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カテゴリ:ボーリンフタマタ

ブリーダー泣かせなア.イ.ツ  18

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最後の賭けとして大ケースに産卵木6本を投入した大盤振る舞いセットを組みましたボーリンフタマタクワガタ。

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セット後は定期的にゼリーを交換しつつ、約2ヶ月程度静観してきました。

勿論、採卵も一切しません。

3セット程採卵した結果、全滅している事から自然の摂理に任せる事としました。

まさに最終戦です。

その結果は。

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予想通り、全滅という結果に終わった様です。

見事に泣かされました。

しかし今回のブリードでは幾つかのポイントをなんとなく掴む事ができたと思います。

[幼虫飼育]
 ①飼育温度は20℃前後 *24度以上で3令終期2頭★
 ②3令以降は菌糸からマット飼育へ切り替え推奨

[生体飼育]
 ①比較的、高温でも飼育は可能。(24℃ぐらいでも可能)
 ②以外に長寿である。(短命種と聞いていたが当昆虫館では、オス(1月)、メス(12月)羽化、2月後食、6月末★と後食より約5ヶ月間生存)

[ペアリング]
 ①成熟を見極めれればメスイジメは回避できる。(大顎縛り等の対策は不要)
 ②温度は20度前後が良いかも。(低温種は高温になると凶暴になるとの記事も見かけた為、推測ですが)
 ③全種に言える事ですがケースは小ケースとし、出会いの可能性をUpさせ、併せてメスイジメ対策として退避用の餌木をレイアウト

[産卵]
 ①産卵木はベトナム材でなくても良い。
 ②産卵実績はカワラ植菌材◎(9個採卵) レイシ材△(2個採卵) 自家製バクテリア材×(産卵実績なし)
 ③材質が硬いと、見向きもせず、柔らかいと遊びます。この中間硬さの見極めがポイント。

[採卵]
 ①採卵した方が良い。
 ②採卵する場合、タイミングの見極めが必要である。(直ぐに採卵するのはNG?)
 ③卵の保管マットの湿度にコツがある。(水分過多はNG?)

上記を踏まえ再度チャレンジするのかは思案中です。



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ブリーダー泣かせなア.イ.ツ  17

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なかなか結果を出せないボーリンフタマタの産卵セット。

思い切ってカワラ材からレイシ材へ変更してみる事にしました。

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予告通り西日本こんちゅう社製ハイパーレイシ材になります。

また今回は少しでも材のみに集中して欲しいとの想いから、かなり小スペースのケースを選定しました。

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少し極端な気もしますが良しとしましょう。

すると翌日には早速成果が見られました。

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もういっちょ。

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本種はレイシ材にも適合出来る様です。

先ずは2卵。

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しかし1~2セットと同様に後が続きません。

同様に2日目以降は材を齧りはすれど産まなくなります。

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個体差なのか、はたまた材からの撥水による湿度等の環境要因なのか。

しかし悩んではいられません。

本種は比較的寿命が短い事から早々に次の環境へと変えて行きます。

次のセットは此方。

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一度使用して齧りはすれど産卵しなかった中古材(カワラ材*4本、レイシ材*2本)を使用し、湿度対策を施した上で産卵に臨みたいと思います。

対策内容としては今までの様にケースの蓋で密閉(空気穴有)はせず、ほぼ開口とし、強換気する事で材の水分を極力除去し産卵の促進と卵の腐敗防止を図ります。

また上記の対策により今後は産卵直後の採卵は辞め、じっくりと見守る方向とします。

加えて今回の対策実施に伴い、現在保温が主体であるワインセラーでは換気が困難な為、換気性、及び温度帯を考慮し丁度20℃前後を推移している床下へと移動させる事に。

さぁ、この個体は羽化後3ヶ月が経過し、寿命猶予も少なくなってきました。

恐らくは今回が最後のセットとなるでしょう。



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ブリーダー泣かせなア.イ.ツ  16

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好発進のボーリンフタマタの産卵セット。

やはり、そう甘くは無い様です。

その後は、噛れど、囓れど産卵する事は無く。。空砲や、

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遊びが過ぎます。

ウチのボーリンは何故か産卵材の端面をよく遊んでくれます。

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結局、同カワラ植菌材の2本セット(※初セットは自家製バクテリア材を採用しましたが見向きもしない為、早々にカワラ材へChange)を各2週間試してみましたが、産卵スイッチが本格的に入る事はありませんでした。

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※1左側 細め軟材   ※2右側 太め硬材

ここまでで分かった事は事前情報通り、かなりの軟材を好み産卵又はお遊びする事。

ここは気持ちを切り替え、準備しておいた次なる手に移行します。

次材は此方になります。

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カワラ材と同社西日本こんちゅう社製ハイパーレイシ材です。

レイシ材はカワラ材に比べ軟材が多いとの事なので試しに買っておいたものです。

本材でのチャレンジにあたっては、再ペアリングを実施し、かつ環境温度を20→22℃へ変更し挑みます。

[お知らせ]
※1当昆虫館希望のメス2頭ですが残念ながら蛹化中に★に。。蛹化スイッチを急ぎ、飼育温度を23.5℃の高めで推移させた事が原因と推定します。

※2最初に採卵できた3卵ですが予想通り黒化、腐敗という悲しい結果となりました。

本種の累代はかなり厳しい状況になってきましたが、まだ泣いていませんよ。(笑)



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ブリーダー泣かせなア.イ.ツ  15

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初めてのブリードに挑むボーリンフタマタクワガタ。

ブリーダー泣かせと聞き、飼育を決めました。

その為か他の虫とは違った気合が入ってまして、産卵部屋へ投入後、我慢出来ず翌日様子を伺う事に。

すると。

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カワラ材に反応があります。

逆に神々しかった自家製バクテリア材には見向きもしていない様子。

早速、埋め戻されているであろう箇所を丁寧に探ると。

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イメージ通り。

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結果、もう1卵の3卵。

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1日でこの成果には驚きです。

今後は採卵した卵に期待をしつつ、産卵セットの自家製バクテリアには見切りを付け、同カワラ材と交換し、爆産を狙いたいと思います。

出だしが良すぎて嫌な予感もします。



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ブリーダー泣かせなア.イ.ツ  14

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同居開始より2日が経過した為、恐る恐るケースを伺う事に。

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殺し屋の疑いを持たれた彼はヒットマンとしてでは無くガードマンとしてそこに居ました。

凛々しいもんです。

これはクワガタ特有に見られるメイトガードと言う(交尾後の)メスをオスが守る行為です。

よくネットでも、この行為が見られると交配済と考えて良いと説明されています。

当昆虫館でも100%では無いにしろ、交配有無の判断素材として活用しており、次工程の準備を進めるトリガーとなっています。

本種の産卵セットですが産卵材はVN材(詳しくは分かりませんが、要はベトナムで取れるブナに似た産卵材だそうです)、材は転がしがベストな様ですが、当昆虫館ではVN材の入手が困難(流通量小、コスト割高)である為、自家製バクテリア材、及び比較的入手が簡単な植菌材を使用する事に決めていました。

植菌材はいつもお世話になっているこちらを採用しました。

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西日本こんちゅう社製ハイパーカワラ材です。

まぁボーリンに効果があるのかは不明ですが試しにと買っておいたものになります。(一応ですが他にもハイパーオオヒラタケ、レイシ材も準備しました。)

先ずは取り出して。

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今回から採用した新兵器のヘラを使用し、サクサクと菌皮を削いでいきます。

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以前はお好み焼きのヘラで削いでいましたが先端部が鋭利なものを何時ものお店で発見した為、購入してみました。

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使用感は勿論GOOD。

ザクザク行けます。

所要時間は約3分位だったでしょうか。

そして満を持して我が家の自家製バクテリア材。

これは昨年の5月から約1ヶ月間カブトムシ使用済みマットに漬け込んだものをパッケージングして寝かしておいたものになります。

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気のせいか、神々しいオーラすら感じます。(笑)

先ずはこの2本の産卵材を軸に管理温度20℃で様子を伺ってみます。

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※産卵材表面にはおまじない程度にボーリンフタマタの菌糸カスを振りかけています。

さぁ、ここ迄はイメージトレーニング通りです。

勿論、結果もイメージトレーニング通りとなるんでしょうね。(笑)



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