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2017年08月

紅のア.イ.ツ  15

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前回、赤ドンキの産卵セット1stにおいて食痕がようやく確認出来、ホッとした記事を掲載しました。

この為、ボチボチカワラ菌床の800cc準備しつつ様子を伺ってきましたが。

何時の間にやら。。えらい事になっていた為、急遽割り出しを行いました。

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ファーストコンタクトで既にこの状態。

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取り出した菌糸ブロック本体の食痕を辿って行くと、正にお祭り騒ぎです。

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結果、18頭。

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うれしい結果ではありますが、まさかの爆産に準備していたカワラ菌糸ボトルが追いつきません。。。

したがって多種も含め全般用にと準備しておいた微粒子オオヒラタケ菌糸(ブナ)も今年度は併用し飼育する事にします。

理由としてはFe菌床やGP菌床の様なオオヒラタケ、又はヒラタケ菌床が、ドンキエルに適応していると言う事(ネット情報であり、当昆虫館の実績ではありません)、また赤ドンキのギネスがオオヒラタケ菌床のブナベースより羽化している事より決定しました。

ネット上ではオオヒラタケ菌床での生存率がカワラ菌床に比べ低いとの記事も見かけられますが、この真夏に追加でカワラ菌糸の準備(自詰)は培養環境上、厳しく、止むを得ない状況でもあります。

また、もう一つの懸念事項としてはセラー内の環境温度(通年20℃~22℃)によるキノコ管理でしょうか。

今年度はキノコ狩が流行りそうな予感がしてなりません。

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疑惑のRare_X  02

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前回の記事後、読者の方よりいろいろとアドバイスを頂きました当昆虫館のRare_Xですが。

2頭/4頭中、贅沢にも神永きのこ園(製)S5菌糸800ccを食い上がってきましたのでボトル交換を行う事にしました。

因みに飼育環境はセラーの22℃前後から直近では床下管理へ変更したので26℃前後でしょうか。

低温種にしては比較的に高温域でも生存はしていますし、ある程度の成長も伺えますので出品者様のアドバイス通り国産オオクワガタと同様の飼育が出来る様です。笑

[個体情報①] オス判定

 ①2017.05.21  2.0㌘ 神永きのこ園製S5 800ccボトルへ

 ②2016.08.12  22.8㌘  神永きのこ園製S5 800ccボトルへ

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[個体情報②] オス判定

 ①2017.05.21  4.5㌘ 神永きのこ園製S5 800ccボトルへ

 ②2016.08.12  22.7㌘  神永きのこ園製S5 800ccボトルへ

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今回の測定結果より、出品情報通り赤ドンキであればかなりの大型固体が期待できます。笑

そんな中、残りの2頭中(メス判定)1頭が蛹化を始めました。

この個体群の孵化時期は2017.2との事なので約半年での蛹化となります。

因みに当昆虫館での赤ドンキの飼育実績ではメスでも羽化までには1年以上は必要でした。

ホント国産オオクワガタと同じですね。笑

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さて第2陣のオス達が羽化し、そろそろ頃合と判断し掘り出す事にしました。

因みに当昆虫館での実績は第1陣で23㌘→67mmが最大でしたが、2陣は24.5㌘→67.1mmとなりました。

どうやら当昆虫館では67mmの壁が存在する様です。。

[個体1] オス
 ①2016.08   孵化
 ②2016.08.21 未測定 430cc  北斗恵栽園カワラ菌糸
 ③2016.09.11  1.6㌘ 1,400cc  北斗恵栽園カワラ菌糸
 ④2016.11.20 16.7㌘ 1,400cc  北斗恵栽園カンタケ菌糸
 ⑤2017.02.12 24.5㌘ 1,400cc  北斗恵栽園オオヒラ菌糸
 ⑥2017.07.16 67.1mm

[個体2] オス
 ①2016.08   孵化
 ②2016.08.21 未測定 430cc  北斗恵栽園カワラ菌糸
 ③2016.10.29 14.8㌘ 1,400cc  北斗恵栽園カンタケ菌糸
 ④2017.03.04 21.3㌘ 1,400cc  北斗恵栽園オオヒラ菌糸
 ⑥2017.07.16 66.1mm

[個体3] オス
 ①2016.08   孵化
 ②2016.08.21 未測定 430cc  北斗恵栽園カワラ菌糸
 ③2016.10.29 14.8㌘ 1,400cc  北斗恵栽園カカンタケ菌糸
 ④2017.03.04 21.3㌘ 1,400cc  北斗恵栽園オオヒラ菌糸
 ⑥2017.07.16 61.2mm

メスが居ない為、今回羽化した固体達は活動する機会は無さそうです。



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娘の七色  10

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当昆虫館では続々と割り出しを敢行中です。

今回はニジイロクワガタになります。

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ニジイロクワガタの産卵セットには2社のマットを使用し、比較を行ってきましたが結果としてはフォーテック社(製)産卵一番は0頭、完熟製カブトマットは7頭という結果に。

産卵環境を飼育温度、ケースの大きさ、バイオ朽木の設置等々、全て合わせた事から当昆虫館では完熟系に軍配が挙がった様です。

割り出した幼虫はと言うと早速、北斗恵裁園オオヒラタケ菌糸微粒子タイプの800ccへ投入し、床下(27℃前後)で管理を行う事にします。

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また今回の割り出し頭数が少ない為、次産卵セットを組む事とし、確保出来た個体群は完熟系マットにて成長過程を観察したいと考えています。

本種は子供達に大人気の為、今年度は20頭を目標に飼育出来ればと。



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黒BODYなア.イ.ツ 13

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さて、ベララベラ島黄紋【有】グループ①ですがセット後、約2週間目には下面に産卵を確認出来ました。

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さらに3週間後には無事に孵化してくれた様です。

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メスはと言うと、ゼリーを摂取した形跡も無く潜ったままなので大いに期待させてくれます。

したがってそろそろ菌床の準備に取り掛かりたいと思います。

今年度の主菌糸は北斗恵裁園オオヒラタケを使用して飼育する事に。

これは飼育スペースの関係上、今年度はセラー飼育(23~24℃帯)では無く、床下飼育(夏場25~27℃)とせざるを得ない為、前年度使用したヒラタケ菌糸では耐熱性上、困難と考え菌種変更に至りました。

また、当昆虫館では原則オガは粗め主体でしたが今回は初令と言う事を考慮し微粒子を選定する事に。

以外にいい結果が出るかも知れませんね。

楽しみです。



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