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カテゴリ:やまのふもと

菌糸レビュー 10-2

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さて前回に引き続き、菌糸ネタを。

早速、注文した菌床は以下となります。

 (1)カワラタケ(ブナ微粒子)   : 494円/ブロック

 (2)オオヒラケ(ブナ微粒子)   : 494円/ブロック

注文時、Shop様へブログへの掲載許可をお願いした際、承諾と共に商品一覧には無い(3)サンプル品_カワラタケ粗めを提供して下さりました。

したがって、上記(1)、(2)に加え、サンプル品についても併せてレビューしていきたいと思います。

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先ずはカワラタケ(ブナ微粒子)からいってみましょう。

開封後、1発目の崩しで直ぐに分かりました。

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他メーカー品ですが、一度苦い思いをした【超】微粒子と。

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当昆虫館では、この超微粒子で以前発菌不良を経験した為、カワラ菌床に関しては一貫して発菌し易い中目~粗めを好んで採用してきました。

推測ですがオガコが荒い分、オガコ間に隙間が生じ、空気の循環しやすくなる事で発菌を促進するものと考えています。

因みに発菌不良を起こした時は、ガチガチに詰めました。

この為、、今回の詰め具合は極力緩めを意識し、また、最近ではボトル中央部に空気穴を設ける事を辞めていましたが、今回ばかりは万全を期する為、復活です。

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次にオオヒラケ(ブナ微粒子)になりますが、前述のカワラ同様に超微粒子である為、念の為、同様の対策を行いました。

最後にカワラタケ(ブナ粗め)になりますが、当然ですが微粒子とは大きく違い、1~3mm程度の木目具合となっています。

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丁度この時、北斗恵裁園_カワラ中粒子の詰めも行いましたので目視にて比較を行いましたが、粗めとは言いながらも北斗さんの中粒子よりも木目は細いですが当然、微粒子に比べとても安心感があります。

少し分かりづらいですが、カップ上段がやまのふもとカワラタケ粗め、下段が北斗恵裁園カワラタケ中粒子になります。

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後は発菌具合を考察しましょう。

[1日目]
 ①カワラタケ(やまのふもと微粒子/やまのふもと粗め/北斗恵裁園中粒子)

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 ②オオヒラタケ(やまのふもと微粒子)

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[3日目]
 ①カワラタケ(やまのふもと微粒子/やまのふもと粗め/北斗恵裁園中粒子)

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 ②オオヒラタケ(やまのふもと微粒子)

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[7日目]
 ①カワラタケ(やまのふもと微粒子/やまのふもと粗め/北斗恵裁園中粒子)

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 ②オオヒラタケ(やまのふもと微粒子)

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結果ですが、カワラタケ微粒子、オオヒラタケ微粒子ともに危惧していた通り、菌の回りは弱く、発菌までに時間を要しました。

しかし、サンプル品で提供頂いたカワラタケ粗めに関しては北斗恵裁園のカワラ中粒子とほぼ同程度の発菌力であった為、菌が弱いわけでは無く、微粒子or詰め方に問題がありそうです。

したがって、今後も当昆虫館ではオガコ粗めの菌床が主流となりそうですが、コスト面を重視したい場合にはやまのふもとさんの微粒子の採用も考えていきたいと考えています。

但し、サンプルで提供して下さったカワラタケ粗めの単価によっては主戦力に打って変る可能性を十分に感じています。



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菌糸レビュー 10-1

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当昆虫館では、これまでいろいろな菌床を試して来ていますが、現在では以下のメーカーで落ち着きつつあります。

 ①オオクワガタ、産卵菌床 : 神永きのこ園

 ②①以外            : 北斗恵裁園

まだまだ他メーカーの菌床も多数ありますが上記の菌床に特に不満もなかった為、新規菌床は見送ってきました。

しかし世の中の流れと言いますか、輸送各社の配送単価の値上げにより、北斗恵裁園さん(北海道)からの配送費用が1,380円となり菌床の必要個数によっては(6個、12個セット購入時には割引が適応される)、購入単価が割高となってくる事もあり、今後の経営事情も勘案し、他菌床メーカーの選定も視野に入れていました。

そんな中、気になる菌糸メーカーを発見しました。

や・ま・の・ふ・も・とさんです。

何でも激安、高品質となかなかの評判の様。 いままでリサーチに引っかからなかった事が不思議ですが。。。社名でリサーチすると結構ヒットしますね。汗

コストはHPより以下通り。

[ブロック購入単価] *税抜き(HP上では税込み価格を表示)

 (1)ヒラタケ微粒子      : 285円/ブロック 

 (2)ヒラタケ(クヌギ)      : 323円/ブロック

 (3)カララタケ(クヌギ)    : 323円/ブロック

 (4)オオヒラタケ(クヌギ)  : 399円/ブロック

 (5)カワラタケ(ブナ)     : 494円/ブロック

 (6)オオヒラケ(ブナ)     : 494円/ブロック

 (7)オオヒラタケ(ブナ粗め):1,000円/ブロック

当昆虫館での実績では、安価なブロックは500円~550円台と認識していましたが、(1)ヒラタケの200円台、(2)~(4)までの300円台前半の金額には確かに驚愕せざるを得ません。

加えてこのメーカーは同県にあり、送料も666円と格安の為、コスト面では明らかに抜きん出います。

しかし世の中の原理原則ではコストと品質は反比例するもの。。。

と悩んでも仕方がないのと、駄目だった場合も加味し、先ずはオオヒラタケ(ブナ)*2ブロック、カワラタケ(ブナ)*2ブロックを注文しました。

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少し前置きが長くなってしまいましたのでレビューは次回へと。

良い菌床である事を祈りましょう。



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