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 「BATMAN : ARKHAM KNIGHT」より登場。
PLAY ARTS改
アーカム・ナイト レビュー
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パッケージはオープンウインドウボックスタイプ。
8月発売商品
定価10,584

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ゲーム作品「バットマン:アーカム」3部作最終章、「アーカム・ナイト」より
ゲームオリジナルヴィラン(キャラクター)、「アーカム・ナイト」がPLAY ARTS改に登場。


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全長およそ27mmと手持ちのフィギュアと比べるとかなり大きめ。
主な素材がPVCなので重量もなかなか。
頭が大きく、手足が長く、ウエストも細いので
このやたらスーパーモデルちっくな体型は少々クセがあるかもしれません。

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頭部。
バットマンを露骨に意識した独特なマスク。表面はブルーのクリア素材で劇中の印象を再現。
両目はグラデーション彩色によってゲーム中発光状態を再現しています。
これが少し個体差があるようなので、店頭で確認できるのならした方がベターです。


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amazonで購入したのですが、自分が買った個体は当たり(?)だったようなので
十分綺麗でした。最初のサンプルに比べると少々糸目気味?
劇中の印象はもう少し目が太い気がしますが「PLAY ARTS」アレンジと考えれば許容できなくはないです。


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胸部プロテクターや首周りは軟質PVCパーツ。
胸部プロテクターはメタリックカラーで彩色。
イニシャルである中央の「A」のシンボルマークなども再現されています。


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細かい部分に汚しやグラデーション処理などが施されており立体感を演出。
そうでなくとも、各部の皺やベルトといった各部のディテールの作り込みっぷりは尋常ではなく
サイズ感を活かしながらリアルな質感を見事再現しています。
腹部や背中の迷彩パターンはタンポプリント。

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「PLAY ARTS」で気になるのは関節パーツの入れ方。
所詮、可動フィギュアなので関節が目立つのはもはや宿命といってもいいですが
肘は百歩譲ったとしても手首の間延び感は少々違和感を覚えます。
とはいえ、この処理に関してはこれに始まった話ではないので、もはや諦めてる所があります。

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腰部。
様々な武器や小物が収められているようですが、実際に取り出せるわけではないです。

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汚し処理が施されて劇中の雰囲気バツグン。

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股間部は軟質素材が使用されています。SICを買い集めてる方ならどんな質感か想像しやすいかと思います。
迷彩パターンの上からも汚し処理がされていて、抜かりなし。チープな印象には見せません。

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ソールパターン。


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頭:ダブルボールジョイント
首:前後スイング+ボールジョイント
前述したとおり、首周りは軟質素材が使用されているので動かしやすいです。
首のスイング可動にはクリック感あり。

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肩部:軸ロール+前後スイング+軸ロール
肩部内側に球体ジョイントパーツが仕込んでありこれによって、肩部全体が前後に可動。
ここに使われている球体ジョイントにはクリック感がない(おそらく意図的に)ので
他のジョイントに比べると動かしやすいです。
開封時には肩がパカパカして何事かと思いましたが、これが遊ぶ際に真価を発揮します。

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肩(腕側):軸ロール+スイング(クリックあり)+軸ロール
上腕:軸ロール
肘:軸ロール+スイング(クリックあり)+軸ロール
手首:軸ロール+スイング(クリックあり)+軸ロール
肩パッドにも軟質素材が使用されているので肩部ジョイントの機構を利用すると
肩のラインを維持したアクションポージングが可能。
胸部も軟質なので腕を正面で交差させるなんてこともできます。
手首は間延び感こそありますがその分可動域が広く、一概に悪いとは言えなくなっています。

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胸部:ボールジョイント
腹部:ボールジョイント
単純な組み合わせですが、可動域は広め。

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股関節:軸ロール(クリックあり)+スイング(クリックあり)+軸ロール
腿:軸ロール
股関節は動かしにくさがありますが、軟質パーツを使用しているだけあり、可動域そのものすごいことになっています。
また、この手のフィギュアにしては珍しく(?)腿に思い切った分割が入っているのが特徴。(リボルテックかと・・・・)
とはいえ、これが可動にはまた効果的で
動かしにくさのある股関節下側のロール可動を活用する必要がほとんどなくなっています。

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膝:二重関節(クリックあり)
足首:軸ロール(クリックあり)+スイング(クリックあり)+軸ロール
個体差あるかもしれませんが、膝関節が非常に硬いです。最初はビクともしなかった・・・・。
しばらく動かしてると馴染みますが、慎重になります。
足首の可動も及第点。

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付属品。

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ハンドガンが2丁付属。トレーラーやスクリーンショットなどでもこちらを構えてる姿が印象的。
プラ製(ABS)なので軽いです。

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2丁のハンドガンを変形・合体させて出来るスナイパーライフル。
合体ギミックはオミットされていますが雰囲気は十分。
片手で保持できます。

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フォアグリップは差し替えで2パターンを再現できますが、もたせにくいので
基本的にはフォアグリップを畳んだ状態にしています。

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デフォルト状態のマスクパーツ。
ちょうど「DCコレクタブルズ」の6インチフィギュアがこんな印象だったような。
クリアパーツだった部分はメタリック彩色されていてこれはこれでかっこいいのですが
ベタ塗りされているのでなんとも言えない。

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オマケに自分の個体は左側に成形不良が・・・・。
ゲームでは発光状態の方が断然印象的なので
どうせなら終盤で見せる「あの顔」のほうをつけるほうがオプションとしては魅力的だったように思えます。

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PLAY ARTS改 ディスプレイスタンド Vol.2 Hexa
シリーズで標準で付属している専用ディスプレイスタンド。
アームが2種付属します。

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台座には中央と外側に二箇所、支柱の取り付け穴があります。
支柱は六角形ピンを指す位置を変えることで高さを調節可能。
ジョイントとアーム部分は金属ビスで渋みを自由に変えることが出来ます。
これにより、PVCの塊である本体をしっかり支えることが可能。

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以上。

日本版「バットマン:アーカム・ナイト」の発売に合わせるように「バットマン」、「ロビン」につづいて
ゲームオリジナルヴィラン、「アーカム・ナイト」が「PLAY ARTS改」に登場。

シリーズならではと言えるリアリティある造形はゲーム中の繊密なグラフィックに負けずとも劣らずの出来栄えで
ディテール量に関しては圧倒的。
背中や腰回りのベルト類のディテールを見てるだけでも飽きが来なく、その情報量の多さに魅了されます。
それ故に関節のチープさが勿体無い。

彩色もほぼ全塗装。それに加えてタンポプリントによる迷彩パターンの再現や
汚し処理なども細部に渡って施されているのでディテール感を損ないません。
少々気になる両目の彩色は確かに肉眼で見るとちょっと微妙?に感じるところはあります。(実際、届く前に店頭にいくつか確認したり)
とはいえ、カメラを通して見るとこれが全く違和感なくて自分でも驚き。
今ではすっかり目が慣れてしまいました・・・・・。
グラデーション彩色による再現も手法自体はベターな方法であると思うので
これ以上の質感を望むなら本当に発光させるしかないような気がします。(大きさ的には十分仕込めそう)

肝心の可動感はどんなもんかと言うと
これが予想以上に良かったです。
正直、この手のフィギュアは「造形>可動」ぐらいに思っていたのですが、そんな予想をいい意味で裏切ってくれるほど
ポージングが楽しく行えました。
特に軟質パーツの使い方や肩周りや腿の分割処理は非常に効果的だったように思います。
クリック関節によるストレスもせいぜい素立ちでS字立ちさせにくいなぁって思う程度で動かしやすいように感じました。
あまりにテンション上がって、原作の雰囲気無視してそうなポーズまで取らせちゃってますが
まぁそんだけよく動くってことでもあります。

肩を引き出したときの隙間感や、腿のあたりのつながりなどで気になるところはどうしても出てきてしまうので
よく動くけど、見栄えは少しイマイチという一長一短な印象は拭えません。
しかし、それを持って余りあるほどかっこいいアクションフィギュアとなっているのは確か。

オプションも2丁拳銃とスナイパーライフルといたってシンプルなのがまた遊びやすいです。
強いて言えば、コンバットナイフの一本でもあれば、更に幅が生まれたかなと。

バットマンをイメージしたシルエットはもちろんのこと
軍用スーツのようなミリタリーチックなコスチュームといった
男の子の心を鷲掴みにする要素にあふれまくり!
個人的には正体が「彼」というのもあってキャラクターとしてもますます好きになりました。
ハッキリ言ってお気に入りです。

あと、デフォルト状態のヘッドパーツではなくやはり「アレ」を付けて欲しかった・・・・。
「アレ」自体がネタバレなので配慮したと思えば理解できなくはないのですが。