韓国政府より
日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の11/23 a.m.0:00終了通知効力停止発表が。
(但し、いつでも失効可能との前提とか)
軍事情報包括保護協定
(General Security of Military Information Agreement)
「安全保障に関する情報を共有・保護するための協定。防衛当局が持つ映像や文書、技術
を『秘密軍事情報』と定義し交換している。情報の取扱者を限定し、許可なく第三国に
提供することも禁じている。」
「韓国とは2016年11月(23日)に締結した。
1年ごとに自動更新される仕組みで、破棄する場合は更新期限の90日前までに相手国へ
通知する義務がある。」 (日経Web)
日本のGSOMIA締結相手は
米(2007/05/01)、NATO(2010/06/25)、仏(2011/10/24)、豪(2012/05/17)
英(2013/05/07)、印(2015/12/12)、伊(2016/03/19)、韓(2016/11/23)
日韓軍事情報包括保護協定は2016年11月23日に締結された。
「日韓秘密軍事情報保護協定の署名」 (外務省)
そして、今回の一連の騒動は皆さんお聞き見知りの通り。
協定破棄は
第21条 効力発生、改正、有効期間及び終了
3 この協定は、一年間効力を有し、一方の締結国政府が他方の締結国政府に対しこの協定
を終了させる意思を九十日前に外交上の経路を通じて書面により通告しない限り、その
効力は、毎年自動的に延長される。
と決められておる。
韓国政府は協定終了意思を以て、今年、8/23通知、10/22/24:00に終了する段取りだった。
ところが、10/22/18:00にGSOMIAの終了通知効力停止発表を。
この発表に依ると「前提条件として、いつでも失効可能」との文言じゃが
これは「協定(Agreement)」からすると「何の意味もない」事なんじゃよ。
GSOMIAの終了通知効力停止をしたって事は2020/10/22/24:00迄延長する事なんじゃ。
この事実はどのような手練手管の嘘を用いても覆せないって事。
韓国政府が、もしも、GSOMIAの終了再表明されても2020/10/22/24:00迄有効じゃから
否が応でも、韓国民の方々におかれましては「おつき合い」下さいよ。