少女の想いは、千年の時を超える。
発売元:アトラス
発売日:2013/06/27
価格:6279円(税込)
ジャンル: RPG
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少女の想いは、千年の時を超える。
兵器か、魔法か―― 雌雄を決する時が来た。
邪道を禁じながら、伸び悩む魔導兵器に新たな息吹を吹き込むか。
魔導兵器に代わる魔法技術、生物配合と使役を発展させていくか。軍備や都市計画、外交を駆使して帝国の運命に立ち向かっていく……。
Dメールとタイムリープマシンを駆使する彼にとって、事件の解決はたやすい。
彼の正体を知る唯一の理解者、椎名まゆり手作りのアルパカマンスーツに身を包み、今日も秋葉原の平和を守る。そんなある日、彼のもとに喪服姿の牧瀬紅莉栖が現れ、衝撃の言葉が告げられるのだった。
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ミスターブラウンこと天王寺裕吾は、ブラウン管工房を構える大檜山ビルと自宅が、最愛の娘・綯にとって居心地のいい場所なのかを考えていた。
そんなある日、宝くじで1等が当選した天王寺はビルの建て替えを決意。
新ビルが完成するも、綯の表情はなぜか暗い。そこで岡部はDメールによるやり直しを提案するのだった。
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まゆりは、最近の岡部と紅莉栖の様子がおかしいと感じていた。
何かにやや無用な辛い表情を見せる二人にに、原因が自分にあるのでは、とまゆり自身も思い悩んでいた。
意を決し悩みがあるなら打ち明けて欲しいと懇願するまゆり。初めは躊躇していた紅莉栖だったが、まゆりの覚悟を知った彼女はついに語りはじめた。
岡部がまゆりを救うために紅莉栖が死ぬ世界線に飛ばなければならないこと。
その事実を打ち明けられた紅莉栖も自分が犠牲になる覚悟を決めたこと。
あまりの衝撃に震えがとまらないまゆり。
事実を受け入れようとするが、自分のために紅莉栖が犠牲になることは我慢できなかった。
まゆりを慰めながら見せる、紅莉栖の悲壮な笑顔を見つめながら、まゆりはある決意を固める。
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萌郁はSERNの非公式部隊であるラウンダーの一員として、上司であり母代わりでもあるFBから未来ガジェット研究所への潜入および監視を命じられ ていた。彼らが研究する電話レンジ(仮)がタイムマシンである可能性をFBに報告すると、その破棄とラボメンの仲間割れ工作も指示される。
はじめは個性的なラボメンたちに警戒していた萌郁だったが、ラボメンたちに、特に紅莉栖とまゆりの温かさに触れることで、FBからの命令を実行することに躊躇を覚えるようになってしまう。
だが、そんな気持ちをよそにFBからの命令はエスカレートし、ついには未来ガジェット研究所を襲撃する実行部隊への合流と、ラボメンの殺害を命じられてしまう。