カテゴリ

カテゴリ:インペリアリスツヤクワガタ

最難関と言う魅力  05

カテゴリ:
初令を確認し、2ヶ月が経過しましたのでそろそろ個別飼育へと移行したく割り出しを実施しました。

IMG_20161204_072841

結果、零頭。

これまで何度かの観察時にケース側面、下面に姿を見る事が出来無かったので、もしやと思っていましたがご名答の様です。

初令確認後、継続してワインセラーにて20℃帯での飼育に徹してきましたがこのザマです。

マット、飼育温度の適合性か、はたまた水分調整に不備があったのか。

自身はマットへの適合性(共生菌)と考えています。

したがって今回、初令幼虫がある期間生息していた実績のあるマット(共生菌込み)に赤枯れマット、無添加マットを追加配合し、熟成(保管)させる事にしました。

IMG_20161204_071504

IMG_20161206_161412

勿論、次のチャレンジに向けての事前準備です。

また何時ものオークションを徘徊する日々が続きそうです。



昆虫ランキングへ

最難関と言う魅力  part4

カテゴリ:
インペリアリスツヤクワガタの急転直下の突然死より1ヶ月が経過しました。

IMG_20160821_171112

僅かな望みを抱き経過観察してきましたがケース内には一向に生命の鼓動を感じる事が出来無い為、飼育スペースの確保を目的とし撤去する事に。

期待感が全く無く、無心で堀り起こすと一投目で違和感を感じました。

ん?

目を凝らすと、そこにいたのは。

IMG_20160919_062404

ド初令発見です。

無添加マットへ赤枯れマットを配合し比較的低温で管理してきましたが死の間際に大仕事をやってのけてくれたようです。

赤枯れマット配合の為か、はたまた低温管理の為か孵化までにおおよそ1ヶ月間を必要としています。

続いて2投、3投とスプーンを投じるとコロコロと同じくド初令幼虫が出てきます。

IMG_20160925_071106


計3頭確認できた所で大方ド初令である事、またマットをシッカリと食べれている事を確認出来た為、そっと埋め戻す事に。

理由としては、この種の幼虫飼育には喰いカスマットをかなりの割合で配合するとの記載をよく目にします。これは他の種に比べ環境変化に弱い、言い換えれば多くの共生菌を必要とする事が推測されます。

ツヤクワガタ(マルバネ系)の幼虫生態は独特でマットに坑道を作り縄張り化するとの事で、一般のブリーダー様達は縄張り争いを避ける為に孵化後、直ぐに又は孵化前に個別飼育に切り替えるそうです。

この飼育を可能とする為には冒頭の喰いカスのマットが必要になりますが当昆虫館では初ブリードの為、喰いカスマットの持ち合わせが有りません。

売ってもないしね。

従って先ずは喰いカスマット(共生菌バクテリアマット)を培養する必要があり、その効率化を図るために多頭飼育を選択する事にしました。

結果として、これが安定した成長性、死亡リスクの低減に繋がるとも考えています。

今回は起死回生で何とか第一ステージはクリアしましたが、この種はここからが更に難関との事。

ポイントはやはりマット交換(環境変化)の様ですが、今から次マットのベース作りと併せて検討したいと思います。



昆虫ランキングへ

最難関と言う魅力  part3

カテゴリ:
第2弾のカブト廃マットで遊んでもっらっている最中に本命のマットを準備します。

赤枯れマットはヒメカブマットでお世話になっているBREEDER’s COMPANY製の物を採用し、同社の無添加発酵マットへ1:1位の割合で混ぜ込んだ物を用意しました。

赤枯れマットは自身初めての購入となります。

結構いい値段しますが粒子、質を鑑みるとそれ相応かと感じました。

IMG_20160718_072315

それを大事に慎重に取り出します笑

IMG_20160805_211954

後は混ぜるだけ。

IMG_20160805_212011

何時もの小ケースへフワ詰めし、後は転倒木と個体を乗せるだけ。

その後は、潜ったり出てきたりを繰り返していますが、三度目の正直を期待させます。

IMG_20160722_194708

しかし期待をよそに急転直下な出来事が起こりました。

IMG_20160821_171202

IMG_20160821_171112

ワイルドなのでしょうがないと言えばそれまでですが。

非常に残念です。

しかし二週間程は赤枯れ混合マットで活動していたので産卵を期待し、当面はこの飼育環境下で様子をみたいと思います。

次のステージへ移行できる事を期待して。



昆虫ランキングへ

最難関という魅力  part2

カテゴリ:
我が昆虫館に入館頂いて約二週間が経過しました。

そろそろマットの準備も出来上がった頃合いなので投入します。

正解が無いだけに手探りながら進めたいと考えています。

先ず準備したマットはOYKインセクト社の微粒子無添加マットにフタマタ&ドンキエルの菌糸カスを混ぜ込んだ物を下部2割は硬詰めし、上部はフワ詰めしたもので望みました。

環境温度はパラワン諸島の高地の平均温度である20℃としました。

IMG_20160630_185027

IMG_20160630_185050

当面は試験的にやって行くので先ずは産卵する環境を探したいと考え、期間は2週間とし、割り出しを行う事とします。

2週間後、その第1弾の結果はと言うと。

IMG_20160722_214226

かなり穿孔し、坑道化していた事からかなり期待させます。が。。

IMG_20160718_072229

でした。

第2弾はダメ元でカブトの廃マットを篩にかけ微粒子にし、フタマタ&ドンキエルの菌床カスを混ぜ込んだ物を使用し試してみたいと思います。

温度環境は同じく20℃とします。

3弾目以降のセットは赤枯れマットを主体に構成していくので、そろそろ準備しなくちゃですね。

さぁ、楽しくなってきましたよ



昆虫ランキングへ

最難関という魅力

カテゴリ:
久しぶりに出逢いました。

何時ものオークションで余りお目にかかる事の無い妙に引きつける何かを持ったクワガタに

分かりますでしょうか。

IMG_20160628_193533


ブリード最難関種と噂高いインペリアリスツヤクワガタです。

[虫情報]
 ①産 地:フィリピン・パラワン島
 ②学 名:Odontolabis imperialis
 ③サイズ:オス 60mm  メス 36mm
 ④累 代:WD

皇帝と名付けられたクワガタ。

その素材感、フォルムはオスメス共に他のクワガタとは一線を画します。

IMG_20160628_183644

IMG_20160628_183658

外観以外にも惹かれたのがブリード最難関と言うフレーズ。

このクワガタは産まない、孵化しない、また幼虫も墜ち易く羽化までステージへ進める事がほぼ不可能(ネット上では羽化させたブリーダーは未だいないとのコメントもチラホラ)と無茶苦茶な仕様。

メーカーさんのHPでも幼虫飼育の難易度は羽化実績が無いので不明となっているのも。

フォルムに加えて最難関種と言うフレーズにダブルで惹かれちゃぁポチるしかありません。

このクワガタは流通している個体数は少ない様ですが値段はリーズナブルでした。

ブリード出来ないので安いのでしょうか。まぁいいや。

また自身初めてのツヤクワガタ(マルバネ系)となります。

何でも幼虫の生態も独特でマットに坑道を作り縄張り化するんだとか。

面白い

このインペリアリスですがネット上での情報収集は勿論ほぼ皆無(産卵⇒孵化までは記事が幾つか掲載されていますがそれ以降のステージの記載はありません。多分、それ以降の進展が無く撤退されたのでしょう。)なので、先ずは類似するツヤクワガタで勉強します。

ただ、ここまでは他の先輩ブリーダー達もやっている筈で、同じ事をやっていただけでは、やはり同じ結果を辿る事になるのでしょう。

だから、今回は自分なりに色々と試してみたいと思います。

因みにこの個体はWDなのでペアリングはせずに産卵に備えて栄養補給をしてもらい、その間にマットを配合、水分調整し、ガス抜き作業を行います。

結果はどうあれ、このクワガタがブリーダーとして次の段階へステージアップさせてくれそうで楽しみです。



昆虫ランキングへ

このページのトップヘ

見出し画像
×