一昨年大連での留学生活を経てきたおかげで、今のところ日常生活において言葉で困ることはほとんどないと言っていい。もちろん上手く聞き取れない時や、あの時明らかに文法的に間違った表現使ってたなぁっと後で思うこともあるが、普通のコミュニケーションレベルで苦労することはない。また留学中は語学だけでなく中国の文化や習慣などを実体験で学べたことも今の生活に確実に生きている。
人と人とがコミュニケーションをとる上で、同じ言語を話せるかというのはとても重要なことだが、それと同時にどれだけお互いが共通認識を持っているかというのもとても重要なことなのだと思う。親しい友人と話すときはみなまで言わなくても理解し合えるように、中国人とコミュニケーションを取りたいのなら中国の文化や思想、習慣、歴史、中国人の考え方を理解することも、文法や単語を覚えることと同じくらい大切なことなのではないかと感じる。
書き出しで「言葉で困ることはほどんどない」と書いたが、そこそこ困ることもあることを思い出した。それは「※広東語(粤语)」である。 いわゆる中国に多数ある方言の一つなのだが、基本的に標準語(普通话)とは文法や発音まで大きく異なるため私が聞いても全く聞き取れない。中国人は学校では普通话で授業を受けるためみな普通话が話せるのだが、見ている限り広東人同士での会話はほぼ広東語を使っているようだ。個人的には広東語も話せるようになれたらいいなぁと思うのだが、今勉強すると普通话と混ざってわけわからなくなりそうなのでもう少し様子を見ようと思う。
※広東語は、香港、マカオ、中国の広東・広西を中心とした地域の住民や出身者により話される言語の一種で、粤語ともいう。独立した言語という側面と、中国語の方言という側面をあわせもつ(wikipedia)
PS:近くのスーパーの鮮魚コーナーで丸々と太った蛙が売られていた。広州はゲテモノ料理でも有名だがまだそこまで変わった食材が売られている光景を見ていない。
人と人とがコミュニケーションをとる上で、同じ言語を話せるかというのはとても重要なことだが、それと同時にどれだけお互いが共通認識を持っているかというのもとても重要なことなのだと思う。親しい友人と話すときはみなまで言わなくても理解し合えるように、中国人とコミュニケーションを取りたいのなら中国の文化や思想、習慣、歴史、中国人の考え方を理解することも、文法や単語を覚えることと同じくらい大切なことなのではないかと感じる。
書き出しで「言葉で困ることはほどんどない」と書いたが、そこそこ困ることもあることを思い出した。それは「※広東語(粤语)」である。 いわゆる中国に多数ある方言の一つなのだが、基本的に標準語(普通话)とは文法や発音まで大きく異なるため私が聞いても全く聞き取れない。中国人は学校では普通话で授業を受けるためみな普通话が話せるのだが、見ている限り広東人同士での会話はほぼ広東語を使っているようだ。個人的には広東語も話せるようになれたらいいなぁと思うのだが、今勉強すると普通话と混ざってわけわからなくなりそうなのでもう少し様子を見ようと思う。
※広東語は、香港、マカオ、中国の広東・広西を中心とした地域の住民や出身者により話される言語の一種で、粤語ともいう。独立した言語という側面と、中国語の方言という側面をあわせもつ(wikipedia)
PS:近くのスーパーの鮮魚コーナーで丸々と太った蛙が売られていた。広州はゲテモノ料理でも有名だがまだそこまで変わった食材が売られている光景を見ていない。
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コメント一覧 (3)
よかったら、私の教室でやっている食いしん坊会に参加しませんか?
次回は三月十二日の夜で、お粥鍋を食べに行く予定です。十三日のお昼も鳥肉を食べに行きます。
参加者の半分ぐらいの方は生徒さんですが、教室の生徒さんでない方もいますので、お気になさらず、もし興味あれば参加してください。
あ、でも一度、普通話、広東語の体験授業も受けてもらえたら、すごく嬉しいです。もちろん無料ですので。
一度教室のアドレスにご連絡しますね。