知競馬で安い給料ながら
それなりにのんびりやれる競馬場の方が良かったかもしれない。
しかし求人が多数あり、門戸が広いので食い込みやすくチャンスが多いと考えた。
そして何より地方競馬の最後の砦とも言える馬産地競馬であり、存廃問題もクリア。
いろんな意味で一番の可能性を感じたのがホッカイドウ競馬なのである。
厳しい環境や仕事でも、堪えて頑張っていけば何か大きなものが得られるかもしれない。

地方重賞でも良いから、重賞制覇の勲章が欲しい。
厩務員を一度辞めて、そのなかで悔いが残ったのは重賞勝ちの経験が無いこと。
もちろん中央であろうが地方であろうが重賞制覇は至難の業で、相当な腕が必要である。
しかし自分が居る口取り写真を撮って額縁に飾り、親兄弟に見せたり自分の誇りにしたい。
自分自身がその仕事をやっていて一番誇りに思うものといえば競馬の仕事である。
その競馬の仕事に携わるうえで、何か勲章が欲しい。
遣り残したまま人生を終わっては絶対に悔いが残ると思い、競馬界復帰を決めた。
行ってキツイ目に遭うかも知れないが、行きもしないで断念するのは最後になって悔やむ。

消極的な考えは全て捨て去って、ホッカイドウ競馬に飛び込みたい(`・ω・´)

プロフィール

ゆっくり零仁

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