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ZRとしては基本的スタンスとして、政治には特定の政党や思想を支持せず中立と言うモノがあります。然しながら最悪の時期に最悪の政党が政権担当をしているばかりか、国会内では余りにも酷い状況が続いているにも拘らず、中立性をなくしたマスメディアは、異常なまでの政権擁護を行っている点も相まって、本当の事が報道されない事態まで引き起こされている。

11月8日に枝野幸男が「直ちに健康に影響がないと申し上げたのではない」と言う発言を衆議院予算委員会で発言したが、正に、地獄鍋内閣と、言うに相応しい状況であるが、その証拠となる動画を幾つか掲載するので、各人が視聴の上、判断されたい。

【緊急配信】11/15西田昌司議員予算委員会質疑後のコメント【超人大陸】

以下の動画は、西田昌司議員のコメントに該当する11月11日の参議院予算委員会で佐藤ゆかり議員質疑と11月15日の西田昌司議員の質疑の動画になるが視聴の上、判断されたい。

国会中継 (2011.11.11) 佐藤ゆかり 「TPP集中審議」 ~参院予算委



佐藤ゆかり議員の質疑で明らかになった
対米TPP交渉参加直前の野田内閣の基本認識(まとめ)

①、TPP(国際条約)が国内法に優越することを知らなかった。
②、10年間で関税全廃することを知らず、保護できる関税があると思ってた≒全関税を10年内に撤廃するTPPの本質を知らない試算だった。
③、今からでは交渉参加は半年後。条件闘争出来ないことを知らなかった。

④、ISD条項※を知らなかった。
⑤、TPPよりASEAN+6が国益であることを隠してた
⑥、TPP加入でGDPが10年間で2.7兆円増という試算は「農水業関連の現在の関税や規制を守ったまま」という条件での試算だったことが判明。

※ISD条項…投資家による国家訴訟制度

外国の投資家(企業)が国内法にイチャモンを付けて変えられるかもしれない。各国が自国民の安全、健康、福祉、環境を自分たちの国の基準で決められなくなる「治外法権」に等しい規定。
 ↓ 
そして、そうして決められた決まりはラチェット条項で縛られる。
 ↓
「ラチェット条項」とは、一旦承認したら国民に害があるからと、TPPよりも国内規制を優先することが出来なくする条項。

この合わせ技で日本が国内法で日本を守れなくなる可能性があるそんな重要な事を、TPPを推進しようとする野田総理は全く知らなかったと言う酷いハナシ。

この数時間後、野田総理はAPECに出発し、オバマ米国大統領との会談で、TPP参加表明をしたのである。

平成23年11月11日【TPP集中審議】福島みずほ氏(社民党)



上動画は11月11日、野田総理がAPEC出発前最後の質疑であるが
「国会を愚弄するにも程がある」
「総理は何処の国の総理大臣なんですか」
―――と、あの福島みずほ議員が正論を吐かざるを得ない程、異常な事態であると言えるだろう。

H23.11.15 参議院 予算委員会 西田昌司



西田昌司議員の質疑等で明らかになった、適材適所と言われる
野田内閣の辞職クラスのスキャンダルの数々(まとめ)

野田佳彦(首相)
 ・在日韓国人から外国人だと知った上で献金を受ける(公民権停止事案)
 ・在日韓国民団へ選挙協力要請(政治資金規正法違反※1 証拠動画)
 ・暴力団関係者と交際(結婚式出席)
 ・政治資金で高級飲食店行脚 97回272万円 (12/3追加)
 ・虚偽答弁(12/6追加)
 ・公安監視対象の極左活動家から政治献金受領 1万円(12/6追加)
 ・暴力団関係者から裏献金疑惑(12/6追加)

玄葉光一郎(外務大臣)
 ・日帰り訪中でチャーター機費用1200万円(12/3追加)

藤村修(官房長官)
 ・大臣秘書官給与二重取り

安住淳(財務大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り

鉢呂吉雄(経済産業大臣) H23.9.11辞職
 ・「放射性物質をつけたぞ」発言→就任8日で辞表提出、翌日辞任

蓮舫(行政刷新担当大臣)
 ・暴力団関係者から政治献金
 ・暴力団関係者と交際(会食、旅行、結婚式出席)
 ・アニメ「銀魂」放送休止へ圧力を掛けた疑惑 (問題の回の動画 これも これも)
  ・国賓歓迎の(陛下・殿下御臨席)パーティーで携帯電話使用(11/17追加)
 ・政党助成金貯め込み…2534万円(12/5追加)
 ・虚偽答弁(12/6追加)
 ・暴力団関係者から裏献金疑惑(12/6追加)

山岡賢治(消費者担当大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
 ・マルチ商法業者から政治献金
 ・マルチ商法業者(ペーパーカンパニー)から裏献金
 ・マルチ商法を推進(マルチ業者の大会にも出席 証拠動画)
 ・反マルチ商法団体へ圧力を掛けた疑惑
 ・論文盗用疑惑
 ・元秘書にマルチ商法で金を稼げと指示
 ・大臣秘書官の母がマルチの会員、叔母がトップリーダー(親ネズミ)
 ・地元政治家との金銭トラブル(秘書給与肩代わり、裏献金疑惑)
 ・選挙違反(運動員買収)
  ・国賓歓迎の宮中晩餐会欠席(11/17追加)※2
 ・自身もマルチ商法に手を染める(12/3追加)
 ・脱税企業(KRH)から政治献金受領(12/3追加)
 ・政治資金収支報告書虚偽記載…3件(12/5追加)
 ・革マル派関連団体(JR東労組)からの選挙支援を受ける(12/5追加)
 ・革マル派関連団体への便宜供与≒警察へ政治的圧力を掛けた疑惑(12/5追加)
 ・副大臣在任中に政治資金パーティー開催(12/6追加)
  →「大臣規範」は大規模な政治資金パーティーの開催自粛を求めている。
 ・虚偽答弁(12/6追加)

平野達男(復興・防災担当大臣)
 ・政党助成金貯め込み…2400万円以上(12/5追加)

平岡秀夫(法務大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
 ・公設第一秘書が詐欺罪の前科者
 ・朝鮮総連と親密な交際(12/5追加)

川端達夫(総務大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
  ・国賓歓迎の宮中晩餐会欠席→政治資金パーティー出席(11/17追加)※2
 ・政治資金でキャバクラ、ニューハーフパブを利用16件130万円
 ・事務所費経費問題…400万円余りが使途不明

小宮山洋子(厚生労働大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
 ・公安監視対象の極左活動家から政治献金受領 2万円(12/6追加)

枝野幸男(経済産業大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
 ・「直ちに健康に影響は無いと言っていない」発言
 ・公安監視対象の極左活動家から政治献金受領 92万円(12/6追加)

一川保夫(防衛大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
 ・素人発言
  ・国賓歓迎の宮中晩餐会欠席→政治資金パーティー出席(11/17追加)※2
   「(政治資金パーティーが)宮中晩餐会より大切なものである」と発言
 ・少女乱交事件発言(12/3追加)
 ・少女暴行事件を知らない発言(12/3追加)
 ・F15燃料タンク落下事件が発生した小松市訪問時に、現場視察せず政治資金パーティー出席(12/5追加)

古川元久(経済財政担当大臣)
 ・大臣秘書官給与二重取り
 ・公安監視対象の極左活動家から政治献金受領 81万円(12/6追加)

手塚仁雄(首相補佐官)
 ・暴力団関係者から政治献金→計750万円(12/3加筆)
 ・暴力団関係者と交際(会食、結婚式出席)
 ・公安監視対象の極左活動家から政治献金受領 52万円(12/6追加)
 ・暴力団関係者から裏献金疑惑(12/6追加)
 ・野田派と暴力団関係者の窓口的役割疑惑(12/6追加)

細野剛志(環境大臣)
  ・国賓歓迎の宮中晩餐会欠席(11/17追加)※2

岩本司(農水副大臣)
 ・政治資金を違法キャバクラやブランド品購入に支出(12/3追加)

高橋千秋(外務副大臣)
  ・国賓歓迎の宮中晩餐会欠席→政治資金パーティー開催(11/17追加)※2
 ・副大臣在任中に政治資金パーティー開催(11/17追加)
  →「大臣規範」は大規模な政治資金パーティーの開催自粛を求めている

中井洽(衆院予算委員会院長・元国家公安委員長)
 ・革マル派関連団体への便宜供与≒警察へ政治的圧力を掛けた疑惑(12/5追加)


民主党議員

小沢一郎
 ・政治資金収支報告書虚偽記載(12/3追加)

前原誠司
 ・政治資金収支報告書添付領収書偽造疑惑(11/17追加)※3

大畠章宏
 ・閣僚在任中に朝食会で978万円の収入(12/3追加)
  →「大臣規範」は大規模な政治資金パーティーの開催自粛を求めている

谷亮子
 ・政治資金にヘアメイク代5万2500円支出(12/3追加)

福山哲郎
 ・政治資金でゴルフ代金を支出(12/3追加)

泉健太
 ・政治資金でゴルフ代金を支出(12/3追加)

東祥三
 ・政治資金でゴルフ代金を支出(12/3追加)

木内孝
 ・政治資金で交通違反罰金納付(12/3追加)

早川久美子
 ・政治資金で交通違反罰金納付(12/3追加)

木村剛司
 ・政治資金で交通事故の弁償費用支払い(12/3追加)

勝又恒一郎
 ・政治資金で高級ブランド アルマーニへ支出(12/3追加)

田中慶秋
 ・脱税企業(有罪確定)から計261万円の政治献金受領(12/3追加)

小見山幸治
 ・脱税企業(KRH)から政治献金受領(12/3追加)

原口一博
 ・公安監視対象の極左活動家から政治献金受領 180万円(12/6追加)

民主党全体
 ・調査費名目等で使途不明金が非常に多い。

 ・朝鮮総連から政治献金(12/5追加)

 ・マルチ商法業者から政治献金(12/5追加)

 ・企業団体献金禁止が公約であるにも関わらず大半の議員が受領している。

 ・在日韓国民団へ選挙協力要請(政治資金規正法違反※ 証拠動画)
 →民団が日本の国政選挙に直接かかわったことへの反応は。(民潭新聞 2009/09/02)
 →参政権早期付与の転換点 総選挙へ全力投入(民潭新聞 2009/08/26)
 →<衆議院総選挙>同胞走る 集票支援に一斉(民潭新聞 2009/08/26)
 →「参政権」獲得へ 私たちはこう動く(民潭新聞 2009/08/15)
 →<社説>総選挙にぶつける「苦節16年」の想い(民潭新聞 2009/07/29)

※1:外国人が無償で選挙協力を行う場合、公職選挙法違反にはならなず、政治資金規正法の外国人の寄付行為に該当する為、政治資金規正法違反になるので要注意。故に、外国人献金同様に公民権停止事案になる可能性が高い。

※2:11月16日の国賓であるブータン国王陛下夫妻を歓迎する宮中晩餐会と同国に政治資金パーティーを主催したのは「日本・ブータン友好議員連盟」副会長を務めている外務副大臣高橋千秋議員である。ブラックジョークもいいトコロである。

※3:政治資金収支報告書未記載、同法違反、事務所費経費問題は、一見微罪の様に捉えられがちであるが、政権交代前の赤城徳彦農水大臣は事実上の更迭→政界引退、松岡利勝農水大臣は自殺に追い込まれる程、重要な問題であった。野党時代の民主党は「一円も漏らさず記載しろ」と主張していた。

本年、9月21日台風15号が首都圏を直撃したためサラリーマンなどが交通機関の乱れで帰宅が困難となっていた時に蓮舫、手塚仁雄は、麻布十番で暴力団関係者と会食したが、危機意識があるものとは到底思えない。

但し、枝野が革マル派とズブズブであるとか、野田が暴力団関係者から政治献金を貰っていた。安住が田母神元航幕長や佐藤正久議員を自衛隊情報保全隊に監視させたり、自衛隊行事で政府批判を禁止する通達を出した件など、過去に既に問題化した事件までは、此処では触れない。

あくまでも此処で触れたのは、野田内閣成立後に政権交代前であれば辞職乃至マスコミの猛烈なバッシングを浴びたであろうスキャンダルである。この様な事が内閣成立より3ヵ月余りで此処まで出て来るのである。これらの事が、国会で起きているにも拘らず、マスメディアは一切と言っていい程、報道をしない点にZRとしても非常に憂慮する次第であります。

11月18日一次加筆・訂正
12月3日 二次加筆・訂正
12月5日 三次加筆・訂正
12月6日 四次加筆・訂正