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今回もニジイロクワガタ、ギラファノコギリクワガタ用にと購入した菌床を素人ながらレビューしたいと思います。
※メーカー殿に一応許可頂いています。

[レビュー対象菌床]
 (1)メーカー 北斗恵栽園
 (2)商品名  ヒマラヤヒラタケ菌糸ブロック
 (3)オガ   北海道ブナ100%
 (4)チップ  粗め(7〜15mm)70%,ノーマル30%
 (5)含水率  約50%
 (6)添加剤  ふすま5%
 (7)内容量  3,500cc
 (8)値段   580円(※税込送料別)
 (9)単価   0.17円/cc
 (10)その他  スマトラヒラタ、ニジイロ、ギラファ等で好成績の様です。 

それではいってみましょう。

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以前は袋ごと押し潰してから菌糸を取りだし、残った菌皮を小まめに取り除いてましたが結構手間を感じました。

今回より直近新戦力として迎え入れた①パン切りナイフと②ブロック崩しセットを併用し作業を行いました。

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こいつでやるとホントに崩し速度が向上し、かつムラも少なくなる為、結果的に総合作業効率が格段に上がります。

崩しだけで言うと3ブロックで20分位でしょうか。(少し時間を意識し崩しました)

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崩し後には勿論、今回もおまじない程度にFe3もプッシュします。

チップに関しては今回も粗め(7~15mm)を選定しましたが、やはりイメージ通りでとても良い感じです。

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様子を見ながらですが今後はノーマルブロックとの混合も視野に入れたいと考えています。

あくまで今後の課題としてですが。

詰め方においてはチョイ硬詰めを意識し、少し押し込む程度に留めました。

結果、最大の容量は490㌘(ボトル込蓋無)で平均は480㌘でした。

最近ボトル重量を意識して観察していますが800ccボトルだと、

①神永きのこ園S系オオヒラタケボトルでは、620㌘前後

②神永きのこ園E系カワラボトルでは、550㌘前後

③ホビー倶楽部カワラ系のボトルでは、500㌘前後

なので、まぁまぁといった所でしょうか。

脅威に感じたのは、やはり硬詰めで有名な神永きのこ園さんのS系ボトルです。

ハンドプレスではまず困難な数値です。

この辺りは詰め技術向上の一環として、今後についても適正重量の調査を継続して実施して行きたいと思います。

因みに3,500cc*3ブロックで800ccが15本、200ccプリンカップカップ2個程詰めれました。

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菌の回りはと言うと、菌糸が強いのか、粗めチップの恩恵か、はたまたFe 3効果なのか何時も通りの速さです。

[翌日]

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[3日目]

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培養温度は21±1℃、3日目にして菌がかなり走っています。

[一週間後]

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ヒラタケ菌糸なので一週間程度を目処に菌を廻し、その後2~3日程度ガス抜きを行った後に使用したいと思います。

肝心要の幼虫の成長性については各種飼育カテゴリにて報告を行うものとします。

[補足]
この製品はメーカーHPでも注意書きされている様に温度管理していても、かなりの確率で生えてきます。コイツが。

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管理には注意しましょう。



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