2012年07月01日
カテゴリー:アフリカ
日本にもあるアフリカの物
日本ではアフリカの物は滅多に売っていないので、なかなか手に入れるのが難しいのですが、たまたま入った店に置いてあったりすると、つい買ってしまいます。
最初に住んだアフリカの国:マラウイの物は、まず目にすることはないですね。白身魚のフライにチャンボ(テラピア)が使われていることがあると聞いたことがありますが、白身魚に「マラウイ産」と書いてあるわけではないですから、今食べている物がアフリカ産かどうかはわかりません。
次に住んだタンザニアの物なら、有名なキリマンジャロコーヒーがあるので、たまに目にすることがあります。ごくたまにですが、ゴマにタンザニア産と書かれてあることもあります。宝石店でタンザナイトを見かけることもあります。
昨年まで住んでいたモザンビークについては、エビなどが日本に輸入されているのですが、やはり「モザンビーク産」と書かれてある海老を見たことはないです。たぶん、加工用になっているのだと思います。
モザンビーク産ではないのですが、モザンビークにいた時に、よく買っていたものを最近、立て続けに見つけました。
写真のものですが、右から、
●新宿のデパートで見つけたポルトガル産の緑ワイン(ヴィーニョ・ヴェルデ)のガタォン
●池袋の酒屋で見つけた南アフリカ製のクリームリキュールのワイルド・アフリカ
●近所(埼玉県行田市)の酒屋で見つけた南アフリカ産の果汁100%ジュースのセレス
写真にはないですが、近所のディスカウント・スーパーで、南アフリカ製のポテトチップスのLaysも見つけました。
懐かしくてつい、買っちゃんですよねー
最初に住んだアフリカの国:マラウイの物は、まず目にすることはないですね。白身魚のフライにチャンボ(テラピア)が使われていることがあると聞いたことがありますが、白身魚に「マラウイ産」と書いてあるわけではないですから、今食べている物がアフリカ産かどうかはわかりません。
次に住んだタンザニアの物なら、有名なキリマンジャロコーヒーがあるので、たまに目にすることがあります。ごくたまにですが、ゴマにタンザニア産と書かれてあることもあります。宝石店でタンザナイトを見かけることもあります。
昨年まで住んでいたモザンビークについては、エビなどが日本に輸入されているのですが、やはり「モザンビーク産」と書かれてある海老を見たことはないです。たぶん、加工用になっているのだと思います。
モザンビーク産ではないのですが、モザンビークにいた時に、よく買っていたものを最近、立て続けに見つけました。

●新宿のデパートで見つけたポルトガル産の緑ワイン(ヴィーニョ・ヴェルデ)のガタォン
●池袋の酒屋で見つけた南アフリカ製のクリームリキュールのワイルド・アフリカ
●近所(埼玉県行田市)の酒屋で見つけた南アフリカ産の果汁100%ジュースのセレス
写真にはないですが、近所のディスカウント・スーパーで、南アフリカ製のポテトチップスのLaysも見つけました。
懐かしくてつい、買っちゃんですよねー
zikomo at 23:51│この記事へのコメント(3)│トラックバック(0)
2012年06月10日
2012年06月02日
カテゴリー:雑感(水泳以外)
白いカエル

アルビノ?、擬態?・・・それとも新種?
な〜んて思って、とりあえず写真を撮ってみたわけです。
(お食事中の方、ゴメンナサイ)
※サイズ確認のため10円玉も一緒に撮ってます。
アルビノと言えば、以前にこのブログに書きました(→2009年12月01日の記事)が、アフリカではアルビノの方をよく見かけます。
黒人の中なので目立ってしまうだけなのか、実際に確率的に出生率が高いのかは知りません。
人類の起源はアフリカと言われていますが、アルビノが白人の起源となったという説を唱えている人もいるそうです。(真偽のほどはわかりません。)
カエルのことはほっておいて、買い物に出かけたのですが、2時間ほど経って家にカエルと、先ほどの玄関先にはもうカエルはいませんでした。
ちょっと辺りを探してみたら、50cmほど離れた庭の芝生の中にカエルがいました。

少し緑色に変わっていますね。
やっぱり保護色だったんですね。
先ほどは白っぽい大理石の上だったので、白くカモフラージュしていたのですね。
アフリカにいた時には、時々カメレオンを見かけて、緑色になったり黒っぽくなったりしているのを見かけましたが、こんなに白く変われるなんて、カエルもすごいですね。
ちなみに、アフリカにいた時に、野生のカメレオンを捕まえてきて、部屋で飼おうとしたことがあったのですが、カメレオンは生きたものしか食べないので、日数が経つにつれてだんだん弱くなってきたので、外に放してやったことがあります。
日本人の友人で、子供のためにカメレオンを飼っていた人がいましたが、「エサ用の生きたハエを捕まえるのが大変」と言っていました。
zikomo at 19:21│この記事へのコメント(1)│トラックバック(0)
2011年08月10日
カテゴリー:アフリカ
日本の夏は3年ぶり
ムシムシするー
明日の予想最高気温は39℃だそうだ。。。
(明日行く病院は、熊谷・・・)
明日の予想最高気温は39℃だそうだ。。。
(明日行く病院は、熊谷・・・)
zikomo at 22:52│この記事へのコメント(3)│トラックバック(0)
2011年08月07日
カテゴリー:アフリカ
塞翁が馬?
急遽、明日、日本に帰国することになりました。
眼の怪我の経過は順調で、モザンビークに戻れるかと思っていたのですが・・・
眼の検査のために撮ったCTで、思わぬものが見つかって、その治療のための帰国です。
怪我の功名、とはちょっと違いますね。功名じゃないから。
塞翁が馬、というような幸運でもないし。
瓢箪から駒でもないし・・・
不幸中の幸いか。
でも、眼を怪我しなかったら気付くのが遅れたのは確かなので、まあ、良かったのでしょう。
仕事の引継ぎも何もできずに、無念ですが、治療後にモザンに戻れることを期待して、とりあえず治療に専念です。
眼の怪我の経過は順調で、モザンビークに戻れるかと思っていたのですが・・・
眼の検査のために撮ったCTで、思わぬものが見つかって、その治療のための帰国です。
怪我の功名、とはちょっと違いますね。功名じゃないから。
塞翁が馬、というような幸運でもないし。
瓢箪から駒でもないし・・・
不幸中の幸いか。
でも、眼を怪我しなかったら気付くのが遅れたのは確かなので、まあ、良かったのでしょう。
仕事の引継ぎも何もできずに、無念ですが、治療後にモザンに戻れることを期待して、とりあえず治療に専念です。
zikomo at 04:08│この記事へのコメント(2)│トラックバック(0)
2011年08月03日
カテゴリー:アフリカ
南アフリカは寒い
今、隣国の南アフリカに来ています。
土曜の夜に眼に怪我をして、日曜朝にヨハネスブルクの病院に緊急移送され、その日の夕方に手術を受けました。
現在、左目がほとんど見えない状態です。
手術なんて、子供の頃の盲腸以来かな。
今は退院して、プレトリアで療養しています。
モザンに来てから2年ちょっとの間に、2回も入院することになりました。
マラウイにいた時は赤痢とマラリアを併発しても入院しなかった(病室がいっぱいで入院させられなかった)のに(爆)
運が悪いのか、年なのか、モザンとの相性が悪いのか・・・(苦笑)
それにしても、南アは寒いです。
テレビで明日の天気予報を見たら、ヨハネスブルクの予想最高気温は18度で、予想最低気温は2度でした。
天気は晴れの予想ですが、南部では雨のところもあるので、雪になってもおかしくない天候です。
土曜の夜に眼に怪我をして、日曜朝にヨハネスブルクの病院に緊急移送され、その日の夕方に手術を受けました。
現在、左目がほとんど見えない状態です。
手術なんて、子供の頃の盲腸以来かな。
今は退院して、プレトリアで療養しています。
モザンに来てから2年ちょっとの間に、2回も入院することになりました。
マラウイにいた時は赤痢とマラリアを併発しても入院しなかった(病室がいっぱいで入院させられなかった)のに(爆)
運が悪いのか、年なのか、モザンとの相性が悪いのか・・・(苦笑)
それにしても、南アは寒いです。
テレビで明日の天気予報を見たら、ヨハネスブルクの予想最高気温は18度で、予想最低気温は2度でした。
天気は晴れの予想ですが、南部では雨のところもあるので、雪になってもおかしくない天候です。
zikomo at 03:18│この記事へのコメント(2)│トラックバック(0)
2011年06月05日
マプトに国際プール建設中
現在、マプトにオリンピック級の国際プールを建設中です。
4月1日にブログにウソを書かなかったからその代わりというわけではないです。
本当に、建設中なんです!
実は、この情報はだいぶ前に聞いていて、完成予想図も見ていたのですが、あまりにも立派なもので、「まだまだ先のことだろう」と思って、あまり気にしていなかったのです。
なぜ、そんな立派なプールを建設中かと言うと、今年の9月にモザンビークで「All Africa Games」という、全アフリカから50ヶ国近くも集まった国際競技大会が開催される予定だからなのです。
ただ、昨年の南アでのサッカーワールドカップに向けて建設が開始されたというサッカースタジアムや新空港ビルは、結局はワールドカップ終了後、しばらくしてからやっと完成したので、この国では予定通りに工事が進むとは思えない面があります。
実際、数週間前に国際プール建設予定地に行ってみたのですが、全く工事をしているような様子がなかったので、「きっと今回も無理だろうな」と思っていました。
ところが、今日、アフリカ・ゲームズのオフィシャルページを見てみたら、建設工事中の写真が載っていました。
「こちら」がそのページですが、4枚の工事中の写真のうち、下の2枚の写真がプール建設工事の写真です。(上の2枚は選手村の建設)
今から9月の開催まで3ヶ月しかないので、本当に間に合うのか、かなり不安ではありますが、とりあえず建設が始まったということは、きっとできるのでしょう。
競技会が終わったら、一般開放されるのかどうかわかりませんが、是非ともモザンビークにいる間に、このプールで泳ぎたいと思っています。
4月1日にブログにウソを書かなかったからその代わりというわけではないです。
本当に、建設中なんです!
実は、この情報はだいぶ前に聞いていて、完成予想図も見ていたのですが、あまりにも立派なもので、「まだまだ先のことだろう」と思って、あまり気にしていなかったのです。
なぜ、そんな立派なプールを建設中かと言うと、今年の9月にモザンビークで「All Africa Games」という、全アフリカから50ヶ国近くも集まった国際競技大会が開催される予定だからなのです。
ただ、昨年の南アでのサッカーワールドカップに向けて建設が開始されたというサッカースタジアムや新空港ビルは、結局はワールドカップ終了後、しばらくしてからやっと完成したので、この国では予定通りに工事が進むとは思えない面があります。
実際、数週間前に国際プール建設予定地に行ってみたのですが、全く工事をしているような様子がなかったので、「きっと今回も無理だろうな」と思っていました。
ところが、今日、アフリカ・ゲームズのオフィシャルページを見てみたら、建設工事中の写真が載っていました。
「こちら」がそのページですが、4枚の工事中の写真のうち、下の2枚の写真がプール建設工事の写真です。(上の2枚は選手村の建設)
今から9月の開催まで3ヶ月しかないので、本当に間に合うのか、かなり不安ではありますが、とりあえず建設が始まったということは、きっとできるのでしょう。
競技会が終わったら、一般開放されるのかどうかわかりませんが、是非ともモザンビークにいる間に、このプールで泳ぎたいと思っています。
zikomo at 00:10│この記事へのコメント(0)│トラックバック(0)
2011年05月22日
カテゴリー:アフリカ
パエリア
zikomoはアフリカで自炊生活をしています。
自炊といっても、日本みたいに出来合いのものや、温めるだけというものはほとんど売っていないので、材料から調理して、味付けまで自分でやらないといけません。日本だったら作るのが面倒になったらコンビニ弁当とか総菜を買えばいいけど、こちらではそういうわけにもいきません。(宅配ピザ屋は1軒あるし、総菜っぽいのもなくはないけど)
しかも、食材や調味料も日本ほど何でもあるわけではないので、なかなか大変です。
自炊をしていると言っても、料理が得意なわけでも好きなわけでもなく、はっきり言って、料理はヘタクソです。
自炊をするのは結婚以来初めてで、独身時代は土日などに、ごくたまに料理を作っていましたが、ほんとうに久々です。
マラウイにいた時は、まだ独身でしたが、お手伝いさんを雇っていて、平日と土曜は料理も作ってもらっていました。
お手伝いさんといっても女性ではなく、黒人のオジサンでしたけど。
ですから、自分で料理を作るのは日曜日だけでした。といっても日曜は、友達の家やどこかに遊びに行くことも多かったので、毎週料理をしていたわけではありませんけど。
タンザニアの時は家族みんなで赴任したので、カミさんが料理をしていました。
そんなわけで、自炊をしていても美味しい料理が作れるわけではありません。
どんなものでも美味しく作れる人がいますが、zikomoは、同じように作っているつもりでも、なぜか美味しくできません。
レシピを見ながら作っても、なぜか上手くいかないことがほとんどです。そんなわけで、
レシピ通りに作っても上手くできない
→ それならレシピを見ずに適当に作っちゃえ
→ ますます上手く作れないし、上達もしない
というわけで、自炊生活も2年になりますが、いっこうに上手になりません。
そんな時、「グルメに生まれなくて良かった」とつくづく思います。(←負け惜しみ)
もしグルメだったら、「こんなものが食えるか!」と、ちゃぶ台をひっくり返していたでしょう。
まあ、自宅にちゃぶ台はありませんが。
ただ、ごくたまーにですが、美味しく作れちゃうことがあります。
そんな時は「おぉー、久々のヒット!」と嬉しくなります。
まあ、ヒットと言っても、クリーンヒットではなく、ボテボテのゴロだったのが、たまたま打球が飛んだ方向が良くてヒットになった、という程度ですけどね(^_^;
今日の料理は、その久々のヒットでした!
作ったのはパエリア。
モザンビークはポルトガル領だったので、スペイン料理のパエリアが食べられるところはほとんどありません。(1軒しか知らない)
そのかわり、ポルトガル料理の Arroz de Mariscos(アロス・デ・マリスコス)という「海鮮おじや」=シーフード・リゾットの美味しい店はたくさんあります。
似てはいるのですが、土鍋みたいなので作るか/フライパンみたいなので作るか、水分の量とお米の柔らかさ、中に入っている具の種類、がちょっと違っています。それと、パエリアは「おこげ」も大事ですね。
良く言えば「豪快な男の料理」、実際は、単にいい加減に作った料理ですが、もうムチャうまでした。
パエリアを作る専用のパンは持っていないので、フライパンで作りました。
熱したフライパンにオリーブオイルを少し多めに入れて、ニンニクのみじん切りを炒め、玉ネギを追加で入れて炒め、あとは面倒になったので、お米と水と魚介類(イカ、タコ、エビ、貝など)を一気に投入し、20分くらい中火で放っておいただけ。
最後に10分くらい蒸らしてできあがり。
魚介類から味がしみ出ているはずなので、味付けは塩とコショウだけ。隠し味(?)に醤油少々。それに色付けにパプリカ。
あまりに旨くて、フライパンから溢れそうになるくらい大量に作ったのに、一気に食べてしまいました。
こんなに旨かったのだから、写真を撮っておけば良かった、と思ったのも後の祭り。
でもたぶん、次回、同じように作っても、同じようには旨くはできないんだろうなぁ。
これがラッキーヒットの悲しさ・・・
自炊といっても、日本みたいに出来合いのものや、温めるだけというものはほとんど売っていないので、材料から調理して、味付けまで自分でやらないといけません。日本だったら作るのが面倒になったらコンビニ弁当とか総菜を買えばいいけど、こちらではそういうわけにもいきません。(宅配ピザ屋は1軒あるし、総菜っぽいのもなくはないけど)
しかも、食材や調味料も日本ほど何でもあるわけではないので、なかなか大変です。
自炊をしていると言っても、料理が得意なわけでも好きなわけでもなく、はっきり言って、料理はヘタクソです。
自炊をするのは結婚以来初めてで、独身時代は土日などに、ごくたまに料理を作っていましたが、ほんとうに久々です。
マラウイにいた時は、まだ独身でしたが、お手伝いさんを雇っていて、平日と土曜は料理も作ってもらっていました。
お手伝いさんといっても女性ではなく、黒人のオジサンでしたけど。
ですから、自分で料理を作るのは日曜日だけでした。といっても日曜は、友達の家やどこかに遊びに行くことも多かったので、毎週料理をしていたわけではありませんけど。
タンザニアの時は家族みんなで赴任したので、カミさんが料理をしていました。
そんなわけで、自炊をしていても美味しい料理が作れるわけではありません。
どんなものでも美味しく作れる人がいますが、zikomoは、同じように作っているつもりでも、なぜか美味しくできません。
レシピを見ながら作っても、なぜか上手くいかないことがほとんどです。そんなわけで、
レシピ通りに作っても上手くできない
→ それならレシピを見ずに適当に作っちゃえ
→ ますます上手く作れないし、上達もしない
というわけで、自炊生活も2年になりますが、いっこうに上手になりません。
そんな時、「グルメに生まれなくて良かった」とつくづく思います。(←負け惜しみ)
もしグルメだったら、「こんなものが食えるか!」と、ちゃぶ台をひっくり返していたでしょう。
まあ、自宅にちゃぶ台はありませんが。
ただ、ごくたまーにですが、美味しく作れちゃうことがあります。
そんな時は「おぉー、久々のヒット!」と嬉しくなります。
まあ、ヒットと言っても、クリーンヒットではなく、ボテボテのゴロだったのが、たまたま打球が飛んだ方向が良くてヒットになった、という程度ですけどね(^_^;
今日の料理は、その久々のヒットでした!
作ったのはパエリア。
モザンビークはポルトガル領だったので、スペイン料理のパエリアが食べられるところはほとんどありません。(1軒しか知らない)
そのかわり、ポルトガル料理の Arroz de Mariscos(アロス・デ・マリスコス)という「海鮮おじや」=シーフード・リゾットの美味しい店はたくさんあります。
似てはいるのですが、土鍋みたいなので作るか/フライパンみたいなので作るか、水分の量とお米の柔らかさ、中に入っている具の種類、がちょっと違っています。それと、パエリアは「おこげ」も大事ですね。
良く言えば「豪快な男の料理」、実際は、単にいい加減に作った料理ですが、もうムチャうまでした。
パエリアを作る専用のパンは持っていないので、フライパンで作りました。
熱したフライパンにオリーブオイルを少し多めに入れて、ニンニクのみじん切りを炒め、玉ネギを追加で入れて炒め、あとは面倒になったので、お米と水と魚介類(イカ、タコ、エビ、貝など)を一気に投入し、20分くらい中火で放っておいただけ。
最後に10分くらい蒸らしてできあがり。
魚介類から味がしみ出ているはずなので、味付けは塩とコショウだけ。隠し味(?)に醤油少々。それに色付けにパプリカ。
あまりに旨くて、フライパンから溢れそうになるくらい大量に作ったのに、一気に食べてしまいました。
こんなに旨かったのだから、写真を撮っておけば良かった、と思ったのも後の祭り。
でもたぶん、次回、同じように作っても、同じようには旨くはできないんだろうなぁ。
これがラッキーヒットの悲しさ・・・
zikomo at 18:11│この記事へのコメント(2)│トラックバック(0)
2011年05月21日
カテゴリー:雑感(水泳以外)
4ヶ月で半額
またまた長らく更新していませんでしたが、単に筆不精というだけです(^_^;
このブログの一番最初にも書きましたけど、子供の頃から日記というのは続かないタチなもので・・・
書きたいことが沢山ありすぎると、書くのが面倒になるもので・・・
zikomoの実家が仙台ということを知っていて、心配してくださった方々もいらっしゃいましたが、両親とも無事でおります。
なかなか電話が繋がらなかったのですが、日本に残っているカミさんが何度もトライして、地震の当日に1回だけ連絡がつきました。
仙台といっても実家は海側ではないので、停電や断水はしばらく続いたそうですが、避難生活とかの苦労はないそうです。
ただ、私の両親は大丈夫でしたが、学生時代の友人や先輩・後輩などから入ってくる情報の中には、大変な状況の方々もいて、とても言葉になりません。
さて、4月から長男は大学生、次女は高校生になったのですが、長男の方は、震災の影響があって入学式が4月の末に延期になり、GW明けになってやっと大学に通い始めたというところです。
そこで、「大学の授業で使うのでパソコンが必要になったが、どれを選んでいいかわからない」、というので相談がありました。
必要なソフトはWord, Excel, PPで、無線LANも必要とのことでした。
まあ、条件としてそれだけなら、どれでもいいという感じなので、見た目で決めてもいいのですが、大学の生協で買えばいいものを、もたもたしていたら売り切れてしまったそうです(^_^;
ならば「ネットショップで購入してやるから、近所の量販店でどういうのがいいか実際に触ってきなさい。大きいのは見やすいし入力はしやすいけど、大学に毎日のように持っていくのは大きくて重くて大変だろうし、逆に小さすぎると見難くキーボードが打ちにくいから、実際に持ったりキーを打って確かめなさい。」と言ってやりました。
MS Officeは、大学生だからアカデミック版を買えるのでその方が安いけど、アカデミック版でなくともバンドルされているものならその方が安いかもしれないし、それに上記の条件だけなら、余計なソフトの入っている国産メーカのものでなくとも、Dell製などでもいいかな、とも思ったので。
すぐに郊外の大型電気店で見てきたそうで、「どれも同じようだからどれでもいい」という返事だけど、例えばこんな機種というのを言ってきました。
第一希望は画面サイズが13.3インチのやや小さめのやつ。FujitsuのFMV S54という機種で、152,800円もするとのこと。
第二希望は画面サイズが15.6インチのFMV A53という2011年春モデルで、78,800円と約半額。S54より大きく重いけど、このくらいなら大丈夫だから、こっちでもいいとのこと。
あまりにも値段の差が大きいし、事前に「Dellなら8万円くらいだよ」って言ってたものだから、遠慮が入っていたみたい。
具体的な機種名が出てきたので、じゃあそれを買ってやろうと思って価格.comで見たところ、最安値は、S54が138,982円、A53が66,895円。(両方とも送料無料)
長男が見てきたヤ○ダ電気よりも1万円以上も安いし、Dellよりも安いので、このA53にしようと思ったけど、気になったのがバッテリー駆動時間。
スペック上で、たったの1.6 時間。実際にはこの半分くらいだろうし、1年もすればほとんどバッテリーでの作業は無理だろうな、という感じ。
長男に聞いたら、講義の部屋に電源はあるとのことだけど、バッテリーが長持ちの方がいいとのこと。
ちなみにS54の方のバッテリー駆動時間は11時間。
そこで、同じようなので、安くて、バッテリーが長持ちなのがないかな、と思って探したところ、同じFMVの2011年春モデルのS53(つまりS54の1つ前の機種)の最安値が、89,800円。バッテリー駆動時間は8.5時間で、他のスペックはほぼS54と同じ。
最安値のショップは89,800円だけど、他の店では10万円以上。
これはお買い得!と思って、注文ボタンをポチッ!
・・・・とする前に、「のすく牧場」を覗いたら、なーんと、最安値のお店は、79,800円。
な、なんということだ!さらに1万円も安い!
さっそく価格.comでも有名なそのお店のホームページを見にいったら、な〜んとっ!同じ機種の量販店モデル(型番の最後が「Y」なので、たぶんヤ○ダ電‥)が、さらに安い77,800円。(もちろん送料無料)
というわけで、この機種を買いました。
それにしても、S53は2011年春モデルとして今年1月に発売されたばかりの機種。発売当時はどの店でも14万円くらいはしたものです。
それが2011年夏モデルとしてこの5月にS54などの機種が発売されたところ、S53の現在の最安値が77,800円。
わずか4ヶ月で半額近くに下がっています。
現在はS54が14万円前後。
しかもスペック上ではS54もS53もほとんど差がない。
なんという世界なんでしょうねぇ。
このブログの一番最初にも書きましたけど、子供の頃から日記というのは続かないタチなもので・・・
書きたいことが沢山ありすぎると、書くのが面倒になるもので・・・
zikomoの実家が仙台ということを知っていて、心配してくださった方々もいらっしゃいましたが、両親とも無事でおります。
なかなか電話が繋がらなかったのですが、日本に残っているカミさんが何度もトライして、地震の当日に1回だけ連絡がつきました。
仙台といっても実家は海側ではないので、停電や断水はしばらく続いたそうですが、避難生活とかの苦労はないそうです。
ただ、私の両親は大丈夫でしたが、学生時代の友人や先輩・後輩などから入ってくる情報の中には、大変な状況の方々もいて、とても言葉になりません。
さて、4月から長男は大学生、次女は高校生になったのですが、長男の方は、震災の影響があって入学式が4月の末に延期になり、GW明けになってやっと大学に通い始めたというところです。
そこで、「大学の授業で使うのでパソコンが必要になったが、どれを選んでいいかわからない」、というので相談がありました。
必要なソフトはWord, Excel, PPで、無線LANも必要とのことでした。
まあ、条件としてそれだけなら、どれでもいいという感じなので、見た目で決めてもいいのですが、大学の生協で買えばいいものを、もたもたしていたら売り切れてしまったそうです(^_^;
ならば「ネットショップで購入してやるから、近所の量販店でどういうのがいいか実際に触ってきなさい。大きいのは見やすいし入力はしやすいけど、大学に毎日のように持っていくのは大きくて重くて大変だろうし、逆に小さすぎると見難くキーボードが打ちにくいから、実際に持ったりキーを打って確かめなさい。」と言ってやりました。
MS Officeは、大学生だからアカデミック版を買えるのでその方が安いけど、アカデミック版でなくともバンドルされているものならその方が安いかもしれないし、それに上記の条件だけなら、余計なソフトの入っている国産メーカのものでなくとも、Dell製などでもいいかな、とも思ったので。
すぐに郊外の大型電気店で見てきたそうで、「どれも同じようだからどれでもいい」という返事だけど、例えばこんな機種というのを言ってきました。
第一希望は画面サイズが13.3インチのやや小さめのやつ。FujitsuのFMV S54という機種で、152,800円もするとのこと。
第二希望は画面サイズが15.6インチのFMV A53という2011年春モデルで、78,800円と約半額。S54より大きく重いけど、このくらいなら大丈夫だから、こっちでもいいとのこと。
あまりにも値段の差が大きいし、事前に「Dellなら8万円くらいだよ」って言ってたものだから、遠慮が入っていたみたい。
具体的な機種名が出てきたので、じゃあそれを買ってやろうと思って価格.comで見たところ、最安値は、S54が138,982円、A53が66,895円。(両方とも送料無料)
長男が見てきたヤ○ダ電気よりも1万円以上も安いし、Dellよりも安いので、このA53にしようと思ったけど、気になったのがバッテリー駆動時間。
スペック上で、たったの1.6 時間。実際にはこの半分くらいだろうし、1年もすればほとんどバッテリーでの作業は無理だろうな、という感じ。
長男に聞いたら、講義の部屋に電源はあるとのことだけど、バッテリーが長持ちの方がいいとのこと。
ちなみにS54の方のバッテリー駆動時間は11時間。
そこで、同じようなので、安くて、バッテリーが長持ちなのがないかな、と思って探したところ、同じFMVの2011年春モデルのS53(つまりS54の1つ前の機種)の最安値が、89,800円。バッテリー駆動時間は8.5時間で、他のスペックはほぼS54と同じ。
最安値のショップは89,800円だけど、他の店では10万円以上。
これはお買い得!と思って、注文ボタンをポチッ!
・・・・とする前に、「のすく牧場」を覗いたら、なーんと、最安値のお店は、79,800円。
な、なんということだ!さらに1万円も安い!
さっそく価格.comでも有名なそのお店のホームページを見にいったら、な〜んとっ!同じ機種の量販店モデル(型番の最後が「Y」なので、たぶんヤ○ダ電‥)が、さらに安い77,800円。(もちろん送料無料)
というわけで、この機種を買いました。
それにしても、S53は2011年春モデルとして今年1月に発売されたばかりの機種。発売当時はどの店でも14万円くらいはしたものです。
それが2011年夏モデルとしてこの5月にS54などの機種が発売されたところ、S53の現在の最安値が77,800円。
わずか4ヶ月で半額近くに下がっています。
現在はS54が14万円前後。
しかもスペック上ではS54もS53もほとんど差がない。
なんという世界なんでしょうねぇ。
zikomo at 21:54│この記事へのコメント(0)│トラックバック(0)
2011年02月25日
サクラサク
次女が希望の高校に合格しました!
実はzikomoは、心配はしていたけど、たぶん大丈夫じゃないかなと思っていたんです。
自己採点が合格点にちょっと満たなかったと言っていたと書きましたが、その合格点というのは、事前にその高校の水泳部に体験入部に行った時に、顧問の先生から「○○点を取ったら拾ってやる。」と言われたというものです。
ただ、毎年入試問題は違うのだから試験の難易度は毎年ちょっと違うし、受験生のレベルも毎年ちょっとは違うから、合格最低点は毎年変わるわけで、はっきりと「何点」ならOKというのは言えないと思います。ですから、顧問の先生は余裕を持った点数を言っていたと思うので、<その点数を取ったら確実というだけで、それより多少低い点数なら大丈夫だろうな>と思っていました。
もちろん次女にはそんなことは言っていませんけどね。
受験情報紙や予備校などが出している偏差値や合格率だって、安全を見越して設定していますからね。
一般に言われている偏差値より低くたって、受かるものです。
偏差値70以上という高校がいくつもありますが、正規分布に近いとしたら、そうした高校に入学定員分の合格者がいるわけがありませんからね。
ちなみに、zikomoが卒業した高校の偏差値を今調べてみたら、なーんと「72」。
ということは、成績の上位1.3%ということになります。
生徒が300人いたとしたら、4番目の成績の人までしか入れないということになります。
zikomoはとてもとてもそんなに勉強はできなかったぞぃ(笑)
それにzikomoの中学は新興住宅地のマンモス校で、男子だけで250人ほどもいましたが、4人どころか、40人弱くらいはこの高校に受かっていたと思います。(当時はこの高校は男子高だった)
だいたい、県内全部の上位1.3%の生徒の数を合わせても、入学定員に満たないでしょう。
他にも偏差値が70くらいの高校もありますしね。
偏差値がインフレしているとしか思えません。
例えば模試で、「合格率80%」と出ている人たちのうち、もし5人に1人が落っこちたら、責任問題ですよ。
その落ちた人は、「80%なのに何で?」と思うでしょう。
「合格率80%」というのは、ほぼ100%と考えていいでしょう。受験当日に予測できないようなことが生じない限り、まず合格は固いと言ったところでしょう。
「合格率50%」でも、実際はほどんどの受験生が合格できると思います。
安全を見込んでと、受験生が合格率に安心して勉強を怠ることがないように、厳しい値を示すのは常道だと思います。
自分が予備校や受験情報誌の担当者だったとしたら、各学校の合格ライン、偏差値は、実際よりも高い値を提示するでしょう。
同じような話で、よく病気で「余命 ○ヶ月」という宣告の話がありますが、それにしたって余裕を見ているのは確かでしょう。
仮に、本当に余命6ヶ月という見立てだったとしても、同じ病気でも誰もが同じく6ヶ月目にピッタリと亡くなるわけはなく、人によって差があるわけで、5ヶ月目で亡くなった人がいた場合、遺族から「何でこんなに早くに亡くなったの?先生のウソつき。」となって責められる可能性があるわけで、少なくとも最低でも6ヶ月は持つだろうというのでなければそんな宣告はしないハズです。
「6ヶ月」と言っておいて、「最善の努力を尽くします」と言っておけば、それより長く命が永らえれば、家族からは「先生のおかげ」と感謝されるわけです。
しかも、医療は日々進歩しています。
10年くらい前までは「不治の病」「必ず死ぬ」と言われていたAIDSでも、現在では良い薬などもできて、完治とはいかないまでも、かなりの延命治療ができるようになっています。
「余命6ヶ月」と宣告された方々の実際の平均余命はもっと長いハズです。
多くはないでしょうが、中には1年、2年と持つ方もいるでしょう。
ですので、「余命6ヶ月と言われたのに、何年も生きれた。これは奇跡だ。」なんて思うのは浅は…(自己規制)
しかも、「余命6ヶ月」と告げられて、藁をもつかむ思いで新興宗教などにのめり込み、それで6ヶ月以上生きれたのは「お祈りしたおかげ」なんて信じてしまうのは、愚の骨‥(自己規制)
もちろん、余命6ヶ月の宣告で誰でもが何年も生きられるわけではなく、むしろそうしたケースは多くはないだろうし、確かに6ヶ月ほどで亡くなってしまうケースもあるでしょうから、「医師の宣告は信じるな」とは言いませんが、奇跡や宗教のおかげと思い込むのは、人の勝手ではありますが、いかがなものかと思います。
もし自分が医者だったとしたら、何年も生きれる可能性が高い人に対して「余命6ヶ月」なんてことは当然ながら言いませんが、<平均すれば6ヶ月くらい>という場合にでも、「余命6ヶ月」とは宣告しないでしょう。
あくまでも平均なので、中には4〜5ヶ月で亡くなってしまう人もいる可能性があるわけで、患者の家族などとトラブルにならないように、平均値ではなく、最悪なケースであっても確実な期間を言うでしょう。
6ヶ月と宣告するには、<最低でも6ヶ月以上、人によってはもう少し長い(短いことはほとんどない)>という状態でないと言わないと思います。
ですので、中には、まれに1年以上、場合によっては何年か持つ方もいるかも知れません。
もしかしたら、医師の規定か何かで、余命の宣告には基準なり、条件なりが決められていて、医師個人の意見では勝手に自由には変えられないのかもしれませんが、トラブルを避けることも含めて、実際の見立て通りに宣告することはほとんどないのではないかと思います。
要は、それで「奇跡」「神様のおかげ」「教祖のおかげ」と思い込むのは、「アホちゃうか!」、と思うわけです。
実はzikomoは、心配はしていたけど、たぶん大丈夫じゃないかなと思っていたんです。
自己採点が合格点にちょっと満たなかったと言っていたと書きましたが、その合格点というのは、事前にその高校の水泳部に体験入部に行った時に、顧問の先生から「○○点を取ったら拾ってやる。」と言われたというものです。
ただ、毎年入試問題は違うのだから試験の難易度は毎年ちょっと違うし、受験生のレベルも毎年ちょっとは違うから、合格最低点は毎年変わるわけで、はっきりと「何点」ならOKというのは言えないと思います。ですから、顧問の先生は余裕を持った点数を言っていたと思うので、<その点数を取ったら確実というだけで、それより多少低い点数なら大丈夫だろうな>と思っていました。
もちろん次女にはそんなことは言っていませんけどね。
受験情報紙や予備校などが出している偏差値や合格率だって、安全を見越して設定していますからね。
一般に言われている偏差値より低くたって、受かるものです。
偏差値70以上という高校がいくつもありますが、正規分布に近いとしたら、そうした高校に入学定員分の合格者がいるわけがありませんからね。
ちなみに、zikomoが卒業した高校の偏差値を今調べてみたら、なーんと「72」。
ということは、成績の上位1.3%ということになります。
生徒が300人いたとしたら、4番目の成績の人までしか入れないということになります。
zikomoはとてもとてもそんなに勉強はできなかったぞぃ(笑)
それにzikomoの中学は新興住宅地のマンモス校で、男子だけで250人ほどもいましたが、4人どころか、40人弱くらいはこの高校に受かっていたと思います。(当時はこの高校は男子高だった)
だいたい、県内全部の上位1.3%の生徒の数を合わせても、入学定員に満たないでしょう。
他にも偏差値が70くらいの高校もありますしね。
偏差値がインフレしているとしか思えません。
例えば模試で、「合格率80%」と出ている人たちのうち、もし5人に1人が落っこちたら、責任問題ですよ。
その落ちた人は、「80%なのに何で?」と思うでしょう。
「合格率80%」というのは、ほぼ100%と考えていいでしょう。受験当日に予測できないようなことが生じない限り、まず合格は固いと言ったところでしょう。
「合格率50%」でも、実際はほどんどの受験生が合格できると思います。
安全を見込んでと、受験生が合格率に安心して勉強を怠ることがないように、厳しい値を示すのは常道だと思います。
自分が予備校や受験情報誌の担当者だったとしたら、各学校の合格ライン、偏差値は、実際よりも高い値を提示するでしょう。
同じような話で、よく病気で「余命 ○ヶ月」という宣告の話がありますが、それにしたって余裕を見ているのは確かでしょう。
仮に、本当に余命6ヶ月という見立てだったとしても、同じ病気でも誰もが同じく6ヶ月目にピッタリと亡くなるわけはなく、人によって差があるわけで、5ヶ月目で亡くなった人がいた場合、遺族から「何でこんなに早くに亡くなったの?先生のウソつき。」となって責められる可能性があるわけで、少なくとも最低でも6ヶ月は持つだろうというのでなければそんな宣告はしないハズです。
「6ヶ月」と言っておいて、「最善の努力を尽くします」と言っておけば、それより長く命が永らえれば、家族からは「先生のおかげ」と感謝されるわけです。
しかも、医療は日々進歩しています。
10年くらい前までは「不治の病」「必ず死ぬ」と言われていたAIDSでも、現在では良い薬などもできて、完治とはいかないまでも、かなりの延命治療ができるようになっています。
「余命6ヶ月」と宣告された方々の実際の平均余命はもっと長いハズです。
多くはないでしょうが、中には1年、2年と持つ方もいるでしょう。
ですので、「余命6ヶ月と言われたのに、何年も生きれた。これは奇跡だ。」なんて思うのは浅は…(自己規制)
しかも、「余命6ヶ月」と告げられて、藁をもつかむ思いで新興宗教などにのめり込み、それで6ヶ月以上生きれたのは「お祈りしたおかげ」なんて信じてしまうのは、愚の骨‥(自己規制)
もちろん、余命6ヶ月の宣告で誰でもが何年も生きられるわけではなく、むしろそうしたケースは多くはないだろうし、確かに6ヶ月ほどで亡くなってしまうケースもあるでしょうから、「医師の宣告は信じるな」とは言いませんが、奇跡や宗教のおかげと思い込むのは、人の勝手ではありますが、いかがなものかと思います。
もし自分が医者だったとしたら、何年も生きれる可能性が高い人に対して「余命6ヶ月」なんてことは当然ながら言いませんが、<平均すれば6ヶ月くらい>という場合にでも、「余命6ヶ月」とは宣告しないでしょう。
あくまでも平均なので、中には4〜5ヶ月で亡くなってしまう人もいる可能性があるわけで、患者の家族などとトラブルにならないように、平均値ではなく、最悪なケースであっても確実な期間を言うでしょう。
6ヶ月と宣告するには、<最低でも6ヶ月以上、人によってはもう少し長い(短いことはほとんどない)>という状態でないと言わないと思います。
ですので、中には、まれに1年以上、場合によっては何年か持つ方もいるかも知れません。
もしかしたら、医師の規定か何かで、余命の宣告には基準なり、条件なりが決められていて、医師個人の意見では勝手に自由には変えられないのかもしれませんが、トラブルを避けることも含めて、実際の見立て通りに宣告することはほとんどないのではないかと思います。
要は、それで「奇跡」「神様のおかげ」「教祖のおかげ」と思い込むのは、「アホちゃうか!」、と思うわけです。
zikomo at 06:22│この記事へのコメント(0)│トラックバック(0)